Windows11搭載の中古パソコンを買うと、新品よりもお得な価格で高機能なパソコンを使うことができます。
でも買ってから最初に何をすればいいか、よくわからなくて困ってしまうこともありますよね。
そこで、中古パソコンを購入したらすること、初期設定済み品のリスク、買える場所などについて調べてみました!
中古パソコン買ったらすることが一通りわかれば、不安なくセットアップを進められますよね。
この記事を読めば、安心してWindows11搭載の中古パソコンを使うことができますよ♪
初期設定をしたあとにリカバリーディスクを作っておくと、もしもの時の初期化がスムーズにできるので安心です!
こちらのUSBメモリは、リカバリーディスクを作成するのに十分な64GBのメモリ容量を備えたアイテム。
接続部をスライドして収納できるので、キャップを無くすこともなく便利ですよ♪

目次
中古パソコン買ったらすることはWindows11の初期設定7項目!

中古パソコンを購入したらすることとしてWindows11の初期設定が7項目あります。
初期設定のやり方は新品でも中古品でも共通していて、設定を終えることでようやくパソコンが使えるようになります。
少し手間はかかりますが、中古パソコンを最初に起動したときだけ行えばよいので、しっかりと初期設定を済ませましょう!
Windows11での初期設定の流れは、以下の通りです。
7つの項目について、以下でひとつずつ紹介していきますね!
パソコンを電源につないで起動しよう

中古パソコン買ったらまずはACアダプタをコンセントに挿し、パソコンを起動しましょう!
画像のようなマークが描かれたスイッチやボタンがあるので、短く1回だけ押します。
ここで気を付けるのは、必ず充電をしながら初期設定をすること。
途中で電池切れを起こすと初期設定を最初からやりなおすこともあり、パソコンを使えるようになるまでに余計に時間がかかってしまうことも…。
スムーズに設定を進められるように、ACアダプタがしっかり接続されているか確認してから起動しましょう!
言語と地域を選んでキーボードも設定しよう

起動するとまず言語と地域の選択画面になり、続いてキーボード設定画面になるのでどんどんクリックしていきましょう。
言語は「日本語」、地域は「日本」を選択します。
キーボードは基本的に「Microsoft IME」をクリックすれば問題ありません。
2つめのキーボードを設定する画面が出たら、スキップして次へ進みます。
ネットワークに接続する前にセキュリティキーをメモしておこう

次は無線LANなどネットワークに接続する画面がでて、セキュリティキーの入力を求められるので、あらかじめメモしておくのがオススメです!
無線LANの場合、パソコンが接続できるネットワークを自動で探して表示してくれるため、その中から繋ぎたいネットワークを選択します。
ネットワークに接続するときはセキュリティキーの入力が必要なため、確認してメモなどに書いておくとスムーズです。
セキュリティキーは暗号化キーとも呼ばれ、通常は無線LANのアクセスポイントの案内やラベルなどに書かれています。
ネットワーク接続後、更新プログラムのインストール画面が出た場合はしばらく待ちましょう。
ライセンスに同意したあとはパソコンに名前を付けよう

ライセンス契約の同意画面のあと、あなたのパソコンに名前を付けることができます。
画像のようなライセンス契約の画面が出るので、内容を確認して同意をクリックします。
長めの文章ですが、一通り目を通すようにしましょう!

次に出る画面では、パソコンに識別用の名前を付けることができます。
パソコンの機種の名前や「プライベート用」など、覚えやすい名前を付けます。
後から名前を付けなおすこともできるため、スキップしても大丈夫ですよ♪
Microsoftアカウントの設定をしよう

次の画面ではMicrosoftアカウントの設定をするので、ログインまたはアカウントの作成をします。
Windows11を使うためには、Microsoftのアカウントが必要です。
既にアカウントを持っている場合は、メールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
持っていない場合や新しくアカウントを作りたい場合は、アカウント作成に進みます。
アカウント作成にはメールアドレスが必要ですが、メールアドレスを持っていない場合でもここで同時に作ることができます!
パソコン本体のパスワードを設定しよう

パソコン本体のパスワードを考えて設定します。
このパスワードは別名PINとも呼ばれ、4~8桁の数字かアルファベット、あるいは両方を組み合わせて作ります。
Microsoftアカウント用のパスワードとは別のものなので、それぞれ作るようにします。
パスワードは他人から推測されづらく、自分が覚えやすいものがオススメですよ!
覚えられないほど難しいパスワードにして、あとからログインできなくなったことが私はあります…。
内容をよく読んでプライバシーの設定をしよう

プライバシーについての設定画面が表示されるので、項目ごとにオン・オフを切り替えます。
ここで設定できるものは位置情報やデバイスの検索、識別データの送信許可などがあります。
あなたの情報をどこまでMicrosoftに送信するかを選ぶことになるため、よく内容を確認しましょう。
各項目でオン・オフを選択したら、「同意」をクリックします。
各種設定を進めて、無事にデスクトップ画面が表示されたら初期設定は完了です!

中古パソコンを買ったら見るところは外観とスペックの2つ!
中古パソコンを買ったら、不足しているものやキズ、デバイスの故障はないか、パソコンのスペックは適切かも確認しましょう。
チェックするときに見るポイントは以下の2つです。
- 外観:不足しているものやキズ、デバイスの故障はないか
付属品のACアダプタなど、商品説明に書かれているものが一通りそろっているか確認することも大切です。
本体や付属品にキズや汚れがついていることもあるので、こちらも説明された状態とかけ離れていないかチェックします。
USBポートやイヤホンジャックなどのデバイスが正常に動作するか、起動してから見ておくのも忘れずにしておきましょう!
- スペック:メモリやCPUなどは十分か
Windows11を搭載するのに必要なスペックがあるかも見ておきます。
前世代のWindows10よりも多くの容量が要るため、推奨されるのは以下のスペックです。
上記の要件を満たす製品として、第8世代以降のIntel Core iシリーズ、第2世代以降のRyzenシリーズがあります。
例えば、Intel Core i7-12700Kは第12世代、Ryzen 5 3600は第3世代のCPUなので、要件を満たしているといえます。
説明書などを見てもスペックがわからないときはどうしたらいいですか?


パソコンを起動して「設定」を開き、「システム」項目内の「バージョン情報」を見ることでもわかりますよ!
バージョン情報の内容のうち、「プロセッサ」がCPU、「実装RAM」がメモリ、「Windowsの仕様」項目内の「エディション」が世代を指しているんです!
初期設定後はアップデートとリカバリーディスクの2つを忘れずに
初期設定後にすることとして、Windowsアップデートとリカバリーディスクの作成の2つを忘れずにしておきましょう。
上記の2つはどちらも、パソコンを快適で安全に使うために、ぜひ済ませておくことをおすすめします。
システムやセキュリティがより強固になるため、本格的にパソコンを使い始める前にやっておくと安心なんです!
2つについて、以下で順番に紹介していきますね。
- Windowsアップデート
パソコンを動かすのに必要なプログラムが最新版になっているかをチェックし、最新でない場合は更新します。
アップデートが最新に保たれているか確認する方法は以下の通りです。
デスクトップ画面下にある「Windows」マークをクリック。
歯車アイコンの「設定」をクリック。
設定の中から「Windows Update」をクリック。
「更新プログラムのチェック」をクリックし、最新版になっていない場合は更新する。
アップデートをしたあとは、再起動も欠かさずにしておきましょう!

- リカバリーディスクの作成
万が一パソコンにトラブルが起きたとき、パソコンを初期化して回復するためのメモリを作っておきます。
必要なものは32GB以上の容量がある空のUSBメモリで、パソコンによっては30分から1時間ほどかかります。
時間がかかるとわかっているので、リカバリーディスクを作っている間に、家事などをして過ごすと時間を有効活用できますね♪
中古パソコン買ったらすぐにリカバリーディスクを作っておきましょう!
以下で、具体的な手順を紹介しますね。
USBメモリをパソコンに接続する。
タスクバーの検索欄で「回復ドライブ」と入力し、「回復ドライブの作成」を起動する。
「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」がチェックされていることを確認したら「次へ」をクリック。
画面の指示に従い、接続したUSBメモリを選択してリカバリーディスクを作成。
注意点として、リカバリーディスクの作成に使ったUSBメモリは、それ以前に入っていたデータがすべて消えてしまいます。
必ずデータがなにも入っていない空のUSBメモリを用意するようにしましょう!
初期設定のやり方がわかったところで、パソコンのスペックについてより知りたくなったかもしれません。
Windows11に対応しているIntel Core iシリーズの第8世代については、こちらの記事でも詳しく紹介しています♪
中古パソコンの初期設定済みが怖い理由はウイルスなど4つ

初期設定済みの中古パソコンが怖いといわれる理由として、コンピュータウイルスやハッキングの可能性、前のデータがある可能性、故障しやすいという4つのリスクがあります。
中古パソコンの中には、店舗などで初期設定をした状態で売られているものがあります。
しかし初期設定済みのパソコンには、以下のような怖いリスクがあるんです!
それぞれのリスクについて、以下で見ていきましょう。
中古パソコンにはコンピュータウイルスなど、悪意のあるソフトが紛れ込んでいる可能性があります。
海外製の無料ウイルス対策ソフトや「PC高速化」といった曖昧な名前のソフト、出どころがわからないファイル、不正ライセンスの有料ソフトなどを見つけたら要注意です。
万が一怪しいソフトを見つけたらすぐに削除し、ウイルス対策ソフトでパソコン全体をスキャンしましょう!
遠くから知らない人にパソコンを操作されてしまう「遠隔操作ソフト」や、大切な情報を盗まれる「スパイソフト」が入っている可能性もあります。
遠隔操作ソフトは本来であればサポート用に作られたものですが、悪用してあなたのパソコンを操作しようとする人もいるんです…。
クレジットカードの番号などの重要な情報を、あなたが入力した内容を記憶することで外部へ送信するスパイソフトも存在しています。
こちらも不審なソフトは削除してウイルス対策ソフトでスキャンするか、最初の段階でパソコンを初期化しておくと安心です。
中古品の中には「初期設定済み」とあるにもかかわらず、前の持ち主のデータが残っている場合もあります。
前の持ち主のアカウントが引き継がれていたり、画像や文書などのデータが残されたままだったり…ということがあるんです!
残っている情報が企業の営業秘密であった場合などは、その情報を見てしまったことで情報漏洩などの法的なトラブルに巻き込まれ怖い思いをすることも…。
「完全な初期化」と「正規ライセンスでの初期設定」が行われているかを、購入前に確認するか店舗に証明を出してもらうようにしましょう。
これは中古品全般に当てはまりますが、どうしても新品よりもバッテリーなどが消耗した状態で購入することになります。
大きな汚れやキズがなくても、どことなく使用感が気になってしまうこともあるでしょう。
せっかく買ったパソコンが、すぐ使えなくなったり汚れていたりしたら悲しいですよね…。
クリーニングや必要な検査をしてくれる中古品の専門店であれば保証があることが多いですが、フリマサイトなどで購入するときはより注意が必要です。
初期設定済みが怖いときは初期化をしよう
初期設定済み品が怖いと感じる場合は、初期化して工場出荷時の状態に戻すことで安心して使うことができます!
最初の設定が済んでいる中古パソコンのリスクはわかったけれど、安く高機能なパソコンを買えるというのはやっぱり魅力ですよね。
手間はかかりますが、初期化をすることで悪意のあるソフトや前の持ち主のデータなどを完全に削除することができ、より快適かつ安全に使うことができます!
パソコンを初期化する手順を、以下で紹介しますね。
スタートメニューから「設定」を開いて、「更新とセキュリティ」をクリックする。
「回復」を選択し、「このPCを初期状態に戻す」の「開始する」をクリックする。
「個人用ファイルを保持する」または「すべて削除する」を選べるので、「すべて削除する」をクリックする。
「ローカル再インストール」または「クラウドダウンロード」のどちらかを選択する。
最後に確認画面が表示されるので、「リセット」をクリックする。
上記の手順を踏むとパソコンが工場出荷時の状態に戻るので、再び初期設定をすればOKです!
初期化後はセキュリティを安全に保つためにもWindowsアップデートをしておきましょう。

中古パソコン購入時のチェック項目はデータ消去が完全かなど4つ
中古でパソコンを買うときは、過去のデータが完全に消去されているかなど、4つをチェックするといいですよ♪
この4つをよくチェックすることで、中古パソコンを買ったときのトラブルを予防できたり、減らしたりすることができます。
以下でひとつずつ見ていきましょう!
前のデータがしっかりと消去されていて、リフレッシュされた状態であることは中古のパソコンを販売する上での必須事項であるといえます。
心配であれば、店舗などに確認をとるようにしましょう!

どんなに状態が良くても、バッテリーやストレージなどは消耗品なので新品より性能が落ちてしまいます。
店舗によっては新品か新品同様の部品に交換してから販売していることもあるので、こちらもチェックするのがオススメですよ。
通常であれば中古パソコン事業者は、Microsoft公認のリファービッシャープログラム(通称MAR)を利用することで商品を販売できます。
中古品に正規版が搭載されているかは、リファービッシャーのラベル(COAまたはGMRL)がついているかでわかります。
中古のパソコンは新品よりも故障のリスクが高いため、一般的に販売業者は購入後のサポート体制を整えています。
返品保証の有無や保証期間の長さをよく確認して、買う店舗を選ぶようにしましょう!
パソコンの検査証明書や動作チェックなどの証明が確認できるかも大切です。

中古パソコンどこで買う?購入経路はリユースショップなど3つ

中古パソコンどこで買うかについてはリユースショップとオンラインショップ、フリマサイトの3パターンの購入経路があります。
3つの特徴やメリット、デメリットは以下の通りです。
種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
リユースショップ | 店舗のある中古販売店 家電量販店の中古コーナー | 実物を確認できる 保証もしっかりしている | 在庫は多くないことも 人気モデルは売り切れやすい |
オンラインショップ | 中古パソコン販売サイト メーカー公式アウトレット | 在庫が豊富 検索でき比較しやすい | 実物を確認できない 送料や保証の確認は必須 |
フリマサイト | ヤフオク、メルカリなど 個人間での取引メイン | 相場より安く買える レアモデルがあることも | 故障品や偽物の可能性 保証は基本的にない |
購入の目的や使用する状況にもよって購入先は変わってくるので、まずはあなたが中古パソコンを買う理由を整理するようにしましょう。
例えば仕事で使う場合は、実物を確認でき店舗保証がしっかりしているリユースショップがおすすめです。
個人用や勉強用のサブ機として使うのが目的で、保証をそこまで求めていない場合は安く買えるフリマサイトも選択肢に入ります。
営業秘密を扱うためのパソコンをフリマサイトで買ったことで、コンピュータウイルスに感染するといったトラブルが起きてしまったら悲しいですよね。
やりたいことにマッチしていない商品を買うのはあまり良くないんですね…。


あなたの使用目的や使う環境、出せる予算や必要な保証をよく考えることが大切です!
ちなみに私は趣味で使うためのサブ機を買おうとして、家電量販店おすすめの最新機種を購入してしまい、たくさんある機能を持て余して後悔したことがあります…。
中古パソコンを取り扱うオンラインショップのおすすめ3選!
オンラインショップのおすすめ店舗として、くじらや中古パソコン本店、PC WRAP、パソコン市場の3つを紹介します。
中古パソコンどこで買うかで迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
どの店舗もネットのレビューで高評価が多くつけられていますが、保証内容や商品の仕様に違いがあるため、あなたの希望する条件にあった店舗を選ぶことが大切です。
チェックするポイントは初期不良への保証があるか、返品や保証の期間が十分あるかなどです。
特に中古パソコンは商品到着後の7日間に不良が発生しやすいといわれており、店舗が初期不良にちゃんと対応してくれるか確認することは重要です。
以下で3店舗の保証内容などをひとつずつみていきましょう!
初期不良保証 | 返品 | 修理 |
---|---|---|
あり(7日以内) | 7日間返品フリー 30日間返品可能 | 30日間 保証終了後も無料で相談可 |
くじらや中古パソコン本店は、2004年に設立した会社が運営する店舗です。
最初の7日間は使用の有無にかからわず返品対応してくれるほか、保証期間を過ぎてもパソコンの疑問やトラブルなどを無料で相談できるのが魅力。
ただし一部の商品に無料で搭載されているOfficeソフトが、正規版と互換性のある「WPSOffice」というソフトであることに気を付ける必要があります。
スピーディな発送や梱包の丁寧さ、サポートの手厚さ、価格のお手頃さを評価するレビューがありました!

初期不良保証 | 返品 | 修理 |
---|---|---|
あり(7日以内) | 7日間お気楽返品サービス | 最大3年保証 |
PC WRAPの良いところは、修理保証が業界最長の3年間であることです!
購入品と一緒についてくるオリジナルのガイドブックはパソコン初心者にもやさしい内容で、パソコンライフの第一歩を後押ししてくれること間違いなしです。
一方で最初の7日間を過ぎた場合の返品は基本的に対応しておらず、返品したい場合は早めにする必要があります。
保証が長くて安心して使える、梱包が丁寧、発送が迅速といった声がありました!

初期不良保証 | 返品 | 修理 |
---|---|---|
あり(7日以内) | 30日間 | 1年間(延長可能) |
パソコン市場はオンラインショップのほか全国各地に店舗を持っており、在庫が豊富なところが魅力です。
故障やトラブル時のサポートも迅速で、困ったときに頼りやすいのも良いところです。
一方で動作確認などをしっかり行うため、注文してから届くまでの日数が5日前後かかることに気を付けましょう。
価格がお手頃、問い合わせ対応が早い、オンラインでも対応が丁寧といった口コミがありました!

中古パソコンどこで買うかを決められたら、次は周辺機器もお手頃価格で用意してみませんか?
こちらの記事ではマウスを使いやすくするグリップテープについて、100均で用意できる方法について紹介しています。
Windows11がいつまで無料かは未定!早めのアップグレードを

Windows11がいつまで無料で入手できるかの期限は2025年秋現在では未定ですが、パソコンのスペックが十分なら早めにアップグレードすることをおすすめします。
長年親しんだWindows10からアップグレードするのがなんだか怖い…という気持ちもあるかもしれませんが、いつまでも先延ばしにしないほうが安心なんです。
なぜなら前世代であるWindows10の最終版は、サポート期間が2025年10月14日で終了する予定だからです。
サポート終了後はそれ以上の更新がされないため、Windows10の脆弱性を狙ったサイバー攻撃などの危険性が高まってしまいます。
被害にあった場合に個人情報などを盗まれてしまう可能性もあります。
サポート期間が終了したあといつまでもアップグレードしないことで、いろいろなリスクにさらされながら過ごすことになったら怖いですよね…。
また無料でアップグレードできる期間もいずれ終了してしまう可能性があるため、早めのアップグレードがおすすめですよ。
最新版であるWIndows11はユーザーが使いやすいように機能や画面上の配置などもブラッシュアップされていて、新しい機能にも便利なものが多いんです!
私も思い切ってWindows11にしてみましたが、例えばメモ帳のようなシンプルなアプリも使いやすい機能が増えていて、作業効率がアップしたのを感じています。
もしお使いのパソコンのスペックが十分なら、無料アップグレードすることで色々な新機能を試せますよ♪
無料アップグレードの方法も思いのほかシンプルで、難しくはありません。
以下でMicrosoft公式が推奨している、Windows Updateから更新する方法を紹介しますね!
「スタート」メニューから「設定」をクリックし、「更新&セキュリティ」を選択。
Windows Updateを選択し、「更新プログラムの確認」 ボタンをクリック。
「インストールする準備ができている」といった内容のメッセージが表示されていたらアップグレード可能。
「ダウンロードしてインストール」をクリックし、アップグレードに進む。
ライセンス条項を確認し、「同意してインストール」をクリック。
更新プログラムのダウンロードとインストール状況が表示される。
インストールまで完了したら「再起動が必要」のような表示がでるので、「今すぐ再起動」を選択。
数回の再起動を繰り返しながら、アップグレードが進んでいく。
しばらく待つとサインオン画面が表示されるため、サインインをしてアップグレードを完了させる。
アップグレードにはやや時間がかかるため、スマホで動画を視聴したり飲み物を飲んだりしながら進めていくのがおすすめですよ。
まとめ

- Windows11の中古パソコン買ったらすることは初期設定の7つがある
- 初期設定済みの商品はウイルスなどのリスクが4つある
- 買える場所は3パターンあり目的に合わせて選ぼう!
- Windows11がいつまで無料かは現在はっきりしていないが、アップグレードすることをおすすめ
中古パソコン買ったらすることは、まず初期設定をやればよいことがわかりましたね♪
することひとつひとつは難しくないので、手順をよく確認して設定し、楽しいパソコンライフを送りましょう。
Windows11は多機能で便利なので、あなたの作業を効率よく進める手伝いをしてくれますよ!
中古パソコン買ったら、初期設定後にリカバリーディスクも忘れずに作っておきましょう!
こちらのUSBメモリはSanDisk社製品のため品質がしっかりしていて、安全にデータを保管できます。
規格もUSB3.0に対応しているので、さくさくデータ移行の作業ができますよ♪
