丈夫でかっこいいデザインが多いGショック。
「バッテリー交換の時期だけど、対応する電池がどれかわからない…」と悩んでいませんか?
私も以前、時計の電池切れを起こして悩んだことがあります…。
そこで、今回Gショックの電池や寿命について詳しく調べてみました!
この記事では、電池の調べ方から寿命、交換方法まで、詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください♪
こちらはGショック用のプロテクトバンパーです。
ステンレスのワイヤーを時計に装着することで、画面を保護してくれますよ♪
楽天とAmazonでは対応モデルを選べますが、Yahoo!では装着できるモデルが限られているので、あなたの時計に合ったものを選んでくださいね!

目次
Gショックの電池がどれか確認する方法は時計の裏蓋を見るなど3つ

Gショックの電池がどれかをチェックする方法は、「製品の裏面に刻印されている型番から調べる」など3つあります。
それぞれの方法について、詳しく解説していきます!
時計の裏蓋には、型番が刻印されていることが多いです。
この型番をネットで検索することで、対応している電池がどれかを調べることができます♪
ただし古いモデルだと、刻印が見づらかったり、検索しても情報が出てこなかったりすることがあります。
時計に刻印されている型番からのチェックが難しい場合は、他の方法で調べてみてください。
取扱説明書にはバッテリーの種類が載っていることが多いです。
バッテリー情報は、説明書の「仕様一覧」や「製品仕様」などの項目に記載されていることがほとんどなので、説明書が手元にある場合は、確認してみると良いでしょう!
型番がわかる場合は、CASIOの公式サイトからも情報を得られます。
公式サイトでは製品サポートページや、取扱説明書の確認ができるので、使い方やお手入れ方法などの情報をすぐに調べられて便利ですよ♪
万が一、時計の型番を調べても出てこないなどの場合には、CASIOの正規サービスセンターに問い合わせてみましょう。
正規のカスタマーサービスで対応してもらえれば、不安な点もその場で確認できるので安心ですね!

また、時計の裏蓋を開けて電池の表記を直接確認する方法もありますが、モデルによっては、防水性能に影響を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。
安全に交換したいあなたは、専門店やCASIOの正規サービスを利用するのがおすすめですよ♪
Gショックのバッテリーは主に2種類に分けられる!

Gショックのバッテリーは主に、コイン型リチウム電池などの一次電池と、ソーラー充電式の二次電池に分けられます。
<一次電池>
一次電池のモデルの寿命は、約2〜5年と言われています。
ただし、販売されている商品はモニターのバッテリーを使用していることがあり、この場合は、購入時点ではなくバッテリーを入れた時点からの寿命となるので注意が必要です。
購入時から数えて、2〜5年もつという訳ではないんですね!


バッテリーのもち具合は、時計を使う頻度や保管状況によっても変わってきますよ。
最近では10年バッテリーを搭載したモデルや、1つの時計に対して、バッテリーを2個使用するモデルなど、さまざまな製品が出ています。
いずれのタイプも、デジタル表示画面が暗くなったり、アナログ時計の指針が止まったりする場合は、交換時期である可能性があるので注意して見ておきましょう!
<二次電池>
ソーラー充電式の製品は、日常の光で充電できるので、定期的にバッテリーを交換する必要がありません。
ただし、バッテリーは少しずつ劣化していくので、「以前よりも充電できなくなった」などの異変を感じた場合には修理が必要となります。
ソーラー式のバッテリーの寿命は約7〜10年と言われているので、交換する際の目安にしておくと良いですね!
どちらのタイプの製品でも、バッテリー切れのまま長時間放置していると、液漏れや内部劣化のリスクが高くなります。
充電式のタイプでは、月に数回充電することで、劣化を防ぎやすくなりますよ♪
充電の際には、数時間日光に当てておくと良いそうです。
専門店やメーカーでの電池交換の費用相場は3千円程度!

時計専門店やCASIOの正規サービスに交換を依頼した場合の相場は、3千円程度であることが多いようです。
モデルによっては、交換後に防水検査を推奨しているものもあり、追加で費用が発生することがあります。
ちなみに、CASIOの正規サービスでは性能ごとに料金が決められており、防水検査やパッキン交換込みで3〜4千円程度の商品が多い印象でした。
店舗によっては防水検査に対応していないこともあるので、防水性能までしっかりチェックしてもらいたい場合は、事前に確認しておいてくださいね!
安く交換してもらえても、推奨されている検査が行われていなかったら不安だなぁ。


防水機能に不備があると故障の原因になります。
水に濡れる可能性があるなら、検査に対応している店舗を選びましょう!
あなた自身で交換する方法もありますが、コストを抑えられる代わりに、防水などの機能が正常に働いているかの確認ができないので注意が必要です。
また、ソーラー充電ができるタイプの場合は、定期的にバッテリーを交換する必要はありません。
ただし、以前より充電しにくくなったと感じる場合には、バッテリーが劣化している可能性があり、修理が必要になることもあります。
ソーラー式の二次電池は、通常の交換よりも費用の相場が高いので、なるべく劣化しないよう、定期的に充電しておくと良いでしょう。
もし、あなたが買い替えを検討しているなら、Apple Watchなどの充電式の腕時計もおすすめですよ♪
Apple Watchでは文字盤を好みのデザインに変えられるので、飽きずにたくさんの機能を使うことができます。
こちらの記事では、便利でおしゃれな文字盤を紹介しているので、チェックしてみてください!
自分で電池交換を行う際の手順は5つ!身近な道具でできる

Gショックの電池交換を自分で行う場合は、身近な道具を使って5ステップでできます。
プラスドライバーを使って時計の裏蓋を外し、ラバーを取っておく
モデルによっては、ベルトやプロテクターを外す必要がある場合もあります。
電池に貼ってあるシールを少しめくって、抑えの金具を起こし、プラスチック製のピンセットで電池を取り出す
バッテリーを2個使用するモデルでは、同時交換が推奨されています。
プラスチック製のピンセットを使って、新しく用意した電池をセットする
抑えの金具とシールを元の状態に戻す
金属製のピンセットを使って、ショート作業(リセット作業)を行う
ショートさせる方法は時計によって異なるので、内部(裏蓋やシール)に記載されている指示に従いましょう。
一般的には「AC端子」と、電池の「+極」か「−極」のどちらかを繋ぐタイプが多いです。
ラバーと裏蓋を取り付け、時計が動いていたら完了!
裏蓋のネジを留める際には、穴がずれないよう、一旦全てのネジをゆるく留めてから増し締めしてください。
意外と身近な道具で交換できることに驚きました!

ただし、自分で交換を行う際には、時計や内部の機能を傷つけてしまったり、作業が難しかったりすることもあります。
特にショート作業は、正しい手順で行わないと時計が正常に機能しないので、注意が必要です。
また、防水機能が正常かどうかを確認することができないので、心配なあなたはメーカーや専門店で交換してもらうことをおすすめします。
ソーラー式のタイプやダイバーズウォッチなど、モデルによっては自身での交換が困難な場合もあります。
また、自分で交換する方法はメーカー推奨の方法ではないので、自己責任で行うようにしましょう。
電池を自分で交換する場合のメリットとデメリットを紹介
電池を自分で交換する際のメリット2つと、デメリット3つを紹介します!
バッテリーが切れたタイミングですぐに交換できるのはありがたいですね♪
また、電池は100円ショップなどでも手に入れることができるので、コストを抑えることもできます。
ただし、性能が高い時計だからこそ、素人が作業を行うと機能を低下させるリスクがあるため、注意して取り扱うようにしましょう!
お気に入りの時計を長く使いたい場合は、安全に交換できる専門店やCASIOの正規サービスに依頼することをおすすめします。
専門店によっては、時計の状態を細かく確認して、必要に応じて部品交換などの提案を行ってくれることもあります。
お気に入りの時計を長持ちさせたいときには、心強いですね♪

Gショックの電池交換時に必要なショートとはリセット作業のこと

時計のバッテリー交換時に行う「ショート」とは、時計のメモリや電圧をリセット(再起動)させることを言います。
バッテリー交換後にこの作業を行わないと、新しい電池が適用されず、画面が表示されなかったり、指針が動かなかったりする原因となります。
電池を交換したのに時計が動かないと、焦ってしまいますね。
ショートの必要性を知れて良かったです!

ちなみに、電池交換後にショート作業が必要なモデルは、主にデジタルタイプの時計です。
Gショックにはアナログとデジタルを合わせたモデルも多く、このタイプもリセット作業が必要な可能性があります。
バッテリー交換から、ショートさせるまでの手順は下記のとおりです。
あなた自身で電池交換からショートまで行うことは、費用が比較的安いことや、一度やり方を覚えると複数の時計に応用できるなどのメリットがあります。
その反面、作業を覚える手間や時間がかかるので、面倒だと感じる場合には専門店やメーカーに依頼すると良いでしょう。
また、気づかないうちに時計を傷つけてしまう可能性もあるので、お気に入りの時計を長く使いたい場合も、専門家に交換してもらうのがおすすめですよ!
ショートさせる方法は製品によって異なる!
ショート(リセット)させる方法は製品によって異なるので、注意が必要です。
多くの商品は「AC(オートクリア)端子」と、電池の「+極」か「−極」のどちらか片方を一瞬繋ぐことで完了します。
持っている時計がどちらに繋ぐタイプなのかわからないよ。


電池に貼ってあるシールや裏蓋、基盤に指示が書かれていることが多いので、まずは確認してみてください!
指示がない場合、「AC」「(−)」のようにショートさせる箇所の目印が、基盤に直接記されていることもあるようです。
また、AC端子のみ記載されている場合は、「AC」と電池の「+極(表面)」を直接繋ぐタイプの可能性もあります。
ショート作業自体は、持ち手まで全て金属製のピンセットやクリップなどを使って、両方の端子に数秒間触れるだけでOKです。
うまくできているか不安だからといって強く押してしまうと、故障の原因となることも…。
Gショックは精密機械なので、慎重に作業を行うようにしましょう!
Gショックの電池の寿命は約2年から5年程度のモデルが多い!

通常の電池タイプのGショックの寿命は約2〜5年程度であることが多いようです。
寿命を知っていれば、どれくらいのタイミングでバッテリー切れを起こすのかある程度予測できるので、万が一のときにも落ち着いて対応できますよね♪
ただし、Gショックの中には、ソーラー充電が可能なモデルや、約10年もつ大容量バッテリーが使用されている商品もあります。
一般的にソーラー充電式のものは、約7〜10年ほどが寿命と言われています。
これらの寿命は、使い方や保管方法によっても変わるので、注意が必要です。
たとえば、バックライトを頻繁に点灯させていたり、極端に暑い場所や寒い場所に保管していたりする場合は、バッテリーの劣化が早まる原因になります。
また、ソーラー充電式の時計は、定期的に日光に当てて充電することで、バッテリーの劣化を防ぎやすいようです。
10年も寿命がもつモデルがあるなんて驚きです!


なるべく電池交換をしたくない場合は、大容量のものやソーラー充電式のモデルを選ぶと良いですね♪
Gショックの電池が切れかけていると、下記のような症状が現れることがあります。
時計が完全に止まっていなくても、これらの症状が出てきた際には、バッテリー切れの可能性が高いです。
バッテリーが切れた状態で長期間放置してしまうと、液漏れを起こす可能性があります。
液漏れを起こすと、時計内部にダメージを与えてしまうことがあり、修理費用が余分にかかるなんてことも…。
「お気に入りの時計が使えなくなってしまった」なんてことにならないためにも、早めの交換を心がけましょう♪
電池交換ができる場所をオフィシャルストアなど5つ紹介♪
電池交換ができる場所を、Gショックオフィシャルストアや腕時計専門店など5つ紹介します♪
<Gショック オフィシャルストア>
Gショックは全国に公式ストアがあるので、近くに店舗がある場合は持って行くと良いでしょう!
専門店なので、たくさんのデザインの時計を見ることができ、待ち時間も楽しそうですよね♪
<CASIOの正規サービスセンター>
CASIOの正規サービスセンターの窓口へ持ち込むか、修理センターへ送付することで、電池交換をしてもらえます。
公式サイトから型番を入力すると金額の確認ができるので、調べてみてください♪
<腕時計専門店>
腕時計の専門店では、電池交換ができる店舗がほとんどです。
身近なショッピングモール内などに入っていることも多いので、気軽に相談できて便利ですよね♪
<家電量販店>
Gショックを扱っている家電量販店では、電池交換を行なっている店舗もあります。
専任のスタッフがいる場合は、メンテナンスを行なってくれることもあるようです。
<ホームセンター>
腕時計の取り扱いがあるホームセンターでも対応していることがあるので、問い合わせてみましょう。
いろいろなお店で対応しているんですね♪


公式以外のお店では、防水検査に対応していないこともあるので、事前に確認しておきましょう!
Gショックの電池交換はドンキホーテでもできる♪1年以内は無料

Gショックの電池交換はドンキホーテでも対応しており、店舗購入の場合は、1年間無料で交換してもらえるようです!
ドンキホーテでは、Gショックを含めたさまざまな腕時計が安く売られていることが多く、あなたも購入を検討したことがあるのではないでしょうか?
私も実際に、Gショックを購入しようか悩んだことがありました♪
ドンキホーテではなんと、店舗で購入した時計の場合、購入から1年間は無料で電池交換をしてもらえるんです。
また、保証期間外でも、購入レシートや購入日が確認できるスタンプのある保証書を持っていくと、お得な価格で交換してもらえるそうです!
深夜遅くまで営業している店舗が多いので、仕事で忙しくて、なかなか電池交換しに行くことができないあなたも利用しやすいでしょう♪
私も近隣店舗の営業時間を調べてみたところ、朝9時〜深夜3時まで営業していました!
これだけ営業時間が長ければ、忙しくても隙間時間を使って時計を持っていくことができそうですよね。
実際に電池交換を利用した人からは「当時は1500円前後で、待ち時間もほとんどなく対応してもらえた」などといった声が寄せられていました!
ドンキホーテなら、店舗を周りながら待つこともできるので、待ち時間に退屈することもなさそうですよね♪
ただし、店舗や時間、時計のモデルによっては、その場で交換できないこともあるようです。
その場合は預かって修理、もしくはメーカーに依頼するなどで対応してくれることもあるようなので、心配な場合は近くの店舗に問い合わせてみてください!
防水仕様で、丈夫なGショックは、トレッキングやスポーツなどのシーンにもぴったりです♪
電池交換が完了したら、お気に入りの時計を身に着けてさっそく出かけてみませんか?
まとめ

- Gショックの電池がどれかをチェックする方法は、製品の裏面に刻印されている型番から調べるなど3つ
- 時計のバッテリー交換時に行う「ショート」とは、時計のメモリや電圧をリセット(再起動)させること
- 通常の電池タイプの寿命は約2〜5年程度!ソーラー式や大容量バッテリーのタイプはより長持ちする
- Gショックの電池交換はドンキホーテでも対応しており、店舗購入の場合は、1年間無料で交換可能
Gショックは種類が多く、電池を交換しようと思っても、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
時計の型番がどれかわかれば、公式サイトなどで電池の種類を調べられるので、自分でバッテリーの交換をすることも可能なんです。
ただし、Gショックは精密機械なので、知識や技術に不安がある場合は、専門店で交換してもらうことがおすすめですよ!
こちらは、Gショックの画面を保護してくれる、ワイヤータイプのプロテクターです。
好みの色を合わせることで、あなたオリジナルのデザインになりますよ!
モデルによってサイズが異なるので、あなたの時計に合ったものを選んでくださいね!
