リカバリーサンダルで土踏まずが痛いのは足と合ってないから!足底筋膜炎が改善するかも!?

この記事では、土踏まずの痛い思いから解放される選び方のポイントをご紹介します♪

  • リカバリーサンダルを履いてもなぜ土踏まずが痛いの!?
  • リカバリーサンダルで足底筋膜炎そくていきんまくえんが改善するの!?
  • リカバリーサンダルは偏平足もサポートできる?
  • 足底筋膜炎が改善するサンダルのおすすめポイントは?

原因が分かれば後は選ぶだけですよね♪

この記事でわかること
  • リカバリーサンダルで土踏まずが痛いのは足に合っていないから
  • リカバリーサンダルで足底筋膜炎を改善できると言われている
  • リカバリーサンダルは偏平足でもサポートが期待できる
  • 足底筋膜炎を改善するサンダルを選ぶ時のポイントは3つ!

リカバリーサンダルのサポートが合っていれば効果は上がります。

自分に合ったサンダルを見つけちゃいましょう!

リカバリーサンダルで土踏まずが痛いのは足に合っていないから!

リカバリーサンダルを履いていても土踏まずが痛いあなたは、自分の足に合っているものを選びましょう!

まずは「サイズ」が合っているのか確かめてみましょう。

リカバリーサンダルは、足にフィットするタイプが多いので履いた時に足が落ち着かないのは違います。

これは、リカバリーサンダルのサイズがメーカーによって少し違いがあるからです。

特にヨーロッパ系の健康サンダルは、履いた時に土踏まずが「痛い!」と思ったら合っていないので、注意をしてくださいね。

リカバリーサンダルは、土踏まずをしっかりサポートする形状が特徴ですが、ご自身の足の状況によっても痛いと感じてしまうようです。

次のような症状が当てはまるあなたは、リカバリーサンダルを買う際にはフィッティングをしたほうがいいでしょう。

  • 偏平足へんぺいそく

土踏まずが低いあなたには、サンダルのアーチサポートが強すぎて違和感を感じてしまう可能性があります。

  • ハイアーチ

偏平足の逆で、土踏まずが高いあなたには、アーチサポートが足に合わず、痛みを伴う可能性も。

  • 外反母趾がいはんぼし

親指が内側に曲がっているあなたは、サンダルの形状が親指に負担をかけることもあります。

痛い場合には、無理して履き続けるのではなく、あなたの足にあったものに履き替えることをおすすめします。

人気のあるリカバリーサンダルは「OOFOSウーフォス」で、クッション性が良くふわふわと足を包んでくれるような感じです。

OOFOSの詳しいことはコチラの記事でご紹介していますのでご興味があれば読んでみてくださいね♪

他にも「TELICテリック」は、程よい締め付け感があり適度なクッション性の反発力で弾むような歩き心地です。

私は、すでに「足底筋膜が硬い」と整体師さんに言われているので、ふんわり柔らかめの、OOFOSが合っているのかなと思っています♪

リカバリーサンダルで足底筋膜炎の辛さが解消できる!

リカバリーサンダルを履くことで足底筋膜炎そくていきんまくえんの症状が改善に向かう効果が期待できちゃいます♪

10人に一人はなると言われている「足底筋膜炎」をご存知ですか?

足の形が崩れて土踏まずのアーチ構造を支える「足底筋膜」が炎症を起こす足底筋膜炎は“土踏まず”が痛くなります。

私は、朝起きた時と歩き出した時に痛みを感じるので、しばらくの間気分が上がらなくなります。

リカバリーサンダルは、土踏まずに負担がかからないようサポートする構造になっているので痛みが出ないように工夫されたサンダルです。

土踏まずの役割は大きく分けて3つあります。

  • バネ作用:次の1歩を踏み出す力

歩く時の“バネ、”のような役割もしているので、歩きやすさにも大きく関係しているのです。

  • クッション作用:足の着地時の衝撃を分散させる力

本来土踏まずは適度なアーチ型になっているので、足にかかる体重の分散や衝撃を吸収してくれています。

  • バランス作用:片足でも倒れない安定性

足の小指に力を入れて、歩く時の姿勢を保ち安定させてくれます。

アーチが高すぎたり低すぎたりしてもこのクッションのような役割が機能しなくなってしまいます。

アーチが低くなると足の裏がベタっと横に広がった「偏平足へんぺいそく」になり縦のアーチの部分もつぶれてしまうので「足底筋膜炎」になる危険性が高まります。

アーチが高すぎる場合も一歩踏み出すたびに衝撃を吸収できなくなるだけでなく、やはり低すぎる時と同様に痛みが走り、足自体も変形していくのです。

リカバリーサンダルの効果的な使い方としては、ジョギングなど足を使った後の疲労回復のために履くことも多いようです。

足への負担を減らして回復を促してくれる目的のサンダルで、足底筋膜炎にも効果があると言われています。

ジョギングの後、10分ほど履いていたら疲れを感じなくなったという意見もあり疲労回復にはかなり期待ができるようです。

ただし、アーチの部分のクッション性が高く柔らかいタイプのものは、長い時間履くと疲れやすいと感じる人もいます。

もし、長時間履くのでしたらスポーツタイプがおすすめです。

疲れやすさを感じる場合は、少し硬めの弾力のあるタイプが歩きやすくて土踏まずの負担を軽くしてくれます。

鼻緒のあるタイプは、サイズが大きすぎたり小さすぎたりする時に痛い事が多いのでピッタリのサイズのを選ぶようにしましょう!

お近くに試着できる実店舗がありましたら、できればそこで1度履いてみるのをおすすめします。

アーチが低下しているあなたには、リカバリーサンダルなどサポートがあるものを履くことと足の裏側を伸ばすようなストレッチや「タオルギャザー」が効果的!

私も、アーチの高さが低下していて「(予防のために)足のストレッチをしてくださいね」と言われているので、毎朝念入りにストレッチをすることにしています。

そして私の足にピッタリなリカバリーサンダルも探しています♪

足底筋膜炎について触れていますが、詳しくは整形外科などでの診察をおすすめします!

足のアーチが低下しているあなたに効果的なタオルギャザー

ストレッチで痛みが軽くなってきたら『タオルギャザー』トレーニングで、足底筋膜を鍛えましょう!

タオルギャザーは、足のアーチが低下している足底筋膜炎にとても有効な足の裏と足の指の運動です。

STEP

タオルを敷いてその上に足を置く

STEP

足じゃんけんのように『グー → パー → グー →パー』を繰り返す

STEP

足の下のタオルがギャザーのようになったらOK!

慣れてきたらタオルの上にペットボトルなどを置いて、重みを出して負荷をかけていきましょう!

毎日少しずつ続けることで、足底筋の強化になり痛みが軽減されていきます。

他にも効果的なストレッチをご紹介します。

硬くなってしまっている足の裏を伸ばすストレッチをして柔らかくしていきましょう!

足裏と足指の
ストレッチ1
足の指の間に手の指を入れてゆっくりと足首を回す
足裏と足指の
ストレッチ2
足先を手で覆い外側に曲げる(15~20秒)
アキレス腱の
ストレッチ
足を前後に開いたら両手を壁につく。後ろ足の踵が上がらないように前足を曲げながら体重をかける。

リカバリーサンダルにインソールで偏平足をカバーできる

リカバリーサンダルが自分の足と合わない時は、インソールとの合わせ技でピッタリサポート!

土踏まずが痛い足底筋膜炎にとってリカバリーサンダルのアーチサポートは、最大の目的になります。

でも正直な話、市販されているものは規格がありますから、なかなか自分の足とピッタリフィットするものは見つからないものです。

例えば、偏平足へんぺいそくのように低くなってしまった土踏まずの高さをこれ以上低くしないようにキープしながら、衝撃を吸収してくれる薄めのものなら申し分ないでしょう。

反対に土踏まずが高すぎてリカバリーサンダルとのすき間が開いてしまうタイプでしたら、アーチに厚みのあるインソールで土踏まずを支えて負担を軽くしてくれるものを選びましょう。

でも、やっぱり一番大事なのは実際に履いてみた時の『履き心地』です!

アーチとは、縦アーチと横アーチの組み合わせで出来上がっています。

変形した足の形「偏平足」は、特に縦アーチが低下もしくは消失してしまい、かかとから親指の付け根までの足のほとんどが地面についてしまう状態です。

偏平足は、そのまま放っておくと体重を支える時に痛みを感じたり、疲れやすくなると言われています。

偏平足は、履いた時に「痛い」と思ったら、サンダルが合っていない事になります。

アーチサポートになるインソールの高さや硬さも、自分の足に合ったものを選ぶことは重要です。

  • ふんわり包み込んで衝撃を吸収してくれる柔らかめのタイプ
  • ピッタリフィットして歩くのをサポートする硬めのタイプ

OOFOSのリカバリーサンダルなら、アフターヨガ・アフターランなどラインナップがあるので、ライフスタイルに合わせた選び方もできますね。

足底筋膜炎をサンダルで改善できるおすすめポイントは3つ!

足底筋膜炎をサンダルで改善するためのハズしちゃいけない“おすすめポイント”を3つご紹介します。

色やデザインも大事なのですが“改善”が目的ならやっぱり足に合ったものを選ぶことが大切です!

サイズが合っている

リカバリーサンダルを履いていても土踏まずが痛いはあなたは、そもそもサイズが合っていないことが考えられます。

メーカーやデザインによっては、同じサイズでもフィット感が違います。

例えば、OOFOSはワンサイズ上を、TERICならジャストサイズを選ぶといった意見がありますが、デザインによっても違ってくるということですね。

あまりキツくても締め付けられるようですし、ゆるい場合も足が安定しないのでどちらも 痛みの原因にはなります。

サンダルだからこそ、あなたの足に合ったサイズを選んでくださいね。

足のアーチが合っている

足のアーチに合っているサンダルを選びましょう。

アーチがしっかりとサポートできていると足首のポジションが安定します。

柔らかめのタイプでしたら足への衝撃を軽くしてくれる効果がありますので、痛みも軽減されます。

土踏まずのアーチの高さも様々で、足底筋膜炎のようにアーチが低い場合は履いた瞬間に「痛い!」と思ったらNGです。

アーチサポートの高さが足りない場合や高すぎる場合は、インソールをプラスすることで調整することができますよ♪

ストラップがある

ストラップがあると、足とサンダルをしっかりフィットさせることができます。

ストラップを締めることでサンダルと足のすき間をなくしますので、足底筋膜炎の痛みの原因である土踏まずにかかる力を分散させて衝撃も吸収してくれます。

足全体を包み込むような形のものが多いので、土踏まずやかかとを正しい位置に安定させることができますから長い時間履くことで矯正の効果が上がります。

おすすめポイントを押さえて、足に合った効果的なサンダルを選んでみてくださいね♪

『OOriginal』は柔らかめのアーチサポートで疲労回復におすすめです!

ストラップのあるタイプはこちらがおすすめです!

5本指のタイプはコチラがおすすめです!

リカバリーサンダルを履くことで得られるメリットは、土踏まずのサポートだけではありません!

コレを知ったら、もっと欲しくなっちゃうかもしれない情報です。

まとめ

  • リカバリーサンダルで土踏まずが痛いのは足と合っていないから
  • リカバリーサンダルを履くことで足底筋膜炎の症状が改善に向かう効果が期待できる!
  • リカバリーサンダルとインソールの合わせ技で偏平足をピッタリサポートする!
  • 足底筋膜炎の改善に外せない3つのポイントはサイズ・アーチ・ストラップ

せっかくリカバリーサンダルを手に入れても、効果的な履き方ができないとかえって「土踏まずが痛い」となることがあります。

これから選ぶ時は、3つのポイントを押さえて自分の足に合ったリカバリーサンダルを見つけて“土踏まずが痛い”という辛さから解放されましょう!

あなたも一緒に「足が喜ぶリカバリーサンダル」と出会えますように♪

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