スマートレターがローソンなどのコンビニから送れて便利だと聞いたことありますよね?
でもどうやって送るのか?取り扱い店舗はどこか?などいまいちよく分からないことも多いです。
ローソンはどこでもスマートレターの取り扱い店舗で、購入と発送もその場でできること、レターパックとの違いについて説明します!
私もスマートレターに詳しくなかったので、これまで近所にローソンがありながら確実そうな郵便局ばかり利用していました。
この記事を知らなければ、きっとあなたもコンビニのスマートレターの取り扱い店舗を探したり、送り方がよく分からないままだったでしょう。
わざわざ郵便局へ行かなくても、最寄りのローソンで発送できる便利なスマートレター、ぜひこの記事を読んで試してくださいね!
目次
ローソンはスマートレターの取り扱い店舗!全店舗でOK
ローソンは全店舗がスマートレターの取り扱い店舗です!
店舗の多いローソンならすぐ近くに見つけやすいですし、スマートレターの取り扱い店舗を探す必要がないので便利ですね。
スマートレターは日本郵便が提供しているサービスなので、もちろん郵便局でも買えます。
ローソン以外のコンビニはスマートレターの取り扱い店舗が限られているので、調べずに行くと買えないことがあります!
たとえば、セブンイレブンやファミリーマートもスマートレターを取り扱っていますが、どちらも取り扱い店舗は一部だけです。
セブンイレブンではnanaco(ナナコ)が、ファミリーマートではファミマTカードが使えるので便利ですね。
ローソンに行けば、全店舗でスマートレターを購入できるだけでなく、店内のポストからそのまま送ることができます!
ローソンに行ってそのまますぐ発送までできるように、スマートレターで送れるものと送れないものを次に解説していきますね。
スマートレターは安く小さく薄いものを送るのに便利!
スマートレターを使えば、小さくて薄いものや軽いものを安く送ることができます!
A5サイズ、重さは1kgまで、厚さは2㎝まで全国一律料金180円で送れますよ。
ビジネス書類、小さいプレゼントとメッセージカードなど、送れそうなものがたくさんありますよね。
日本郵便のHPによると、文庫本や文房具、ハンカチ、靴下などの雑貨といったものがスマートレターでよく送られているようです。
スマートレターを使えば、メルカリやヤフオクなどのフリマやオークションで取引したものを送ることもできますよ!
ほかにも、スマートレターでは信書を送ることもできます。
どんなものが信書にあてはまるのか?つまりスマートレターで送れるか、下の表を参考に確認して下さいね。
- 書状
- 請求書
- 許可証
- 各種証明書
- 結婚式の招待状
- カタログ
- 小切手
- クレジットカード
- プリペイドカード
- 乗車券
- 会員カード
スマートレターで送れないものと注意点を解説
スマートレターでは現金や貴金属など送れないものがあり、速達がつけられないなどの注意点もあります!
- 現金
- 貴金属などの貴重品
- 爆発物や毒劇物などの危険なもの
- 生もの
- 速達などの各種オプションサービスはつけられない
- 土曜日、日曜日、休日の配達は行われない
- 追跡サービスはない
- 海外へは発送できない
- 万が一、発送途中に事故があり商品が壊れても、損害賠償はされない
追跡サービスが必要であれば、スマートレターではなくレターパックや書留を使わないといけません。
急いでいるときにスマートレターを使うと、速達は使えませんし、週末と休日は配達しないので届くまでに時間がかかりますよ!
発送後に紛失したり中身が壊れても弁償はされないので、現金や貴重品を入れないようにも気をつけて下さいね。
ローソンではスマートレターを購入して発送までできる
ローソンは全店舗でスマートレターを販売しポストも設置しているので、購入したらその場で投函して発送ができます。
ローソンのレジで、スマートレター専用の封筒を180円で購入する。
専用封筒の中に送りたいものを入れる。
専用封筒の宛名欄「お届け先」「ご依頼主」に記入する。
ローソンのレジ前などに設置されている郵便ポストに投函する。
ローソンでスマートレターを購入するときの支払い方法は現金のみです。
クレジットカードやSuicaなどの電子マネーだけを持って行くと、ローソンでスマートレターを買うことはできません!
スマートレターは切手を貼る必要がないので、間違えて貼らないようにしてくださいね。
また、スマートレターをレジに預けて集荷してもらうことはできません。
レジ前など、ローソンの店内に郵便ポストがありますので、そこから投函しましょう。
ローソンで買えるスマートレターとレターパックの違い
ローソンで買えるスマートレターと2種類のレターパックの違いは、サイズ、料金、追跡サービス、配達曜日と配達方法の5つです!
サイズ | 料金 (税込) | 追跡サービス | 週末、休日 の配達 | 配達方法 | |
スマートレター | 25㎝×17㎝(A5) 厚さ2㎝まで 重さ1㎏まで | 180円 | なし | なし | 郵便受け |
レターパックライト | 34㎝×24.8㎝(A4) 厚さ3㎝以内 重さ4㎏以内 | 370円 | あり | あり | 郵便受け |
レターパックプラス | 34㎝×24.8㎝(A4) 厚さ3㎝を超えてもよい 重さ4㎏以内 | 520円 | あり | あり | 対面 |
どれも日本郵便が提供している配送サービスで、郵便局でもローソンの全店舗でも取り扱いされています。
レターパックは「レターパックライト」と「レターパックプラス」の2種類あり、厚みや配達方法などが違います。
これから解説するスマートレターとレターパック2種類の違いを知れば、ローソンから物を送りたいあなたにぴったりのものが見つかるでしょう!
スマートレターは一番安いがサイズは小さく時間もかかる
スマートレターは一番安いですがレターパックよりサイズが小さく、週末と休日の配達はないので時間がかかります!
スマートレターは全国一律料金で180円なので、レターパックライト370円とレターパックプラス520円よりもずっと安く送れます。
A5サイズ、重さは1kgまで、厚さは2㎝まで送れるので、小さく薄めのものを送るのに向いていますね。
ただし配達のない週末や休日をはさんで送ると、届くまでに時間がかかりますよ!
レターパックプラスは大きめ厚みがあるものを対面で配達
レターパックプラスは、A4サイズで4㎏以内であれば厚さは関係なく、対面で配達してもらえます!
追跡サービスもつけられるので、ビジネス関係の大事な書類や信書なども安心して送ることができますね。
スマートレターもレターパックプラスも速達サービスはつけられませんが、レターパックプラスは週末や休日の配達もあるので、スマートレターより早く着きやすいです。
A4サイズまでの厚みのある書類や書籍、カタログ、衣類にも、このレターパックプラスはおすすめです。
レターパックライトは大きめ厚さ3㎝までを郵便受けに配達
レターパックライトは、A4サイズで4㎏以内、厚さ3㎝以内のものを郵便受けに配達してもらえます!
レターパックプラスは厚さが関係なく対面で配達されるのに対して、レターパックライトは厚さが3㎝までで郵便受けに配達されます。
レターパックプラスと同じ点は、速達サービスはつけられないものの週末と休日の配達はされるという点です。
レターパックライトを使えば、スマートレターより大きいものを早く、レターパックプラスより安い値段で送ることができます!
レターパックプラスとレターパックライトの150円分の違いは、送りたいものの厚みと配達方法の違いです。
送りたいものに合わせて、スマートレターと2種類のレターパックの中からあなたにぴったりのものを選んでくださいね。
まとめ
- ローソンは全店舗がスマートレターの取り扱い店舗
- ローソンは全店舗でスマートレターを販売しポストも設置しているので、購入したらその場で投函して発送することができる
- スマートレターと2種類のレターパックの違いは、サイズ、料金、追跡サービス、配達曜日と配達方法の5つ
ローソンはどこでもスマートレターの取り扱い店舗ですが、ファミリマートやセブンイレブンなど他のコンビニでは取り扱い店舗が限られています。
ローソンには店内にポストも設置されているので、スマートレターの購入と発送がその場でできますよ。
スマートレターとレターパック2種類の違いは、サイズ、料金、追跡サービス、配達曜日と配達方法の5つです。
私も今では便利なローソンでスマートレターを買っています。
郵便局に行かなくてもローソンの営業時間内(ほとんど24時間!)ならいつでも買って送れるので、あなたもぜひ試してみて下さいね!