ウーフォスはリカバリーサンダルとして有名ですが、特にフリマサイトで購入を考えているあなたは、本物か偽物かの見分け方が気になりますよね。
タグ付きは本物の印と言いますが、実際のところはどうなのでしょうか。
そこで、どうしたら本物と偽物を見分けられるのか調べてみました。
せっかく買った商品が偽物だった!という事態にならないように、一緒に学んでいきましょう♪
ウーフォスの中でも一番メジャーなOOriginal(ウーオリジナル)。
リカバリーサンダルとしての機能を損なわず、シンプルなデザインのトングサンダルでおしゃれの邪魔もしません。
どれを選んでいいかわからないという方におすすめのモデルですよ。
目次
ウーフォスの本物を買うならタグ付きで!ネット購入のポイントも!
通販サイトやフリマサイト、オークションサイトなどネットショッピングで商品を購入するときは、まずはタグ付きかどうかをチェックしましょう。
リカバリーシューズ界で特に有名な「OOFOS®(ウーフォス)」。
ウーフォスのリカバリーシューズは、衝撃を吸収して足の負担を減らすとともに、運動した後の足の疲労回復効果があります。
とても人気があり、デザインもシンプルなので偽物が市場に出回ってしまっているというのが現状のようです。
ウーフォスの公式ホームページでも、模倣品に対しての注意喚起が記載されています。
近年、通販サイトやオークションサイト、フリマサイトにおいて「OOFOS」製品の模倣品の販売が多数確認されております。
模倣品は正規品と仕様や性能が異なるだけでなく、品質・安全面でも劣るため、破損に伴う怪我や事故が起こる恐れがございます。
OOFOSオフィシャルサイト より引用
安全のため、弊社では模倣業者に対して販売停止を求めるなどの対応に努めてまいりますが、
お客様におかれましては、誤って模倣品をご購入されることのないよう充分にご注意いただきますようお願いします。
オンライン上の写真だけで本物か偽物かを判断するのはとても難しいです。
そこで本物(正規品)を購入するためのポイントをあげてみました。
中にはサイト自体が偽サイトや詐欺サイトということもあります。
サイトの日本語が不自然だったり、アドレス(URL)のドメインがあまり見かけないものや、偽サイトとして公表されているものの場合は注意が必要です。
でもちょっとお高めだから、フリマとかなるべく安いところで買いたいのよね。
メルカリなどのフリマサイトやオークションサイトでは安く取引されているので、届いた商品が偽物だったということも少なくないようです。
特にこれらのサイトでは使用した商品も販売していることから、写真の見た目だけで判断することはできません。
出品者自身も本物だと思っていたけど、実は偽物だったというケースもあります。
そこで、本物か偽物かを見分ける方法として、届いた商品にタグが付いているかをチェックすることがあげられます。
タグが付いている商品は新品に限られるとは思いますが、正規品であれば必ずタグ付きで販売されているので大切な判断材料になるでしょう。
でもフリマサイトは使ったものが出品されてるから、タグ付きは少ないわ
フリマサイトなどで中古の品を購入する場合は、いつ買ったのか・どこで買ったのか・タグはついているかなどを出品者に確認することをおすすめします。
すべての出品者が偽物を出しているわけではありませんが、模倣品が混じっていることも加味してご自身の責任でのご購入をお願いします。
リカバリーサンダルってよく聞くけど何がいいの?と思っているあなた。
この記事はリカバリーサンダルのメリットについて詳しく説明してくれています。
積み重なっていく足の疲労も、これを読んでさよならしちゃいましょう!
ウーフォスの正規品を買うなら正規販売店がおすすめ!
ウーフォスの正規品は正規販売店マークのあるお店で買うことができます。
ウーフォスの商品は大きく分けると「国内正規品」と「並行輸入品」の2つです。
本物と偽物ってこと?
「国内正規品」が本物で、「並行輸入品」が偽物という意味では決してありません。
国内正規品は日本正規輸入代理店のアルコインターナショナル株式会社を通じて販売されている製品です。
この国内正規販売店のサイトには、「正規販売店マーク」が表示されています。
アジアモデルの製品を扱っているので、日本人に合った商品を購入することができます。
正規販売店で買った商品は、保証サポートを受けることができるので、使用していて破損したり不具合があったときは安心です。
サポートは購入から半年間無償で受けることができます。
正規の輸入代理店を通さず、独自のルートで輸入された商品です。
そのため輸入の過程で偽物が混ざってしまう危険もあります。
すべてが偽物というわけではありませんが、オンライン購入だと本物と偽物の見分けがつかないため、届いたら偽物だったというリスクもあります。
並行輸入品のメリットとしては価格が安いことです。
ただしこちらの商品はアジアモデルを売っているとは限らないので、サイズ感が大きく違ったということもあり得ます。
ウーフォスの保証サポートについても対象外になるので注意が必要です。
ウーフォスの商品を買うときは、OOFOSオフィシャルサイトか正規販売店での購入が安心です。
正規販売店の商品はアジアモデルなので、買ったらヨーロッパサイズの大きいものだったというような心配がありません。
保証サポートが受けられるというのも大きなメリットかなと思います。
本物と偽物では履き心地が全く違うので、実店舗などの実際に履いて試せるお店も検討してみるといいかもしれません。
ウーフォスはイオンなどの実店舗でも購入可能!
ウーフォスはイオンやららぽーとなどのショッピングモールでも購入することができます。
- イオンモール
- ららぽーと
- マルイ
- パルコ など
実店舗での購入のメリットは実際に触って試すことができる点です。
ウーフォスは他のサンダルと違い、ふわふわした履き心地が特徴です。
自分の足のサイズに合っているか、履き心地は問題ないかなど確認できるのは実店舗ならではの購入ポイントです。
実際に履いてみることができれば、失敗せずに商品を買うことができますよね。
購入できる販売店については、オフィシャルサイトで確認することができますのでそちらをチェックしてみてくださいね♪
ウーフォスに生産国の違いで品質の差はないが個体差はある
ウーフォスの製品は品質の違いはありませんが、大きさなどに個体差が生じる場合があります。
オフィシャルサイトでは、正規品の生産国はフィリピン・韓国・台湾・インドネシアであると記載されています。
ウーフォスは生産国で品質に違いはないようですが、生産国・時期・モデルやカラーに関わらず、左右の大きさの違いなどに個体差が出てくる場合があるのだそう。
左右の大きさの違いから偽物ではないかという方もいますが、公式が個体差があるとはっきり明言しているので、一概に偽物と決めつけることはできません。
生産ロットによってロゴプリントの仕様やロゴの位置も変わってくるとのことで、ここにロゴがあるからこれは本物だ!などと言い切るのは難しいように思います。
はじめから個体差があるとわかっていれば、余計な心配をせずに安心して買い物ができますよね。
とはいえウーフォスの商品は値段も高めなので、自分のサイズに合わなかったら悲しいですよね。
国内正規販売店の多くはオンライン購入であっても、サイズの交換など無料で行ってくれるようです。
まずは自分のサイズを知り、自分の足にぴったり合った品を選ぶようにしたいものです。
アスリートはどの競技においても足を酷使しますよね。
こちらの記事はトライアスロンのランニングシューズからバイクシューズまで、それぞれのおすすめを紹介しています。
リカバリーも大事ですが、競技中も快適に過ごせるようにぜひ参考にしてみてください♪
ウーフォスのサイズ感はややタイト!選ぶモデルで足の形に対応可!
ウーフォスのサイズ感は少しタイトですが、商品のモデルによって幅広さんや甲高さんなどの様々な形に対応することが可能です。
ウーフォスは”OOlala”というモデルを除き、ユニセックスのミディアム幅でできています。
基本のサイズ選びは他のシューズやサンダルと変わりはありませんが、足の長さや幅、甲の高さなども考慮して選ぶことが大事です。
サイズ展開はハーフサイズなしの1㎝刻みで、M5W7のようにメンズ・レディース一緒のサイズ表記になっています。
こういったサイズ表記をUS表記と言います。
アメリカやカナダなどの海外ブランドでは、このUS表記が一般的です。
US表記は日本人にはあまりなじみのないものなので、この機会に自分のサイズ表記を覚えてしまいましょう!
USサイズ | M3W5 | M4W6 | M5W7 | M6W8 | M7W9 | M8W10 | M9W11 | M10W12 | M11W13 |
JPサイズ | 22㎝ | 23㎝ | 24㎝ | 25㎝ | 26㎝ | 27㎝ | 28㎝ | 29㎝ | 30cm |
私の靴のサイズ23.5㎝なんだけど、小さめ大きめどちらを選べばいいの?
ハーフサイズの方に限らず、足の形や長さなど全体を考慮して選ぶ必要があるため、どちらを選ぶべきかは一概に言うことができません。
ウーフォスは履いていくうちに伸びてなじんでいくといった設計はされていません。
靴下を履くのか履かないのかや、足幅の広さや甲の高さに合わせて履いた時にピタッとしっくりくるようなサイズ感のシューズを選ぶことが重要です。
これはウーフォスの衝撃吸収と疲労回復など、独自のテクノロジーを最大限に発揮できるようにするためです。
せっかく買ったのに、サイズ選びを間違えて逆に足を痛めてしまったら元も子もないですよね。
モデルによってどの形の足におすすめなのかを公式の答えをもとに表を作ってみました♪
足幅が広い | OOriginal OOriginal Sport トングサンダル OOahh Sport Flex スライドサンダル |
足幅が狭い | OOlala (フッドベッドの形状がやや細身のため) |
幅広・幅狭 甲高 アーチがしっかりしているなど | OOahh Sport Flex (アッパーに調整可能な面ファスナー付き) |
私も甲高・幅広で、さらに足も大きいので毎回のサイズ選びには苦労するのですが、「OOahh Sport Flex」は自分でサイズ調整ができてうれしいなと個人的に思いました!
Progress is a winding journey 🔀 Navigate it with the OOahh Sport Flex – NOW available in White and Black Labyrinth. pic.twitter.com/siiGQdIDjV
— OOFOS (@oofos) February 21, 2024
ウーフォスはリカバリーシューズという特性上、自分の足に合った商品を選ぶのが基本です。
購入するときは実店舗での試着が、自分のちょうどいいサイズ感がわかる一番の方法のように思います。
オンラインで購入する際は返品交換ができる店舗かどうかを事前に調べてから購入することをおすすめします。
リカバリーサンダルは足底筋膜炎に効果が期待できる!
リカバリーサンダルは衝撃吸収と疲労回復効果から、足底筋膜炎にも効果が期待できます。
私も長年足底筋膜炎と戦っている一人です。
朝一の一歩目の足裏の激痛と言ったら泣きたくなるほどです。
足底筋膜炎はランナーなどのアスリートがなりやすい病気です(私は単に重いだけなんですが…)。
足のアーチが崩れたり、衝撃によって足裏の筋膜に炎症が起きて痛みを引き起こします。
土踏まずのアーチを良くしようと、私もいろいろなサンダルや靴・インソールを試しましたが、ソールが固いとそれだけで痛みが走るんですよね。
リカバリーサンダル、特にウーフォスはソールが柔らかく、着地した時の足の衝撃を吸収してくれるため、痛みを抑えるだけでなく炎症の回復にも良いようです。
サンダルを履くことで、悩んできた痛みがなくなったらそんなうれしいことはないですよね!
足底筋膜炎もほかの足の痛みも、シューズのサイズがあってこそ力を発揮します。
足に痛みを感じている方は、ぜひ一度販売店に出向いて試してみてくださいね♪
足底筋膜炎は痛いですよね😭一昨年あたりから、ウーフォスのサンダル履いてますが、すごく楽です。お試しくださいな😌https://t.co/LxxW3oF8Fs
— 催眠技術家アイ(岩井)🪬 (@MetaHypno) August 11, 2023
まとめ
- ネットショッピングで本物を買うならタグが付いているものが安心
- 正規品は国内正規販売店マークのあるお店で買える
- 生産国の違いで品質に違いはないが個体差が生じることもある
- ウーフォスのサイズ感は少しタイトだが選ぶモデルで足の形に対応できる!
ウーフォスが本物か見極めるには、タグ付きかどうかは大事な判断材料であることがわかりました。
とはいえ、タグ付きの少ないフリマサイトなどでウーフォスの本物を確実に購入するのは難しいことです。
良い買い物ができるよう、まずは正規販売店で正規品を購入したうえで、自分で偽物を見分けられるようになるといいかもしれませんね。
男女問わず履くことができる、シンプルデザインがうれしいOOriginal。
スポーツや登山で酷使した足の疲労回復に役立ちます。
カラーも豊富にあるので、お気に入りの一足を見つけてみてください♪