ヘッドスパでパーマがとれることはほぼない!カラー後でも色持ち持続!

ヘッドスパは美容室や専門店で受けられて、髪の毛や頭皮のコンディションを整えてくれます。

しかし、最近パーマをかけたとしたら、施術でとれるんじゃないかと思ってしまいますよね。

  • ヘッドスパでパーマはとれる?
  • カラー後のヘッドスパで色落ちする?
  • パーマが落ちる原因は何?
  • ヘッドスパは自律神経にいいって本当?

そこで、ヘッドスパでパーマがとれてしまうのかを調べてみました。

この記事でわかること
  • ヘッドスパでパーマがとれることはほとんどなく持続性を高めてくれる
  • カラー後の施術は残留薬剤や表面皮膜をはがしてくれて色持ちが良くなる
  • パーマが落ちる原因は髪質や毎日のシャンプーやブラッシングのダメージによるものが大きい
  • 頭皮をマッサージすることで自律神経を整える効果が期待できる

心配事をなくして、ヘッドスパもパーマも両方楽しんじゃいましょう♪

ヘッドスパはパーマがとれることはほとんどなく持続性が高まる!

通常パーマの後にヘッドスパをしてもとれることはほとんどなく、むしろ持続性を高めてくれます。

ヘッドスパは頭皮や髪の洗浄やマッサージ、ヘアケアを行う施術のことです。

頭皮や髪についた皮脂や汚れを落としてくれて、マッサージで血行促進効果を高めてくれます。

そんな良い効果が期待できるヘッドスパですが、パーマやカラーをかけた後にふと行こうかなと思うことってありますよね。

はなさん

でも、この間かけたばかりだから、とれてしまわないか心配だわ  

結論からいうと、ヘッドスパをしてパーマがとれるという心配はありません。

とれてしまったとしたら、パーマがきちんとできていなかった可能性が高いです。

むしろ直後のヘッドスパはとても良く、美容室で同時に施術してもらうのがおすすめです。

ただし、ゆるめのパーマやピンパーマなどはとれやすくなる場合があるので、担当の美容師さんと相談してからにしましょう。

はなさん

さっそく美容師さんと相談しなきゃ♪

実は髪や頭皮は弱酸性の状態が一番良いそうです。

パーマやカラーをかけた後は、薬剤の影響で頭皮の状態がアルカリ性に傾いてしまい、ダメージが出やすい状態です。

ヘッドスパはアルカリ性に傾いた状態を弱酸性に戻してくれて、ダメージの原因除去やパーマやカラーの持続性も高めてくれる効果があるそうです。

施術をすることで、頭皮に付着した薬剤がとれるので、独特のつんとしたにおいも気にならなくなります。

頭皮のマッサージも、筋肉のコリをほぐしてくれるとともに、栄養を行き渡らせてくれて頭皮環境を整えてくれます。

ヘッドスパは美容室が行っている以外に、スパ専門店もあります。

それぞれで施術方法も異なりますので、どんな施術なのかをHPなどで調べたり、問い合わせをしてから予約すると良いですよ!

パーマ後の施術だけでなく、1~2か月に一回程度の頻度で定期的に行うと、効果も出やすくおすすめです。

ヘッドスパのメリットはたくさん!発毛やリラクゼーション効果も!

ヘッドスパは頭皮の環境を整えるだけでなく、リラクゼーション効果など良い効果がたくさん期待できます。

頭は顔や首、肩などと皮や筋肉でつながっているため、頭皮環境の改善以外にも肩こり改善やリフトアップなど、うれしい効果がいっぱいです!

  • 発毛や育毛の効果

継続して施術することで頭皮環境が改善して、細毛や抜け毛の改善も期待できます。

その結果、発毛や育毛にもつながると言われています。

  • 頭のにおいを抑える

毛穴を引き締めることで皮脂分泌量を整えて、頭のいやなにおいを抑える効果が期待できます。

  • 睡眠の質の向上・リラクゼーション効果

マッサージをすることで血行が良くなり、脳への酸素供給量がアップします。

自律神経が正常化することで質の良い睡眠をとることができると言われています。

  • 眼精疲労・首や肩のコリの解消

耳の周りには視神経に通じる場所があり、マッサージすることで眼精疲労もとれるそうです。

また、頭のコリをとることで、頭とつながる首や肩のコリも改善する効果が期待できます。

  • しわ・たるみ予防

頭皮をマッサージすると顔の皮膚も引き上げられて、リフトアップ効果が期待できます。

血行も良くなるので、肌にハリがでてしわ予防やくすみ改善につながるそうです。

私の担当整体師さんが言っていましたが、頭のコリをほぐすだけで体のいろいろな不調が改善できるんだとか。

私もヘッドスパの予約を入れたくてうずうずしています!

ぜひあなたも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

お肌のケアに興味があるあなたには韓国コスメがおすすめです。

こちらの記事で、韓流スターのような毛穴のないお肌を目指して、効果的なケア方法を学んでみませんか?

ヘッドスパをカラー後にすると色持ちが良くなる!直後がおすすめ!

カラー後のヘッドスパは残留薬剤や表面皮膜をはがしてくれるので、色持ちが良くなります。

パーマと同様で、カラー後のヘッドスパはとてもおすすめです。

特にカラー直後に施術するのを推奨します。

はなさん

でもせっかくカラーしたのに色落ちしちゃわないかしら?

でもこの色落ち、本来は早く落とした方が良い残留薬剤なんです。

毛染めというのは、本来髪の毛の内部で起こるものです。

シャンプーなどをしていくうちにキューティクルについた色が落ちて、なんか色落ちしたかなと感じます。

しかしこの色落ちしたかなという色が正常で、カラー後の本来の色なんだそうです。

薬剤が残っていると、色がきれいに出て色持ち良く感じますが、実際は逆なんです。

薬剤が残っていると色素を壊したり、キューティクルを開く原因になって、逆に色素を出しやすくなってしまうんだそう。

はなさん

色落ちすると思ったら、色持ちがよくなるなんてびっくり!

きちんとカラーリングされていれば、ヘッドスパで落ちる色素は普段シャンプーした時と同じくらいです。

それでも色落ちがどうしても気になるという場合は、ヘアカラーから一週間ほど空けて行えば、さほど色落ちを感じません。

ただしブリーチした後にカラーを入れるハイトーンカラーやクレンジング力の強いヘッドスパは同時にできないので注意が必要です。

ヘッドスパとカラーの両方やってくれる美容院で、担当の美容師さんに相談して行うのが間違いないので、ぜひ一度話をしてみてくださいね♪

パーマが落ちる原因は髪質や普段のケアによるダメージ!

パーマが落ちる原因は、髪質や毎日のシャンプーやブラッシングのダメージによるものが大きいです。

パーマはくせっ毛さんでもスタイリングしやすく、ストレートさんもニュアンスをつけたり、ボリュームを出せてとても便利です。

しかし気づいたらいつも落ちてしまっているなんてことありますよね。

ここでは、パーマが落ちる原因と対策をご紹介します!

  • かかりにくい髪質
  • ヘアマニキュアやヘナの使用
  • シャンプーやブラッシングのダメージと紫外線の刺激
  • かかりにくい髪質

くせ毛はもともとが曲がった髪の組織を持つので、髪質的にはかかりやすいと言えるでしょう。

太い髪もウェーブを固定する力があるので、かかりやすいです。

逆に直毛や細い髪、猫っ毛はかかりにくい髪質です。

直毛はくせ毛と違いもともとがまっすぐなので、パーマをかけても元に戻ろうとする力が強くて、すぐにとれてしまうしかかりづらくなっています。

細い髪や猫っ毛も、ウェーブを固定する力があまりなく、とれてしまいやすいのです。

そんな直毛さんや細毛さんは、髪に直接熱を与えて行うデジタルパーマや、温風を当てながら行うエアウェーブがおすすめです。

デジタルパーマはしっかりとウェーブを出してくれますし、エアウェーブはふわっと柔らかい印象に仕上がります。

ただし通常のパーマに比べるとダメージは大きくなるので、美容師さんに相談して決めるのが安心です。

  • ヘアマニキュアやヘナの使用

ヘアマニキュアやヘナは染料を髪の毛の表面に付着させて染めます。

この表面に付着した染料が専用の液剤の浸透を邪魔してしまうのでパーマがかかりにくい原因になります。

一般的なヘアカラーはパーマのかかり具合に影響はないので、ウェーブをかけたいと思っているのなら、ヘアマニキュアやヘナは避けた方が良さそうです。

  • シャンプーやブラッシングのダメージと紫外線の刺激

毎日のシャンプーやブラッシング、紫外線の刺激などで、髪の毛がダメージを負って少しずつウェーブがとれてしまいます。

髪が乾燥しすぎてもウェーブを保つ力が弱くなるので、トリートメントやヘアオイルで水分を補充しつつ、髪に水分を閉じ込めることが大切です。

頭を洗ったら、タオルでこすらないようにして、ある程度水分を吸い取りましょう。

ヘアオイルやトリートメントを揉みこんで、根元からドライヤーで乾かしていきます。

毛先は指でくるくる巻き付けながら乾かすとウェーブがきれいに出ますよ♪

乾かすときは、完全に乾く前にやめると乾燥しすぎません。

また、くしは目の細かいものを使わずに、目の粗いものか手櫛でゆっくり引っ張らずとかしてくださいね!

毎日の習慣で負うダメージを少しでも減らしていくことが、何よりも大事なのかもしれませんね。

ヘッドスパで自律神経が整う効果が期待できる!

ヘッドスパで頭皮をマッサージすることで、自律神経を整える効果が期待できます。

ヘッドスパは頭皮のマッサージを行うので、頭のコリや緊張がほぐれて副交感神経を優位にすることができます。

自律神経は、人間が生きていくために必要な、呼吸・血圧・心拍・代謝などの維持のため、年中無休で働いています。

自律神経とは
  • 交感神経

車の「アクセル」のような役割。

血圧を上昇させたり、心拍数を高める。

体が緊張状態のときに優位になる。

  • 副交感神経

車の「ブレーキ」のような役割。

消化促進や排便排尿の促進、気管支を収縮させたり心拍数を減らす。

体がリラックスした時や癒しを感じたときに優位になる。

この自律神経は、「交感神経」と、「副交感神経」がバランスをとりながら働いています。

しかし、これらはちょっとしたことですぐに崩れてしまいます。

「交感神経」が優位になると体が興奮モードになって、首や肩のコリ・頭痛・動機・息苦しさなどが起こります。

逆に「副交感神経」が優位になりすぎても片頭痛やだるさ、涙が出るなどの不調がでてしまいます。

私も昔から自律神経が乱れやすくて、イライラや頭痛、動悸や肩こりなど一通りの不調は経験してきました。

私の場合は交感神経が優位になりやすいので、肩の力を抜いてリラックスすることがとても大事なんです。

しかし、リラックスしようとしても簡単にできるものではないんですよね。

そんな私のように、自律神経が乱れがちなあなたにはヘッドスパはすごくおすすめなんです!

頭皮をマッサージすると、ストレスや疲れを解消できてリラックスできます。

頭や耳周りをほぐすことで、首や肩のコリも解消されますし、コリからくる頭痛も解消される効果が期待できます。

頭は顔ともつながっているので、リフトアップや顔のくすみなどの悩みも解消してくれるそうです。

「交感神経」と「副交感神経」はバランスよく切り替わるのが理想です。

もしあなたが少しでも自律神経の不調を感じているのなら、一度ヘッドスパを試してみる価値はありますよ♪

体のバランスを整えて、毎日がハッピーに過ごせるようにしていきたいですね!

フランキンセンスのお香はリラックスしたい時におすすめです。

この記事を読んで、自宅の部屋をラグジュアリー空間に変えちゃいましょう♪

まとめ

  • ヘッドスパでパーマがとれることはほとんどなく持続性を高めてくれる
  • カラー後の施術は残留薬剤や表面皮膜をはがしてくれて色持ちが良くなる
  • パーマが落ちる原因は髪質や毎日のシャンプーやブラッシングのダメージによるものが大きい
  • 頭皮をマッサージすることで自律神経を整える効果が期待できる

パーマの後にヘッドスパをするととれることはないし、むしろたくさんのうれしい効果が期待できることがわかりました。

ヘッドスパは余計な薬剤も、緊張して固まってしまったコリもとれるので、行かないという選択肢はないくらい優秀です。

あなたの生活がより明るいものになるように、どんどん取り入れていきたいですね!

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