ベッドインベッドはクーファンと違い夜に使える!おすすめも紹介!

ベビーベッドはスペースを取るし、買っても使う期間は短いと思っているあなた。

赤ちゃんのために快適な睡眠環境を整えてあげたいですよね。

  • ベッドインベッドとクーファンの違いは何?
  • ベッドインベッドのおすすめは?
  • クーファンはベビーベッド代わりに使える?
  • クーファンに危険性はある?

そこで今話題のベッドインベッドとクーファンの違いや、それぞれの特徴についても調べてみました!

この記事でわかること
  • ベッドインベッドとクーファンの違いは夜間使用に適しているかどうか
  • ベッドインベッドのおすすめはネオママイズムやファルスカのベッドインベッドなど4つ
  • クーファンは昼間のベビーベッド代わりに使えていつでもママの近くに移動できる
  • クーファンは移動時の転落事故や窒息に注意して使おう

この記事を読んで赤ちゃんにぴったりな商品を見つけちゃいましょう♪

ベッドインベッドとクーファンの違いは夜間使用ができるかどうか

ベッドインベッドとクーファンの一番の違いは、夜間使用に適しているかどうかです。

ベビーベッドを置くスペースがないときなどに、良い方法はないかなと思いますよね。

ベッドインベッドとクーファンはどちらも簡易ベッドの一種です。

どちらもお昼寝に使えたりと、似たような使い道ではありますが、夜間の使用の可否が一番の違いです。

ベッドインベッドは、夜間家族と一緒に寝ることを前提に作られています。

夜間でも赤ちゃんが快適に眠ることができるように、家族の寝返りから赤ちゃんを守れるように設計されているので、夜間の使用に適しています。

反対にクーファンは、昼間にお昼寝をしたりと短時間の使用を前提として作られています。

夜間の使用は想定されていないので、赤ちゃんへの安全性も考慮して夜間の就寝に使うことはできません。

夜に一緒に寝るならベッドインベッド、昼間だけの使用ならクーファンと使い分けてもいいですね。

それでは、それぞれの代表的な特徴を見てみましょう!

ベッドインベッド
  • 新生児期の赤ちゃんとの添い寝や添い乳、夜間授乳に適している
  • フレームがあるのでママやパパの寝返りから赤ちゃんを守ることができる
  • 夜間でも赤ちゃんの異変にすぐに気づくことができる
  • 軽くて持ち運びがしやすい
  • 洗濯できるものが多く、清潔に使用できる
  • 種類によって、短くて生後4か月まで、長いと6歳ころまで使うことができる
クーファン
  • バッグ型やかご型があり、持ち運びがしやすい
  • 帰省先や外出先でも赤ちゃんのお昼寝やおむつ替えに使うことができる
  • バッグ型なら広げたり畳んだりが自由自在
  • 寝返り前の生後3か月ころまで使うことができる

メーカーによって、この他にもプラスアルファの機能をつけている商品も多数存在します。

赤ちゃんが快適に過ごすことができるように、違いを理解して購入するものを決めることをおすすめします。

ベッドインベッドは赤ちゃんのための寝具!昼も夜も大活躍!

ベッドインベッドはその名の通り、ベッドの上に置く赤ちゃん用のベッドです。

大人用の布団やベッドは、赤ちゃんには柔らかすぎることが多く適さないことも。

ベッドインベッドは赤ちゃんに合わせた固さで、赤ちゃんが寝やすくできています。

特徴はまわりにフレームがついていることです。

これによってママやパパ、上の子が寝返りをうったときに、小さな赤ちゃんをつぶしてしまうリスクを減らすことができます。

種類によっては、下半分のフレームがないものもあるので、添い乳も楽にすることができます。

昼は簡易ベッドとしても使えるので、一日中大活躍します♪

クーファンは昼間使える簡易ベッド!どこでもお昼寝スペース確保!

クーファンは昼間に簡易ベッドとして使うことができ、帰省先や外出先でも赤ちゃんのお昼寝スペースを確保することができます。

クーファンにはバッグ型やかご型などがあり、持ち手がついているので移動するのにとても便利です。

生後3か月くらいまでの新生児を寝かせることができ、赤ちゃんが寝ていても簡単に移動することができます。

ただし、4か月以降は寝返りが始まるので、使用は推奨されていません。

赤ちゃんが動き出すと、倒れたりバランスを崩しやすいので注意が必要です。

また、クーファンは赤ちゃんの安全面を考慮すると、夜間の使用は適していません。

昼間の簡易ベッドとして、安全に使用してくださいね♪

こちらの記事では上手なミルクの飲ませ方を解説しています。

授乳クッションを使った寝かしつけの方法も紹介しているので、あなたに合った方法が見つかるかもしれません♪

ベッドインベッドのおすすめ4選!特徴を知って快適な睡眠環境を!

ベッドインベッドのおすすめは、ネオママイズムやファルスカのベッドインベッドなど4つあります。

ベッドインベッドおすすめ4選
  • neomamaism(ネオママイズム)ベッドインベッド
  • farska(ファルスカ)ベッドインベッド エイド オーガニック
  • DockATot(ドッカトット)デラックスドック
  • farska(ファルスカ)ベッドインベッド フレックス

ベッドインベッドは夜間赤ちゃんが快適に眠ることができるよう設計されています。

それと同時に、授乳や吐き戻し防止など商品によって重視するポイントが違います。

  • 赤ちゃんの安全性を確保するなら高さのあるフレーム

夜間添い寝をするときに心配なのが、ママやパパの寝返りで赤ちゃんを潰してしまうことです。

高さのあるフレームのベッドインベッドを使うことで、一緒に寝る家族の寝返りから赤ちゃんを守ります。

  • 夜間の授乳や添い乳なら下半分がフレームのないもの

夜間の授乳や添い乳をメインに考えるなら、頭部がフレームに守られていて、下半分がないものがおすすめです。

ママも横になって授乳ができるので、産後身体がつらいときは添い乳ができるタイプを選びましょう。

  • 寝返り防止なら幅せま・ベルト固定できるもの

夜間の心配事で、赤ちゃん自身の寝返りがあります。

寝返りをするようになると、気が付くとうつ伏せの体勢になっていることがあります。

赤ちゃんは寝返りをしても自力で仰向けに戻ることができないので、窒息の危険性があります。

そんな時におすすめなのが、寝返り防止機能のついている商品です。

幅が狭くフレームで寝返りを防止してくれるものや、ベルトで赤ちゃん自身を固定できるものがあります。

  • 吐き戻しが心配なら傾斜のあるもの

赤ちゃんの胃は大人と違い、まっすぐとしたとっくり型をしているので、吐き戻しをしやすくなっています。

赤ちゃんによってはしょっちゅう吐き戻しをしてしまうことも。

そんな時は傾斜のあるベッドがおすすめです。

ママが重視するポイントを抑えた商品をしっかり選んで、赤ちゃんの快適な睡眠を守っていくことが大切ですね♪

ネオママイズムのベッドインベッドは家族の寝返りから守る!

「neomamaism(ネオママイズム)ベッドインベッド」は、頭部と脚部にPP素材のフレームが使われていて、家族の寝返りから赤ちゃんの安全を守ることができます。

ママ目線で設計され、安全性・機能性・デザイン性に優れた商品。

日本国内の安全テストにもクリアしているので、安心して赤ちゃんを寝かせることができますよ。

万が一汚しても丸洗い可能で、いつでも清潔に使えるのも、赤ちゃんを寝かせるうえで重要視したいポイントです。

ベッドインベッドエイドは添い乳や夜間授乳に便利!

「farska(ファルスカ)ベッドインベッドエイドオーガニック」はフレーム調整できて、添い乳や夜間の授乳にも便利です。

高さのある三角のフレームで、一緒に寝る家族の寝返りから赤ちゃんを守ってくれるのはもちろん、フレームを赤ちゃんにあわせて動かすことができます。

マジックテープで固定されたフレームは簡単に外すことができるので、夜間の授乳にはとても便利です。

また、赤ちゃん自身の成長に合わせてフレームを調整できるのも魅力の一つです。

DockATotデラックスドックは寝返り防止設定で安心!

「DockATot(ドッカトット)デラックスドック」は寝返りや窒息を防ぐ設計で、夜間の寝返りのリスクを回避できます。

この商品は、万が一寝返りをしても赤ちゃんの顔がクッションに埋まらないように、硬めに作られていて安心です。

通気性が良く、汚れてしまってもすべてのパーツが洗濯できるのがうれしいポイント!

世界基準の安全性テストにも合格しているので、安心して使うことができます。

昼間のうつ伏せ練習にも活躍します。

ベッドインベッドフレックスは吐き戻し防止に役立つ!

「farska(ファルスカ)ベッドインベッド フレックス」は傾斜のあるクッションで、赤ちゃんの吐き戻し防止になります。

傾斜のあるクッションで、赤ちゃんの上半身を軽く起こした状態を保つことができます。

吐き戻しの多い赤ちゃんにはぴったりの商品。

この商品の最大のポイントは、最大6歳まで使用が可能なところです。

ベッドインベッドの役割が終わった後も、お座りサポートからチェアシートまで幅広く使うことができます。

赤ちゃんが良く寝てくれると、ママやパパも一緒に休むことができて助かりますよね。

こちらの記事では新生児が良く寝る方法を紹介しています。

ベッドインベッドで寝る環境を整えつつ、音楽で寝かしつけをしてみるのはいかがでしょうか。

クーファンは昼間のベビーベッド代わりに使用できる!

クーファンをベビーベッド代わりに使う最大のメリットは、昼間にママのいる場所に寝た状態の赤ちゃんを移動させられることです。

どの家庭でも、子供を持ったママは大忙しです。

キッチンで朝食を作っていたかと思えば、ベランダで洗濯物干し。

家事をしながら、それらと同時進行で赤ちゃんの世話をしなくてはいけません。

クーファンは持ち手のついたバッグやかご型の簡易ベビーベッドです。

通常のベビーベッドは、設置したらその場から動かすことは容易ではありませんが、クーファンは違います。

ママが行く先に赤ちゃんと一緒に移動することができるのです。

また、帰省先や外出先など、ベビーベッドを置くスペースがなくても、ベビーベッド代わりとして赤ちゃんのお昼寝やおむつ替えに使うこともできます。

私も長女が生まれてすぐの頃、クーファンを使っていた一人です。

当時の家は狭かったので、ベビーベッドを置くスペースがなく、クーファンとベビー布団を併用していました。

夫の仕事柄、ワンオペになることも多かったのでいろんな場面で助けられました。

例えばお風呂に入るとき、脱衣所にクーファンを置いて、娘を暖かい状態で待たせていました。

ドアを開けた状態で入れば、赤ちゃんの様子を確認しながら入浴できて、私も安心して入ることができました。

リモートでの在宅勤務が増えたとはいえ、ママにかかる負担は大変なものです。

ただし、クーファンには転落や窒息のリスクもあるので、赤ちゃんの様子に十分注意して使いましょう。

ワンオペのママさんに限らず、すべてのママやパパの味方になってくれるクーファンで、今しかない赤ちゃんとの生活を楽しみましょう♪

クーファンのおすすめ3選!バッグ型とかご型それぞれの特徴も!

クーファンは大きく分けてバッグ型とかご型の2種類です。

それぞれのタイプで特徴や用途も異なるので、使う環境に合った商品を選ぶのをおすすめします。

バッグ型クーファンの特徴
  • 布でできていて軽くて畳んだり広げたりが簡単にできるのでおでかけ向き
  • シェードがついているものもあり高性能
  • プレイマットやお昼寝布団など多用途でも使うことができる
  • 商品によっては生後12か月ころまで使用可能

<フジキ お昼寝クーファン>

クーファンとしての使い方はもちろん、プレイマットやお昼寝マット、おむつ替えやバッグなど1つで7つの使い方ができる商品です。

お昼寝布団としても使うことができるので、長ければ保育園まで使用可能です。

かご型クーファンの特徴
  • バスケットに持ち手のついた形が特徴的
  • おしゃれでインテリアにもなじむ
  • サイズが大きく場所を取るので収納しにくい
  • かご自体は洗うことができないものが多いので、汚れに強くない

<Rozally クーファン>

保育士監修で安全に赤ちゃんがお昼寝できるよう設計された商品。

コンパクトで使いやすく、耐荷重検査など複数の安全テストを行っていてとても安心です。

側面が高めなので、寝返りを防止できるのもうれしいポイントです。

<PUPPAPUPO クーファン ロイヤル>

日本国内でしかできない「ドビー織」の生地を使った、高級感のあるクーファンです。

敷き布団は抱っこ布団としても使うことができ、吸水性のある生地で赤ちゃんの汗も吸い取ってくれます。

布部分はすべて洗濯することができるので、清潔に使うことができます。

使う環境に合わせた商品を選んで、後悔のない買い物をしたいですね♪

クーファンの危険性は落下や窒息!使い方を理解して回避しよう!

クーファンは持ち運びが便利な反面、移動時の転落事故や窒息に注意が必要なため、安全な使用方法と危険性を理解することが大切です。

クーファンは赤ちゃんが寝ていても簡単に移動ができるところが魅力ですが、赤ちゃんの転落事故にも気をつけなければいけません。

バッグやかごのように持ち手を持って移動をしますが、赤ちゃんが片側に寄っていたりすると、クーファン自体が傾いて転落の危険性があります。

一般的なバッグのように、肩に持ち手をかけて持つことは危険なので絶対にしないでください。

また、使用期間が生後3か月までと短いのは、赤ちゃん自身の成長で収まりきらなくなるからです。

生後3か月から4か月というのは、早い子で寝返りを始める時期です。

小さくなったクーファンで寝返りを打つことで、バランスが崩れて落下の危険性があるとともに、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクも出てきます。

また、四方が囲まれている構造上熱がこもりやすく、赤ちゃんが発熱したり熱中症のリスクもあります。

商品を選ぶときは、通気性も考慮してみてくださいね。

クーファンの使用は、常に赤ちゃんの様子を確認すること、正しい使い方をすることが大切です。

あくまで簡易のベッドであることを認識して危険性を理解するのとともに、夜間の使用はせず、昼間のお昼寝など目の届く範囲で使うようにしましょう。

まとめ

  • ベッドインベッドとクーファンの違いは夜間使用に適しているかどうか
  • ベッドインベッドのおすすめはネオママイズムやファルスカのベッドインベッドなど4つ
  • クーファンは昼間のベビーベッド代わりに使えていつでもママの近くに移動できる
  • クーファンは移動時の転落事故や窒息に注意して使おう

ベッドインベッドとクーファンの違いは夜間の使用に適しているかどうかということがわかりました。

快適な睡眠環境は、赤ちゃんの成長に欠かせないものです。

どちらもとても良い商品ばかりなので、使う環境や用途に合わせて違いを理解して、赤ちゃんにぴったりのものを購入したいですね。

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