赤ちゃんって、寝ているのをただ眺めているだけで幸せですよねぇ~。
でもそれと同時に、新生児の赤ちゃんがまとまって寝てくれなくてヘトヘト…って新米ママ・パパの最初の試練ですよね…!!
せっかく生まれてきた待望のベビーなのに、寝不足でイライラしてしまって可愛がってあげられない…なんてホント自己嫌悪になってしまいますよね…。
今日はそんなお困りのママやパパのために、赤ちゃんがよく寝る方法について調べてみました♪
この記事を読めば赤ちゃんがよく寝る方法が分かるので、ママとパパも安心して一緒に休める日々を手に入れられますよ♪
赤ちゃんを別室で寝かしているとき、赤ちゃんの様子がどうなっているか気になってしまいますよね…!!
そんなときはベビーモニターを使えば、別室にいながら赤ちゃんの様子をチェックすることができますよ♪
音に反応する機能があるため、赤ちゃんが泣いていてもすぐに気づいてあげられます!
目次
新生児がよく寝る方法4選!寝かしつけのコツは環境と安心感
新生児がよく寝る方法は、赤ちゃんにとっての快適な睡眠環境を整え、抱っこや添い寝でスキンシップを取るなどして安心感を抱かせることが大事です。
お! やっと寝たぞ…今のうちに俺も小休止っと…
赤ちゃんがまとまって寝るようになるのは大体3か月あたりからと言われています。
特に新生児期は、昼夜関係なく寝たり起きたりを細切れに繰り返すため、この時期のママとパパはどうしても寝不足になりがちです。
寝不足に加え、赤ちゃんがぐずってなかなか寝付いてくれずイライラしてしまい、それが赤ちゃんに伝わって余計グズグズ…なんて悪循環にはなるべく陥りたくないですよね!
赤ちゃんがよく寝るための方法をいくつかご紹介しますので、赤ちゃんがまとまって寝てくれなくて困っているママやパパはぜひ試してみてくださいね♪
不快を取り除いてあげる
心地よい眠りのためには、赤ちゃんの「不快」なものを取り除くことが大事です。
新生児の赤ちゃんが泣いているということは、不快を訴えているということ。
もう少し成長すると、「抱っこしてほしい」「なんだか不安」といった気持ちを訴えて泣くようになりますが、新生児のうちはまだそうしたことがありません。
お腹が空いた、オムツが濡れてお尻が気持ち悪い、ゲップが出なくて気持ち悪い、肌がチクチクして痒い…などさまざまに原因は考えられます。
赤ちゃんが泣いている原因 | 対処法 |
お腹が空いている | ミルクを飲ませましょう |
おしっこやウンチでお尻が気持ち悪い | オムツを変えてあげましょう |
お腹が苦しい、気持ち悪い | ゲップをさせてあげる 便秘なら、お腹をマッサージし お尻の穴をワセリンを塗った綿棒で 刺激してあげましょう |
肌がチクチク、痒い | 肌着や服のタグや縫い合わせ部分が 赤ちゃんに刺激になっていないか チェックしてあげましょう |
暑い、寒い | 室温のチェック 着せすぎやお布団のかけすぎに注意 |
泣いている時間が長くなると、せっかく眠くなりだしていたのに覚醒してしまい、そのまま寝付けなくなってしまうことがあります。
赤ちゃんが不快に感じる原因を素早く取り除いてあげることが、赤ちゃんの安定した睡眠に繋がります。
始めのうちは「なぜ泣いているのか」分からないことも多いでしょうが、一つ一つ確認しながらママやパパも一緒に成長していきましょうね!
室内環境を整える
心地よい眠りのためには、室内環境を整えることも大事です。
室温設定は、夏なら26~28℃、冬なら20~23℃になるようにしましょう。
また室温調整の際は、空調の風が赤ちゃんに直接当たらないように気を付けてください。
また、赤ちゃんは体温調節機能がまだ未発達なため、大人より暑がりです。
大人が薄着で過ごせる程度の室温にし、赤ちゃんはあまり着こませないようにしましょう。
夏はコンビ肌着一枚にタオルケットを一枚掛ける程度、冬ならタオルケットを毛布に変える程度で十分です。
特に掛け布団は、まだ寝返りが打てない新生児期の赤ちゃんの顔にかかってしまうと窒息の恐れがあるので、極力軽いものを少ない枚数で準備するのがいいでしょう。
胎内と似た環境を作る
新生児の赤ちゃんは、まだお腹の外に出てから一月も経っていません。
10か月近く過ごしていたママのお腹の中と似た環境を作ることで安心感を覚えます。
おすすめするのが、おくるみで赤ちゃんをギュッと包んであげるおひなまきと言われる方法です。
なんか…窮屈そうに見えますけど、こんなにギュッとしちゃって大丈夫なんですか?
はい! 赤ちゃんこれでグッスリ寝てくれるんですよ~♪
赤ちゃんがママのお腹の中にいたときのような丸まった体勢のままおくるみで包んであげることで、グッスリに眠れるようになるのです。
おひなまきは、生まれたばかりの新生児から首がすわる生後3~4ヵ月頃までの赤ちゃんに行なうのが一般的です。
おひなまきの良い点は、赤ちゃんのモロー反射を防ぐことができるところにもあります。
モロー反射とは、赤ちゃんが急にびくっと動き両手をあげ抱きつく動作をする、反射的な運動のこと
モロー反射は赤ちゃんに備わった原始的な反射のため、赤ちゃんの自分の意志とは関係なく起こります。
このびくっとする動きで、せっかく寝ていた赤ちゃんが起きてしまうことがあるのです。
おひなまきで赤ちゃんの手足を包んでおくことで、このモロー反射を防ぐことができます。
へー!! じゃあやらない手はないね!!
実は、筆者の私も1年前に出産をしたのですが、おひなまきをして抱っこをするとホントにすぐ寝てくれます。
さらには、そのままベッドに寝かせても身体がおくるみでしっかり固定されているので、置いた拍子に目が覚めてしまう…なんてこともありませんでした。
ただし、あまり長時間包みっぱなしにすると血流が滞る恐れもありますので、赤ちゃんが深く眠りについたら、おひなまきを解いてあげてください。
あとは、きつく縛りすぎないことと、赤ちゃんが嫌がるようならやめてあげてくださいね!
スキンシップを取ってあげる
大人もそうですが、人のぬくもりや呼吸を近くに感じると赤ちゃんも眠りにつきやすいです。
特に抱っこで寝かしつけをするママやパパは多いですよね。
抱っこをしながらトントンと一定のリズムで叩いてあげると、赤ちゃんはお腹の中にいたときのママの心音を思い出して安心するようです。
また、赤ちゃんと一緒に添い寝をするのも効果的です。
添い寝をしながら横で寝たふりをして寝息を横で聞かせてあげると、赤ちゃんもたちまち眠くなってしまうでしょう。
ただ、寝たふりをしながらこちらがうっかり寝てしまわないように気を付けましょう。
新生児の赤ちゃんを、ママやパパの寝返りで下敷きにしてしまったら大変です!
俺寝相悪いから、添い寝は絶対にやめておこう…!!
赤ちゃんが寝ない理由は新生児特有の睡眠パターンが原因
赤ちゃんが寝ない理由は、新生児特有の細切れな睡眠パターンや、胃が小さくすぐお腹が空いてしまうなどさまざまな要因が考えられます。
やば…今日夜泣き激しいなあ~…そろそろ寝てくれよぉ…
(ささみちゃん頑張って…!! 私も1歳のおたまじゃくしがいるから、しんどい気持ちわかるよ~!!)
赤ちゃんが寝てくれない、泣きやまない、なんなら私が泣きたい…と夜中はどうしても負のループに陥りがち。
赤ちゃんが寝ない原因を調べてみましたので、赤ちゃんの激しい夜泣きに合わせ寝不足気味のママはぜひチェックしてみてくださいね。
寝ない理由が分かっていれば、たとえ寝てくれなくとも「しょうがない」と諦めもつくので、気持ちがずいぶん楽になりますよ!!
新生児の赤ちゃんは睡眠パターンが特殊
新生児期の睡眠パターンは、3時間ほどのサイクルで寝たり起きたりを繰り返すというもの。
そして、新生児期の赤ちゃんには昼夜の区別がありません。
だから夜中に何度も起こされ、ママやパパが寝不足になってしまうという状況に陥るのです。
そこで、対処法として私がおすすめしたい方法が2つあります。
<粉ミルクと母乳の混合か、もしくは完全ミルクで育てていく>
完全母乳で育てているご家庭は、夜中の授乳もパパが代わってあげられずママの負担がとても大きくなってしまうので、本当におすすめしません。
ゆくゆく先のことを考えると、完母ではママが一人でお出かけもしにくくなってしまうので、そういった意味でも粉ミルクとの混合を推奨します。
「粉ミルクより母乳の方がいいのでは…」という価値観もあるにはあるのですが、私は粉ミルクでも母乳でも愛情は変わらないと思います。
むしろ、母乳育児にこだわりすぎてママばかりが疲れてしまっては、あとあと辛くなってはしまいませんか?
赤ちゃんが完全に卒乳できるのは思ったよりも先ですから、少しでも楽になれる方法を選択肢に入れておくのがママのためであり赤ちゃんのためだと思いますよ!
今の粉ミルクは栄養価も高いですし、子供がすくすく育つなら正直粉ミルクがいいか母乳がいいかなんて本当に些細な問題ではないでしょうか。
<授乳対応を時間帯別にパパ・ママで割り振る>
担当の割り振りはご家庭によりけりでしょうが、我が家では、『主人帰宅~就寝まではパパ担当、就寝後はママ担当』という分担が一番上手くいきました。
え~…こんなに泣いてるのに、テバくんなんで起きないんだろう…。
男性は、赤ちゃんの泣き声に対してアンテナの感度が鈍い傾向にあるらしく、一度寝てしまうと赤ちゃんの泣き声に気づかないことが多いそうです。
ですので、夜中の授乳は私が担当し、その代わり主人が仕事から帰ってきたら就寝時間になるまでは彼に任せ、私はその間に仮眠を取る…という方法でした。
主人は仕事から帰ってきて疲れているだろうに…という気持ちもあったのですが、でも「ママだけが寝不足になるのも違くない!?」という気持ちが勝ちました(笑)
夫婦共働きの家庭が増えている中、夫婦間の家事育児の割合がいまだに女性の負担の方が大きいという傾向は依然としてあります。
う~ん、こんな調子じゃ復職したあと私ばっかりが大変じゃない…??
ささみちゃん…パパはね…「新入社員と思え」が合言葉だよ…!!
対等なはずの夫婦関係なのに、なぜこちらがおだてながら手取り足取り教育せにゃならんのだ…という気持ちもよ~く分かります!!
でも逆に言うと、先手必勝でパパを褒めて伸ばしておくと、そのあとの家事育児めちゃめちゃ協力的になってくれるので本当におすすめです!!(笑)
我が家はそんな教育の甲斐あって、娘は1歳になりますが丸1日パパのワンオペで過ごせるので、私はわりと休日好き勝手におでかけしています♪
たくさん飲めないからすぐお腹が空いてしまう
新生児のうちはたくさん飲めないのですぐお腹が空いて目が覚めてしまうんだとか。
新生児の赤ちゃんの授乳量は、個人差はあるものの大体平均70~80ml程度と言われています。
胃が大きくないということもありますが、おっぱいを吸う力が弱い・ママも始めのうちは母乳がそれほど多く出ない、など上手に哺乳できない原因がさまざまにあります。
成長と共に飲める量が増えるとまとまって寝てくれるようになるので、新生児期の細切れ睡眠は「そういうもの」と開き直ることも大事です。
また、母乳より粉ミルクの方が消化に時間がかかるため、『腹持ちがいい』と言われています。
日中は母乳、就寝時間以降は粉ミルク、と使い分けて授乳をするのも一つの手ですね。
夜間を粉ミルクにすれば、夜は旦那さんに見てもらうっていう対応もできるようになるね!
部屋の環境が、寝るのに適していない
快適な環境で心地よく眠りたいのは大人も赤ちゃんも一緒です。
お部屋の環境、寝る時の恰好や寝具の状態、いろいろな要素が合わさり赤ちゃんが寝にくくなっている可能性があります。
<赤ちゃんの温めすぎに注意>
特に赤ちゃんは、大人より体温調整が下手なため暑がりな子が多いです。
お布団のかけすぎ、着こませすぎも体温調整がうまく出来ない一因になりえます。
でもさ、手と足がすごいひんやりしてて心配なんだよね…
赤ちゃんの手足が冷たいと、「寒いのではないか」と不安になってしまいますよね。
赤ちゃんの手足が冷たいのは、手足の末端の血管を細く縮めて、体温を逃さないようにするためなので、心配する必要はありません。
手足が冷たくてもお腹や背中に手を入れて温もりがあるようなら、赤ちゃんは快適な状態にあると判断して大丈夫です。
赤ちゃん用のミトンなどもありますが、冷え対策としての使用は不要です。
<部屋の明かりで昼夜のリズムを作る>
またお部屋の明るさも、赤ちゃんが心地よい眠りにつくために重要な要素です。
夜中にきちんと眠るようになるためには、昼夜の区別がつく生活リズムをつけるようにすることが大切。
昼間は赤ちゃんが寝ていても真っ暗にはせず、自然な明るさのままにしておきましょう。
「まぶしくないかな…」と心配になるかもしれませんが、ここでしっかり照明を落としてしまうと睡眠が深くなりすぎて、夜寝れなくなってしまう恐れも。
直射日光は避け、カーテン越しの自然光で部屋の中が明るく、大人も問題なく活動できるくらいの明るさが目安です。
また、夜の寝かしつけの際も、自然な入眠を促すよう1時間前くらいからじょじょに部屋の明かりを落としていくのもおすすめです。
部屋の明かりだけでなく、テレビの光も刺激が強いですから、可能であれば消してしまいましょう。
同じくスマートフォンのブルーライトも非常に刺激が強いですから、寝かしつけで一緒に寝室に入る際は、赤ちゃんの横でのスマホ操作は避けるのがベターです。
そして、夜間の授乳やオムツ替えのときは、部屋を明るくしてしまうとそれが刺激となり赤ちゃんが寝つかなくなってしまう原因に。
夜間の授乳・オムツ替えは、手元だけを明るくする卓上ライト(授乳ライト)を使うようにし、赤ちゃんが完全に覚醒してしまうことを防ぎましょう。
新生児がよく寝る音楽3選!赤ちゃんはママの声が好き♪
新生児がよく寝る音楽には、胎内音に似てると言われるホワイトノイズや、安心するママの子守歌、癒し効果のあるオルゴール音などがあります。
♪ねんね~んころりよぉ、おこ~ろ~り~よ~~~
(ふふっ、ささみの子守歌ってなんか味があるよなぁ…)
古今東西、子供の寝かしつけには「子守歌」が鉄板ですよね。
子守歌以外にも、赤ちゃんの寝かしつけに最適とされる音楽や音が存在します。
赤ちゃんがよく寝る音楽・音を3つご紹介いたしますので、寝かしつけにてこずっているママやパパはぜひ一度試してみてくださいね♪
胎内音に似ていると言われるホワイトノイズ
ホワイトノイズは、ノイズの一種で『人が聴き取ることのできるすべての周波数が均等に混ざった音』と言われています。
昔よく深夜帯のテレビが、放送する番組がなくなると「ザーッ」と『砂嵐』の状態になりましたが、その音に似ていると言われるノイズです。
(ちなみに『砂嵐』はアナログ放送時の遺産のため、現在のテレビでは見ることはないようです)
ホワイトノイズは、『胎内音に似てる』ため新生児の赤ちゃんが安心する音と言われています。
なお、適切な音の大きさは50デシベルと言われており、小声の会話程度の音量だそうです。
また、ホワイトノイズはさまざまな周波の音が合わさってできたノイズのため、『サウンドマスキング』と言って周囲の雑音をかき消す効果があります。
そのため、赤ちゃんだけでなく大人にも効果があるようです。
赤ちゃんと一緒に添い寝をするときは、ホワイトノイズ効果でうっかり自分が先に寝てしまわないよう注意が必要ですね(笑)
赤ちゃんに身近な人が歌う子守歌
子守歌は寝かしつけに有効なだけでなく、子供の成長によい影響を与えてくれます。
子守歌を赤ちゃんに聞かせることで、心拍数が安定、言葉の発達を促すなどの効果が期待できます。
<赤ちゃんの心拍数が安定して落ち着く>
ゆったりした子守歌を聴くと、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が抑制されるためリラックスできると言われています。
聞きなれた声の子守歌だとなお効果が発揮されるそうです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど目が見えていません。
ですが、かわりに聴力は発達しており、お腹の中にいたときからずっとママやパパの声を聴いています。
ママやパパの歌声で寝かしつけをされると赤ちゃんが安心感を覚えるのはこのためです。
ですので、同じ子守歌でも知らない人が歌うものでは同じ効果は得られないそうです。
あの味がある子守歌だからこそ、安心して寝てくれるんだろうな
また子守歌には、歌っているママやパパ自身へのリラックス効果も期待できます。
子守歌を歌うことで、赤ちゃんも親もともにリラックスできるなんて一石二鳥の寝かしつけ方法ですね♪
私は子守歌のバリエーションがなかったから、普通にJ-POPのバラードを歌っていたよ♪
赤ちゃんが生まれたらカラオケなんてなかなか行けなくなりますから、ストレス発散と思って子守歌を歌っちゃいましょう!!
<言葉や知覚の発達に効果的>
赤ちゃんは、よく耳にするママやパパの声を聞き、単語を覚えていきます。
寝ている間も赤ちゃんの脳は動き言葉を聞いてるため、子守歌を歌うことによって言葉の発達にいい影響を与えることができるのです。
もちろん、赤ちゃんのうちは言葉を理解しているわけではありませんが、積極的に声かけをする習慣を作ることが大切です。
リラックス効果のあるオルゴール
オルゴールの音色には、自律神経の働きを整えてくれる力があると言われています。
オルゴールの独特の振動音が脳幹を刺激することで副交感神経を優位し、心と体をリラックスした状態へ導いてくれるため寝つきやすくなるのだとか。
特に赤ちゃんは、高音・高周波の音や、ゆったりとした音楽を好む傾向があります。
そういった点でも、オルゴールは赤ちゃんの寝かしつけにうってつけと言えるのではないでしょうか♪
反町隆史のPOISONで赤ちゃんは寝る!?
もはや都市伝説的に語られている、反町隆史のヒット曲『POISON』で赤ちゃんが泣き止み寝るかどうかですが…正直個人差はありますが、寝る子は寝ます!!
ママやパパになったアナタは、一度は聞いたことがないでしょうか。
反町隆史の『POISON』で子供が泣き止む、という噂を…
実を言うと、私の1歳の娘にも『POISON』を聞かせて寝かしつけをしていた時期がありました。
うちの娘は入眠こそしなかったですが、かなりの高確率で泣き止んでいました!!
専門家によると、『POISON』はイントロのメロディが赤ちゃんの興味を引きやすく、サビのフラットかつ響きの強い音で赤ちゃんが落ち着くのではないかと分析していました。
とはいえ、赤ちゃんがどうして泣き止むのか、科学的に立証されているわけではありません。
それでも、反町隆史さんの『POISON』で救われたママやパパがたくさんいることは確かなことです。
「もう何をしても泣き止まないよ~!!」と困っているママやパパは、一度『POISON』試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、公式で反町隆史さん自身が『POISON』で赤ちゃんが泣き止むか検証していますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね♪
なお反町さんご自身は、寝かしつけに『POISON』が効果的とは知らず、「娘が小さい時に知っていればよかった」とおっしゃっていたのが面白かったです(笑)
新生児が授乳以外寝てるのは普通のこと
新生児の赤ちゃんは授乳間隔が約3~4時間で、そのつど起きてお腹を満たしまた寝るの繰り返しになるため、授乳以外寝てるのは普通のことです。
(かわいいな…でもずっと寝てるから、起きてるところももっと見たいな…)
起きているときの愛らしい表情や動きが見たくて、目が覚めるのを心待ちにしているママやパパもきっと多いのではないでしょうか。
新生児の赤ちゃんは、一日16~20時間は寝ています。
つまり、一日の大半は寝ているということなのです。
(そろそろミルクの時間なんだけど、まだ起こさなくていっか)
また、新生児の赤ちゃんは睡眠サイクルがまだ安定していません。
起きている時間が長い日もあれば、一日中ずっと寝ていることもあります。
日中あまりにも長く寝ていると「授乳以外寝てるけど、起こした方がいいのか?」と心配になるかもしれませんが、基本的にはそのまま寝かせておいて問題ありません。
お腹が空けば自然と目が覚めるので、発育に問題がないのであれば「3時間ごとの授乳」に囚われすぎず、赤ちゃんの自然な眠りを尊重してあげてください。
ただ、長く寝ているだけでなく、赤ちゃんの呼吸が不自然・顔色が悪い・体温が高いなど、様子がいつもと違う場合は体調に問題がある可能性も。
必ず定期的に様子を観察するようにしましょう。
赤ちゃんを寝かす部屋が別室の場合は、ベビーモニターを使って様子を見てあげるのもおすすめです。
ベビたんもまだ起きなさそうだし、私もちょっと休もうかな~
『寝る子は育つ』と言いますが、成長ホルモンは寝ている間に分泌されますから、まさに文字通り寝ている間に赤ちゃんは育つのです。
「なかなか寝てくれない…」と悩むママやパパが多い中、よく寝てくれる赤ちゃんは産後ママにとってありがたい存在ですよね。
出産は、交通事故と同じくらいの身体のダメージと言われます。
赤ちゃんがたくさん寝てくれている新生児期のうちに、ママも一緒に身体を休めて体力を回復させましょう!!
赤ちゃんが授乳以外寝てるのは、ママを休ませてくれるためでもあるかもしれませんね♪
ところで、よく寝る赤ちゃんは大人になってもよく寝るんでしょうか…?
よく寝る人の性格について紹介した記事もありますので、興味のある方はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね!!
まとめ
- 新生児がよく寝る方法は、赤ちゃんにとっての快適な睡眠環境を整え、抱っこや添い寝でスキンシップを取るなどして安心感を抱かせることが大事
- 新生児がよく寝る音楽には、胎内音に似てると言われるホワイトノイズや、安心するママの子守歌、癒し効果のあるオルゴール音などがある
- 新生児の赤ちゃんは授乳間隔が約3~4時間で、そのつど起きてお腹を満たしまた寝るの繰り返しになるため、基本的に授乳時以外はずっと寝ているのが普通
生まれたばかりのベビちゃんがなかなか寝てくれず寝不足気味のアナタは、赤ちゃんがよく寝る方法を探していましたね。
室内環境を見直したり、赤ちゃんの睡眠導入に効果がある音を流してみたり…簡単に試せそうな寝かしつけの方法があったのではないでしょうか♪
この記事を読むことで、生まれたばかりの赤ちゃんとそのご両親がゆっくりと休める環境を作るお手伝いが出来たのなら、先輩ママとしてこんなに嬉しいことはありません!!
ベビーモニターがあれば、赤ちゃんが別室で寝ていても日中の家事に集中することができます♪
こちらのベビーモニターには温度設定アラームがあり、赤ちゃんのいる部屋の室温が設定温度より暑かったり寒かったりすると通知が来ます。
また、真っ暗な部屋の中でも赤ちゃんの様子がはっきりと分かる赤外線カメラのため、夜寝かしつけた後ママとパパも安心してリビングでゆっくりできますよ♪