ベッドインベッドを使えば布団はいらない!ベビーベッドとの比較も!

最近赤ちゃんの寝床として人気なベッドインベッド。

だけど、「ベッドインベッドがあれば本当に布団はいらないの?」と疑問に思ったことはありませんか?

  • ベッドインベッドがあれば布団はいらない?
  • ベッドインベッドとベビーベッドはどっちがいいの?
  • ベッドインベッドは長く使える?
  • おすすめの商品は?

確かに、せっかく準備したベッドがあまり使えなかったとなっては悲しいですね。

そこで今回ベッドインベッドについて詳しく調べてみたので、私と息子の実際の経験と一緒に紹介していきます。

この記事でわかること
  • ベッドインベッドがあれば、布団はいらない!
  • ベッドインベッドとベビーベッドは生活に合うものを!
  • ベッドインベッドは長く使えるものも!選ぶときのポイントは4つ
  • おすすめはファルスカなど、安全で使いやすいもの!

ぜひこの記事を読んであなたと赤ちゃんにぴったりの寝具を探してみてください♪

ベッドインベッドを使えば布団はいらない?!メリットも紹介!

ベッドインベッドは赤ちゃんの寝床として使用できるので、使用している期間に布団はいらないでしょう。

あなた

そもそもベッドインベッドって何だろう?

ベッドインベッドとは赤ちゃんが安全に寝られるように設計された、コンパクトなベビーベッドです。

大人のベッドや布団の上で使うことができるところが、他の寝具とは異なるポイントですね!

ベビー布団を敷く場所の確保がむずかしい場合や、なるべく赤ちゃんの近くで寝たいときにも対応できるので、人気が高まっています。

赤ちゃんの寝床として使うことが基本なので、ベッドインベッドがあるなら、その期間赤ちゃん用の布団を準備する必要はないですよ♪

ベッドインベッドを使うメリットを紹介!

ベッドインベッドを使うメリットは、「添い寝が安心してできる」など3つあります。

また、収納に便利な商品が多いので、比較的どの家庭でも使いやすいでしょう。

メリット
  • 安心して添い寝することができる
  • せまい場所でも使用可能
  • コンパクトで持ち運びやすい

それぞれ詳しく紹介するので、あなたの生活に合うかどうかチェックしてみてください♪

  • 安心して添い寝することができる

特に新生児の頃、赤ちゃんの様子が気になるときに安心して添い寝ができることは最大のメリットです。

あなた

添い寝って、大人の寝返りで赤ちゃんを圧迫しないか気になって、安心して眠れないのよね。

私自身も息子がとなりで眠っているときは、気になってなかなか寝付けませんでした。

その点、ベッドインベッドにはフレームが付いているものがほとんどなので、あなたが添い寝するときに赤ちゃんを圧迫してしまうリスクを減らすことができます。

  • せまい場所でも使用可能

大人の布団やベッドの上で使うことができるので、布団を敷く場所に余裕がなくても問題ありません。

赤ちゃんが寝る場所の確保や模様替えをする必要がないことは、嬉しいポイントですよね♪

  • コンパクトで持ち運びやすい

布団やベッドに比べて小型なものが多いので、帰省や旅行先に持ち運んで使うことも可能です。

赤ちゃんは環境の変化にとても敏感なので、普段から使っているベッドがあれば、落ち着いて眠る手助けになるでしょう。

また、帰省先で新しくベビー布団がいらないのも、余計な出費を抑えられて嬉しいですよね♪

ただし、慣れた布団でも旅行や帰省したときにはなかなか寝付けないなんてこともあります。

もしあなたが赤ちゃんの寝かしつけに困ることがあれば、こちらの記事も参考にしてみてください。

ベッドインベッドを使うデメリットも知っておこう!

デメリットとしては、「商品によっては寝るときのベッドとして使用できる期間が短い」など3つあります。

購入する際には、メリットだけでなくデメリットを知ったうえで検討することが大切です。

デメリット
  • 商品によっては使用できる期間が短い
  • 大人の寝る場所がせまくなる
  • 添い寝をしても一定の距離はある
  • 商品によっては使用できる期間が短い

一般的にベッドインベッドとして使うことができるのは、寝返りをするまでの生後4〜6ヶ月頃までです。

赤ちゃんが寝返りを始めてからは、フレームを超えてしまう、顔がクッションに埋まってしまうなどの危険があるので注意が必要です。

つまり、ベッドインベッドを使っているあいだ布団はいらないですが、卒業してからの寝床を考える必要があります。

夜寝るときの使用を卒業してからも、日中のお昼寝やおすわりのサポートで使えるタイプを選べば、長く使うことが可能ですよ♪

先輩ママ

必ず商品ごとに推奨されている月齢を確認してみてね!

  • 大人の寝る場所がせまくなる

ベッドインベッドは大人のベッドや布団の上で使用するので、あなたの寝るスペースが制限されてしまいます。

先輩ママ

ダブルベッドなら問題はなかったけど、セミダブルだと少しせまく感じるかも…

商品によってもサイズは変わるので、事前に確認して現在の寝床に置くことができるかチェックしておくと安心ですね♪

  • 添い寝をしても一定の距離はある

授乳や夜泣きにもスムーズに対応できますが、添い乳ができないことや赤ちゃんの様子を見るときには、体を起こす必要があります。

授乳しながらでもママの体を休めることができる添い乳ですが、そのまま寝落ちし、赤ちゃんを圧迫してしまう事故が実際に何度も起っています。

その点、ベッドインベッドは一度体を起こす必要があるので、寝落ちしないように意識しやすいといえるでしょう。

ベッドインベッドとベビーベッドどっちがいい?生活に合わせよう!

ベッドインベッドとベビーベッドのどっちを使用するかは、用途や生活に合わせて検討するのがおすすめです。

以下にベビーベッドのメリットとデメリットを紹介するので、あなたの生活に合うかチェックしてみてください♪

メリット
  • 赤ちゃんの安心の定位置を確保できる
  • 独立した空間で安全
  • 衛生的

ベビーベッドは赤ちゃん専用の場所なので、ペットや兄弟がいるご家庭でも安心して過ごしやすいでしょう。

また、高さがあるので床に比べると冷えやハウスダストの心配も少なく、衛生面でもメリットがあります。

立ち上がったりしゃがんだり体制の変化がつらい産後ですが、高めの位置でオムツ替えや抱っこの対応ができると、あなたの負担も軽くなりますよね♪

ベッドインベッドと同様に、ベビーベッドのデメリットも把握してから、どっちにするかを選ぶようにしましょう。

デメリット
  • 置く場所を確保する必要がある
  • 移動が難しい
  • 寝るときに距離がある

ベビーベッドは比較的大きいサイズのものが多いので、事前に置く場所を考えておく必要があります。

商品によってキャスターが付いているものもありますが、移動させるのもなかなか大変ですよね。

また体を少し起こすだけで対応できたベッドインベッドとは違って、夜中の授乳やおむつ替えはベッドまで移動しなければなりません。

ベビーベッドとベッドインベッドはどっちにもメリットとデメリットがあります。

ベッドインベッドは長く使えるものも!選ぶポイントは4つ!

ベッドインベッドを夜寝るときに使う場合、4〜6ヶ月頃までの使用が一般的ですが、お昼寝やおすわりのサポートとして使用できるものを選ぶことで長く使用することが可能です。

せっかく購入するなら、できるだけ長く使いたいですよね。

選ぶときにチェックしてほしい項目は以下の通りです。

ベッドインべッドを選ぶときのポイント
  • 安全に使うことができるか
  • お手入れがしやすいか
  • サイズや収納性は生活に合っているか
  • 夜寝るとき以外の用途はあるか

長く使えるポイントも一緒に紹介するので、購入するときの参考にしてくださいね♪

赤ちゃんが安全に使えるかどうかは必ずチェック!

まずは赤ちゃんが安全に寝られるように安全面を考慮して作られているか、必ずチェックしましょう。

どのような機能があると安全かどうかは下記の項目を参考に選んでみてくださいね♪

  • フレームの高さや硬さは充分か

フレームが低いと、不意に赤ちゃんが寝返りをうってしまったときにフレームを超えて、ベッドから転落してしまう可能性があります。

また、柔らかい素材だと顔が埋まってしまう危険もありますね。

フレームに充分な高さと強度があれば、一時的に布団が顔にかかってしまったときも窒息のリスクを減らすことができます。

先輩ママ

成長が早い赤ちゃんは、昨日できなかったことが急にできるようになっていることもあるから注意が必要だね!

  • 傾斜をつけることができるか

ミルクの吐き戻しや鼻詰まりがある場合には、傾斜を調整できるものが便利です。

月齢が低い頃は、ゲップが上手くできずにミルクを吐き戻してしまうこともあるでしょう。

傾斜があると吐き戻してしまったものを気管に詰めるリスクを減らすことができます。

ミルクの吐き戻しは飲ませ方でも改善することがあるので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

  • マットの強度は充分か

家庭によっては就寝時だけでなく、日中リビングで使うこともあるでしょう。

マットが赤ちゃんのからだをしっかりサポートしてくれるものだと、プレイマットやカーペットなどの上でも安心して使えますね。

  • 肌に優しい素材かどうか

ホルムアルデヒドなど有害な物質の検査は行われているか、オーガニック素材のものがあるかを確認しておくとより安全に使うことができます。

お手入れのしやすさも長く使えるポイント!

ミルクの吐き戻しやおむつ漏れなどで汚してしまうことが多々あるので、お手入れが簡単なものを選ぶことも大切です。

手入れの方法は商品によってさまざまなので、購入する前に確認しておくとよいでしょう。

カバーが簡単に外せるものや洗濯機で丸洗いができるもの、撥水機能があるものなど自宅でお手入れできるものがおすすめです。

ケアが簡単にできることは、結果的に長く使えることにも繋がりますよ。

サイズは合っているか確認しておこう!収納ができるものも便利!

ベッドインベッドは対象月齢や用途によってサイズが異なるので、大人のベッドや布団に置くことができるのか、確認しておくと安心です。

ベッドインベッドは一般的に寝返りをする4〜6ヶ月頃までを対象としているものが多いです。

しかし、赤ちゃんの成長によっても多少異なりますが、1歳〜1歳半頃まで使うことが可能な商品もあります。

先輩ママ

長く使える分、ベッドインベッド本体のサイズも大きいものが多いよ。

また、これはベビー布団やベビーベッドでも同様に言えることなのですが、寝返り後も使える商品だからといって事故のリスクがないわけではありません。

必ず商品の推奨期間や使用方法は守りつつ、子どもの様子を見ながら周りに危険がないか、チェックして使いましょう。

また、商品によっては持ち運び用のケースが付いているものや、折りたたんでコンパクトになるものがあります。

夜寝るとき以外の用途があるタイプは長く使えるものが多い!

赤ちゃんが成長してからもおすわりのサポートになったり、ベビージムとして使えるようなタイプのものを選ぶと、6歳頃まで使用できる商品もあります。

寝る時の使用に限ると、使える期間は短く感じてしまいますよね。

ただし、離乳食が始まる頃にはおすわりのサポートができるものなど、寝る時以外の用途があるタイプを選ぶと、長く使うことができますよ♪

大人用のイスに取り付けるチェアベルトとして利用できたり、日除けがついているものなどもあるので、あなたの生活にあったものを見つけてみてください。

先輩ママ

季節によっては日焼けも気になるから、サンシェードが付けられると安心だね!

その他にも、日中も活用する予定があるなら、ベビージムやおもちゃ付きのものだと赤ちゃんも楽しく過ごせますね。

ベッドインベッドのおすすめ商品5選!レンタルがお得な場合も!

ベッドインベッドのおすすめはファルスカやネオママイズムなどがあり、安全で使いやすいものを選ぶことが大切です。

ネットで商品を調べるとたくさんあって迷ってしまいますよね。

そこで、私のおすすめの商品ををいくつか紹介しますので、選ぶときの参考にしてみてください!

おすすめのベッドインベッド
  • farska(ファルスカ) ベッドインベッド フレックス
  • farska(ファルスカ) ベッドインベッド エイド
  • neomamaism(ネオママイズム) ベッドインベッド
  • DockAtot(ドッカトット) デラックスドック
  • 西川 miffy お昼寝コンパクトベッド

それぞれの商品に便利なところがあるので、あなたにピッタリのものを見つけて赤ちゃんとの生活を楽しんでください♪

それでは早速、それぞれの商品のポイントを見ていきましょう。

  • farska(ファルスカ) ベッドインベッド フレックス

寝返り後はマットレスを90度に曲げておすわりサポートや、外食時のチェアベルトとして6歳頃まで使うことができます。

マットレスやフレームもしっかりしており、寝返り防止ベルトも付属しているので、夜も安心して添い寝することができそうですね♪

こちらの商品は傾斜クッションもあるので、吐き戻しや鼻詰まりの対策にもバッチリです。

私自身も息子が低月齢のときは、ミルクの吐き戻しにかなり悩みました。

当時はバスタオルで傾斜をつけるように意識していましたが、ベッドインベッドにこの機能が備わっていると赤ちゃんがずり落ちることも少なく、便利ですね!

  • farska(ファルスカ) ベッドインベッド エイド

新生児から1歳頃まで使用できるので、長く使いたいあなたにおすすめの商品です。

フレームの代わりに三角形のクッションが使われており、足元は開いているのでおむつ替えもスムーズにできます。

  • neomamaism(ネオママイズム) ベッドインベッド

ネオママイズムの商品は、新生児から1歳半頃まで使用できる商品です。

ただし、ベッドとして長いあいだ使うことができる分、本体のサイズは他の商品と比べると大きめになります。

折りたたんでコンパクトになるので、持ち運びや収納には便利ですが、置く場所に余裕があるかどうか確認しておくと安心ですね!

またネオママイズムは予約商品です。

購入を検討している場合は、発送時期を事前にチェックしておくといいでしょう。

  • DockAtot(ドッカトット) デラックスドック

ドッカトット デラックスドックは0〜8ヶ月の赤ちゃんが対象の商品です。

周りのクッションは硬めに作られているので、万が一寝返りをしても顔が埋まらないように設計されています。

またドッカトットはサンシェードやベビージムなどのアクセサリーが豊富なので、お好みでアレンジするのも楽しいですよね。

日よけがあるタイプのものは珍しいので、ピクニックやキャンプに出かける予定があるときにも活躍します。

  • 西川 miffy お昼寝コンパクトベッド

西川のコンパクトベッドはお昼寝用のベッドです。

メッシュのカバーがついているので、クーラーの風、蛍光灯の光、音などを軽減してくれます。

私自身はベビー布団を当初使っていたのですが、帰省や外出のときに子どもの安全な場所を確保するために購入しました!

軽くて持ち運びにも便利なうえに、メッシュ生地が虫除けにもなるので、室外でも安心して使う事ができました♪

短期間の使用ならレンタルもおすすめ!

商品を試しに使ってみたいときや、里帰り出産のあいだのみの使用を考えている場合は、レンタルも検討してみましょう。

レンタル商品には新品とリユース商品があり、リユース品の場合は傷や汚れが気になる場合があります。

先輩ママ

検討しているサイトは口コミまでチェックするのがおすすめだよ!

また、人気商品だと借りたい商品が売り切れている場合もあります。

実際私も里帰りのときに使いたい商品が売り切れで、レンタルは断念したことがありました。

短期間の使用に便利なレンタルですが、長く使うほど高額になるので、どのくらいの期間使う予定なのかしっかり検討することが大切です。

まとめ

  • ベッドインベッドを使用している期間、布団はいらない
  • ベッドインベッドとベビーベッドのどっちにするかは、用途や生活に合わせて検討するのがおすすめ
  • ベッドインベッドはお昼寝やおすわりのサポートとして使用できるものを選ぶことで、長く使用することができる
  • ベッドインベッドのおすすめはファルスカやネオママイズムなどがあり、安全で使いやすいものを選ぶことが大切

ベッドインベッドや布団にはそれぞれメリットやデメリットがあり、生活によって必要なもの、逆にいらないものは変わります。

せっかく布団やベビーベッドを準備しても、すぐにいらないとなってしまってはもったいないですよね。

あなたと赤ちゃんに合ったものを見つけられると、お世話も楽になり、長く使うことができますよ♪