レンジメートプロでクッキングシート使用は控えて!注意点や洗い方も!

レンジメートプロは電子レンジ専用の調理器で、簡単に電子レンジで焼き調理をすることができます。

ですが、クッキングシートを敷いて使っても大丈夫なのでしょうか?

  • クッキングシートを敷いて使わないほうがいいの?
  • レンジメートプロの注意点は?
  • 使ってみた場合のメリットとデメリットは?
  • 長持ちする洗い方は?

私もレンジメートプロ初心者だったため、色々と調査してみました!

この記事でわかること
  • クッキングシートを敷くと高温で燃えてしまうので控えよう!
  • レンジメートプロの注意点は空焚き禁止など5つあり、安全のためにも守ろう!
  • 使ってみた場合のメリットとデメリットはそれぞれ4つ!
  • 長持ちする洗い方は浸水させないこと、優しく洗うことがコツ!

この記事を読んで、日々の焼き調理をより楽しいものにしていきましょう♪

レンジメートプロとクッキングシートの併用は控えたほうがいい!

レンジメートプロにクッキングシートを敷いて使うと、燃えてしまう可能性があるので控えたほうがいいです!

なぜなら、調理中の本体内部がかなりの高温になるためです。

調理中のレンジメートプロの内部温度は、340℃ほどまで上がるようです。

特殊な構造により、熱効率がとても良いことが特徴の商品なんですね!

一方で、一般的なクッキングシートの耐熱温度は250℃までのものが多いです。

もし250℃以上を超える環境で使うと、燃えてしまう可能性もあります。

クッキングシートの中にはより低い耐熱温度である220℃までの商品もあります!

クッキングシートからすれば、レンジメートプロの内部は耐熱温度をはるかに超えた高温なんですね…。

火傷や事故を防ぐためにも、本体内にシートを敷いて使うことは控えたほうがよいでしょう!

レンジメートプロとクッキングシートの性能
  • 調理中のレンジメートプロは内部温度が340℃ほどになる
  • 一般的なクッキングシートの耐熱温度は250℃まで

レンジメートプロの注意点は空焚き禁止など5つ!守って使おう!

レンジメートプロには空焚き禁止や電子レンジでのみ使用可など、使用上の注意点が5つあります!

使用上の注意点
  • 3分以上の空焚きはしてはいけない!
  • 電子レンジ機能しか使ってはいけない!
  • 必ずフタをして調理すること!
  • レシピの目安時間よりも短めに調理をして様子をみる!
  • 連続して使う場合はよく冷ましてから使う!

注意点を守らないと、上手く調理ができないだけでなく、レンジメートプロが故障したり、事故につながってしまうことも…。

せっかく買ったレンジメートプロ、安全に長く愛用していきたいですよね。

簡単においしく電子レンジ調理するためにも、以下の注意点をチェックしてみましょう!

3分を超える空焚きは本体が熱くなりすぎるためしてはいけない!

レンジメートプロに食材を入れていない状態で3分以上加熱することは、本体が熱くなりすぎて危険なのでしてはいけないとされています!

何も食材を入れずに長い時間加熱すると、調理器本体が非常に熱くなってしまいます。

熱くなりすぎた場合、故障や破損の可能性が出てきます。

それだけでなく、熱くなった本体に触れて火傷をしてしまったり、火災が発生したりという安全上の危険性もあります。

そのため、空焚きをして予熱する場合も3分を超える加熱はしないようにしましょう!

レシピによっては事前に空焚きをする必要があるものもありますが、3分が上限です。

加熱するときは必ず電子レンジ機能を使おう!

レンジメートプロで加熱調理するときは必ず電子レンジ機能を使い、他の機能は使わないようにしましょう!

電子レンジにはオーブン機能やトースター機能、メニュー別の自動調理機能などがついている商品もありますよね。

ですが、電子レンジ機能以外で加熱すると誤作動や思わぬ事故がおきる可能性があります!

電子レンジ機能と他の機能では、食材を温める仕組みが違ってくるためです。

そのため、加熱するときは電子レンジ機能を選択しましょう!

直火にかけたり、オーブンに入れて調理することも厳禁です!

上手に調理するためにもフタをして加熱しよう!

どの調理法で加熱する場合でも、フタをかぶせて調理しましょう!

レンジメートプロのフタには、電子レンジのマイクロ波が食材に直接当たることを防ぐ役割があります。

フタをしないで調理すると、マイクロ波が食材に直接当たってしまいます。

そうするとレンジメートプロの機能が上手く働かず、目的の調理法ができなくなってしまいます。

途中で食材の様子を確認したときも、もう一度フタをして電子レンジに戻すことをお忘れなく!

レシピの目安よりも短い加熱時間から様子を見ていこう!

電子レンジや食材によってちょうど良い加熱時間は変わるため、少しずつ様子を見て調理しましょう!

付属のレシピブックに記載されている加熱時間は、目安とのこと。

電子レンジの個体差や、食材ごとの水分、脂肪分、量などによっても必要な調理時間が変わってくるためです。

そのため、目安よりも短い時間から加熱をしてみて、ちょうど良い仕上がりを見ていきましょう。

調理するときにプレートへ少量の油をひくと、フッ素樹脂のコーティングがより長持ちします!

連続して使うときはよく冷ましてから!破損や発火の危険あり!

連続して加熱調理をするときは、本体をよく冷ましてから次の調理を行わないと破損や発火の危険があります!

連続加熱をすることで本体が熱くなりすぎて、破損したり発火してしまったりする危険性があるためです。

そのため、連続して使いたいときは時間をおいて冷ますことが重要です。

また、本体が熱いまま次の調理を行うと、調理時間が変わってきてしまいます。

最初の調理では上手に焼けたけれど、次の調理では焼き過ぎてしまった、なんてこともあるかもしれません。

本体が冷めていることを確認して、次の調理に取り掛かりましょう!

レンジメートプロを使ってみた声をメリットデメリットでご紹介!

レンジメートプロを使ってみた感想を、メリットとデメリットに分けてご紹介します!

日々の調理に取り入れることで、どんな良いことがあるのでしょうか?

一方で、どんな大変なことがあるのでしょうか?

調べてみると、どちらの感想もあることがわかりました!

以下で使ってみた感想を4つずつの項目に分けてご紹介しますので、ご家庭ごとの上手な活用法を見つけましょう♪

メリットは焼き加減や時短など大きくわけて4つある!

レンジメートプロを使ってみたことでのメリットは焼き加減や時短ができることなど、大きく分けて4つの内容があります!

どの内容も、料理をする上で嬉しいと感じることでした♪

せっかくなら、嬉しい気持ちで料理ができると良いですよね。

メリット4つの詳細を、以下で順番にご紹介しますね!

メリット
  • カリっとした焼き目がつく!
  • 簡単に短時間で調理できる!
  • 焼き調理のほか色々な調理法に対応!
  • 焦げ付きにくく洗うのも楽!

<カリっとした焼き目がつく!>

香ばしい焼き目が電子レンジ調理で実現できることはやはりポイントが高いです!

電子レンジのマイクロ波を食材には当てないようして、プレートに集中させることで焼き調理に近い仕上がりになるんですね!

また、フタをして調理するので油跳ねや匂いが電子レンジ内に付いてしまうことも防げます!

食材から出た水蒸気も逃しづらいため、ふっくらとした仕上がりになるようです。

Aさん

鮭を焼いたのですが、皮目にいい感じの焦げ目がついて、パリッとした食感に仕上がりました!

出来上がった料理を食べてみた感想でも、ジューシーさやふっくら感を評価する声が上がっているようです。

電子レンジで香ばしい味わいの料理が作れると、嬉しいですよね♪

<簡単に短時間で調理できる!>

熱効率の良い特殊な構造のため、簡単かつ短時間で調理をすることができます!

例えば、焼き塩サバを作りたいときは合わせて約4分ほど加熱すればOKとのこと。

フライパンやグリルでの調理と違って、加熱している間はほったらかしでも大丈夫です。

Bさん

火を使わないのでつきっきりでの調理から解放されました!

<焼き調理のほか色々な調理法に対応!>

焼き調理のほか、炒める、炊く、蒸す、茹でる、煮る、温めなおす、といった調理ができます!

Cさん

最初は魚を焼くつもりでしたが、今では色々なレシピに挑戦しています!

ひとつの調理器で色々な調理法ができると、とてもお得ですよね♪

付属のレシピブックにそれぞれの調理法について記載があるので、チェックしてみましょう。

どの調理法でも、フタをして加熱することをお忘れなく!

<焦げ付きにくく洗うのも楽!>

プレートに使われているフッ素樹脂コーティングにより、焦げや汚れが付きにくいことが特徴です!

もし焦げや汚れが付いてしまった場合も、柔らかいふきんやスポンジでそっと拭くだけで落ちることが多いです。

Dさん

今までは魚を焼いた後グリルの片づけが面倒でしたが、これならお手入れも簡単でした!

調理後のお片付けが楽になると、時間的にも手間的にも嬉しいですよね♪

フタをして調理するので電子レンジ内に調理時の匂いがつきにくい、という長所もあります!

レンジメートプロでは煮る調理法もできるので、水気のある料理も作れます!

こちらの記事では、美味しい薬膳スープのレシピを紹介しています♪

デメリットは価格や容量など大きくわけて4つある!

レンジメートプロを使ってみたことでのデメリットは価格や容量など、大きく分けて4つありました!

こちらは、商品の性質上避けられない部分が主な要因です。

一方で、見方を変えると長所にもなる部分もあるようです。

デメリット4つの内容を、以下で詳細にご紹介しますね!

デメリット
  • 価格が高めである
  • 容量が少なめで大量には調理できない
  • トライ&エラーをする必要がある
  • 洗い方に気を付ける必要がある

<価格が高めである>

価格を見てみると12,650円で、決して安くはない金額です。

この金額で購入を迷ってしまう…なんてこともあるかもしれません。

Eさん

一人暮らしの人や若い世代の人にはちょっと手を伸ばしづらい価格かも…。

ですが、この調理器は焼き調理だけでなく様々な調理法に対応しています。

<容量が少なめで大量には調理できない>

容量は530mlと、ほかのレンジメート商品と比較するとやや小さめです。

そのため、一度に調理できる量が限られてしまうんですね。

Fさん

家族が多かったり成長期で食欲のある子供がいたりするとちょっと容量が物足りない…。

しかし、一人暮らしの方や暮らしている人数が少ないご家庭にとっては、ちょうど良いサイズでもあります。

また、家族が大勢いるご家庭でもちょっとしたおかずを一品だけ作りたい、というときにも重宝します。

あまり場所を取らないため、置き場所にも困りません♪

<トライ&エラーを繰り返す必要がある>

レシピブックに記載されている加熱時間は目安であり、様子をみながら調理する必要があります。

特に、購入してすぐの頃はいろいろな食材を調理してみて、ちょうど良い仕上がりになるよう調整していくことになります。

Gさん

焼き加減が思い通りにいかなくて、ちょっとがっかり…。

ですが、ある程度加熱時間の感覚がつかめれば、電子レンジに入れた後ほったらかしでも調理を進めてくれます。

お好みで加熱時間を短くしたり長くすることも出来るので、お気に入りの仕上がりを探してみるのも楽しいですね!

また、使い方を守ることも上手な調理のコツなので、レシピブックをチェックしましょう!

<洗い方に気を付ける必要がある>

Hさん

美味しい料理が出来るんだけど、手洗いがちょっと面倒かな…。

簡単に調理できるのがいい点ですが、洗い方にコツがあります!

お手入れ方法については取扱説明書にも記載があるので、チェックしてみましょう。

コツさえ覚えれば、お手入れもサッと楽にできますよ♪

レンジメートプロと同じく、せいろもお手入れ方法にコツがあります。

こちらの記事では、せいろの上手なお手入れ方法についてご紹介しています!

レンジメートプロの洗い方は浸水させず優しく洗おう♪

レンジメートプロが長持ちする洗い方は、浸水させないこと、プレートを優しく洗うことがポイントです!

どちらのポイントも、レンジメートプロを長持ちさせるために重要です。

せっかく良い調理器を買っても、すぐに性能が落ちてしまうと切ないですね…。

以下のポイントを押さえて、長持ちさせていきましょう!

  • 浸水させないこと

まず、浸水させてはならない理由ですが、本体の構造にヒントがあります。

レンジメートプロを裏返してみると、底部に3つ、横に1つ小さな穴が開いていることが分かります。

この穴はなんだろうと思ったのですが、どうやら加熱したときに蒸気を逃がす穴とのことです。

底部を水につけたり、つけ置き洗いをしたりすることで、この穴から本体内部に水が入ってしまうことがあるんですね!

本体内部に水が入ってしまうと、加熱したときにプレートの温度がうまく上がらなかったり、故障の原因になってしまうこともあります!

電子レンジ調理をしている間、楽しみにしていた分、余計にがっかりしてしまいます。

次回以降も上手に調理するためにも、穴から水が入らないような洗い方をしたいですよね!

浸水をふせぐため、食器洗浄機や食器乾燥機を使うことも避けたほうがよいでしょう!

  • プレートを優しく洗うこと

次に、プレートを優しく洗ったほうがいい理由ですが、コーティングを長持ちさせるためです。

フッ素樹脂は高温に弱いだけでなく、金属たわしのような硬い素材でこすられることにも弱いです。

コーティング付きのフライパンをたわしでこすって傷つけてしまった経験、私はあります…。

傷がついたところから焦げ付きやすくなっていくので、出来ることなら防ぎたいですよね。

そのため、プレートを洗うときはスポンジなどの柔らかい素材を使い、中性洗剤で洗ってあげましょう!

また、本洗いの前にふきんやキッチンペーパーなどで焦げや汚れをふき取ってあげることもオススメです。

軽い焦げや汚れであれば、ふき取るだけでとれてしまう場合もありますよ。

汚れがつるっと落ちると、なんだか嬉しい気持ちになりますよね♪

本体の底部や側面が気になるときは、ふきんで拭き掃除をしてあげればOKです!

こちらもお湯や中性洗剤をしみ込ませたふきんで拭いてあげると、より汚れが落ちやすくなります。

本体の見た目が綺麗だと、大事に使いたい気持ちもアップしやすいですね!

焦げや匂いが気になってきた場合は、重曹をといたお湯を使って拭き洗いをすると良いそうです!

重曹は流しの掃除やグリルの匂い消しに私も使っていましたが、レンジメートプロでも効果ありなんですね♪

もしも焦げや匂いが目立ってきたら、上記のお手入れ方法をぜひやってみてくださいね!

急激な温度変化をさけるため、本体が冷めてから洗うこともポイントです!

丁寧にお手入れをすることで、より愛着も感じていけますね♪

こちらの動画では、レンジメートプロの上手な洗い方について紹介されています!

一度方法を覚えれば、ササッとお手入れができそうです。

簡単にお手入れができると、日々の家事も捗るので気持ちも上向きになります♪

上手にお手入れをして、レンジメートプロを長く愛用していきましょう!

まとめ

  • クッキングシートを敷くと高温で燃えてしまう可能性があるため控えよう!
  • レンジメートプロの注意点は空焚き禁止など5つあり、安全にも関わるため守ろう!
  • 使ってみた場合のメリットとデメリットはそれぞれ4つある!
  • 長持ちする洗い方は浸水させないこと、優しく洗うことがコツ!

今回はレンジメートプロにクッキングシートを敷いて使わないほうがよい理由や注意点、使ってみたメリットとデメリット、洗い方のコツをご紹介しました。

クッキングシートがなくても、簡単に焼き調理ができることがレンジメートプロの良いところですよね。

長く愛用して、日々のお料理をお手軽に楽しく作っていきましょう♪

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