運動を始めたあなたは、ウォーキングマシンを使ってめまいを感じた経験はありませんか?
私もジムに行くことがあるので、始めの頃に上記のような悩みを感じたことがあります。
今回はウォーキングマシンでめまいが起こる原因と予防する方法などについて調べてみました!
安全にウォーキングマシンを使って、楽しく運動ができたら良いですね♪
マシンを使うときには専用のウォーキングシューズが必要ですよね。
こちらのシューズは歩きやすい設計になっています。
カラーバリエーションも豊富なのであなたの好みを探してみるのも良いかもしれないです♪
目次
ウォーキングマシンでめまいが起こる原因は脳や三半規管の混乱!

この前ウォーキングマシンを使っているときめまいを感じたんだけど、どうしてだろう?
ウォーキングマシンでめまいやふらつきを感じる原因は、視覚と体の動きが違うことで脳や三半規管が混乱するからです!
脳は視覚と体の動きの情報から、自分は今歩いているんだと認識しています。
歩くと周りの景色が変わるので、その視覚を通して動きを感じ取れるんです。
また、耳の奥にある「三半規管」では、感知した体の動きを脳に伝える重要な働きを担っています。
一方でウォーキングマシンを使用するときは景色は変わりませんね。
「視覚では動いていないが、体の動きでは歩いている」と伝わる情報が違い、脳は混乱してしまうんです。
また、マシンを使っていると、景色は一緒だが体は動いている状況が続き、脳と三半規管はこの状況に慣れてきます。
この状況から、マシンを使い終わって急に止まったり、降りたりすると景色が急に動くようになり脳と三半規管が混乱してしまいます。
マシンを使うときに感じるめまいやふらつきは、体の仕組みで起きる症状だったんだね!
症状には個人差がありますが、しばらく休憩すると回復する可能性が高いです。
もしめまいやふらつきを感じたら、無理をせず休憩するようにしてくださいね!
ウォーキングマシンでめまいを予防する7つの方法!
ウォーキングマシンでめまいを防ぐには、徐々にスピードを落とすなど7つの方法があります!
マシンを使うのに慣れていないときは、短時間から始めて少しずつ使用時間を伸ばすようにしましょう。
短時間から始めることで、マシンを使っての運動に慣れることができます。
まずは自分の体力に合わせて、適度に始めることが大事ですよ!
最初から強すぎる運動をすると、継続できなかったり、怪我したりということに繋がってしまいますね。
マシンはスピードを自分で設定することができます。
運動が終わった後は、すぐにマシンを止めるのではなく、徐々にスピードを落とすようにしましょう。
急な変化を避けることで、視覚と体の動きのズレが小さくなり、めまいを感じにくくなります。
運動プログラムが設定できるマシンは、終了時に自動的にスピードを落とすものもあります。
実際に私もジムで使用したことがありますが、最後は自動的にゆっくりとなるものが多いです。
3分くらい時間をかけてスピードを落とすと良いですよ♪
また、マシンが止まった後もしばらくその場で静止するのもめまいを予防してくれます。
マシンの手すりを持つと、転倒対策にも有効です。
動画を見ることで周囲の動いていない景色に意識が向かず、脳と三半規管の混乱が起きにくくなります。
ただし、動画に集中しすぎると転倒などにつながる可能性もあるので注意してくださいね。
傾斜がないと、歩いたり走ったりするとき体が上下に跳ねるような動きになることがあります。
この体の上下の動きを三半規管が脳に伝えて、めまいやふらつきを感じてしまいます。
マシンに傾斜をつけると、体の上下の動きを抑えることができるんです!
しかし、いきなり傾斜をつけると体がバランスを取れなくなることもあるので、少しずつつけるようにしましょう。
走るときの視線は床や足元ではなく、前方を見るように意識してみてください。
私が行くジムでは、マシンは窓際に設置してあるので、景色を見ながら運動するようにしています。
また、視線が動くとふらついてしまうので、時計やメータを見るときはチラッと確認する程度にすると良いですよ。
脱水症状が続くと、血流の流れが悪くなりめまいを感じやすくなります。
運動をすると汗をかくので、脱水症状となりやすいです。
こまめに水分補給をして、脱水症状を防ぐようにしましょう。
日々の疲れが溜まっていたり、睡眠不足であったりすると、自律神経のバランスが乱れやすいです。
自律神経が乱れると、めまいやふらつきを感じやすくなります。
運動することは大事なことですが、疲れているときには無理はせず体を休めることも大事ですよ!
自律神経を整えるために、栄養バランスの取れた食事、質の良い睡眠、ストレスの解消など生活習慣を見直してみましょう。
マシンを使って、めまいやふらつきを感じやすいあなたは、これらの方法を試してみてくださいね♪
僕はまず動画を見ながら使ってみようかな!
動画や音楽を聞くときにはイヤホンを使うこともあるかと思います。
耳を塞がないタイプの骨伝導イヤホンを知っていますか?
この記事では骨伝導イヤホンの特徴や、運動中におすすめの商品について紹介が書かれています。
イヤホンを選ぶときの参考にしてみてください!
ウォーキングマシンを使ってめまいを感じやすい人の4つの特徴

ウォーキングマシンを使ってめまいを感じやすい人の特徴は自律神経が乱れているなど4つあります!
自律神経には交感神経と副交感神経があり、体と心が元気に過ごすことができるように調整してくれています。
しかし、疲れや睡眠不足、過度なストレスなどがあると、自律神経のバランスが乱れてしまい、めまいを感じやすくなるんです。
疲れやストレスの緩和ができるようにしっかりと体を休める必要がありますね。
体を動かすためには酸素が必要不可欠です。
血流が悪かったり、貧血であったりすると全身へ酸素を送ることができず、酸素不足になってしまいます。
ただでさえ、貧血であればめまいを感じやすいですよね。
酸素不足となると三半規管がうまく働くことができず、よりめまいを感じやすくなるんです。
栄養素の中でも鉄やマグネシウムが不足すると貧血になりやすく、めまいを感じやすくなります。
また、運動に必要なエネルギーが足りないと、途中でふらついてしまうこともあります。
必要な栄養素が不足しないように、食事生活についても見直してみてくださいね!
もともとの体質からめまいやふらつきを感じやすいこともあります。
体質の例には、エレベーターに乗ると気分が悪くなったり、乗り物に乗ると酔いやすかったりすることがあります。
こういった体質があれば、ウォーキングマシンを使ったときにめまいやふらつきを感じやすくなってしまいます。
マシンを使う前には首回しや目の運動を取り入れることで、症状の改善が期待できるようですよ。
以上のような特徴が当てはまるあなたは、ウォーキングマシンを使うときは注意が必要です。
対策もしないまま使うと、怪我してしまうなんてこともあるかもしれません。
くれぐれも無理はしないでくださいね。
運動したいけど、マシンを使えないときはどうしよう?
屋外を散歩するなど、マシンを使わない方法もありますよ♪
運動習慣をつけることはとても大事なことだと思います!
あなたにあった方法で楽しく運動を継続していきましょう!
ランニングマシンでまっすぐ歩けないのは姿勢が崩れているから!

マシンでまっすぐ歩けないことがあるのは何でだろう?
ランニングマシンでまっすぐ歩けないのは、正しい姿勢ができていないことが関係しています!
正しい姿勢を意識することで、マシンでまっすぐと歩くことができ、運動効率を上げやすいですよ。
マシンを使うと目線を足元に向けていませんか?
目線が足元にあると前のめりで歩くことになり、歩幅が小さくなってしまいます。
足元は見ずに前を向くようにしてみてください。
前のめりで歩くと、足が後方に流れて着地がつま先からになってしまいます。
マシンのベルトにつま先着地をしてしまうと、つまづくような歩行になりまっすぐ歩けないのです。
しっかりと視線は前に向けて、かかとから着地するように意識しましょう。
少し大股で歩くようにすると自然とかかと着地になりやすいですよ!
歩く前に一度肩に力を入れて、ストンと落とす動作をすると自然と力を抜くことができますよ。
また、背中が丸まっていると前のめりになってしまうので、ピンと伸ばすように意識してみてください!
手を強く握ると肩や背中に力が入りやすくなってしまうので、軽く握るようにしましょう。
また腕を前後に振るときは、特に後ろに引くことを意識してみてください。
腕を大きく振ると自然と歩幅を大きくすることができますよ。
確かに目線が足元に向いていたかも!
正しい姿勢で歩けば、ランニングマシンを使ってもまっすぐ歩くことができ、バランスを崩しにくいですよ!
ランニングマシンに慣れるまでは、マシンについている手すりを掴んだり、スピードをゆっくりに設定したりして安全に使うようにしてください。
ウォーキングマシンは時間を決めて使う!目的別に目安を紹介

ウォーキングマシンを使う目安時間を運動不足の解消など目的別に紹介します!
| 目的 | 目安時間 |
| 運動不足の解消 | 5〜10分 |
| ダイエット | 20〜40分 |
| 持久力や体力の向上 | 20〜30分 |
運動不足の解消が目的の場合、5〜10分を目安にしましょう!
まずはウォーキングマシンを使って歩くことの継続を目標にすることが大事です。
あなたの体力に合わせて無理せず続けるようにしてくださいね♪
ダイエットのために有酸素運動をすることがとても大事です。
有酸素運動は20分以上続けることで脂肪燃焼の効率が高まると言われています。
そのため、ダイエットが目的の場合は中程度の負荷で20〜40分を目安にしましょう!
中程度の負荷は「やや早歩き」を意識するといいですよ。
体力や持久力の向上が目的の場合、強い負荷をかけて20〜30分を目安にしましょう!
マシンの速度を上げたり、傾斜をつけたりすると強い負荷をかけることができます。
他にもインターバルトレーニングも負荷をかける方法の一つです。
インターバルトレーニングとは、早く走ることとゆっくり走ることを繰り返すことです。
例えば1分間早く走った後に、1分間ゆっくり走るを繰り返していきます。
ずっと早く走り続けるわけではないため、無理なく負荷をかけることができますよ。
目的別に時間や負荷を変えることが大事なんだね!
紹介した目的ごとの時間はあくまで目安です。
最初は短時間から始めて、運動を継続することがとても大事となります。
しんどい内容だとどうしても続かないですよね。
マシンを使ったウォーキングとは違いますが、私もきつい内容の筋トレは続かなかった経験があります。
今は寝る前に軽くストレッチをするなど、簡単なことを継続するようにしているんですよ!
まずは楽しんで体を動かすということを意識して、続けてみましょう♪
運動することに慣れてきたら、山のトレッキングもおすすめです!
この記事では3月にトレッキングをするときの服装や屋久島の魅力について紹介が書かれています。
自然を感じることができるなど、マシンを使った運動とは違った楽しさを味わうことができますよ♪
ウォーキングマシンの3つの注意点と使い方の流れ3ステップ
ジムでウォーキングマシンを使う注意点や流れがわからないな。
ジムでウォーキングマシンを使う注意点は3つあり、使用の流れは3つのステップに分けられます!
マシンを使う前には体を軽く動かすなどウォーミングアップをしっかりとしましょう。
体が温まっていないまま運動すると、転倒するなど怪我に繋がってしまいます。
また、運動後にはクールダウンやストレッチも忘れずにすることが大事です。
急に止まるとめまいやふらつきを感じることもあるので、ゆっくりとスピードダウンするようにしましょう。
筋肉を伸ばすようにしっかりストレッチを行うと、疲労が残りにくくなりますよ。
マシンに慣れていないときは、無理に長時間使用するとすぐに疲れてしまったり、怪我に繋がったりします。
嫌な思いをすると、運動が続かなくなってしまいますよね。
徐々に使用時間を伸ばして、マシンの運動に慣れましょう。
マシンは使い方を間違えると大きな怪我に繋がることもあります。
緊急停止ボタンや安全コードは何かあったときに停止する大事な装置です。
使用前には、ボタンの場所や安全コードの使用方法を把握しておきましょう。
次にマシンを使う流れについて紹介します。
ウォーミングアップ
まずマシンに乗ったら、軽く歩くのを5〜10分程度行い体を温めましょう!
しっかりと体を温めることで、急激な筋肉や関節への負担を減らすことができます。
メインの運動
運動の目的ごとに時間や速度などを調整してください。
クールダウン
メインの運動が終わったら、徐々にスピードを緩めていきます。
急に止めてしまうと、めまいやふらつきの原因になります。
5〜10分くらいかけて歩き、呼吸を落ち着かせていきましょう。
3つのステップを意識すると、安全にマシンを使うことができますよ!
マシンの使い方がわからないときは、ジムのスタッフに聞いてみましょう。
私も初めてジムに行ったときは使い方がわからず、あたふたしてしまいました。
そんなときに、スタッフがとても優しく教えてくれて安心することができました。
また、使い方だけではなく、おすすめの設定なども教えてもらえるので聞いて良かったですよ♪
ウォーキングマシンには3つのメリットと2つのデメリットがある

ウォーキングマシンを使うことには3つのメリットと2つのデメリットがあります。
雨や風などの天候を気にせず運動することができるのは嬉しいですね。
さらに時間管理がしやすく、速度も自由に変えることができるので、あなたの体調に合わせることができます。
マシンは、時間や距離のほかに消費カロリーも確認できるのが特徴の一つです。
消費カロリーなど見ることで運動を続けるモチベーションも上がりますよ!
また、室内なので交通事故や不審者にあうこともないので、屋外よりも安全です。
2つのデメリットがありますが、それぞれ改善策があります!
<景色が変わらず体がめまいを感じることがある>
動画やテレビを見るとめまいを予防することができます。
また、景色が変わらず歩くことに飽きてしまう場合は、動画の他に音楽やラジオを聴いて楽しむのもおすすめですよ。
<刺激されにくい筋肉もある>
刺激が届きにくい筋肉も、傾斜をつけることで幅広く動かすことができます。
また、屋外のウォーキングと併用すると、マシンで使わない筋肉もバランス良く使えます。
手軽に運動習慣を取り入れてたいと思っているあなたは、ウォーキングマシンを使ってみてくださいね♪
ルームランナーを家で使うデメリットは初期費用がかかるなど5つ!

ルームランナーを家で使う場合、初期費用がかかるなど5つのデメリットがあります。
ルームランナーを家で使用するにはある程度の初期費用がかかります。
機械、ランニングシューズ、騒音防止マットなど意外と揃えるものがあります。
全部揃えると費用は3万円以上かかる場合もあります。
数万円単位の費用がかかるので、私も少しハードルが高いように感じました。
家にマシンを置く場所を確保する必要があります。
置く部屋がなかったり、賃貸で部屋が狭かったりすると置く場所に困ってしまいますね。
コンパクトなものでも、畳2つ分のスペースが必要です。
家電量販店で試しに使ったことがありますが、マシン自体結構大きいなと感じたことがあります。
あらかじめマシンの大きさを把握して、置く場所を考えないといけないですね。
マシンを使っているとどうしても、機械の音や足音が気になってしまうことがあります。
マンションやアパートなどでは、ご近所トラブルに繋がってしまうかもしれないです。
マシンが家にあると、いつでもできると思って、結局やらないこともあるかもしれません。
気づいたらマシンが物置になってしまっている可能性もあります。
明日はやろうと思って続かないことってよくあるかも。
走るベルト部分がスムーズに動くように油をさしたり、埃がたまらないようにしたりする必要があります。
長く安全に使うために、メンテナンスを定期的にしていくことが大事です。
私は普段の生活で機械に油をさすなどしたことがないので、やり方をマスターできるか不安に感じました。
以上紹介したデメリットから、ルームランナーを置くことを迷ってしまうかもしれません。
また、せっかく買ったのに、使わない状況となってはもったいないですね。
しかし、ジムなどに行ってマシンを使うよりも、手軽に運動ができるメリットもあります!
私もジムに行ってマシンを使うことがあるのですが、ジムまで行くのが大変だなと感じることがあります。
そんなときに、家にマシンがあると好きな時間に運動することができるのでいいですね。
また、ジムではマシンを使う時間が決まっていて、他の利用者へ気を使う必要があります。
他人を気にせずゆっくり自分のペースで使用できるのは、家にマシンがある強みだと思います!
家ですぐ運動できたら続けやすいね!
継続して運動がしたいと思っているあなたは、ルームランナーを購入することを検討してみてはいかがでしょうか♪
まとめ

- ウォーキングマシンでめまいがする原因は、視覚と体の動きが違うことで脳と三半規管が混乱するから!
- ランニングマシンでまっすぐ歩けないのは、正しい姿勢ができていないことが関係している!
- ウォーキングマシンを使う時間は運動不足の解消など目的別に決める!
- ルームランナーを家で使う場合、初期費用がかかるなど5つのデメリットがある!
ウォーキングマシンでめまいを感じてしまうと、マシンを使うのが不安に感じますよね。
この記事では、めまいを予防する方法も紹介したので試してみてくださいね!
安全にマシンを使って、楽しく運動を継続していきましょう♪
こちらのシューズは歩きやすいように設計されていて、足をサポートしてくれます。
専用のシューズがあるとウォーキングのモチベーションも上がりますよ!
いろんな色があるので、足元のおしゃれも楽しむことができそうですね♪















