ウォーターヒヤシンス素材のスツールを探しているけれど、人気のニトリ製品が製造中止になっていると知り、商品選びに悩んでいませんか?
魅力的なスツールはほかにもたくさんありますよ!
スツールはウォーターヒヤシンスをあしらった商品ではオットマンが多く、円柱型やダイニングチェアなど幅広い形状が、平均3万円程度で購入できます。
ウォーターヒヤシンスを使った商品のデザインやお値段を紹介しているので、選択肢が広がって、あなた好みのスツールを見つけやすくなりますよ♪
商品に寄せられたリアルな口コミを知らないと、素材の弱点がわからず、破損させてしまうかも?!
ウォーターヒヤシンス素材が使われた無印良品の人気商品や、インテリアの事例もご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいってください。
スツールに2万円以上もかけられない!とお考えのあなたには比較的リーズナブルな1万円台の商品をおすすめします。
座面はクッションになっていて広さもあるので、長時間の使用も疲れにくいですよ♪
側面のウォーターヒヤシンスも落ち着いた色味で初心者さんでも挑戦しやすいです。
目次
スツールはウォーターヒヤシンス素材であれば平均3万円程度
スツールはウォーターヒヤシンスをあしらった商品ではオットマンが多く、円柱型やダイニングチェアなど幅広い形状が、平均2〜3万円程度で購入できます。
ニトリで過去に発売されたウォーターヒヤシンスのスツール。
スツールとして重宝されたのはもちろんですが、アジアンテイストな素材感が楽しめるとあって、たくさんの人に慕われた商品です。
- ウォーターヒヤシンス スツール(WHA-169)
ウォーターヒヤシンスは水草の一種で、茎の部分を天日干しして乾燥させたものを編み込んでいます。
小物で取り入れれば部屋に温もりをプラスできるし、大型家具で取り入れればたちまちリゾート風のインテリアを作れます。
過去に人気を博したニトリのウォーターヒヤシンススツールはすでに製造中止になっています。
でも諦めないで!それ以上に魅力的なウォーターヒヤシンス素材のスツールはたくさんあります!
スツールも含んだ代表的な家具シリーズをご紹介するので、あなたがお求めになっているデザインや予算をイメージしやすくなりますよ♪
冒頭でお伝えしたように、相場は3万円前後でだいたいが2万円以上するものばかりです。
1万円以内の商品ではニトリ製品のような円柱型のスツールが多いです。
安いものだと5,000円台の価格で販売されています。
この円柱型のスツール、だいたい高さが30〜40㎝が多いので本格的な椅子というよりも、部屋の雰囲気づくりやお子様用として役立つサイズかと思います。
これから紹介する人気の商品は3つとも円柱型ではなく、オットマンのようなしっかりしたサイズと作りなので、お値段もそこそこします。
いずれもスツールのみならず、ダイニングテーブルやチェアもウォーターヒヤシンス素材を使ったシリーズ商品です。
胴体がウォーターヒヤシンスで座面がクッション、脚が木材という構造がよく見るデザインです。
ウィージャというシリーズのオットマンは18,000〜21,300円ほどの価格で、ウォーターヒヤシンススツールとしてはややお手頃です。
最も取り扱いが多いのはアクビィというシリーズのオットマンで、ウィージャと同様、ウォーターヒヤシンスとクッションが組み合わさったオットマンです。
こちらのオットマンは33,000円の販売価格が多く、ウォーターヒヤシンススツール全体の相場がだいたい2〜3万円なので、少しだけお高め。
アクビィでは木材とウォーターヒヤシンスの比率がだいたい半々の家具が多いので、そこまで南国感を出したくないならば、ちょうどいいバランスです。
インテリアブランドMITRA(ミトラ)では脚の長いウォーターヒヤシンススツールが人気です。
価格は23,690円が多く、脚部は高級木材マホガニーを使用しており、端正に編み込まれたウォーターヒヤシンスの上品な模様とマッチします。
MITRAでは木材で製作された一部にウォーターヒヤシンスをアクセントとして取り入れている、ハイセンスな家具が多いです。
どれもナチュラルでありながら、リゾートまっしぐらの高見え家具一式を取り扱っているので、非日常感が味わえること間違いなし。
以上が多く出回っているウォーターヒヤシンスを使った家具シリーズです。
シリーズによってウォーターヒヤシンスの編み方が微妙に違うね。
編み方や色もそうですし、ウォーターヒヤシンスが家具のどこに使われているかもシリーズによって違いがあります。
映えるウォーターヒヤシンスはリビングで大活躍
ウォーターヒヤシンススツールは素材感が映えるため、リビングで使われることが多いです。
リビングは誰にとっても、1日で多くの時間を過ごす場所ですから、落ち着ける空間であることが大事です。
なおかつ、来客時にはおもてなしの場にもなるので、その家の顔としての役割もあります。
ウォーターヒヤシンススツールはナチュラルな風合いで、どんなインテリアとも相性がいいのでリビングで利用するにもってこいの家具です。
リビングに留まらず、ウォーターヒヤシンススツールは以下のシチュエーションで活躍します。
座るだけでなく、物置として、小さなテーブルとして、使い道は多様です。
また、前述した通りほかの家具と揃えて購入して、部屋に統一感を持たせることもできます。
例えば同じシリーズのチェアと合わせて、オットマンとして活用したり、もともと持っているパパサンチェアと合わせてリゾート感を強めたり。
いろんな場所で、いろんな使い方ができるんだね。
私は10年以上一人暮らしをしてきたので、それなりに部屋のインテリアも趣向が安定してきました。
いろいろ試しましたが、結局、ウォーターヒヤシンスのようなナチュラル素材って、お部屋の雰囲気作りに重宝するんですよね。
スツールは大きくもなく、さりげないサイズでもないので、素材の風合いを程よく感じられそうです。
ウォーターヒヤシンスのお得意インテリアはリゾートライク
ウォーターヒヤシンス素材の家具を使えばリゾートホテルのようなインテリアが完成します。
南国のリゾートホテルって時間がゆっくりしていて、優雅で涼やかで、休日を過ごす究極の楽園!というイメージがあります。
そんな憩いの場所に憧れているなら、ウォーターヒヤシンス素材の家具で揃えれば近づけるかもしれません。
かつ、ウォーターヒヤシンス素材のすごいところはどんなインテリアとも相性がいいこと。
リゾートを目指していないあなたの好みに合う使い方があるかもしれません。
もしスツールを安さ最優先でお探しであれば以下の記事で詳しく解説しています。
ウォーターヒヤシンス素材の家具はプラスチックやスチール製品より高価格なので、使い心地も知っておかないと費用を無駄にしてしまいかねません!
価格やデザインだけでは購入には踏み切れないと思うので、商品に寄せられた口コミも要チェックです!
ウォーターヒヤシンススツールは座り心地に賛否両論
ウォーターヒヤシンス素材のスツールは、人によって好みが分かれる座り心地です。
見た目の良さを存分にお伝えしたところで、スツールとしての機能面を見ていきましょう。
スツールの多くは座る用途なので、果たしてその座り心地はどうでしょうか。
座面がクッションではないウォーターヒヤシンスのスツールに対して、実際にあった口コミをご紹介します。
なかには少々ネガティブな正直レビューも紹介しているので、心得ておけば納得度の高い、充実したお買い物ができますよ♪
座り心地は、固すぎず、柔らかすぎず
もぉ少し柔らかければ…と思いました
一番良いのが、座り心地!
この通り、座り心地の感じ方は人それぞれのようです。
そもそもスツールというのは長時間座る用途ではないので、ソファのような座り心地を期待してはいけないのかもしれませんね。
何よりも座り心地を重視するあなたには、座面がクッションのデザインをおすすめします。
座り心地以外に対する口コミは以下がありました。
安定感がなく座るとゆらゆらする
最初は匂いが気になった
表面のヒヤシンスのカサカサが剥がれる
水分に弱いみたいで、ペットのワンちゃんが舐めたらボロボロになりました
脚がついていない円柱型のスツールは安定感がそこまでしっかりしていないようなので、注意が必要です。
また、気になるのがウォーターヒヤシンスという素材の特性です。
アイアンや木材ではなく、もとは“草”ですから、商品によっては水分に弱く、用途によっては簡単に破損してしまうこともあるようです。
湿気の多い場所に長時間放置しておくとカビが生える可能性もあります。
管理によってカビはどの家具にも発生してしまいますが、余計な加工をされていないウォーターヒヤシンスは特にできやすいようです。
私は以前住んでいたアパートで、家具にカビが発生してしまい、大変驚きました。
カビを拭き取ったり換気を心がけたりしましたが、そもそも日当たりが悪かったのであまり改善されず。
アパートの立地や構造によっては防ぎようがないケースもあるので、購入の際は、部屋の湿度をチェックしておくことをおすすめします。
スツールは無印良品だと半分以上が1万円以内
ナチュラルな素材感のあるスツールは無印良品の商品だと、半分以上が1万円以下の価格です。
ウォーターヒヤシンスに憧れがあるけれど、1万円以上のスツールを買うのは抵抗があるあなたに、無印良品のスツールをおすすめします。
無印良品はシンプルでリーズナブル、庶民的でありながらチープではない実力高めの商品が多いので、インテリアにプラスすればおしゃれの底上げになること間違いなしです。
また、無印良品はウォーターヒヤシンスを使ったバスケットが人気で、様々なサイズとデザインがあります。
部屋の雰囲気を壊さない、だけど機能的でかわいい商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
お片付けが苦手なあなたはバスケットを活用すれば、物が収納できるうえ部屋がよりかわいくなり、きっと以前よりもおうち時間が充実します♪
- スチールパイプスタッキングスツール
重ねて収納できるこちらのスタッキングスツールは、2,490円とスツールのなかで最も安い商品です。
- ポリプロピレンスツール
取っ手とフタついたこちらの収納スツールは3,890円です。
ポリプロピレンでできているものの、表面はマットな質感なので安っぽいテカリがなく、さりげない存在感が魅力のひとつです。
グリーンやラタン系の雑貨とも相性バッチリです♪
- 木製ベンチ 小
こちらの座面が細長いスツールは8,490円と、スツールにしては少しお高め。
この幅43×奥行14㎝の座面はあまり広さのない玄関にも置けるサイズなので、ちょっとだけ余っているような絶妙なスペースを有効活用できます。
- 持ち手つきオーバルバスケット
ウォーターヒヤシンス素材でできた持ち手付きバスケット、1,990円です。
A4用紙がすっぽり収まるサイズなので、雑誌を入れて少しおしゃれに整理整頓ができます♪
- 長方形バスケットフタ付き
こちらの生活感をまるごとしまって隠せるフタ付きバスケットは2,990円です。
サイズは、大きいものと小さいもの、少し縦長の形状の3つ展開。
ウォーターヒヤシンスの商品はひとつひとつ手編みで仕上げられているので、個々で多少の形状の違いはあるようです。
だからこそウォーターヒヤシンスという素材の良さや趣きを存分に楽しめるようになっています。
かなり丈夫な作りになっているので、飲料缶などの重いものをいれても形が崩れることはないそうです。
ウォーターヒヤシンスという素材の使用感が気になるあなたは、まず無印良品から始めれば最小限の費用で試すことができますよ♪
ちなみに、私はネイルキットをまるごとバスケットにしまって部屋の片隅に置いています。
無骨な機器とか、細々とした用具を隠せるので、大助かりです♪
ウォーターヒヤシンススツールはどのインテリアにも馴染む
ウォーターヒヤシンス素材のスツールは、リゾート風のインテリアと相性がよく、ほかにもアジアンテイストや和室など幅広いインテリアに馴染みます。
スツールに使われる木材やスチールなどの素材に比べてウォーターヒヤシンスは割高になってしまいます。
部屋をたちまちリゾートにしてしまう立役者ですが、決して他のインテリアに不相応なわけではありません。
むしろ、素材感を活かされた雑貨なので、和室にも馴染みやすいです。
インテリアの事例を知ればウォーターヒヤシンスの可能性が広がり、あなたオリジナルの部屋作りが叶うかも?!
ウォーターヒヤシンスがうまく取り入れられたインテリアをご紹介します。
- リゾート
やはりウォーターヒヤシンスの得意分野はリゾートスタイル!
パパサンチェアやソファも同じようなデザインで揃えれば究極の憩いのリビングが完成します。
前述したようにウォーターヒヤシンスのスツールはシリーズ展開されていることが多いので、選ぶ手間も省ける、というメリットもあります。
- アジアン
ナチュラルな風合いを味わえるウォーターヒヤシンスは素朴な家具との組み合わせで、東南アジアのようなインテリアが実現します。
濃い色味のウォーターヒヤシンスは重厚な印象を与えるので、スツール1つあるだけでしっかり存在感を出せます。
カーテンなどの布製品を奇抜な柄や派手な色にすれば、そのコントラストでより本場のアジアン空間を演出できますよ!
- 和室
意外と畳や日本古来の木造家屋との相性も抜群なウォーターヒヤシンス。
木材のスツールだと畳に脚が食い込んでしまいますが、円柱型のウォーターヒヤシンススツールであれば、その心配も少ないです。
殺風景になりがちな和室のインテリアも、ウォーターヒヤシンススツールを使いこなせばおしゃれを引き立てるアクセントになります。
- ホワイトインテリア
清潔感があって、洗練された印象も与えられる、女性に人気のホワイトインテリア。
すべてを白で統一させるのではなく、ちょっとしたハズしを散りばめるとより“こなれ感”を出すことができます。
そんなときにひと役買うのがウォーターヒヤシンス雑貨です。
均一に編まれたウォーターヒヤシンスの模様はナチュラルさを醸しつつも雑多な生活感は出しません。
ホワイト家具とナチュラル素材とで生まれた絶妙なカラーバランスが、万人受け必至の愛らしいインテリアを作ります。
まとめ
- スツールはウォーターヒヤシンスをあしらった商品ではオットマンが多く、円柱型やダイニングチェアなど幅広い形状が、平均3万円程度で購入可能
- ナチュラルな素材感のあるスツールは無印良品の商品だと、半分以上が1万円以下の価格帯
- ウォーターヒヤシンス素材のスツールは、リゾート風のインテリアと相性がよく、ほかにもアジアンテイストや和室など幅広いインテリアに馴染む
スツールを工夫するだけでインテリアの幅が広がりますね!
インテリア事例を見ていると早速、部屋の模様替えをしたくなったんじゃないですか?
あなたの部屋でどのような時間を過ごしたいか、ぜひ妄想して必要なものを見極めてくださいね♪
ウォーターヒヤシンス素材の使用感に不安があるならばクッション付きのスツールがおすすめです。
座り心地も考えられていますし、脚は木材なので安定感があります。
1万円台でありながらしっかりした作りなので、1つあれば重宝すること間違いなし♪