「ハイテクスニーカーを長持ちさせたくて洗い方をネットで調べてみたけど、どの方法が正しいかわからない…」という経験はありませんか?
お気に入りのものなら、特に不安ですよね。
私もスニーカーをたくさん持っているので、メンテナンス方法を詳しく調べてみました!
この記事を読めば、洗い方だけでなく、普段のメンテナンスや保管の方法まで、まるっと知ることができますよ♪
こちらは私も長く愛用している、ジェイソンマークのシュークリーナーです。
主成分が天然由来なので、デリケートな素材のスニーカーにも安心して使用することができますよ!
スタンダードブラシがセットになっているので、たくさんの道具を準備するのが面倒なあなたにもおすすめの商品です。

目次
ハイテクスニーカーの洗い方は簡単な6ステップのみ♪

ハイテクスニーカーは、6つの簡単な手順で洗うことができるので、定期的にメンテナンスしておきましょう!
洗い方の手順は下記の通りです。
洗うときには、木型や丸めた新聞紙を中に入れておけば、履きジワを伸ばして洗いやすくなり、形状が崩れる心配も解消されますよ♪
洗剤は専用のクリーナーを使うことがおすすめです。
家にあるもので代用する場合は、生地を傷めてしまわないように、中性の洗剤を薄めて使いましょう。
石鹸のようなアルカリ性の洗剤を使うと、洗い残しがあったときに紫外線と反応して、黄ばんでしまうことがあります。

ただし、商品によっては中性洗剤以外が適している場合もあるので、洗濯表示をチェックしておくと安心ですね♪
また、履き始めや洗い終わったあとには、防水スプレーをかけておくのもおすすめです。
さまざまな種類があるので、素材に合うものや速乾性、効果期間などから選ぶとよいでしょう。
ハイテクスニーカーは定期的にメンテナンスすることで、ベストな状態を保つことができますが、誤った洗い方をしてしまうと、生地を傷めてしまいます。
せっかくきれいに保つために洗ったのに、逆にダメージを与えてしまったとなっては悲しいですよね。
適切な洗い方でメンテナンスして、お気に入りのスニーカーを長持ちさせましょう♪
スニーカーの丸洗いには注意!複数素材使っている商品はリスクも!

スニーカーには、複数の素材が使われていることが多く、一気に丸洗いする方法は不向きな場合があります。
水洗い不可の商品を知らずに丸洗いしてしまうと、色落ちやひび割れなどが生じるリスクとなります。
また、ソールに水溶性ボンドが使われている場合は、丸洗いをすることで接着剤が溶け出してシミや黄ばみの原因となってしまうことも…
ソールから接着剤が溶け出して、あなたのお気に入りのスニーカーが黄ばんでしまったら悲しいですよね…。
洗濯表示や公式サイトで水洗い可能かどうか、必ず確認してから作業するようにしましょう。
定期的にメンテナンスしておけば、汚れを落としやすいので、丸洗いしなくても簡単にケアできますよ♪
素材によっては洗剤や擦り方がダメージに繋がるので注意しよう

ハイテクスニーカーを含むシューズには、さまざまな素材が使われており、洗剤や擦り方によってはダメージとなってしまうので注意しましょう。
注意しておきたい素材を紹介しますので、洗うときの参考にしてくださいね。
レザーが使われているシューズにはシミがつきやすいので、定期的なクリーニングが必要です。
シミが付いてしまったときには、メラミンスポンジやレザーに使えるクリーナーを使って、傷がつかないように優しく擦って落としましょう。
また、レザーは洗って乾かすと硬くなってしまうので、できるだけ濡らさないようにすることが大切です。
ローテクスニーカーでも多く使用されるスエード素材は、汚れやシミが目立ちやすく、定期的なお手入れが必要です。

ニューバランスの定番モデルでも使われている素材ですね!
洗い方は、ブラシやタオルで素材に沿うように汚れを拭き取ります。
ブラッシングで落ちない汚れにはスエード向けの消しゴムを使うのもおすすめです。
色や素材によっては色落ちすることがあるので、シュークリーナーは目立たないところでテストしてから使いましょう。
また、革をヤスリがけしたスエードやヌバック素材は、水への耐久が弱いことが特徴です。
定期的に防水スプレーを使っておくと、急な雨やトラブルで万が一濡れてしまったときにも、焦らず過ごせますよ♪
ニットやメッシュ素材は、刺激が強い洗剤を使うとダメージになる可能性があるので、化学物質が使われていない低刺激のクリーナーを使うことがおすすめです。
シューズブラシや古い歯ブラシを使って、ニットやメッシュの目に沿ってブラッシングし、汚れを落とします。
熱が加わると、変形したり、生地が傷んだりする原因となるので、直射日光の当たらない場所で自然乾燥させましょう。

これらの素材はスニーカー全体ではなく、一部分のみに使われていることもあるので、洗う前に確認してみてくださいね。
スニーカーを履いた後に手入れしておけば長持ちできる!

スニーカーをきれいな状態で長持ちさせたいなら、日頃から定期的に手入れしておくとよいでしょう。
お気に入りのものは、できるだけ長く履きたいですよね♪
履いた後におすすめの手入れ方法をいくつか紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください!
一見きれいなように見えても、履いた後は、埃や砂、細かいゴミや汚れなどが付着しています。
汚れが落ちにくくなる前に、こまめにブラシや消しゴムで落としておくと良いでしょう♪
消しゴムは専用のものの方が落としやすいですが、ソールの汚れだけなら家にある消しゴムでも代用可能です。
また、歯ブラシと歯磨き粉で擦って拭き取る方法も、簡単にできるので試してみてください。
さらに防水スプレーを定期的に振っておけば、汚れ防止にもなるので、より手軽なケアできれいになりますよ♪

防水スプレーにはさまざまな種類があるので、あなたのスニーカーに合ったものを選びましょう。
効果を持続させるためには、履く頻度に合わせて、2週間から長くても1ヶ月に一度は、使用するのがおすすめです。
また、足にはたくさんの汗をかくので、履いた後は放置せず、しっかり乾かすことが大切です。
具体的には、すぐにシューズボックスにしまわず、風通しのよい場所に置いて休ませるとよいでしょう。
靴を完全に乾かすためには時間がかかるので、2〜3日開けて履くことがおすすめです。
日頃から簡単な手入れをしておくことで、汚れを落としやすく、洗うときの手間も減らせますよ♪
スニーカーを保管するときのポイント5つ!湿気や光に注意

スニーカーは、保管時にも空気中の水分や光で劣化が進んでしまうことがあるので、注意が必要です。
しばらく履いていなかった靴を履こうと思ったら、黄ばんでいたり、ソールが割れていたり、なんて経験はありませんか?
特別な日に履こうと思っていたのに、いざ出してみると劣化していた、なんてことがあったらショックですよね…
以下のことに気を付けて、保管中の劣化を防ぎましょう。
<乾燥剤や除湿剤を使う>
シューズボックス内にしまっている間も、空気中の水分と反応して加水分解を起こし、ソールが割れたり、ベタベタしたりすることがあります。
スニーカーに起こる加水分解とは、ソールなどに使われているポリウレタンと水が反応することで、酸やアルコールに分解される現象です。
また、湿気があると、カビが発生する原因にもなるので注意しましょう。
乾燥剤や除湿剤で湿気を防止しておくことが、予防に繋がりますよ♪
<木製のシューキーパーを使う>
ソールは水分に弱いですが、ソール以外のアッパー部分はさまざまな素材が使われており、中には乾燥に弱いものもあります。
木製のシューキーパーは湿気を吸収するだけでなく、極端な乾燥も防いでくれるので、劣化の予防になります。

そもそも、シューキーパーは型崩れやシワの防止にもなりますよね♪
<専用の保管バッグを使う>
湿気をしっかり防ぐなら、さらにジップ式の袋を使い、空気を抜いて保管しておくのもおすすめです。
専用の保管バッグも売っているので、心配なあなたは購入を検討してもいいかもしれませんね♪
<暗所で保管する>
スニーカーは紫外線に当たると、色褪せや変色の原因となります。
紫外線は日光だけでなく、室内灯にも含まれていることがあるので、暗所で保管しておくのがおすすめです。
<定期的に履く>
実は、履かずに放置しておくだけでも劣化が進んでしまうので、定期的に履くこともきれいな状態を保つポイントの1つです。

履くことがきれいに保つポイントなんて、驚きです!!
お気に入りのものだと、なんだか履くのがもったいないような気がしてしまいますよね。
しかし、スニーカーは履いて体重をかけることで、内部の水分を外に出すことができます。
長い間、履かずに置いておくと内部に水分がある状態が続くので、劣化の原因となる加水分解を起こしやすくなります。
お気に入りのスニーカーを定期的に履くことで、きれいに保てるなんて、あなたも嬉しくてたくさん履いてしまいそうですね♪
劣化の原因である加水分解は、バッグでも起こることを知っていますか?
この記事では、加水分解してしまったときの対処法や、そもそも加水分解しないタイプの選び方も解説していますよ♪
スニーカーの洗い方としてハイターを使うなら酸素系を使おう!

キャンバス地や合皮製の一般的なスニーカーの場合、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤を使って汚れを落とすこともできます。
ブラシや専用の消しゴムを使ってスニーカーを洗ってみたけど、汚れがきれいに落ちないなんてこともありますよね。
実は、水洗いが可能なスニーカーは、衣類と同様に漂白剤を使って洗うことができるんです!

漂白剤にもいろいろな種類があるけど、どれを使ったらいいんだろう?
漂白剤には、大きく分けて「塩素系」と「酸素系」の2種類あります。
塩素系は漂白効果は強いですが、酸素系の商品と違って色素を分解してしまうので、白以外のスニーカーに使うと色落ちの原因となります。
汚れを取るつもりで使ったのに、変色や色落ちして履けなくなってしまったら、元も子もないですよね。
また、強いアルカリ性なので、洗い残しがあると紫外線と反応して黄ばみの原因となったり、酸性の洗剤と混ざると有毒ガスを発生させたりする危険性もあります。
基本的にはダメージも抑えられる、酸素系漂白剤を使うようにしましょう。

酸素系漂白剤でも、洗い方やスニーカーの素材・色によっては、色移りや色落ちなどのトラブルを起こすことはあります。
漂白剤を使う場合は、目立たないところで試してから使うと、安心ですね!
基本はこまめにメンテナンスして汚れを落とし、漂白剤はどうしても汚れが取れないときに自己責任で使うようにしましょう。
ワイドハイターを使う手順は3ステップのみ♪注意するポイントも!
ワイドハイターを使う手順は、浸け置きして洗い、乾かすだけの3ステップのみです。
洗い方と一緒に注意点も解説していくので、参考にしてみてくださいね!
ポイントを押さえておけば、効率よく洗うことができるだけでなく、トラブルを少なくすることにも繋がりますよ♪
ワイドハイターは浸け置きして使うので、水洗い可能かどうかの確認が必要です。
水洗いできる素材としては、キャンバス地や合皮製のものが多いです。
ただし、キャンバス地のスニーカーでも、一部にスエードやレザー素材が使われていると、水洗い不可になることが多いので、注意してくださいね。
また、公式サイトにもお手入れ方法が書いていることがあるので、確認しておくと安心です。

コンバースではキャンバス地が有名ですが、公式サイトには漂白性の強い洗剤は変色の原因となる旨の記載がありました。
表示や公式のお手入れ方法を確認して、適切な洗い方をすれば、お気に入りのスニーカーを長く使うことができますよ♪
また、枕カバーの取れにくいシミや黄ばみも酸素系漂白剤を使って落とすことが可能です。
詳しい洗い方も説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
スニーカーのメンテナンスにおすすめ商品3つを紹介♪

スニーカーのメンテナンスにおすすめの商品を3つ紹介します♪
スニーカーのメンテナンス商品には、さまざまなタイプがあります。
商品によって、対応している素材や洗い方も異なるので、あなたのシューズに合ったものを選ぶことが大切ですよ。
私自信、実際に使っている商品もあるので、使ってみた感想を含めてご紹介します♪
オージーブライトネスのクリーナーシートは持ち運びにも便利
オージーブライトネスのスニーカークリーナーシートは、手軽に持ち運ぶことができるので、外出先でもメンテナンスが可能です。
【 O.GEE.BRIGHTNESS 】
— Atomicdope (@Atomicdope) August 14, 2023
スニーカークリーナー
RESTOCK 👟✨
WIPE for Lights stains
【スニーカー約10~15足分】
シート10枚入り
550円(税込)https://t.co/Ss4Dsx1ZNO#OGEEBRIGHTNESS#オージーブライトネス pic.twitter.com/rKceL2uGuO
カバンに忍ばせておけば、外出中に汚れてしまってもサッと拭けて便利ですよね♪
私も出先でお気に入りのスニーカーを擦って汚してしまった経験があるので、持ち運べるクリーナーは用意しておきたいなと思いました!
レザーやソールなどには対応していますが、スエードなどの起毛素材には使用不可なので、注意しましょう。
ジェイソンマークのシュークリーナーはさまざまな素材に対応
ジェイソンマークのプレミアムシュークリーナーは、レザーやスエード、キャンバス、ソールに至るまでの、あらゆる素材に対応しています。
雨で出掛けたくないから、久し振りに靴磨き!
— snow@Streettwin→F900XR🇯🇵🇬🇧🇩🇪 (@snowStreettwin1) November 2, 2024
ジェイソンマークやっぱり綺麗になる!汚れの酷かったフローシューズもかなり綺麗になった✨ pic.twitter.com/GqqX1ZjmQq
ジェイソンマークはソールの汚れもしっかり落とせるので、私も長く愛用しており、おすすめの商品です♪
このクリーナー1つ用意しておけば、ほとんどの素材をケアできるのも嬉しいポイントです。
ソールを洗うのに最適なブラシが付属しているキットも販売されているので、いろいろな道具を揃えるのが面倒なあなたは、ぜひ使ってみてください!
私はいつもお風呂場でこのクリーナーセットと、拭き取り用のタオルを持って洗浄しています!
ブラシを水に浸してクリーナーをつけ、泡立てながらブラッシングするだけで、簡単に汚れが落とせますよ。
デリケートな素材のシューズを洗える専用のブラシも購入できるので、より丁寧に洗いたいあなたは検討してみてください。
ハイクールウォッシュは水を使う必要がないので手軽に洗える
ハイクールウォッシュは水を使わず、泡のみで洗えるので手軽に洗えて便利な商品です♪
汚れを落とした後は泡を拭き取りますが、万が一吹き残しがあっても粉に変化するように作られているので、成分や水分がスニーカーに残りにくい仕様です。
しっかり洗剤が拭き取れておらず、気づいたら黄ばんでしまっていた、なんてことがあったらショックですよね。
私も洗浄した際に洗剤が残っており、ソールが黄ばんでしまったことがあるので、スニーカーに成分が残りにくい仕様は、正直ありがたいです!
また、素材が傷む原因となる水分を使わずに洗うことが可能なので、より安心して洗えますよね♪
公式サイトでは、素材ごとの詳しい洗い方が動画で解説されているので、初めて使うときにも迷わず使うことができます。

いろいろなタイプのメンテナンス商品があるんですね!
旅行用はシート、自宅では液体や泡タイプのクリーナーというように、ケアするタイミングで使い分けるのもおすすめです。
複数のスニーカーを持っている場合は、洗える素材が多いクリーナーを選ぶと、何種類も準備しなくてよいですね♪
ぜひあなたに合ったメンテナンス商品を見つけてみてください!
まとめ

- ハイテクスニーカーの洗い方は、6つの簡単な手順のみ!
- スニーカーをきれいな状態で長持ちさせたいなら、日頃から定期的に手入れしておくとよい
- キャンバス地や合皮製の一般的なスニーカーの場合、酸素系漂白剤を使って汚れを落とすことも可能
- メンテナンスにおすすめの商品を3つ紹介
ハイテクスニーカーには複数の素材が使われているので、適切な洗い方を知っておくことが大切です。
履いた後や保管中も手入れしておくことで、お気に入りのハイテクスニーカーを、よりきれいな状態で長持ちさせることができますよ!
日頃からメンテナンスを行いつつ、素敵なスニーカーライフを送りましょう♪
こちらは記事でも紹介した、ジェイソンマークのクリーナーセットで、ブラシに水とクリーナーを浸けて擦るだけなので、洗い方も簡単です!
口コミでも「しっかり汚れやシミが落ちた」との声が多く見られました♪
レザーやスエード、キャンバス地など、あらゆる素材に対応しているので、複数のスニーカーを洗いたいあなたにもおすすめです。
