フォトRFとフォトフェイシャル、名前が似ている2つの施術の違いはご存じですか?
施術を受けてみたいと思っても、違いがわからないとフォトRFとフォトフェイシャルのどちらが自分に合っているのか選べませんよね。
綺麗になりたくて受ける施術ですから、なるべく後悔や失敗はしたくないですよね!!
美容施術にはリスクがつきものです。
施術を受ける前にそれぞれの作用や注意点などを正しく理解し、自分に最適な治療方法を見極めていきましょう!!
施術後の外出時には日焼け止めによる紫外線ブロックが必須です!!
UVからしっかり強力に守ってくれて、肌を綺麗にみせてくれます。
これで施術後のお出かけも安心して楽しめますよ♪
目次
フォトRFとフォトフェイシャルの違いは作用する皮膚の深さ!!
2つの施術は作用する皮膚の深さに違いがあり、フォトフェイシャルは1番浅い表皮に、フォトRFはその奥の真皮にまで光が届きます。
フォトRFとフォトフェイシャルの違いは使用している光が高周波エネルギー(RF)を伴っているかどうかにあります。
高周波エネルギーは皮膚の奥深くの真皮まで到達することができます。
作用する皮膚の深さが違うと効果はどのように違うのでしょうか?
フォトRFとフォトフェイシャルの違いをさらに比較してみました。
効果
- 高周波(RF)がより深い真皮まで到達して熱を与えるため、コラーゲンやエラスチンなどを増やす効果がある。
- シミ、そばかすなどの色味より、ハリや肌の質感の改善に効果が期待ができる
- 毛穴の目立ちや小じわなどのお悩みやアンチエイジングにおすすめ
上の比較を見るとフォトフェイシャルは「色味」、フォトRFは「肌質やハリ」が得意分野なのがわかりますね!
それぞれの特徴は理解できたけど、副作用やリスクも心配だな…
リスクを知らずに施術してから、ちゃんと確認しておけばよかった…なんて後悔するなんて絶対に避けたいですよね!
そんなあなたのために次は副作用やリスクについてまとめてみました。
〈リスク・副作用〉
どちらの治療もダメージが少なく、リスクや副作用はほぼない治療法です。
万が一の事態になったときに慌てないよう、不安なことを事前に担当の先生に確認しておくと安心して施術がうけられますね!
ちなみに私はフォトRFを何度か受けていますが、照射の出力レベルが高すぎたのか額に火傷をした苦い経験があります笑
あなたがもし施術を受けるなら、担当の先生や施術者とたくさんコミュニケーションをとっておくことをおすすめいたします。
フォトRFとフォトフェイシャルの違いやリスクをよく確認してから自分に合った施術を選んでさらに綺麗になってくださいね♪
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中からも美肌目指してしっかりとメンテナンスしましょう。
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フォトRFはニキビ跡にも効果的!!医師と相談で別の治療も
光と高周波を使ったフォトRFはメラニン色素を破壊する他、肌の新陳代謝を促し、ターンオーバーを正常化させるなどの作用があり、ニキビ跡の排出にも効果が期待できます。
しかし、ネットで検索すると効果がある・ないはどちらも書かれているサイトがあります。
結局どっちが正解なんだろう…
目次の1つ目でフォトRFの効果について触れましたが、もう少し詳しく振り返ってみましょう。
ニキビ跡は大きく分けると「赤み」、「色素沈着」、「凸凹」の3つがあります。
特徴と効果から考えると有効な治療方法なのがお分かりかと思います!!
フォトRFはニキビ跡の原因であるメラニンやヘモグロビンの色素を優しく照射して分解し、「赤み」や「色素沈着」へアプローチができます。
また、新陳代謝を促して排出させるというプロセスは全ての種類のニキビ跡に適しています。
フォトRFがニキビ跡治療に有効なのもこれで頷けますよね。
照射の出力がレーザーよりも弱いため、目立たなくなるまでには5回ほど繰り返し施術を行う必要がありますが、その分リスクも少なく、安心して治療できますよ♪
凸凹のニキビ跡ならフォトRFは5回以上!!他の施術もおすすめ!
フォトRFがニキビ跡の治療に効果がないと言われてしまう原因はニキビ跡の程度によっては短期治療が困難なことにあります。
ニキビは化膿して悪化するとニキビの傷が真皮まで達して細胞を破壊することがあります。
傷ついた細胞を修復できた部分とできなかった部分の差が凸凹に変化することがあり、これによってできるのが凸凹のニキビ跡です。
この凸凹のニキビ跡は3つのニキビ跡の中でもダメージが大きく、治療にも時間がかかります。
フォトRFでの治療では程度によっても異なりますが、3~4週間のペースで5回以上が推奨されています。
もっと早く良くなる方法はないのかな…
ニキビ跡悩がなかなか良くならずに悩んでいる場合は、他に適正な治療があるかどうか医師へ相談してみましょう。
フォトRFよりハードな治療にはなりますが、「ダーマペン」や「フラクショナルCO2 レーザー」などのレーザー治療の方が悩みをより早く解消してくれるかもしれません。
治療の効果と併せてリスクやダウンタイムがどれくらいなのかの確認も事前にしっかりとしておくことも忘れずに!!
効果ばかりを気にして、ダウンタイムにお出かけなんてことになったら悲しいですからね。
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フォトRFで後悔しないためには施術後に紫外線対策を!!
フォトRFは施術後だと日焼けしやすい状態になっているため、後悔しないためには紫外線対策が必須です!!
フォトRFの後悔の原因になってしまうもののひとつに施術後の日焼けがあります。
施術後は施術箇所が一時的に敏感な状態になっているため、この状態でダメージを受けてしまうと肌の劣化やシミなどを引き起こす原因になってしまうんです。
シミを取りたくてフォトRFを受けたのに新たにシミができてしまったら悲しいですよね。
さらに施術箇所はメラニンに作用して日焼けしやすい状態になってしまいます。
帽子や肌に優しい成分で作られた日焼け止めでしっかりと紫外線をブロックしましょう。
フォトRFで後悔しないためには、他にも肌を叩いたり、擦ったり、することもNGです!!
いつもの洗顔や化粧水のパッティングなど、普段より優しくしてあげることを心掛けましょう♪
優し~くいたわるようにお肌に触れればいいんだ♪
フォトRFの後悔の原因を自分で作らないように紫外線対策はもちろんですが、普段のケアにも充分な注意が必要です。
また普段からもこのようにお肌と向き合うと、シミ、そばかすや肌の劣化を最小限に食い止めることができるので是非、意識してみてください!
まとめ
- フォトRFとフォトフェイシャルは作用する皮膚の深さに違いがあり、フォトフェイシャルは表皮に、フォトRFはその奥の真皮にまで光が届く
- 光と高周波を使ったフォトRFはメラニン色素を破壊する他、ターンオーバーを正常化させるなどの作用があり、ニキビ跡の排出にも効果が期待できる
- フォトRFは施術後だと日焼けしやすい状態になっているため、後悔しないためには紫外線対策が必須
フォトRFとフォトフェイシャルはどちらも光治療ですが、作用する皮膚の深さによって得意分野に違いがありました。
フォトフェイシャルは色味の改善、フォトRFはハリや肌の質感の改善に特化しています。
フォトフェイシャルとフォトRFの違いを理解し、お肌の悩みに合わせた施術で美肌を目指しましょう♪
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