ダイエットや筋トレをしているあなたは、プロテインを食生活に取り入れていますよね!
同じ大豆からできているソイプロテインときなこはの違いは何か、疑問に思ったことはありませんか?
きなこが大好きな私が、ソイプロテインときなこの違いについて調べました!
原料は同じ大豆ですが明確な違いがある、ソイプロテインときなこについて詳しく解説します♪
この記事を読んで、ソイプロテインときなこをダイエットや筋トレに取り入れてみてくださいね!
ソイプロテインは腹持ちが良く、美容に効果が期待できる大豆イソフラボンを摂取できるので女性に人気です!
カロリーや糖質を抑えながらダイエットや筋トレをするときに、ソイプロテインが食事面でサポートしてくれます。
食事と置き換えたり、一緒に召し上がったりと、あなたに合うソイプロテインの食べ方を試してみてください♪

目次
ソイプロテインはきなこと違いタンパク質が多い!筋肉を作る栄養!

ソイプロテインときなこの違いは含まれるタンパク質の量で、大豆タンパクを粉状に加工したソイプロテインの方がきなこよりもタンパク質が多いです。
ダイエットや筋トレをするときに、あなたはプロテインを食事に取り入れていますよね!
毎日摂取するプロテインにもいろいろな種類がありますが、ソイプロテインに対してこんなことを考えたことはありませんか?

ソイプロテインって大豆から作られているのよね。
それってきなこと一緒じゃない?
確かに、大豆が原料になっているし粉状なのも同じなので、きなこと同じように感じます。
ソイプロテインときなこには何か違いがあるのでしょうか?
そこで、きなこが大好きな私がソイプロテインときなこの違いについて調べてまとめました!
ソイプロテインときな粉の違いを知ると、あなたの目的に合うタンパク質の取り入れ方がわかるので、より健康的に過ごせるかもしれません♪
ソイプロテインは、大豆の中のタンパク質を精製して粉末状に加工した食品。
タンパク質を多く含むよう加工されているので、純粋な大豆の粉であるきなこよりタンパク質が多い。
タンパク質の摂取に特化した食品がプロテインで、大豆から加工したのがソイプロテイン。
タンパク質をたくさん摂取するために、大豆から加工された食品がソイプロテインなのです。
実は、「プロテイン」とは、日本語にすると「タンパク質」のことです。
ソイプロテインの原材料表示には「大豆タンパク」と書かれています。
プロテインはタンパク質をたくさん摂取して、運動することで筋肉量を増やす目的で食べる食品です。
そのため、ソイプロテインはトレーニングをする人が摂取を控えたい脂質や炭水化物などの栄養素を少なく、タンパク質を多く含んでいます。
通常の食事でタンパク質をたくさん摂取しようとすると、脂質や炭水化物も一緒に摂取することになるのでプロテインが好まれるのです。

筋肉をつけるには運動とタンパク質が必要なので、プロテインはトレーニングをするあなたに向けて作られているんだね!
では逆に、きなこはなぜソイプロテインよりもタンパク質が少ないのかというと…
きなこの原料の「大豆」を粉末にした商品。
きなこは特別な加工をしていないので、大豆タンパクを粉末に加工しているソイプロテインと比べると、タンパク質は少ない。
大豆は「畑のお肉」と呼ばれるほど植物の中ではタンパク質を多く含む食品です。
大豆を粉にしたのがきなこで、大豆のタンパク質だけを粉にしたものがソイプロテインです。
大豆タンパクをぎゅっと集めたソイプロテインと比べると、きなこのタンパク質は少なくなります。
きなこは大豆を煎ってすりつぶし粉にした食品なので、大豆の栄養素が丸ごと摂取できます。
ダイエットや筋トレなどはシビアに身体を作る目的がない方でも、きな粉の良質なタンパク質を摂取すると健康に役立ちます。
また、きな粉にはタンパク質が豊富に含まれているほかにも、脂質やビタミンなどの栄養素も豊富です。
もしトレーニングをする人がきなこをプロテイン代わりにした場合、あまり摂取したくない脂質や炭水化物なども一緒に体に取り入れることになります。
筋肉をつけるために必要なタンパク質をきなこから摂取しようとしたら、同時に脂質も炭水化物も摂取量が増えてしまい、本末転倒の結果になりかねません。
きな粉はソイプロテインの代用にはならず、用法が違うということは知っておいてほしいことです。
きな粉は通常の食事に加えて食べると大豆の栄養を丸ごと摂取できるので、健康に気を使う人に取り入れてやすい食品です!

タンパク質をたくさん摂取したい人に向けて作られているのがソイプロテイン!
大豆そのままの栄養を摂取できるのがきなこなんだね♪
ソイプロテインときなこには、タンパク質の量に違いがあることがわかりました。
この違いを知っているあなたなら、目的に合わせてソイプロテインときなこを食べることができますね!
ソイプロテインは味が選べる♪きなこは栄養バランスが良い♪

ソイプロテインは、味が選べて水に溶けやすく追加された栄養も摂取でき、きなこは栄養豊富で水に溶けない、などタンパク質以外にも違いがあります。
ソイプロテインときなこは、見た目や原料が同じでも全く違う食品です。
中でも一番大きな違いは、ソイプロテインがタンパク質をたくさん含む食品であることです。
実は、そのほかにもソイプロテインときなこには違いがあるので、調べてみました!
<ソイプロテインは味が選べて水に溶ける>
ソイプロテインは水や牛乳に溶かして飲むので、いろいろな味をつけて飲みやすくなる工夫がされています。
きなこ味やコーヒー味、チョコ味など日によって味を変えて飽きないようにできます。
また、溶けやすくなるように加工されているので、簡単に水や牛乳に溶かせます。
<きなこはソイプロテインのように水に溶けない>
ソイプロテインは水に溶かして摂取しやすいように加工されていますが、きなこは大豆を煎ってすり潰した粉なので、水に溶けません。
不溶性(水に溶けない)食物繊維が豊富な粉なので、溶かすことができないのです。
水に溶けない不溶性食物繊維は、便秘の解消に役立ちます。
プロテインと同じ方法では食べられないので、ヨーグルトなどの他の食品にかけたり、クッキーなどに加工して食べたりしてみてください。
<ソイプロテインは一部の栄養を添加、きなこは栄養豊富>
大豆が原料のきなこは、大豆の栄養素を丸ごと摂取できる食品です。
タンパク質、脂質、炭水化物などの身体のエネルギーになる栄養素や、ビタミンや必須アミノ酸などが含まれていて、栄養豊富です。
大豆は「畑のお肉』と呼ばれていて植物性タンパク質を多く含むため、ヴィーガンや肉を食べられない人に重宝されています。
ソイプロテインの中には、ビタミンやカルシウムなどの一部の栄養が添加されている商品もあるので必要に応じて選べます。
タンパク質をたくさん摂取しながらほかの必要な栄養も手軽に補給できる点で、ソイプロテインは便利ですね!

きなこは昔ながらの和菓子にかけてあるみたいに、他の食品と組み合わせて食べたら美味しいよね♪
ソイプロテインときなこの違いはいろいろあると知れたので、あなたの好みや目的に合わせて食べやすい方を選んで、美味しく健康になってくださいね!
現代の技術でタンパク質に特化させたソイプロテインは、トレーニングのお供に最適です。
また、大豆食品をたくさん食べている日本人だからこそ、きなこもソイプロテインのように栄養を補助してくれる食品として活用したいですね!
豆乳もきなこと同じでソイプロテインの代用品にはならない!

豆乳は大豆を加工した液体なので栄養素は大豆と同じで、ソイプロテインの代わりに使用するとタンパク質以外の栄養も摂取することになり代用品にはなりません。
大豆が原料の食品として、きなこの他に豆乳が挙げられるのではないでしょうか。
ソイプロテインは水に溶かして飲むので、状態としては豆乳と変わらないように思えますよね。
豆乳をソイプロテインの代わりに飲んでも良いように感じてしまいます。
そこで、ソイプロテインと豆乳に違いはあるのか調べてみました!
豆乳はソイプロテインよりも脂質や炭水化物が多い!
豆乳は大豆をすりつぶしてドロドロの状態にした後に、固形物を取り除いて作られます。
大豆の栄養が含まれている液体なので、含まれる栄養はきなことほぼ変わりません。
きなこと同じように、豆乳も脂質や炭水化物がソイプロテインより多いです。
ソイプロテインは、タンパク質を多く摂取する目的で使用する食品なので、脂質や炭水化物は少なく作られています。
ソイプロテインと同じ量のタンパク質を、豆乳で摂取しようとすると、必然的に脂質や炭水化物も多く摂取してしまいます。
トレーニングをしているあなたは、あまり摂取したくない脂質や炭水化物を避けるためにソイプロテインを飲んだ方が、効果的に身体作りができそうですね!
こちらの記事では、ソイプロテインにまつわる噂の真相をご紹介しています!
プロテインの種類によって使い分けると、より健康や美容に役立つとわかる内容なので、ぜひ読んでみてください♪
ソイプロテインで人気のきな粉味があるおすすめ商品5選!

ソイプロテインのきな粉味がある人気の商品を、楽天とYahooショッピングの売上げが上位のマッドプロテインやアンファーなど5つご紹介します!
ソイプロテインを食生活に取り入れて、ダイエットや運動を継続して健康を維持したいですよね!
大豆が主原料のソイプロテインには、いろいろな商品が販売されています。

私はきな粉が好きなんだけど、ソイプロテインできな粉味の商品はある?
プロテインってあまり美味しくないイメージだけど…。
確かに、プロテインの味が好きじゃないという意見を聞いたことがあります。
美味しくないソイプロテインより、あなたが美味しいと思うソイプロテインに出会いたいですよね!
そこで楽天とYahooショッピングの2024年7月現在の情報で、きな粉味があるソイプロテインの売り上げ上位の人気商品をご紹介します!
ソイプロテインの中で楽天とYahooで売上げ上位の人気商品5つをご紹介しました!
今回ご紹介した5つの商品は、どれも商品レビューで美味しくて飲みやすいことが評価されていました。
プロテインは決して美味しくてゴクゴク飲むようなものではない、というイメージがあります。
我慢して飲んでいたソイプロテインが美味しく飲めたなら、あなたも毎日飲み続けられて健康に過ごせますよね♪
また、女性が飲み続けて身体の変化を感じたというレビューがたくさんあったのもソイプロテインならではだと感じました♪
大豆に含まれる大豆イソフラボンが女性の美容への効果が期待できるため、使用した人がレビューで書いているのですね!

ソイプロテインを飲み続けていたら、40代になって気になっていた髪の毛の艶が戻ってきたように感じます!
美容にも健康にも良い効果が期待できるソイプロテインを食生活に取り入れて、あなたも女性らしい健康を目指してみてください♪
こちらの記事では、食生活に取り入れやすいアマニ油とMCTオイルについて解説しています。
身体にいい油を摂取したいあなたは、記事内でそれぞれの違いについて詳しく解説していますのでチェックしてみてください!
きな粉のタンパク質は筋トレに嬉しい吸収率約95%!良質で安心♪

吸収率約95%のタンパク質がきな粉に含まれているので、筋トレや美容のために食生活に取り入れると健康的な身体作りができます。
筋トレをして身体に筋肉をつけたいあなたは、タンパク質をどのように摂取していますか?
とりささみを食べるとか、プロテインを飲むなどが一般的な方法ではないでしょうか。

ソイプロテインは大豆のタンパク質が原材料なんだよね?
それなら、きな粉を食べてもタンパク質が摂取できるってこと?
そうなんです、きな粉を食べたら良質なタンパク質が摂取できるのです!
筋トレしている人が、プロテインと組み合わせてきな粉のタンパク質も摂取すると良いことを解説します♪
きな粉は大豆を粉にした食品なので、大豆の栄養素を丸ごと摂取できる食品です。
栄養素はタンパク質、脂質、炭水化物の他、食物繊維やビタミン類、ミネラルなどが含まれています。
これだけ栄養が豊富に摂取できる食品なので、食生活に取り入れるメリットが多いといえます。
プロテインに加えてきな粉も食生活に取り入れて、栄養素をバランスよく摂取できたら嬉しいですね!

僕は筋トレで筋肉バキバキになりたいわけじゃないんだ。
それならプロテインじゃなくて、きな粉でタンパク質を取るのも全然アリだな!
プロテインは加工食品で、添加物や甘味料などあまり身体に入れたくない成分が入れられていることもありますよね。
タンパク質を多く摂取するために、添加物までたくさん摂取してしまうのは、あなたの身体に良いことではないかもしれないですよね。
添加物に不安があるのなら、きな粉を食べるほうが安心できます。
ただ、きな粉を食べると脂質や炭水化物などタンパク質以外の栄養素も同時に摂取することになりますよね。
タンパク質だけをたくさん摂取したい場合は、やはりプロテインの方が向いていると言えます。
筋トレのためにプロテインを摂取して、きな粉も追加で取り入れるなど組み合わせて取り入れるのが効果的ですね!
きな粉に含まれる大豆イソフラボンは美容に良い!腸内環境も整う!

大豆イソフラボンや大豆オリゴ糖など、美容や腸内環境の改善に役立つ成分がきな粉に含まれています。
きな粉は植物性のタンパク質が多く含まれている食品です。
タンパク質以外にも、きな粉に含まれている栄養素はいろいろありますのでご紹介します!
<大豆イソフラボンは女性の美容におすすめ>
ソイプロテインにもきな粉にも、原料の大豆由来の「大豆イソフラボン」が含まれています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ているため、体内での働き方も似ています。
そのため、ホルモンバランスが崩れやすい女性特有の悩みに、大豆イソフラボンが良い効果をもたらします。
大豆イソフラボンを摂取すると、お肌の調子が良くなったり生理不順に改善が見られたりするため、あなたの不調が和らぐかもしれません♪
ソイプロテインが女性に人気なのは、この効果に期待している方が多いからですね!
<大豆オリゴ糖が腸内環境を整える>
大豆オリゴ糖は、腸内に住んでいるビフィズス菌などの善玉菌の餌になる成分です。
善玉菌が大豆オリゴ糖を食べて腸内で増えて、腸内環境が整っていく働きがあります。
また、中性脂肪や血糖値を上げにくいという特徴もあります。
その他にも、きな粉には必須アミノ酸やビタミン類など豊富な栄養素が含まれているので、きな粉を食べることが健康につながります!
きな粉をたくさん食べすぎると、食物繊維が多いので便秘をひき起こすことがあります!
どんな食品もそうですが、きな粉も食べ過ぎには注意してくださいね!
きな粉はあくまで補助的な食品として食べるものなので、適量を食べて健康維持に役立ててくださいね!
きな粉以外のタンパク質が多い食品5選!食事のコツも紹介!

きな粉のほかにも肉類や乳製品など、タンパク質が多く含まれている食品があるので、食べるときのコツも合わせてご紹介します。
筋肉をつけたりダイエットしたりするときに、無理な食事制限や過度な運動をすると身体に良くないですよね。
体の脂肪を落として適度に筋肉をつけるためには、質の良いタンパク質を摂取して適度に運動する必要があります。
たくさんのタンパク質を摂取できる高タンパクな食品をまとめてご紹介します!
<高タンパクな食品まとめ>
- 肉類
鶏ささみ・豚ロース・ローストビーフ・牛もも肉・豚ロースなど
- 卵類
生卵・うずらの卵・ピータンなど
- 魚類
魚肉ソーセージ・カニカマ・いくら・いわし丸干しなど
- 乳製品
脱脂粉乳・ヨーグルト・チーズ・生クリームなど
- 大豆製品
豆腐・こしあん・油揚げ・納豆・豆乳など
高タンパクな食品をまとめてご紹介しましたが、これらの食品の中にもそれぞれ違いがあります。
大豆製品は植物性タンパク質で、それ以外は動物性タンパク質です。
植物性タンパク質は吸収が緩やかで時間がかかり、動物性タンパク質の方が早く吸収されます。
そのため、植物性タンパク質の大豆製品の方が腹持ちが良いと言われています。
<2つのタンパク質を組み合わせて食べるのがコツ>
動物性と植物性のタンパク質には、いろいろなアミノ酸が含まれています。
特定の食品ばかりを食べると偏った栄養しか摂取できないため、いろいろな食品を食べてアミノ酸の種類を増やすと、お互いの不足を補完できます。
動物性と植物性のタンパク質を組み合わせて食べると、お互いの足りないアミノ酸を補完し合うのですね!
例えば大豆とお肉を一緒に食べると、お互いに必要な栄養素を補完し合うので相乗効果が期待できます。

お酒のおつまみに枝豆とスルメを食べたり、冷奴に鰹節をかけたりするのもいいね♪
良質なタンパク質を食べて、身体の健康を維持しながらトレーニングができれば、あなたも理想の体型に近づきますね!
まとめ

- ソイプロテインときなこの違いは含まれるタンパク質の量で、大豆タンパクを粉状に加工したソイプロテインの方がきなこよりもタンパク質が多い
- ソイプロテインのきなこ味がある人気の商品を、楽天とYahooショッピングの売上げ上位のマッドプロテインやアンファーなど5つご紹介
- 吸収率約95%のタンパク質がきな粉に含まれているので、筋トレや美容のために食生活に取り入れると健康的な身体作りができる
きなこはソイプロテインと似ていますがタンパク質の量に違いがあるため、食べ方にも違いがあることをご紹介しました。
大豆の豊富な栄養を丸ごと食べて摂取できるきなこは、日常の食事の補助的な食品として取り入れやすいので、どなたにもおすすめできます♪
筋トレやダイエットを頑張っているあなたには、身体作りに特化したタンパク質を摂取できるソイプロテインをおすすめします!
黒蜜きなこ風味のほか全部で7種類の味が選べるソイプロテインは、ボディービル界のレジェンド山本義徳さんが監修した商品です!
牛乳でお腹を壊してしまう乳糖不耐性の方にも食べられる植物性タンパク質だから、安心して筋トレやダイエットに取り入れていただけます♪
女性に嬉しい大豆イソフラボンをはじめ、身体に欠かせないアルギニンも豊富に摂取できるのでぜひ試してみてください♪
