ドーム型ベッドを手作りしてみたいけど「愛犬に合うサイズがない」「作り方がわからない」と悩んでいませんか?
そこで今回は、実際に犬を飼っている私がベッドの手作りの仕方を詳しく調べてみました!
- ドーム型のペットベッドは100均商品などを使って簡単に手作りできる!作り方を3つ紹介
- ドーム型ペットベッドの人気商品3選!カインズやアイリスオーヤマなど
- 100均の材料だけで作れるラウンド型ベッドや猫用ハンモックを作る方法3つ
- 不要になった毛布を使ってベッドを作る方法4つ
この記事では、実際にいくつか作ってわかりやすく作り方をご紹介しているので、きっと自分にぴったりな方法が見つかりますよ♪
こちらの商品は、普段あごを乗せて寝る子におすすめのクッションです。
見た目にもこだわっていて、果物や野菜のデザインがとても可愛い♪
程よいカーブの形状がお顔にしっかりフィットします!

目次
ペットベッドのドーム型の作り方は100均商品や段ボールを使用♪

最近、SNSでドーム型のベッドを手作りしている投稿をみました!
作ってみたいけど難しそうだし、作る方法がわかりません…


ドーム型のペットベッドを作る方法を、100均のクッションや段ボールを使う方法など3つご紹介しますね!
- 100均材料を使う方法
- 段ボールを使う方法
- 木材を使う方法
上級者向けの作り方もありますが、裁縫や工作初心者のあなたでも簡単に作れる方法はたくさんありますよ!
実際にいくつか作ってみましたが、裁縫や工作が得意ではない私でも作ることができました。
裁縫は特に苦手なので、簡単に作る方法があると聞いて安心しました!
100均の材料で作ることができるなら、費用も安く抑えられますね♪

100均のクッションなどを使ってドーム型ベッドを作る方法2つ
100均のクッションやジョイントマットを使用して作る方法が2つあるのでご紹介します。
- クッション(35cm×35cm~40cm×40cmのもの)を5つ
- 針と糸
クッションを横に4つ並べて全て縫い合わせます。
強度を出して自立させるために直線全てを縫い合わせましょう。
端のクッション同士を縫い合わせて四角く形を作ります。
入口側を残して反対側にもう1つのクッションを縫い合わせます。
箱形にできたら完成です!
100均のクッションを縫い合わせるだけで出来るのでとても簡単です♪
ダイソーでは100円のクッションはなく、オンラインショップでも確認できませんでした。
現在は200円か300円の商品が主流のようです。
- ジョイントマット6枚
- 中に入れるクッションやタオル
- ハサミやカッター
- 飾り付けするもの(転写シールなど)
ジョイントマット1枚にペットが出入りできる大きさの穴を開けます。
ジョイントマットをサイコロのように組み合わせます。
お好みで飾り付けをしたら完成です!
ジョイントマットのサイズは小さめなので、猫や小型犬にぴったりの大きさです。
小さなボックス型のベッドを並べて置くとすごく可愛いですよ♪
多頭飼いしているあなたはぜひ何個か作って並べてみてください!
段ボールを使ってドーム型ベッドを作る方法!不要な服も有効活用

段ボールや不要になった服を使って作る方法が2つあるのでご紹介します!
- 段ボール(ペットの体格に合わせて選びます)
- ガムテープ
- ハサミやカッター
- 中に敷くクッションやタオル
段ボールを箱の形のまま、崩れないようにガムテープを貼ります。
1か所にペットが出入りできる大きさの穴を開けます。
中にクッションやタオルを入れたら完成です。
段ボールは強度がなく水にも弱いので設置場所に注意しましょう。
段ボールの見た目は少し質素ですが、リメイクのしやすさはピカイチです!
たしかに段ボールは切ったり貼ったりできるからリメイクの幅は広いですね!
窓やドア風に切って加工して作ってみようかな…!

愛犬や愛猫の家を作る気持ちで作ってみてください!
こちらは実際に作ってみたので写真付きで詳しくご紹介していきます。

- 段ボール(ペットの体格や服に合わせてサイズを選びます)
- 着なくなったTシャツなどのトップス
- ワイヤーハンガー2本
- クッションや毛布
- ガムテープ
- ビニールテープ
- ハサミやカッター
- 千枚通し
- 袖をくくるゴム(結べたらなんでもOK)
- 銀マット(カットできて断熱性能のあるアルミシート)
段ボールをカットします。
狭い所が落ち着く子は少し小さめで作ってあげます。

カットした段ボールに銀マットを巻きつけます。
ずれないように真ん中と両サイドにビニールテープを貼ります。
ハンガーを分解して1本のワイヤーの状態にします。
フックの部分をくるくる回したら簡単に外れます。

両端がフックの状態のままになるように残して、それ以外の部分を真っ直ぐに伸ばします。


段ボールの四隅に穴を開けます。
千枚通しがあれば簡単に穴を開けられますが、ハサミでも可能です。

段ボールに開けた穴に交差するようにハンガーを通します。
テントのようにフックの部分だけを通して骨組みを作ります。
ハンガーが交差した頂点の部分はビニールテープで固定しましょう。

段ボールの裏のハンガーをガムテープで固定します。

トップスの首が入口になるように調整して被せます。
余った袖部分は、片方を内側の段ボールの下を通してもう1つの袖に通します。

反対側はこのようになっています。

袖部分を後ろに持ってきて、ゴムでくくります。

使用した服の丈が短めだったので少し無理にくくっていますが、大きめサイズの服であれば余裕をもって作ることができるなと思いました!
中にクッションを入れたら完成です!


夏はTシャツに、冬は裏起毛のトレーナーに変えてあげると季節に合わせて使うことができます。
あなたのにおいがついた服で作ってあげたら、包み込まれるように安心して眠ってくれそうですね♪
銀マットはなくても作れますが、汚れたときに拭き取れますし保温性も上がるので使用することをおすすめします。
不要になった服を使うことで愛犬も安心して眠れるメリットがあるんですね。
これなら苦手なお留守番も得意になってくれるかもしれません!

段ボールはどこでも安価で手に入り、保温性にも優れる素材です。
縫う工程がないので、裁縫が苦手なあなたもチャレンジしやすいですよ♪
木材を使ったDIYで本格派ベッドも作れる!
木材を使用して頑丈な愛犬用ベッドも作ることができます。
超小型~小型犬であれば小さめのクッションを使用して手作りしても耐久性にあまり問題はありません。
しかし、中型~大型犬だとクッションだけのベッドや段ボールでは耐久性が無く、すぐに壊れてしまうかもしれません。
加えて、大型犬用ベッドの市販品はお値段も高くなりがちです。
そこでおすすめなのが、木材を使用して愛犬のサイズに合ったベッドを作成してあげることです!
作りたいベッドのサイズや必要な木材や材料をきちんと確認し、釘で組み立てます。
最低でも「底・左右・背面」の4枚の木材が必要になります。
木材を切った場合は、紙やすりで削って愛犬がケガをしないようにしてあげましょう。
大きめのクッションやタオルを敷いてあげたら愛情たっぷりの手作りベッドの完成です♪
背面にもタオルや布をかけてあげると木材の硬さも気になりませんよ!
木材は頑丈なだけでなく、見た目が良いのであなたの家のインテリアにもしっかり馴染んでおしゃれに仕上がるのもメリットです。
DIYに興味があるあなたにはこちらの記事もおすすめです。
写真付きで詳しく説明しているので、DIY初心者のあなたでも簡単におしゃれなスツールを作ることができます。
DIYでペットベッド作りにチャレンジするなら、おそろいのスツールを作って使うのも素敵ですね♪
ベッドを手作りする際の注意点は季節に合った素材を使うなど5つ

ペットベッドを手作りするときに注意しなければならないポイントは、季節に合わせて素材を変えることなど5つあります。
ベッドを手作りするときは、夏と冬で素材を分けることが重要です。
夏は涼しく、冬は暖かくしてあげると快適に過ごせるベッドになります。
ドーム型のペットベッドは屋根があるため暖かく、特に冬の防寒対策に一役買ってくれます!
居心地が良くなるように、夏用と冬用を2つ作成しても良いですし、ペットの体が触れる部分だけ取り換えられるように工夫して作成しても良いですね。
汚れがついても洗える素材にしておくと、衛生的に長く使えます。
洗濯ができる生地を使用したり、洗い替えのクッションを用意したり工夫しましょう!
抜け毛が多い子は頻繁に掃除ができるように取り外ししやすい形にすることも大事です。
眠り方もその子によってそれぞれ違いがありますよね!
あなたの愛犬はどのようにして普段眠っていますか?
どこかにあごを乗せて寝る子や狭い所が好きな子、手足を伸ばしてダイナミックに寝る子…
眠り方の特徴に応じて大きさに気を付けたり、クッションを追加するなどしてあげるとお気に入りの場所になるかもしれないですね♪
クッションを縫い合わせるときに使用した針やまち針は使った数を把握して、全て手元にあるかしっかり確認しましょう。
針が内部に残ったままだと愛犬がケガをしてしまう恐れがあります。
また、釘を使用した場合もはみ出していないかの最終チェックはしっかりおこなってください。
木材はやすり掛けを十分にして、ひっかかる部分がないようにしましょう。
特に子犬は好奇心旺盛でなんでも噛んで遊んでしまう子も多いです。
乳歯の生え変わりの時期になると、歯が痒くなり物を噛んで壊してしまうこともあります。
成犬の場合でも、どこかが壊れたり千切れたりすると誤飲のリスクもあるので、危険だなと思ったらきちんと修理してあげることが大事です。
使用していくうちに劣化して耐久性は下がってしまうので、日ごろからチェックしてあげましょう。
手作りは市販のものと比べると、愛情はたっぷり込められていますが安全性には私たちが十分に注意してあげないといけません。
ベッドを手作りする場合は、特に危険物の混入に気を付けなければいけませんね!
愛犬がケガをしたら大変なので、きちんと注意して作ろうと思います。

あなたの愛犬がよく寝るようになって心配になったことはありませんか?
こちらの記事では、睡眠時間が伸びたことで考えられる病気などを詳しく説明しています。
問題がない場合もありますが、特にシニア犬には注意が必要のようです。
愛犬の些細な変化も見逃さないように、常日頃からしっかり観察しておきましょう!
犬用ドーム型ベッドの人気商品3選♪選び方のポイントも

犬用ドーム型ベッドの人気商品を、カインズやアイリスオーヤマなど3選ご紹介します。
私は不器用なので、やっぱり作れる気がしません…


どうしても裁縫や工作が苦手なあなたは市販品の購入をおすすめします!
一般的に、犬は周囲が見渡しやすい方が落ち着くと言われ、猫は隠れるように覆われているベッドを好むようです。
あなたの愛犬や愛猫の性格に合わせて選んでみましょう♪
大きさは、体格より少し大きめを選ぶと失敗しづらいです。
ベッド内で立っても窮屈にならないように、足から頭までの長さを測っておきましょう!
5cmほど余裕を持たせると安心です。
奥行きは、体長より15cm余裕があるとゆったりできるスペースが確保できます。
また、購入するときは素材にも気を付けて選びましょう。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるように注意してください!
ベッドは最低でも週に1度は洗って清潔に保ったほうが良いので、お手入れがしやすい丸洗い可能な商品も便利ですよ♪
ベッドの中が窮屈にならないようにサイズをしっかり測ることが大事ですね。
お手入れ方法もしっかり確認して選ぼうと思います!

Pet styleのドーム型ベッドは機能性抜群!寒がりな愛犬におすすめ
Pet styleのドーム型ベッドは暖かく、コンセント穴がついているなど機能性にこだわって作られています。
地球問屋の大人気商品
— 地球問屋【公式】 (@systemstyle2020) January 18, 2022
ドーム型ペットベッドです😆🐾
コンセント穴付きなので
寒いこの季節にもピッタリな
商品となってます😚👏
もふもふもこもこなドーム型
ペットベッドはいかがですか?💁#地球問屋 #楽天市場 #楽天#ぺっと #ぺっとのいる暮らし #ぺっとすたぐらむ #ぺっとのおうち pic.twitter.com/BFv6KzEXDJ
サイズはS・M・Lの3つで、カラーは8色展開されています。
中のクッションも高反発マットか、綿のクッションか選ぶことができるので、どちらか好みに合わせて選べます!
また、手洗い可能なので1年中清潔に使うことができます。
そのままでも暖かいベッドですが、うしろにコンセントを通せる穴がついているので、中にホットカーペットを入れて使うことができます!
寒がりな子には特におすすめです!
さらに、誤飲防止のためにクッションなどのチャックの持ち手をなくしているそうです。
ペットのことをとことん考えて作られている魅力的なベッドですね♪
アイリスオーヤマのインテリアハウスは丸洗い可能!
アイリスオーヤマのインテリアペットハウスは、本体も丸洗い可能で清潔に保ちやすく、抜け毛が多い子に特におすすめです。
アイリスオーヤマが出してるインテリアペットハウス🐾
— りん🐾個人保護猫活動 (@moVds7G2sRWI0YU) April 21, 2024
みんな使ってくれてるからもう一個買うか迷うなぁ〜
ちなみに上が板なので、サイドテーブルとしても使える#猫 #保護猫 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし pic.twitter.com/TSBsFBriSr
大きさは1サイズのみで、猫や小型犬にぴったりの大きさです。
カラーは3色展開されていて、ナチュラルな色合いがインテリアによくなじみます。
上部のフタは落ちないように設計されていて、10㎏の重さに耐えられるのでサイドテーブルとしても使えます♪
中のクッションは取り外し可能で手洗いできるのはもちろん、本体も丸洗いできるのが嬉しいポイントです!
掃除が簡単なので、特に抜け毛が多い子にはおすすめです。
カインズのウォーターヒヤシンスドームベッドは夏にぴったり♪
カインズのウォーターヒヤシンスドームベッドは、風通しが良く夏にぴったりなドーム型ベッドです。
天然草木のウォーターヒヤシンスが使用されており、涼しげでナチュラルな見た目と丸いフォルムが人気です。
ウォーターヒヤシンスとは水草のことで、柔らかく丈夫なのが特徴です。
サイズは1つしかありませんが、さまざまな形のものが販売されています。
ベッドの上にも寝られるように平らになっていてクッションが置いてあるものなど3つあるようです。
見た目がおしゃれなので、置いてあるだけで映えるベッドです♪
夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせるように素材を変えることが大事ですね!

犬用ベッドの手作り品は100均で材料が揃う!座布団など4つ準備

ドーム型だけでなくラウンド型の犬用ベッドは100均の座布団などを4つ準備し、たったの3ステップで簡単に手作りすることができます。
手作りしたドーム型のベッドをとても気に入ってくれたので、違う形のものも作ってみたいです!!


ここからは違う形のものを作る方法をご紹介します。
実際に作ってみたので、画像付きで詳しくご紹介していきます!

- お好みの座布団3枚
- 布切りハサミ
- 針と糸
- (ボリュームが欲しい場合は手芸用の綿をいくつか準備)

2枚の座布団を半分に切ります。
この座布団がベッドの囲い部分になるので、ボリュームが欲しい場合は綿を少し足してあげましょう。
今回はしっかりボリュームがあったのでそのまま使用しています。
切っていない1枚の座布団を中心にし、その周りに半分に切った座布団を縫いつけます。

このように重ねて縫うと縫いやすかったです!

縫い終わったらこの形になります。

半分に切った座布団同士を縫い合わせたら完成です!
愛犬が出入りしやすいように、一面だけ短くしてつけてあげてもいいなと思いました♪

真ん中の座布団の素材を、季節に合わせて接触冷感の素材やボア素材に変えて作ることもできます。
とても簡単で費用も安く抑えられるので、2つ作ってあげてもいいですね♪
大型犬用に作る場合は座布団のサイズを調整してください。
大型犬用に作ってみたいのですが、耐久性が気になります。
頑丈にするために工夫できることはありますか?


より頑丈に縫い付けるためには「返し縫い」という縫い方がおすすめです。
写真で詳しく説明するので、一緒にやってみましょう!
- 布に針を通します。(写真は紙で説明しています)

- 元の点から少し戻った所に針を刺し、後ろから元の点より少し先に針を通します。

- そのまま針を引き抜いたらこのような形になります。

- そこからまた少し戻って縫い目の隣に針を刺します。写真では黒い点です。

- 黒い点に針を刺し、また後ろから少し進んだ位置に針を通します。

- ③と一緒の形になります。また黒い点の部分に針を通して少し先に出す…を繰り返します。

- 返し縫いが完成しました。こちらが表面です。

- こちらが返し縫いの裏面です。

返し縫いは、縫い始めと縫い終わりが重なって縫えるので他の縫い方よりもほつれる心配が少なく、洗濯しても取れにくいですよ♪
少し複雑な縫い方だったけど、大変なのは最初だけであとはスイーっとできちゃいました!
手作りする場合は、強度があまりにも低くなってしまわないように注意したいですね。

100均のすのこを使った頑丈なベッドはグルーガンなど7つ準備
すのことグルーガンなどを使用して、木材を加工しているような本格派ベッドを作ることができます。
全て100円ショップで材料が揃います!
- すのこ5枚
- ノコギリ
- グルーガン
- ねじ
- ドライバー
- 紙やすり
- クッションや毛布
すのこを2枚を横に並べてグルーガンで接着します。
この部分が底面になります。
残りのすのこはサイドと背面部分に使用します。
ベッドのサイドに使用するすのこが、底面よりも長くはみ出してしまう場合は少しノコギリでカットしておきます。
カットして出た廃材で、底面のすのこの隙間を埋めるように裏に沿わせ、表側からねじで留めて補強すると強度が増します。
廃材は1つとっておいてください。
ノコギリでカットして長さを調節したすのこを底面のすのこにグルーガンで貼り付けます。
そのあと、背面にもすのこを接着しましょう。
とっておいた廃材を3等分して底面とサイドを補強します。
底面の裏側からサイドに合わせてグルーガンで接着したら、サイドの外側からねじで留めます。
すのこの角は、紙やすりで丸めます。
最後にクッションを敷いたら完成です!
すのこの隙間に足が入り込んで愛犬がケガをしないように、クッションは必ず置きましょう。
大型犬や多頭飼いしているあなたは100円ショップではなく、ホームセンターの大きめのすのこで作ってみてください!
クッションを直接床に置くより通気性が良いので、夏や梅雨時期にも快適に過ごせます♪
グルーガンは熱くなるので火傷に注意して作業しましょう。
猫用ハンモックも100均材料4つで作れる

猫用ハンモックも100均の材料で簡単に手作りすることができます。
- クラフトラックパイプ12本
- ジョイントパーツ(連結用部品、専用のキャップ)8個
- ハンモック部分の布
- ミシンか針と糸
まずクラフトラックに通す布部分を作ります。
布の両端をクラフトラックが1本通る太さに折り、縫い合わせます。
ミシンの場合も手縫いの場合も「返し縫い」をすると頑丈に仕上がります!
もしも耐久性に心配があれば、布を2枚重ねで作りましょう。
出来上がった布にクラフトラックを通しておき、そのままジョイントパーツを使ってラックを組み立てます。
耐久性を確認したら完成です!
猫用といえば、私はハンモックを思い浮かべます♪
もちろん、今までご紹介したものも猫用として使っていただけるので、好みに合わせて作ってみてくださいね!
全て100円ショップの材料だけなので、費用を抑えて作れますね♪
布やクッションの素材を変えて作ると季節に合わせて使えるのも嬉しいポイントです!

犬用ベッドの手作りは毛布でもできる!バスタオルの活用法も

毛布を使ってペットベッドを手作りする方法が2つあるのでご紹介します。
家に使わなくなった毛布があるけど、捨てるにはもったいなくて困っています…


そんなあなたにおすすめな、たったの2ステップで簡単にできる作り方をご紹介します!
- 不要になった毛布や布団
- シーツ
- 接着テープ
ペットが余裕をもって横になれるサイズに折りたたみます。
折りたたんだらシーツの中に入れて、専用の接着テープで貼り合わせたら完成です!
たったの2ステップで完成するので、誰でも簡単に作ることができます。
接着テープも頑丈で洗濯できるタイプがあるので、商品選びの1つの参考にしてみてください!
- 毛布
- ダブルサイズの掛けカバー
- 布切りハサミ
- まち針
- ミシン
ベッドの枠に使う毛布を切り取ります。
端から15cmほどを横に一直線に切り取ります。

画像の矢印部分です。
作りたい大きさに毛布を切ります。
このとき、大きめに切り取って畳んで使用するとふかふかになります♪
掛けカバーを切ります。
作りたい大きさに畳んだら上から掛けカバーをかけて、枠の部分にしたい高さ分も入れて丁度良い大きさに切り取ります。
あとで端を2回折ってミシンで縫うので、長さには余裕をもちましょう。
大きさが決まったら、毛布の大きさに合わせてシーツを3辺縫います。
そこに毛布を入れて、残りの1辺も縫って中身が出ないように閉じます。
枠の部分を作ります。
今は大きな四角形になっていますが、掛けカバーの角を切り取り「+」の形になるように切ります。

100均のクッションの作り方でご紹介したこの形です。
枠部分を切り取とったら、毛布を入れられるように端を縫い合わせます。

枠になる部分のマーカーの所を端から細く2回折ってまち針で固定し、ミシンで縫います。
①で切った毛布を4つに切って横から入れ込み、両サイドもまち針で固定してから縫い閉じます。
枠部分を組み立てて縫い合わせます。
枠の端同士を合わせて2回折り、まち針で留めてミシンで縫っていきます。
形を整えたら完成です!
まだ生地が余っている場合は、座布団やクッションも作ることができます。
もったいなくてなんとなく捨てていなかった毛布も有効活用できて一石二鳥ですね!
裁縫が苦手でも、折りたたんで包むだけなら誰でも作れそうです。

タオルケットを畳むだけ!簡単ベッドの作り方2つ
古くなったタオルケットも捨てずに有効活用する方法が2つあるのでご紹介します!
準備するのはタオルケットやブランケット1枚だけなので畳み方さえ覚えれば何度でも作ることができます♪

作りたいサイズより少し大きかったので、写真では2つ折りにしています。
タオルケットの片方の端からくるくると丸めていきます。
丸めた方の反対側を折って三角に折ります。

丸めた方を左手、三角の端を右手に持ち矢印の方向に引っ張って下の画像の形にします。


反対側も同じように折ります。

形を整えたら完成です!
- タオルケットかブランケット
- ゴム(結べたらなんでもOK)

端からくるくると巻き、中心で合わせます。

両端をゴムできつく結びます。

結んだら裏返して、両端をくるんと表側に折り込みます。


形を整えたら完成です!
タオルケット1枚でベッドを手作りするメリットはたくさんあります。
私も愛犬がまだ幼かったときに、何度もベッドを壊されて困ったことがあります…
今では16歳のハイシニアなので、今回作ったものを継続して使ってみたいと思います♪
汚れてもすぐに洗濯できるので、トイレの失敗が多くなりがちな子犬やシニア犬にはぴったりですよね!
うちの子は噛み癖があって困っていたので、何度でも作り直せるのは嬉しいポイントです!

さらに最近は地震などの災害も多いので、知っておくだけで非常時でも焦らずに行動することができます。
いつでも愛犬を守ってあげられるようにしっかりと覚えておきましょう!!
まとめ

- ペットベッドのドーム型の作り方は、クッションや段ボール、ハンガーなどを使って簡単に作ることができる
- 犬用ドーム型ベッドの人気商品をカインズやアイリスオーヤマなど3つ紹介
- 100均の材料でラウンド型ベッドや猫用ハンモックの作り方など3つ紹介
- 不要な毛布やタオルケットを有効活用して作れるベッドは、災害時や子犬期・シニア期の愛犬におすすめ
簡単に作れるドーム型ペットベッドから、ミシンを使って作る本格ベッドの作り方までたくさんの方法を実践も交えてご紹介しました。
特に不要になった服で作るドーム型のベッドや、毛布で簡単にできるベッドはエコでもあり断捨離も叶う一石二鳥な素敵なアイディアですよね!
あなたも愛犬・愛猫のために心のこもった手作りペットベッドを作ってみてください♪
こちらのあご乗せクッションを、手作りのベッドと合わせて使うともっと寝心地が良くなるかもしれません!
中にはたっぷり綿が入っているのでボリュームがあり、しっかりした作りになっています。
中央と両端では高さが異なるので、体や顔にぴったりフィットします♪
