スツールをDIYするには設計図が超重要!書き方や簡単な作り方を紹介!

最近は色んなものをDIYする人が多くなってきましたね!

私もDIYに興味はあるのですが、中々不器用な性格もあり手が出ずでして…笑

今回はDIYの中でもスツールの作り方を紹介していきます!

スツールをDIYする上で、設計図は超重要になり、設計図がないと寸法間違いなどが起こってしまう可能性があります!

ただ、あまり難しく考えるのではなく、簡単でいいので設計図を書けるようになることが大事です!

設計図さえ書けてしまえば、あとは作る楽しみが待っていますよ♪

あなたも設計図が書けると素敵なスツールをDIYすることができ、生活がさらに便利になりますよ♪

今回は、設計図の書き方だけでなく、作り方の動画やさらに簡単にできるキットの紹介までしていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

スツールをDIYするには設計図は必須!簡単な書き方を伝授!

スツールをDIYしていくのに、寸法などの間違いなどが起こらないためにも設計図は必ず用意したほうがいいです!

今回私も設計図を書くことに初挑戦してみました!

DIYするのに難しい設計図を準備する必要はなく、簡単な手書きでいいので、準備は絶対にしましょう!

なぜならば、設計図を書くことで寸法やサイズが明確になり、作り間違いが起きにくくなるからです!

設計図を書かずに作ろうとすると、寸法間違いが起こったり、幅が違ってバランスの悪いスツールになってしまったりとせっかくの楽しいDIYが失敗に終わってしまうかもしれません。

木材を切る位置を明確にしておくことによって、加工するときに間違えなくてすみます。

そのためにも、寸法をしっかり書いた設計図が必要になります。

この動画でも設計図を書くポイントとして「正確な寸法の記載」とあります!

ここからは私が実際に書いたものをお見せしながら、書く手順をお伝えしていきますね!

あなたもこれを見てしっかり設計図が書けるようになったら、素敵なスツールをDIYすることができますよ!

設計図の書き方
  1. 正面からの図、側面からの図、上からの図、座面を取り除いた図の4枚のスツールの図を書く(脚と支えの角材の長さは4×3の木材を使用)
  2. 木材の長さを正面からの図と側面からの図に書き込む
  3. 正面の図の縦と横の長さを書く
  4. 上からの図に縦と横の長さを書く、側面の図にも縦と横の長さを書く
  5. 正面の図と側面の図に座席部分と脚の隙間の幅の長さを書く
  6. 正面の図と側面の図に座席部分の板の厚さを書く
  7. 正面の図と側面の図に脚の部分の長さを書く(計算すると出る)
  8. 正面からの図と側面からの図に隙間部分を引いた座席部分の長さを書く
  9. 正面の図と側面の図に脚の長さと隙間部分を引いた横幅を書く
  10. 正面の図と側面の図にそれぞれ脚の細かな長さを書いていく
  11. 座面を取り除いた図にそれぞれの長さを書いていく
  12. 設計図完成!!

今回はスツールの座面の木材を40×60cm、脚の太さの木材を3×4cmで準備しようと思います!

それ以外は自分で好きに設定していっていいので、早速わかるところから寸法を書いていきましょう!

①正面からの図、側面からの図、上からの図、座面を取り除いた図の4枚のスツールの図を書く(脚と支えの角材の長さは4×3の木材を使用)

4枚準備することで、スツールの全ての寸法が書きだせるようになります!

②木材の長さを正面からの図と側面からの図に書き込む

今回は脚の幅は3×4cmでしたのでその長さを書き込みます。

また、脚の補強材も同じく3×4cmで準備するので、その長さも同時に書き込みます。

このあたりの脚のサイズはあなたの周りのホームセンターなどで手に入りやすい木材の幅を先に調べておくとよりよいスツールづくりができるようになると思いますよ♪

③正面の図の縦と横の長さを書く

今回は60×40cmの大きさのスツールを作りたいと思います!

このあたりもあなたの好きな大きさに決めて設計図を書いてくださいね♪

④上からの図に縦と横の長さを書く、側面の図にも縦と横の長さを書く

ここの座面の大きさもホームセンターで手に入る板の大きさを確認して決めましょう!

⑤正面の図と側面の図に座席部分と脚の隙間の幅の長さを書く

座面部分より内側に脚を設置したい場合には、このように隙間を作ります。

その隙間の幅もしっかり書いておく必要があります。

⑥正面の図と側面の図に座席部分の板の厚さを書く

板の厚さは今回3cmで設定していますので、そちらを記入します。

こちらも座面の木材の幅は最初から決まっていますので、しっかり確認をしておきましょう。

⑦正面の図と側面の図に脚の部分の長さを書く(計算すると出る)

脚の長さは全体の長さー座面の幅ででるので、計算していきましょう。

ここからは計算して長さを出していくことが必要になってきます!

⑧正面からの図と側面からの図に隙間部分を引いた座席部分の長さを書く

こちらも座面の長さー隙間部分の長さ(両側)になりますので、計算して出しましょう。

⑨正面の図と側面の図に脚の長さと隙間部分を引いた横幅を書く

ここは全体の横幅ー脚の長さ(両側)ー隙間部分の長さ(両側)で計算すると出てきます。

⑩正面の図と側面の図にそれぞれ脚の細かな長さを書いていく

脚の長さから補強材の長さを引いた長さを書いていきます。

ただ、補強材を2つ用意しているので、その間の長さは1つはあなたの自由に決めて大丈夫です!

今回私は脚の下の部分を10cmと決めたので、残りを計算して出している感じにしています!

⑪座面を取り除いた図にそれぞれの長さを書いていく

座面を取り除いた図には、もうほとんどの長さが出ているので、それを書き込んでいくだけになります。

⑫設計図完成!!

これだけの工程で設計図4枚を書き終えることができます!

とても簡単でわかりやすい設計図になっていますよね!

設計図を難しく書こうとするのではなく、頭の中にあるイメージをしっかり図に落とし込んであげて、寸法を間違えないようにすることが大事なんだと思いました!

今回設計図を書くにあたり、こちらの動画を参考にさせて頂きました!

あなたも確認のためにも、一度動画を見てみてください♪

これであなたも、自分好みのスツールの設計図が書けるようになるので、DIYで楽しくあなたらしいスツールを作れるようになりますよ♪

スツールをDIYするのに簡単な作成方法を2つ紹介!

スツールをDIYするのに簡単な方法は、角材をホームセンターで切ってもらって先に準備しておく方法と自分で木材を切っていく方法と2種類あります!

DIYするには木材などの材料が必要になりますが、これをホームセンターで事前に切ってもらって準備しておく方法もあります!

ホームセンターによってしてくれるお店等があると思いますので、事前に確認をしておきましょう!

自分で木材を切っていく方法は、本当にしっかりDIYをしたいあなたにおすすめになっています!

その中でも簡単にできる方法を選びましたので、以下の動画を参考にあなたも素敵なスツールを作ってみてくださいね♪

どちらも図面は書いていませんが、これに先ほどの章で作った図面を見ながら作ると間違いが起こらず、あなたにぴったりのスツールが完成しますよ♪

角材を事前に準備しておいておしゃれなスツールを作る

こちらは角材など全て準備した状態から始まっています。

おしゃれで簡単なスツールを作りたいあなたにおすすめの動画になっています!

ボタン柄なんておしゃれで、家に1個あったらアクセントになってかわいいですよね♪

DCMの公式動画なのですが、DCMで揃うDIY道具も紹介してくれているので、道具などから揃える場合でも、わかりやすくなっています!

脚の斜めの切り方も簡単になっていて、角度定規を使ってしっかり角度があるカットもしやすくなっています。

補強材の作り方は、とても簡単で初心者でもできそうな作り方になっています。

これなら、私にもできそうだなぁと考えながら見てしまいました!

あなたもこれなら、簡単に作ることができて、生活に彩りを与えることができるスツールがご自身の手で手に入れることができますよ♪

座面の切り出しを行う作業も込みのスツール作り

こちらは、スツールの座面の部分を自分で切っていく方法を載せてくれています!

脚の木材はある程度の長さまではホームセンターで切ってもらっていますが、それ以外は自分で切って作っていっている動画です。

脚はハの字型になるようにスツールを設計しているので、脚を平行四辺形に切っていく方法も載せてくれています!

しっかり罫書きけがきを行って切っていきます。

罫書きけがきというのは、いわゆる下書きのことで、切る位置に線を引いていくことです!

補強材も脚と同じようにハの字に切って、一体化させるための方法も載っています!

ハの字に切るときには特に罫書きけがきをしないと、角度が違ってしまってしっかり脚と座面を固定できないなんてことになってしまうかもしれません!

罫書きけがきがとても大事になってくるというのが、よくわかる動画ですね!

トリマーという道具を使って座面部分の板を切り出していきます。

のこぎりなどで切る場合には、コンパスなどで事前に罫書きけがきをしてから切るように注意もしてくれています!

こちらの動画では座面と直接脚をくっつけるようになっているので、座面に穴をあけていきます。

ザ・DIYというような動画になっていますので、あなたも1からしっかりと簡単にスツールを作りたい場合には、こちらの動画をおすすめします!

どちらの動画も、簡単にスツールが作れる方法を教えてくれているので、これであなたも、簡単にDIYしたスツールを手にして生活に新しい風を入れれますね♪

スツールをDIYするキットはネット販売されている!製作工程あり!

スツールをDIYするキットはアマゾンなどで販売されているものが数点あります!

スツールといっても、背もたれがあるタイプのスツールになっているので、背もたれのないスツールを作りたいあなたにはキットはないかもしれません。

私も探しましたが、見つけられませんでした…。

今回は、実際に背もたれのあるスツールをDIYするキットを使って、作ってみようと思います!

DIY初挑戦の私ですが、キットならと挑戦してみようと思いました!

あなたもキットなら、より簡単にDIYに挑戦することができるので、初心者のあなたもキットを使ってかわいいスツールを一緒に作ってみて楽しんでみてくださいね♪

実際に届いたキットがこちらの写真になります!

なんとキットの他にカンナくずも入れてくれており、オプションとして使ってくださいというものみたいです!

ネットに入れて浴槽に浮かべて森林浴のような香りが楽しめたり、枕元に置いてリラックス就寝ができるようになど様々な使い方を提案してくれていました!

箱を開けるとひのきのいい匂いがして、とてもありがたい心遣いで、びっくりしました!

さて、実際に作っていくにあたって、道具が必要になります。

釘も内包されていたので、トンカチとキリと木工用ボンドだけ用意すればいいようになっていました!

これだけの道具なら家にある可能性が高いので、あなたもキットを使えばすぐにでもDIYを始めて素敵なスツールを作ることができますよ♪

まずは横の板2枚を補強材でくっつけていくところから始まります!

こちらは切り込みを入れてくれていたので、そこにはめ込むだけとなっています。

木工用ボンドを隙間に流し込み後はトンカチで叩いてはめ込んでいきます!

片方が入れ終わりましたので、もう片方の補強材も入れていきます!

同様にボンドを隙間に流し込み、トンカチで叩いていきます。

あっという間に土台の部分が出来上がりました!

これから座面の部分を作っていこうと思います!

1枚だけ端っこが切り抜いてある板が入っているので、それを一番外側にセットします。

釘を刺す場所にキリで穴をあけていくのですが、しっかり下の板との接地面を見て穴をあけましょう。

穴をあける部分を罫書きけがきしてあげてから穴あけをしましょう。

罫書きけがきしておかないと、接着面から外れたところに穴をあけてしまって、釘がキレイに刺さらない、なんてことになりかねません。

釘を刺す場所全てに穴を空けることができたので、他の板も全て穴をあけていきます。

座面の板全てに穴を空け終わりましたので、これから釘を刺していきます!

穴を空けた箇所全てにトンカチを使って釘を刺していきます!

無事座面全ての部分に釘を刺し終わりました!

最後に背もたれの板をくっつけていくために、まずはまたキリで穴を空けます。

空け終わったら、トンカチと釘で接着していくだけです!

これで全ての工程が終わり、背もたれ付きスツールの完成です!

DIY初心者の私でも1時間ぐらいで作り終えれましたのでとても簡単です!

これなら、あなたでもきっと簡単に作れるので、おすすめですよ♪

ぜひあなたもキットを購入して、素敵なスツールを作ってより生活を便利にしてあげてくださいね♪

まとめ

  • スツールをDIYしていくのに、寸法などの間違いなどが起こらないためにも設計図は必ず用意したほうがいい
  • スツールをDIYするのに簡単な方法は、角材をホームセンターで切ってもらって先に準備しておく方法と自分で木材を切っていく方法と2種類ある
  • スツールをDIYするキットはアマゾンなどで販売されているものが数点ある

DIYするには、簡単でも設計図が必要というのが、今回自分で書いて作ってみてよくわかりました!

あなたも簡単でいいので、設計図は必ず書いてDIYに臨むようにしてください!

そうすればきっとあなたも素敵なDIYアイテムを手に入れることができますよ♪

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