日焼け止めは夜寝る前に落とさないとNG!適切な落とし方も解説!

あなた

あ~今日も疲れたぁ…。化粧と日焼け止め落とさないとだけど眠い…。

ちょっと、そのまま寝てしまうとお肌が大変なことになってしまいますよ!

疲れて帰ってきてそのまま寝てしまいたい気持ち…よくわかります。

しかし、日焼け止めは夜寝る前には絶対落とさないといけない理由が、お肌の乾燥に繋がったりするから、ニキビの原因になったりするからなど6つもあるんです!

これを読んで寝る前にケアしておかないと、あなたの大事なお肌がボロボロの状態になってしまいます!

きれいなお肌を保つためにも、しっかりケアをしてお肌を大事にしてあげましょう!

日焼け止めを夜寝る前に落とさないといけない理由の他にも、適切な落とし方や夜の日焼け対策もお伝えします。

ぜひ参考にしてくだされば、ぷるぷるの美肌が手に入りますよ♪

日焼け止めは夜寝る前に落とさないとNGな理由は6つ

日焼け止めを夜寝る前に落とさないとNGな理由は、乾燥の原因になったりすることやニキビの原因になったりすることなど以下の6つあります。

  • 乾燥の原因になる
  • ニキビの原因になる
  • 顔のテカリやべたつきにつながる
  • 炎症が起きる
  • しみ・しわが増える
  • 肌がくすむ

ニキビやしみ、しわなどお肌のトラブルとなることがいっぱいですよね!

あなたの大事なお肌を守ってあげるためにも、夜寝る前はしっかりとした日焼け止めクレンジングとケアが必要です。

なぜ夜寝る前に落とさないとNGなのかを理由も解説していきますね!

お肌の乾燥は過度な水分不足で起こる!

お肌の乾燥は、日焼け止めの成分が影響して水分不足になることが原因で起こります。

日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱材という2つの成分が含まれているものが多いです。

紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収して、水分を熱として放出する成分のことで、紫外線散乱剤はお肌の水分を吸収しやすくなる成分の性質があります。

つまり、どちらもお肌から水分を奪ってしまう性質があるということです。

日焼け止めには、お肌を乾燥させてしまう成分が入っていることを自覚し、しっかり寝る前に落としてしまわないとお肌がカピカピになってしまいます!

毛穴が詰まることでニキビの原因に!

日焼け止めをしたまま寝てしまうと、油分が毛穴に詰まってしまいニキビの原因になります。

だいたいの日焼け止めには油分が含まれています。

その油分が毛穴に詰まってニキビになっていきます。

毛穴が詰まることで炎症が起き、皮脂が溜まってニキビの原因になるアクネ菌が増殖してしまいます。

毛穴づまりはさらに放っておくと、しみの原因にもなるので、要注意です!

私も昔は日焼け止めをよくつけたまま寝ていてからだ中にニキビができたこともあります。

皮脂の余分な分泌でテカリにつながる!

肌が乾燥すると余分な皮脂が増えるため、顔をのテカリやべたつきに繋がります。

日焼け止めをしたまま夜寝てしまうと、肌が乾燥するのことはご説明しましたよね。

乾燥すると、自分でお肌を守ろうと皮脂の分泌が増えるようになっています。

そうすると、余分な皮脂となって、顔のテカリやべたつきとなり不快感でしかありませんよね。

私もこのテカリには悩んだことがありましたので、特に注意したいですね。

配合成分によっては炎症を起こしやすい!

紫外線吸収剤やウォータープルーフタイプだと、痒くなったり、赤くなり炎症を引き起こすこともあります。

ちなみに、先ほど紹介した、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤では、紫外線吸収剤の方が肌への負担は大きいと言われています。

痒くなったり赤くなったりすることの他に、皮が剥けることも炎症の一つの症状です。

よく日焼けして皮が剥けてしまった、ということがありますよね。

これも炎症の1つなので肌にはよくありません。

寝る前に日焼け止めをちゃんと落とすだけで炎症を防げるのであれば、こんないいことはありませんよね!

乾燥することで水分が減りしみやしわの原因に!

日焼け止めを塗ること自体で肌が乾燥状態になっているため、落とさない場合さらにひどい水分不足になり、しみやしわの原因になります。

日焼け止めを塗ること自体で肌は実は乾燥状態になっているのです。

乾燥は肌の水分をさらに減らし、小じわの原因になっていきます。

また、肌のターンオーバーの機能が低下し、しみの原因にもなります。

落とさないまま寝ると、どれだけ水分が減ってしまうか恐ろしくて考えたくもありませんね。

ターンオーバー機能が低下し肌がくすむ!

乾燥により、ターンオーバー機能が低下ししみになるだけでなく、肌がくすんでしまうこともあります。

何度も言うように日焼け止めは肌を乾燥させます。

乾燥すると肌の水分量は劇的に落ちますから、ターンオーバー機能が低下していきます。

また、日焼け止めを落としていないのですから、スキンケアもできていない状態で、お肌はカピカピです。

水分の量も落ちているのですから、肌の艶も悪くなり、くすんで見えてしまうというわけです。

日焼け止めの夜お風呂での落とし方は優しくが大事!

日焼け止めは夜お風呂で落とすのが最適で、何よりも優しく!が一番大切です!

お風呂での落とし方は、顔→からだの順番で落としていってあげましょう。

顔は凹凸おうとつがあってなかなか日焼け止めが落としにくい場所。

しっかり最初に落としてあげて汚れをごっそり洗い落としましょう!

顔、からだの順番で落とし方をご紹介しますので、ぜひ今夜から試すことであなたの肌が守られますよ!

顔の日焼け止めの落とし方
STEP

手のひらでクレンジングをよく馴染ませる

クレンジングの量は少なくても多くてもダメで適量で洗いましょう。

必ずクレンジング剤の適量をしっかり確認して使用しましょう。

STEP

顔全体に優しく広げ馴染ませる

ここで一番重要なのが、とにかく優しく!

小鼻などの凹凸おうとつがある場所は馴染ませ忘れがないようにしっかりと行いましょう。

忘れがちなフェイスラインやこめかみ、えらの裏なども同様に馴染ませていきます。

STEP

顔の中心からくるくると円を描きながら落としていく

指の腹を使って力を入れずにマッサージするように日焼け止めを落としていきます。

くるくると円を描きながら顔全体に広げることを目的に優しくマッサージです。

STEP

ぬるま湯を手に取り乳化させてクレンジングを白濁はくだくさせる

乳化とはメイクや日焼け止め、皮脂などの油分と水分が混ざり合って白濁することです。

この白濁することがしっかり日焼け止めが落ちている証拠。

ぬるま湯を少量手に取り、クレンジングを広げたところにくるくるとマッサージしていきます。

この時もとにかく優しくを忘れてはいけません!

STEP

きれいなぬるま湯で十分に洗い流す

ぬるま湯は32度~34度ぐらいがちょうどいいでしょう。

溜めてあったぬるま湯ではなく、きれいなぬるま湯で洗い落とすことが大事!

すすぎ忘れがないように、しっかり全体を洗い流しましょう。

STEP

洗顔料で顔を洗う

W洗顔不要のクレンジングもありますが、日焼け止めの強さによっては、W洗顔した方がいい場合もあります。

たっぷりの泡でこちらも優しく洗い落とすことが重要です。

すすぎもクレンジング同様、ぬるま湯で行いましょう。

ここまでは顔の日焼け止めの落とし方を紹介してきました。

次はからだの日焼け止めの落とし方を紹介していきます。

からだの日焼け止めの落とし方
STEP

からだを濡らす前にクレンジング剤をからだに塗る

からだを濡らす前というのが重要になってきます。

水に濡らしてしまうとクレンジング力が落ちてしまいます。

そのため、必ずからだを濡らす前にクレンジングをからだに馴染ませてください。

STEP

手のひらで優しく撫でるように落とす

こちらも優しくが重要で、手のひらで撫でるように落としていきましょう。

ゴシゴシと力を入れて落としてしまうと余計な刺激を与えてしまいます。

STEP

弱めのシャワーでなおかつぬるま湯で優しく洗い流す

一日中日焼け止めを塗った肌は、敏感になってしまっています。

シャワーの圧力が強いとそれだけで刺激になってしまい、肌を傷つける原因に。

弱めのシャワーでかつ顔と同様にぬるま湯で優しく洗い流しましょう。

STEP

ボディーソープやせっけんでからだを洗う

こちらもゴシゴシは絶対NGですので注意です!

先ほどもお伝えしたように、一日中日焼け止めを塗った肌は敏感になっています。

ゴシゴシ洗ってしまうと、余分な皮脂まで取ってしまうことになり、お肌を傷つけてしまいます。

たっぷりの泡で包み込むようにして優しく洗うようにしましょう。

すすぎは顔と先ほどと同様に弱めのシャワーで洗い流しましょう。

STEP

保湿を行う

顔も同様ですが、お風呂上りには必ず保湿を行ってください。

日焼け止めを塗っていた肌はすでに乾燥気味になっています。

化粧水をたっぷり塗り込んであげてください。

ここも優しく包み込むように、が大切ですよ!

からだにはボディクリームなどがいいでしょう。

顔とからだそれぞれの注意点も一緒に解説してきましたが、いかがでしょうか。

あなたは今まで夜日焼け止めを落とす時、このような落とし方ができていたでしょうか?

もしできていないあなたは、早速今日の夜からこの落とし方を実践してみてください!

きっと肌が生まれ変わったようにきれいになっていきますよ!

また、日焼け止めがしっかり落ちているかを確認するには、以下の3点が重要です。

  • 日焼け止めのにおいが残っていないかを確認
  • 肌が水を弾いていないか確認
  • 白い日焼け止めの色が残っていないか確認

しっかり落とせているかまで確認して、夜寝るようにしましょう。

日焼け止めは夜には必要でない!夜の日焼け対処法

夜も紫外線は実は出ていますが少量のため、夜は基本的には日焼け止めは必要ありません!

ただ、紫外線は夜はさほどなくても朝日にも含まれています。

朝日を浴びて気持ちよく起きよう、ということも大切ですが、もっと大切なあなたの肌が傷つけられては大変!

そんな夜から朝にかけての対処法を3つご紹介します。

夜の日焼け対処法
  • カーテンを遮光カーテンに変える
  • 紫外線カット材を直接窓ガラスに塗る
  • 夜用の日焼け止めを塗る

この3点になりますが、一番手軽なのは、カーテンを変えることですね♪

カーテンを変えるだけで朝日を浴びなくてよくなるので、紫外線を気にすることなく朝起きられるようになりますよ!

紫外線カット材はホームセンターやネットで手に入りますが、最初だけ面倒なことを我慢すれば、朝日を浴びながらの目覚めも可能になります。

夜用の日焼け止めは、紫外線吸収剤が入っていないようなタイプのものを指します。

ただ、日焼け止めの効果があるかどうかは次の項目で述べさせていただきますね。

さて、ここまで外からの紫外線のお話をしてきましたが、防御が必要なのは実は外の紫外線だけではないんです。

第三の紫外線といわれるブルーライトにも対策が必要なんです!

夜仕事から帰ってからスマホを見たりテレビを見ることはありますよね。

ブルーライトといえばスマートフォンやテレビなどからも発せられているので、どう対処したらいいかわかりませんよね。

でもこれを読んだあなたはブルーライトさえも対策できる素敵女子になれるので大丈夫!

ブルーライト対処法
  • スマホやPC画面に専用のブルーライトカットのフィルムを貼る
  • スマホやPC画面、テレビの画面設定で画面の色を調節する
  • ブルーライトダメージケア成分が入っているスキンケア化粧品を使う

一番手軽なのは、スマホやPC画面、テレビの画面設定で画面の色を調節するのが、手っ取り早い方法です。

だいたいのスマホやPC、テレビなどには、色を調節する設定がついています。

そこで「青色を弱くする」設定を入れてください。

最初は黄ばんで見えるかもしれませんが、そのうち目が慣れてくるので気にならなくなります。

私もテレビの画面設定で青を弱くしていますが、特に気にならないのでいいですよ♪

スマホにも最近はブルーライトカット機能がついているものが多くありますので、試してみてください。

フィルムなどは電気屋さんやネットでも買えるのでいいですね♪

ただ、しっかりブルーライトカットが入っているものか確認してから購入しましょう。

スキンケア化粧品は少々高額になってきますが、しっかりケアしたいあなたは、PARANINA リラクシングナイトマスクがオススメです。

アマゾンや楽天などでも購入することができますよ。

保湿力が高く、朝起きたときの肌艶がとてもいいです♪

日焼け止めを夜塗ったときの効果はさほどない!

先ほど夜の日焼け対処法として、夜用の日焼け止めをあげましたが、実は、夜は枕や布団などとこすれて成分が落ちてしまうため、さほど効果はありません。

特に普段通りの日焼け止めを夜塗ってしまうと、折角お風呂できれいに落とした成分をまた肌に塗ってしまうようなもの。

特に夜用ではない日焼け止めは絶対に塗らないようにしましょう。

夜用の日焼け止めを塗った場合でも、寝るときは枕や布団の摩擦で日焼け止めの効果は半減してしまうでしょう。

また、夜用の日焼け止めでも、実は紫外線吸収剤が入っていないだけで、防腐剤や界面活性剤、保存料などの添加物は含まれています。

多少なりとも負担になってしまうため、効果はあまり期待できないどころか肌を痛めてしまう危険性もあります。

正直、夜用でも日焼け止めを夜塗ることはおすすめしませんよ。

まとめ

  • 日焼け止めを夜寝る前に落とさないとNGな理由は、乾燥の原因になるからやにきびの原因になるからなど肌トラブルの原因が6つある
  • 日焼け止めは夜寝る前にお風呂で落とすのが最適で、顔→からだの順番で何よりも優しく!が一番大切にしながらクレンジングする
  • 夜も紫外線は出ているが、少量のため日焼け止めは基本的には必要ない
  • 夜は枕や布団などとこすれて成分が落ちてしまうため、さほど効果はない

この暑い夏に紫外線対策は大切ですが、寝る前のお肌への対策も万全にしてあげてください。

そうすることで、あなたの肌も喜んでくれてさらに美肌に近づけるでしょう。

しっかりとしたケアを大切に、お肌を守ってあげてくださいね♪

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