あなたは、ステップワゴンを購入するなら、新型よりも旧型のほうが良いと思っていませんか?
私も普段からミニバンに乗っているので、詳しく調べてみました!
この記事を読むと、新旧モデルの性能について知ることができます!
ステップワゴンを購入する参考にしてくださいね♪
こちらのヘッドレストピローは、大人も子どもも使えます。
3Dメッシュタイプのカバーは取り外し可能で、洗濯機で丸洗いができて衛生的♪
工具不要で取り付け簡単です!

目次
ステップワゴン旧型のほうが良い理由は機能性やデザインなど3つ

ステップワゴンの新型より旧型のほうが良いと言われる理由には、「わくわくゲート」という機能や、角ばったデザインなど3つの良さがありました。
2015年4月から2022年5月まで販売されていた5代目モデルには、「旧型のほうが良い」と言われる3つの魅力的な特徴がありました!
旧型である5代目には、標準モデルの「ステップワゴン」、上級装備の「ステップワゴンスパーダ」の2種類があり、それぞれにグレードが用意されています。
次の章では、「旧型のほうが良い」と言われている理由を詳しく紹介します!
5代目ステップワゴンのわくわくゲートが便利だった
5代目モデルには、「わくわくゲート」というホンダ独自のリアゲートがあり、横にも縦にも開くので狭い場所でも使い勝手が良いと、多くのファンから支持されていました!
横開きにすれば、狭い場所でも荷物の出し入れがしやすく、2列目や3列目シートへの乗り降りも可能で、利便性がありました。
しかし、6代目となる新型ステップワゴンは「わくわくゲート」を廃止し、従来のバックドアに変更されました。
そのため、「便利な旧型のほうが良い」という意見がみられます。
6代目ステップワゴンは角ばった精悍なデザインではなくなった
6代目モデルは、スタイリッシュさと先進性を強調した丸みを帯びたデザインになり、5代目のような角ばった精悍なデザインではなくなりました。
旧型の5代目モデル「ステップワゴンスパーダ」は、角ばった精悍なデザインで、力強さと迫力ある大きな顔が特徴でした。
6代目モデルには「エアー」と「スパーダ」の2種類のモデルがあり、「スパーダ」のほうが精悍さはあるものの、競合他社と比較すると控えめなデザインです。
角ばった精悍なデザインが人気のミニバン市場で、6代目モデルは少し異質に感じるという意見がみられます。
5代目モデルは高級感ある内装と充実した装備や収納力があった
5代目ステップワゴンスパーダは、内装のインテリアや質感、シート素材に高級感があり、収納力も高く使い勝手の良さにも評判がありました。
一方、6代目モデルは、コストダウンの影響で内装の質感が低下したと一部ユーザーの間で指摘されています。
また、5代目モデルは全幅が1,695mmとコンパクトなので、狭い駐車場でも取り回しがしやすい点も「旧型のほうが良い」と言われています。
狭い道路での運転でも安心感があります。
全高は1,845mmあるので天井が高く、全長4,690mmのコンパクトな5ナンバーでありながら、広々とした室内空間も魅力でした。
ドライブや行楽時に気を付けたいのが、紫外線による日焼けですよね!
こちらの記事では、日焼け対策について詳しく紹介されているので参考にしてくださいね♪
新型ステップワゴンのデメリットとよく言われる意見を紹介

6代目となる新型ステップワゴンには、5代目モデルや他社のミニバンと比較すると、外装や内装などに3つのデメリットと感じる点があると言われています。
せっかく車を購入するなら、デザインや機能性、装備などに納得がいくものを選びたいですよね。
しかし、新型ステップワゴンにはこのようなデメリットと感じる点があるようです。
次の章では、それぞれのデメリットと感じる点を詳しく紹介します!
外装デザインに派手さがなく大人しいデザイン
最近のミニバンの外装は、「派手さ」があることが流行りですが、新型ステップワゴンはシンプルで大人しいデザインのため、物足りなさを感じるようです。
「スパーダ」モデルには、スポーティさを感じるものの、他社のノア、ヴォクシーなどと比べると迫力が足りないと言われています。
また、ノア、ヴォクシーなどのように本格エアロモデルが設定されていないことも、不評の1つでしょう。
「地味で目立たない」というユーザーの声も聞かれます。
ミニバンは少し派手なデザインが好まれる傾向にあるようですね。
内装がシンプルで安っぽいと不評
外装と同じく内装もシンプルなデザインになり、特に「エアー」モデルは安っぽいと不評のようです。
内装に関するデメリットと言われる主な意見は4つあります。
- エアーモデルの内装は全体的にすっきりしていて、安っぽく見える
- エアーモデルは、インパネやドアアームレスト付近が無塗装樹脂のため安っぽく見える
- シートの色が2色からしか選べず、エアーモデルはブラックかグレー、スパーダモデルはブラックのみ
- シートが後列に行くに従い高くなっていて、子供や高齢者には使いづらい
他社のノアとセレナは、シートの色が4色から選べるので、新型ステップワゴンが2色からしか選ぶことができないのは残念ですね。
エアーモデルは標準装備されている機能が少なく物足りない
エアーモデルは、標準装備されている機能が少なく、オプションの選択肢も不十分で物足りなさを感じるようです。
5代目の標準モデルに値する「エアー」ですが、装備にいくつかのデメリットと感じる点があります。
- 座面と背面を温めるシートヒーターが装備されていない
- 電動開閉できるパワーテールゲートが装備されていない
- 後側方から接近する車両を検知して警報音で知らせる、ブラインドスポットインフォメーションが装備されておらず、オプションでも付けられない
- 新型ステップワゴン全グレードで「わくわくゲート」が廃止された
- e:HEV(ハイブリッド車)は2WD車しかなく、4WD車がいい場合はガソリン車を選ぶしかない
他には、車両サイズが大きくなって運転しにくい、運転の仕方で燃費にムラがある、納期が長いという意見もみられます。
また、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が使いにくいという欠点もあるようです。
ACCとは、高速道路などの長距離移動時に、前走者との車間距離を維持しながら自動的に加減速の支援を行うシステム
新型ステップワゴンは、シンプルなデザインと選択肢が狭いことが、デメリットと感じるユーザーが多いと言えそうですね。
新型ステップワゴンは総合的なバランスに優れている
デメリットに目が向きがちですが、新型ステップワゴンは走行時の視界が良く、快適な走りを実現できる、総合的なバランスに優れたミニバンです!
「地味で目立たない」と言われる外装デザインも、「シンプルで飽きにくい」という肯定的な意見もみられます。
デザイン面、走行面、装備面で良い点をまとめました。
<デザイン>
- すっきりとしたシンプルなデザインが良い
- 街中を走行中に他者と被ることが少ない
- インテリアデザインは、水平基調でまとめられ視界が広く運転しやすい
- インパネガーニッシュに上質なファブリックが貼られている
- スイッチ類がすっきりまとめられていて使い勝手が良い
<走行面>
- e:HEV(ハイブリッド車)は、非常に力強い加速と、静粛性を実現
- ハンドル操作時の感覚は非常によく、気持ちよく運転できる
- スパーダ系には、夜間走行時に歩行者をいち早く発見できるように、ウィンカーを出した方向などをLEDコーナリングライトで照らせる機能がある
<装備面>
- スパーダ系は、パワーテールゲートが標準装備されている
- スパーダプレミアムラインは、2列目にもシートヒーターが標準装備されている
- 豊富なシートアレンジと、使い勝手の良いラゲッジスペース
- 足元や頭上にゆったりとした空間があり、どのシートでも快適に過ごせる
- 走行時の平衡感覚が乱れず、車酔いが起こりにくい
新型ステップワゴンは、走行時の安全性や快適性をみても、進化しているミニバンですね♪
ステップワゴンは人気ないとも魅力あるとも言われる意見あり!

新型ステップワゴンは「人気ない」と批判的なコメントも見られますが、「魅力ある」という肯定的な意見もあります!
「人気ない」と言われる口コミには、このような意見が見られます。
リセールとは、購入した車を売却したときの価値
一方、「魅力ある」という意見も見られます。
新型ステップワゴンのグランドコンセプトは「#素敵な暮らし」とし、乗る人の生活スタイルに合わせて暮らしを豊かにすることです。
私は子育て世代なので、家族みんなの乗り心地と安全性、荷物をたくさん詰むことができるかが、車選びにおいて重要視する点ですね!
ステップワゴンは「人気ない」という世間の評価は参考までにとどめ、あなたに合った車選びをしてくださいね♪
こちらの記事では、家族や仲間と楽しめるトレッキングができる絶景ポイントや、子連れでも安心な低山を紹介しています!
車でお出かけするときの参考にしてくださいね♪
ステップワゴンのサイズを新旧比較!新型は広い室内で3ナンバー化

ステップワゴンのサイズを新旧比較すると、5代目モデルより6代目のほうが大きく、他社のミニバンと比べても広々と開放的な室内空間になりました!
<新旧ボディの比較>
全長 | 全幅 | 全高 | 車両重量 | |
5代目モデル | 4,690~4,760㎜ | 1,695㎜ | 1,840~1,855㎜ | 1,690~1,820kg |
6代目モデル | 4,800~4,830㎜ | 1,750㎜ | 1,840~1,855㎜ | 1,710~1,840㎏ |
新旧比較すると、新型6代目モデルは、全長を標準から110mm、全幅を55mm拡大しました。
<新旧室内の比較>
室内長 | 室内幅 | 室内高 | |
5代目モデル | 3,220㎜ | 1,500㎜ | 1,405~1,425㎜ |
6代目モデル | 2,845㎜ | 1,545㎜ | 1,410~1,425㎜ |
新型6代目モデルでは、室内長は375mm短くなり、室内幅は45mm拡大しました。
ホンダのコンパクトミニバンであるフリードの室内サイズは、室内長3,045㎜、室内幅1,455㎜、室内高1,285㎜で、新型ステップワゴンより室内長が長い設計です。
ですが、新型ステップワゴンのほうが、横幅が広く天井が高いので、開放的に感じられるでしょう!
室内幅が広いと、子供を2列目や3列目に並んで座らせても、窮屈さがなくて良いですよね♪
ライバル車であるトヨタのノアとヴォクシーと比較するとどうでしょうか。
ノアとヴォクシーの車サイズ・室内サイズは、ほぼ同じです。
全長4,695㎜・全幅1,730㎜・全高1,895㎜
室内長2,805㎜・室内幅1,470㎜・室内高1,405㎜
車サイズ・室内空間ともに、新型ステップワゴンのほうが大きいですね。
日産のセレナと比較するとどうでしょうか。
全長4,770㎜・全幅1,740㎜(1,695㎜)・全高1,865㎜
室内長3,240㎜・室内幅1,545㎜・室内高1,400㎜
室内の長さはセレナのほうが大きいですが、天井の高さは新型ステップワゴンが上回っています。
また、新しくなったステップワゴンの機能性などは以下のとおりです。
<シート>
- 2列目シートは前後スライドに加え、左右にも可動できるようになった
- 2列目シートにはオットマンが付いていて、足を延ばしてリラックスできる
- 1列目と2列目をくっつけてフルフラットにすると、車中泊も可能
- 2列目のシートベルトがシート内蔵タイプになり、チャイルドシートなどを乗せていても、3列目への乗り降りがしやすい
- 3列目シートのクッションが厚くなり、視界が良い
- 「エアー」の全シートに独自開発の撥水・撥油加工「ファブテクト」を採用し、食べこぼしや飲みこぼし時の拭き取りが簡単になった
<荷室>
- 荷室が広く、3列目を使用したままでもたくさんの荷物が収納できる
- 開口幅が広く床が低いため、荷物を楽に積み下ろせる
- 3列目を収納し2列目を前にスライドすると、荷室がさらに広くなり、大きな荷物も積み込み可能
<安全装備など>
- 予防安全装備パッケージ「ホンダセンシング」に、車線を維持しながら走行するトラフィックジャムアシストなどの機能が追加
- 水平基調のインパネやベルトラインにより、車両の一部が定規になるような工夫を設け、駐車がしやすい
- フロントガラス横の三角窓の形状を変え、右左折時に視界を遮らず安全性が向上
- メーターはインパネ内蔵タイプから、ステアリング奥に配置変換
新型モデルのメインターゲット層は、30~45歳の子育て世代のため、実用性が考えられた充実の機能になっていますよね!
新型6代目モデルは全幅1750mmで3ナンバーになった
新型ステップワゴンは、6代目のフルモデルチェンジで全幅が1,750mmになり、全車3ナンバーサイズになりました。
3ナンバーの条件は、以下の基準を1つでも満たすことです。
今回、新型ステップワゴンは全幅1,700mmを超えたので、3ナンバー化しました。
旧型5代目モデルまでは、ほとんどが5ナンバーでした。
新旧比較して、3ナンバーにサイズアップしても、普段使いの小回りの悪さなどはさほど気にならないようです。
私も5ナンバーのミニバンから3ナンバーに乗り換えましたが、運転がしにくくなったということはあまり感じず、室内空間が広くなり快適になりました♪
新型ステップワゴンはエアーとスパーダの2タイプ
新型ステップワゴンは、従来の標準モデルに相当する「エアー」、スポーティなモデルの「スパーダ」の2タイプに分けられます。
それぞれの特徴を紹介します。
<エアー>
- フロントグリルとヘッドライトが一直線に並ぶデザインで、ワイド感を強調
- グレードは「エアー」と「e:HEVエアー(ハイブリッド)」の2つ、ガソリン車は2WDまたは4WD、e:HEV車は2WDのみ
- 先進安全運転支援機能「ホンダセンシング」、空気清浄機能(クリーンエアー)が標準装備
- 基本は7人乗りだが、オプションで「2列目6:4分割ベンチシート」を装着した8人乗り仕様も可能
<スパーダ>
- 前後のバンパーやテールゲートスポイラーなどで、精悍さや力強さ、品格の高さを表現
- グレードはガソリン車の「スパーダ」「スパーダプレミアムライン」、ハイブリッド車の「e:HEVスパーダ」「e:HEVスパーダプレミアムライン」の4つ
- ガソリン車では4WDを選べる
- 先進安全運転支援機能「ホンダセンシング」、空気清浄機能(クリーンエアー)、全列USB(タイプC)充電口などが標準装備
- 8人乗り仕様オプションが選択できるのは「スパーダ」のみ、「スパーダプレミアムライン」は7人乗りのみ
「エアー」も「スパーダ」も、両側スライドドアの外側のスイッチは、触れるだけで開閉するタッチ式が採用されています。
新型ステップワゴンは、子育て世代のニーズを徹底リサーチして、「もっと使いやすく、もっと快適に」をキーワードに工夫が施されています。
3列目シートでも、酔いにくいように設計されているんですよ♪
ステップワゴンを購入するなら中古車という選択肢もあり!
ステップワゴンを購入するなら、価格次第では旧型モデルを中古車で選ぶというのも選択肢の1つです。
おすすめは、2017年にマイナーチェンジしたあとのハイブリッド車です。
<おすすめ理由>
「わくわくゲート」の機能は、秀逸ですよね!
子供を抱っこしていると、従来の大きく開くテールゲートの開閉は、意外と手間に感じませんか?
「わくわくゲート」は、狭い駐車スペースでの開閉や、小さい荷物をパッと出し入れできて大変便利です。
2018年式5代目モデル、ステップワゴンスパーダハイブリッド車の中古車の相場は、260万円~320万円となっています。
新車価格が310万円~380万円なので、高性能な車をお得に購入するなら、中古車を選択肢の1つにしてもいいですね♪
まとめ

- ステップワゴンの新型より旧型のほうが良いと言われる理由には、わくわくゲートや角ばったデザインなど3つの良さがある
- 新型モデルは旧型や他社のミニバンと比較すると、外装や内装などに3つのデメリットと感じる点があると言われている
- ステップワゴンは「人気ない」と批判的な口コミがあるが、「魅力ある」という肯定的な意見もある
- ステップワゴンのサイズを新旧比較すると、新型のほうが大きく、他社のミニバンと比べても広々と開放的な室内空間になった
新型モデルでは、「わくわくゲート」が廃止されたことが、「旧型のほうが良い」と言われた原因の1つでもあるようです。
また、迫力ある外装デザインも、旧型のほうが良いという理由かもしれませんね。
あなたの好みに合ったステップワゴンを選んで、快適カーライフを送ってくださいね♪
ピローサイズは上下左右に調節可能で、大人から子どもまで誰でも使用可能です!
走行中の揺れから、首をしっかりサポートします。
長時間のドライブも疲れずに快適に過ごせます♪
