12月の結婚式に招待されたあなたは、この機会にオケージョンドレスを新調しようとお考えですね?
寒い時期の結婚式は、オケージョンドレスは羽織ものやコートも悩みどころですよね。
おしゃれで可愛く、でも防寒対策はしっかりと、その上マナーはきっちり守りたい…と気にかける項目が多くて困ってしまいますよね!
記事の後半では、12月の結婚式のお呼ばれした際に活躍するコートの選び方などについても解説しています♪
この記事を読んで、おしゃれかつ防寒対策も完璧なオケージョンドレスを手に入れましょう!
こちらのオケージョンドレスは全体にレースがあしらわれていて、とってもクラシカルでエレガントなデザインが人気です。
高めの位置でウエストが絞られており、さらにスカートのプリーツが縦ラインを強調するため、着やせ効果も抜群♪
S~4Lという豊富なサイズ展開と、カラーバリエーションも10色もあるので、あなたのお気に入りの一着がきっと見つかるはずです!
目次
12月に着るオケージョンドレスは素材や色合いで季節感を!
12月や1月など、寒い時期の結婚式に適したオケージョンドレスは、素材や色合いで暖かさを感じられるものがおすすめ♪
オケージョンドレスやワンピースって、普段なかなか身に着けないアイテムですから、どういうものを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
12月の結婚式にお呼ばれしてるんだけど、オケージョンドレスを選ぶときの注意点やマナーが知りたいな~
季節感に合わないドレスを着てきてしまったことが気になって、せっかくのお祝いの席なのにいまいち盛り上がれなかった…となってしまっては悲しいですよね…。
冬の結婚式におすすめのオケージョンドレスの選び方を、3つのポイントを抑えてご紹介いたします!
しっかりとポイントを抑えたお呼ばれコーデで、寒い時期の結婚式に華を添えましょう♪
おすすめオケージョンドレス① 冬らしい素材のもの
冬の結婚式のお呼ばれドレスは、ベロアなど生地のしっかりした暖かみのある素材を選ぶようにしましょう!
結婚式で着るオケージョンドレスと言うと、サテンやレースなどのイメージがありますよね。
そういったドレスもエレガントで素敵ですが、ベロアのようなとろみのある手触りの素材のドレスは冬ならではのアイテムなのでおすすめです♪
適度な厚みと光沢あるため高級感があり、冬の結婚式のお呼ばれドレスとしてぴったりです!
一方で、「冬らしい素材」の代表ともいえるニット素材は、カジュアルな印象になりやすいため残念ながらおすすめできません。
定番のサテンやレース系のアイテムか、冬らしいベロア生地のオケージョンドレスを選ぶようにしましょう。
おすすめオケージョンドレス② 暖かみのある色合いのもの
冬の結婚式のお呼ばれドレスには、ボルドーやテラコッタなどの深みがある暖色系のカラーのものがおすすめです。
淡い寒色系のオケージョンドレスは、爽やかな印象を引き立ててくれますが、冬の結婚式だと少し寒々しい印象になることも。
ボルドーやテラコッタ、マスタードやブラウンなど暖色系のドレスなら、寒い時期の結婚式であっても暖かい印象を周りに抱かせます。
見た目に暖かいだけでなく、親しみやすくやわらかい印象を与えてくれるので、初対面の人同士が多く集まるパーティシーンにもぴったりです。
特に12月の挙式は、クリスマスを意識した装飾が会場内にされていることも多いため、赤系のドレスが雰囲気とあっておすすめです♪
また寒色系であっても、ネイビーやカーキなど少し落ち着いた色合いのものなら、季節感もありつつ決して寒々しい印象にもならないのでこちらもおすすめです。
ちなみに無難なカラーなイメージのある「黒」ですが、「親族が着る色」「喪服」などを連想する方もいるので、最適解ではないのだとか。
黒を選ぶ際は、全身真っ黒コーデは避け、靴やストール・ボレロに差し色を使って華やかになるよう調整しましょう!
おすすめオケージョンドレス③ 長袖・ハイネック・ロング丈・パンツスタイルのもの
冬の結婚式のお呼ばれドレスは、長袖・ハイネック・ロング丈などのデザインのものを選ぶといいでしょう。
袖のあるオケージョンドレスは、一枚で着こなしが決まるので着崩れの心配がありません。
最近は、抜け感の出るケープ袖やたっぷりとしたボリュームのあるバルーンスリーブなどのデザインが人気です。
ハイネックやロング丈のドレスは、露出を控えたデザインが大人っぽく上品な雰囲気を与えてくれます。
また、受付や2次会の幹事などを任されていて動きまわることが想定されている場合は、パンツスタイルのデザインもおすすめです。
以上、寒い時期の結婚式のおすすめのオケージョンドレスのポイントでした♪
新しく買うドレスは、ベロア生地で赤系でロング丈のものを探そ~っと♪
3つのポイントを抑えれば、12月の結婚式にお呼ばれしたあなたも、季節感に合ったオケージョンドレスが簡単に選べますね!
素敵なオケージョンドレスをゲットして、花嫁の次に華やかなゲストになっちゃいましょう♪
華やかさの演出として、コサージュをワンポイントに使いたいあなたには、こちらの記事がおすすめです!
ドライフラワーのコサージュは、冬の結婚式の雰囲気にもぴったりですね♪
あなただけのオリジナルコサージュで、結婚式のコーディネートをワンランク、レベルアップさせちゃいましょう!
冬の結婚式でドレスが半袖でもマナー的には問題なし!
冬の結婚式で半袖やノースリーブのドレスを着るのはマナー的には問題なしなので、着る場合はボレロやショールなどを合わせて冬仕様にアップデートしましょう。
結婚式に着ていくオケージョンドレスやワンピースって、着る機会が少ない分、季節に合わせたコーディネートに落とし込むのってなかなか苦労しますよね。
半袖のドレス一着しか持ってないんだけど、長袖のドレスを新調するお金がないんだよなぁ…
結婚式はご祝儀の準備などもあって長袖のオケージョンドレスを新調する余裕がない…というあなたのために、お手持ちのドレスでできる冬コーデの方法をご紹介します!
まず、大前提として『日本では昼間の結婚式は、羽織ものなしの肩出しスタイルはマナー違反』ということを知っておきましょう。
昼(午前中~18時くらいまで)の結婚式は、肌の露出は極力控えるべき、と言われています。
ええっ!? だってさっき「マナー的には問題なし」って言ってたのに…
つまり「着用自体は問題なしだが、露出が多すぎるのはマナー違反にあたるので着こなしを工夫しましょう」ということです。
結婚式では、新郎新婦の親族や職場の上司も出席しますので、やはり失礼のない服装マナーを心がけるべきでしょう。
ただし、レストランウェディングやガーデンウェディングなど、カジュアルなスタイルの結婚式では例外の場合も。
アットホームな雰囲気に合わせ、ドレスコードを「ラフに!」とあえて指定するパターンも最近は増えているそうです。
マナーを守ることも大事ですが、主役である新郎新婦の意向に沿った服装が一番かと思いますので、TPOに合わせて臨機応変にコーデを組んでいきましょう♪
では次は、半袖・ノースリーブのドレスを冬仕様にアップデートしていく方法をご説明いたします!
ドレスを冬仕様にする方法① 羽織ものを合わせる
半袖・ノースリーブのドレスを冬仕様にする方法として一番手っ取り早いのは、上からショールやボレロなどを羽織る方法です。
特にシフォン素材のショールは、どんなデザインのドレスにも合わせやすいので、1枚あると便利です。
ボレロはかわいらしい印象に、ジャケットはきちんと感が出ますので、あなたのなりたいイメージに合わせて選ぶといいでしょう。
ファー素材の羽織ものは殺生をイメージさせてしまうため、結婚式やお祝いの場面では避けましょう。
ファー素材は、殺生にかかわる理由のほかに「抜けた毛がつくから」という理由により避けた方がいいとされることもあります。
せっかくの美味しいコース料理に、ファーの毛が混入してた…となってしまってはテンション下がっちゃいますよね。
そういった事情も踏まえ、羽織ものに限らずファーのアイテムは避けるようにしましょう。
ドレスを冬仕様にする方法② 発熱インナーやカイロをドレスの下に仕込む
羽織ものだけで寒さが防げるか心もとない場合は、ドレスの下に発熱インナーを着たりカイロを貼ったりするようにしましょう。
披露宴会場は空調が効いていて暖かいですが、チャペルからの移動や写真撮影などで屋外に出る可能性もあります。
スリップやショートパンツの発熱インナーをドレスの下に着たり、腰やお腹など冷えると辛い箇所にカイロを貼れば、手軽に寒さを防ぐことができます。
私が個人的にオススメするのは、靴の中に仕込めるインソール型のカイロです♪
ストッキングだけでは足先が冷えてしまうので、末端冷え性なあなたはぜひ試してみてください!
ちなみに、寒いからと言って厚手のカラータイツや黒ストッキングを履くのはNGです。
厚手のカラータイツはカジュアルになってしまうのと、黒のストッキングは喪服のイメージが強いので、結婚式には適切でないと言われています。
最近は『フェイクタイツ』という、ほどよい透け感・素肌感のある肌色の裏起毛タイツがあるので、寒がりなあなたにおすすめです♪
ほうほう…ショールを買い足して、ヒートテックとカイロで防寒対策…っと
お手持ちの半袖・ノースリーブドレスに羽織ものをプラスして、その上でしっかりと防寒対策を重ねれば、冬の結婚式も思い切り楽しめますね♪
ドレスを新調する金銭的余裕がないときはレンタルするのも手
レンタルドレスなら、お手頃価格でいつでも最適なコーディネートを組めるので、ドレスを何枚も買うより圧倒的にコスパがいいです!
季節ごとにぴったりのドレスが用意できればベストですが、着る機会の少ないオケージョンドレスを何着も揃えるのは抵抗がありますよね…。
さらに、結婚式は招待客の顔ぶれが似てくるので、「また同じドレス着てるって思われたら恥ずかしい…」なんてお悩みを抱く女性も多いのではないでしょうか。
レンタルドレスなら、そのときそのときの気候や結婚式の雰囲気に合ったアイテムを選ぶことができるので、とても合理的です♪
「冬の結婚式に招待されたけど、手持ちのドレスが半袖だから羽織ものだけ借りよう」といった使い方もできるので便利です。
コスパよくいろいろなドレスでおしゃれしたいあなたは、レンタルドレスも検討してみてはいかがでしょうか?
冬の結婚式のお呼ばれコートはフォーマルなデザインを!
冬の結婚式に着ていくコートは、ノーカラーコートやトレンチコートなどフォーマル感があり品がいいデザインのアイテムを選びましょう。
普段カジュアルな格好ばかりしているあなたは、お呼ばれした結婚式に着ていけるようなフォーマルなコートがなくて焦っていませんか?
どうしよう…ドレスはばっちり準備できたのに、こんなときに着られるようなコートがないことに気づいた…
同じ経験が…!! 最終的に、会場の最寄り駅までダウンを着て、駅のロッカーに預けたあとはコートなしで強行突破したよ…!!
コートなら普段の生活でも着られますから、フォーマルなデザインのコートをお持ちでないのであれば、この機会に一着購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今回は、冬の結婚式のお呼ばれコーデに合うコートの選び方について解説してまいります!
クロークへ預けるまでの間や、パーティー中の屋外演出、二次会会場への移動中など、コートも意外と人の目に触れる機会があります。
ゲストである自分の服装のマナー違反で、主役の新郎新婦に嫌な思いをさせてしまうのは絶対に避けたいですよね…!!
冬の結婚式に着ていくコートの選び方を解説してまいりますので、ポイントを抑えて雰囲気に合ったコート選びの参考にしてくださいね♪
ポイント① ノーカラーコート・トレンチコートなどきちんと感のあるアイテムを選ぶ
ロング丈のコートはフォーマルな印象になるので、結婚式などきちんと感を出したい場面で選ぶとよいでしょう。
ノーカラーコートは、襟のないすっきりとしたシルエットが特徴で、フェミニンで大人っぽい印象になるため結婚式にぴったりのコートです。
トレンチコートは、フォーマルにもカジュアルにも使える着回し力抜群なコートで、薄手のものであれば春や秋などの涼しい時期にもおすすめです。
他にもチェスターコートなどがあり、こちらは襟がテーラードジャケットと同じ形なのが特徴で、ビジネスシーンにも合わせやすく、普段使いできるのが嬉しいですね。
ポイント② 素材はウールやカシミアなどがオケージョンドレスとも相性よし
コートのデザインやシルエットと同じくらい大事なのが、コートの素材感です。
きちんと感を出したいときは、厚みのあるウールや高級感のあるカシミアなどの素材のコートを選ぶといいでしょう。
これらの素材は保温性も高く、冬の結婚式に大活躍すること間違いなしです♪
防寒性が高く冬らしさはあるものの、殺生を連想させてしまうファー素材のコートはNG
全身ファー素材でなくとも、襟元など一部分にファーがあしらわれているデザインもありますので、付け外しができる場合は取るようにしましょう。
ポイント③ カラーは、黒やキャメルなど落ち着いたものが品良くて見えておすすめ
結婚式に着ていくコートのカラーは、黒・キャメル・グレーなどの落ち着いた色のアイテムが上品に見えドレスとも合わせやすいためおすすめです!
特に屋外で写真撮影があるときなど、落ち着いたカラーであれば主役の新郎新婦より目立ちすぎずに済むので安心です。
黒のコートであれば、慶弔どちらの場面でも使えるため、一着持っていると便利です。
ただ、黒のコートは前を閉めてしまうと少し重たい印象になるので、バッグやマフラーなどの小物で華やかさを出せるよう意識しましょう。
花嫁カラーの白や光加減で白っぽく見えてしまう淡いベージュ、殺生を連想させるアニマル柄のコートは結婚式というシーンには不適切です。
お呼ばれした結婚式に着ていくコートは、主役の座を奪うようなデザインや色は避けましょう。
式当日は、お姉ちゃんの持ってるノーカラーコートを借りることにします!
到着したらコートはすぐにクロークへ預けるのがマナー
結婚式の会場に着いたら、コートやマフラーなどの防寒具などはクロークへ預け、身軽な状態でパーティーに臨みましょう。
会場内へはパーティーバッグのみを持ち込むのが基本マナーとなっていますので、受付・記帳前にクロークへ立ち寄るようにしましょう。
ギリギリに到着したせいでクロークへ行く時間がなく、コートや手荷物をすべて披露宴会場に持ち込むことに…となってしまっては恥ずかしいですよね…!!
自分自身が恥ずかしいだけでなく、マナー違反で新郎新婦の面目をつぶしてしまったとなっては大変ですから、時間に余裕を持って会場入りするようにしましょう!
ドレスもコートも準備ができて、あとはアクセサリーを揃えるのみとなったあなたには、こちらの記事もおすすめ♪
天然石を使ったピアスの作り方を、初心者でもわかるように丁寧に解説しています!
オケージョンドレスの色に合わせた天然石で作るピアスもきっと素敵でしょうね♪
まとめ
- 12月や1月など、寒い時期の結婚式に適したオケージョンドレスは、素材や色合いで暖かさを感じられるものがおすすめ
- 冬の結婚式で半袖やノースリーブのドレスを着るのはマナー的には問題ないので、着る場合はボレロやショールを合わせて冬仕様にするとよし
- 冬の結婚式に着ていくコートは、ノーカラーコートやトレンチコートなどのフォーマルなデザインを選び、会場に着いたらすぐクロークに預けるのがマナー
あなたは12月の結婚式に着ていくオケージョンドレスはどんなものを選べばいいか悩んでいましたね?
12月の結婚式は、クリスマスをテーマにした華やかなパーティーをされるご夫婦も多いので、雰囲気に合ったドレスが準備できると素敵ですよね!
この記事が、冬の結婚式にぴったりのドレス探しのお役に立てたようなら嬉しいです♪
こちらのオケージョンドレスは、花柄レースとプリーツを組み合わさった華やかなデザインです。
丁寧な縫製に生地もハリがあってしっかりしているので、「とても高見えする!」と高評価♪
袖はレースの七分丈なので、オールシーズン着回せるデザインなのも嬉しいですね!