エクセルの万年カレンダーで祝日の色を変える方法は条件付き書式でCOUNTIF関数を使う

あなたはエクセルでカレンダーを作っているときに、休日や祝日の色を変える方法がわからなくなっていませんか?

  • エクセルで作る万年カレンダーの祝日の色を変えるにはどうしたらいい?
  • 土日だけ色を変える方法は?
  • 縦型の万年カレンダーはどうやって作るの?
  • うるう年の場合、特別な設定はいるの?

MOS試験を受けようと勉強したことのある私が、今回はエクセルのカレンダーについて解説していきます!

この記事でわかること
  • 祝日の色を変えるには、条件付き書式でCOUNTIF関数を使う
  • 土日の色を変えるには、条件付き書式でWEEKDAY関数を使う
  • 縦型の場合は、DATE関数を使うだけで万年カレンダーができる!
  • 特別な設定は必要なし!うるう年でもエクセルの関数とオートフィルを使えば自動で設定してくれる

色々な関数を駆使して、一緒に万年カレンダーの作り方をマスターしましょう!

エクセルの万年カレンダーで祝日の色を変えるのはCOUNTIF関数

エクセルの万年カレンダーで祝日の色を変えるには、条件付き書式でCOUNTIF関数を使います!

万年カレンダーって便利ですよね。

私も数年前に使い始めてから、手帳やカレンダーを買うことがなくなりました。

そんな万年カレンダーですが、祝日や土日の色を変えるには、特殊な方法が必要になります!

祝日の色を変える方法は、ざっくり言うと、条件付き書式で新しい書式ルールを選択し、COUNTIF関数で数式を作り、数えることで色を変えるという仕組みです。

それでは手順を確認していきましょう。

STEP

カレンダーがあるエクセルファイルに新しいシートを追加する

STEP

ネットで祝日を検索し、祝日一覧表を作成する(写真は2025年バージョン)

年月日のデータさえあれば設定は可能

写真のように他の情報も入力してもいい

STEP

カレンダーのシートに戻り、日付を全て選択した状態で「条件付き書式」を選択する

STEP

新しいルール(「新しい書式ルール」と書かれていることもある)を選択する

STEP

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択する

STEP

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、「=COUNTIF(Sheet2!$A$1:$A$19,A3)」と入力する

STEP2で作った祝日一覧表の、一番上がA1から始まってA19までになっているので、この数式になる

範囲は一覧表を作ったセルに応じて変更すること

数式の最後のA3は、カレンダーの一番最初の日付が入っているセルのこと

STEP

数式を入力した下にある「書式」を選択する

STEP

「フォント」の「色」で好きな色を選択する(今回は赤で設定)

STEP

「塗りつぶし」の「背景色」で好きな色を選択しOKをクリックする(今回は薄いオレンジで設定)

STEP

カレンダーに戻ると祝日の色を変えることができている

これで完成です!

案外簡単にできるので、万年カレンダーを初めて作ったというあなたでもできるのではないでしょうか?

細かくCOUNTIF関数の解説をすると、COUNTIF関数とは、「指定した条件の数を数える関数」です。

COUNTIF():()内の条件に当てはまる数を数える

Sheet2!$A$1:$A$19:Sheet2という名前のシートのA1セル~A19セルの範囲

,A3:日付の値のセルはいくつあるか

ちなみに「$」は絶対参照とも呼ばれ、絶対に動かさないという意味

数式を分解すると、このような内容になっています。

条件に当てはまるセルであれば、設定した文字色と背景色に変更してくれる、という仕組みです!

選択するセルが間違いないかなど、しっかり確認しましょう!

1からエクセルの万年カレンダーを作る方法

万年カレンダーの作り方は、12ステップで作ることができます。

そもそも祝日の色を変更する前に、万年カレンダー自体の作り方を知らなければ始まりませんよね!

ここでおさらいとして、万年カレンダーの作り方を見ていきましょう。

STEP

B1に「2025」、C1に「年」、D1に「1」、E1に「月」を入力する

STEP

曜日の設定をする

A2に「日」を入力し、G2までオートフィルする

STEP

F1に「=DATE(B1,D1,1)」を入力する

DATE関数とは、それぞれDATE(年,月,日)という風に設定してくれる関数のこと

STEP

F1に「2025/1/1」と表記されていたらOK

STEP

A3に「=$F$1+(1-WEEKDAY($F$1))」と入力する

WEEKDAY関数とは、セルに入力された日付から曜日を判別する関数のこと

WEEKDAY関数は、曜日を1~7の数字で表すようになっている

基準値(DATE(B1,D1,1))に(1-[1~7])、つまり(-6~0)を足した数字が表記されるということ

STEP

「Ctrl+1」を押し、セルの書式設定を開く

STEP

表示形式で「ユーザー定義」を選択し、種類のところに「d」と入力し、OKを押す

STEP

A3に「29」と表示されていたらOK

日付だけを表示するように変更をかけた

STEP

B3に「=A3+1」を入力し、G3までオートフィルする

STEP

A4に「=A3+7」を入力、G4までオートフィルする

STEP

A4からG4までを選択し、G8まで下にオートフィルする

STEP

これでカレンダー自体は完成!

あとは好きなように色を変えたり、幅を変えたり、罫線けいせんで格子を入れたりするだけ!

写真では、土日の色を変更する・祝日の色を変更する・当月以外の日付の色を変更する・幅を変える・罫線で格子を入れる等の設定を入れている

ちなみに、もっと簡単にカレンダーの日付を入力したい場合には、「SEQUENCE関数」を利用することも可能です!

STEP5からの操作が全くいらなくなるので、手間が省けますよ♪

その場合の入れ方はこちらです!

=SEQUENCE(6,7,$F$1+1-WEEKDAY($F$1))

気になるあなたは、こちらで試してみるのもありですよ♪

知っておくと便利!カレンダーでも使えるテクニック3選

エクセルでカレンダーを作るときに役立つテクニックである、セルの幅を一括で変える方法・罫線で格子を入れる方法・月をリスト化する方法の3つをご紹介します!

今のままでも、もちろんカレンダーとして使えるのですが、さらにカレンダーっぽくする方法があります!

それが以下の3つを設定することです。

  • セルの幅を変える
  • 罫線で格子を入れる
  • 月をリスト化して選択できるようにする

カレンダーを作る以外でも使えるテクニックですので、ぜひ覚えておいてくださいね♪

<セルの幅を変える>

まずはセルの幅を変えてみましょう。

STEP

セルの幅を揃えたい行(または列)の範囲を選択する

STEP

1つの行と行(もしくは列と列)の間をクリックしながら、希望の幅の長さまで引っ張る

STEP

手をはなすと選択した他の行(もしくは列)も自動で同じ幅になる

行と列、ともに変更すれば、一気にカレンダーっぽくなりますよ♪

私はこれを知るまでは、変更したい範囲を選んで、右クリック、行の高さ(もしくは列の幅)で数値を入力して変更していました。

もちろんそれでも変更はできるのですが、数値を入力するのさえ面倒だったので、この方法を知れてよかったです!

<格子で罫線を入れる>

これはあなたも1度は触ったことがある機能ではないでしょうか?

格子を入れるだけで表っぽくなるので、資料作りなどでも役立ちますよね♪

STEP

格子を入れたい範囲を選択する

STEP

罫線の中から格子を選択する

STEP

格子が入る

日付部分がわかりやすくなりましたよね!

同様に罫線を上手に使っていけば、さらにわかりやすくすることもできますよ♪

<月をリスト化して選択できるようにする>

意外と便利なのが、このデータの入力規則を使ったリスト化の方法です。

プルダウンで選択ができるようになるので、わざわざ数値入力の手間が省けます!

STEP

D1を選択して、「データ」をクリックする

STEP

「データツール」の中の「データの入力規則」を選択する

STEP

設定の中の「入力値の種類」を「リスト」にして、「元の値」に「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12」と入力する

STEP

OKを押すと「▼」が出てくる

STEP

ブルダウンできればOK!

祝日の設定も入れておけば、月をプルダウンで変えるごとに自動ですぐに切り替わってくれるので、便利ですよね♪

エクセルの万年カレンダーで土日の色を変えるのはWEEKDAY関数

エクセルの万年カレンダーで土日の色だけ変えたい場合は、条件付き書式でWEEKDAY関数を使うとできます。

やっぱりカレンダーなら土日の色を変えたいですよね!

あなた

土曜日は青で、日曜日は赤にしたいね!

それでは早速、土曜日を青、日曜日を赤で設定するやり方を見ていきましょう。

STEP

色をつけたい範囲のセルを選択する

STEP

ホームをクリックし、条件付き書式を選択する

STEP

新しいルール(もしくは新しい書式ルール)を選択する

STEP

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択する

STEP

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、「=WEEKDAY(A3)=1」と入力する

STEP

数式を入力した下にある「書式」を選択する

STEP

「フォント」の「色」で赤を選択する

STEP

「塗りつぶし」の「背景色」で好きな色を選択しOKをクリックする(今回は薄いオレンジで設定)

STEP

カレンダーに戻ると日曜日の日付だけ、赤に変更できている

STEP

セルの選択は外さずに、条件付き書式、新しいルール、「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を順番に選択する

STEP

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、「=WEEKDAY(A3)=7」と入力する

STEP

「書式」をクリックし、「フォント」の「色」で青を選択する

STEP

「塗りつぶし」の「背景色」で好きな色を選択しOKをクリックする(今回は薄い水色で設定)

STEP

カレンダーに戻ると土曜日の日付だけ、青に変更できている

これで土日の色の変え方がわかりましたね!

WEEKDAY関数とは、「セルに入力された日付から曜日を判別する関数」です。

WEEKDAY関数は、曜日を1~7の数字で表すようになっている

WEEKDAY()の()内は選択した部分の1番左上のセル

「=1」はその範囲の中の日曜日を、「=7」はその範囲の中の土曜日を判別している

このようにWEEKDAY関数を使うと簡単に曜日の色を変えることができます。

例えば、あなたの仕事の休みの日が水曜日だとしたら、水曜日だけまた別の色に変える、ということもできますね!

当月以外の日付の色を変える方法はYEARとMONTHの関数を使う

エクセルの万年カレンダーで当月以外の日付の色を変える方法は、条件付き書式でYEAR関数とMONTH関数を利用していきます。

もっとカレンダーを見やすくするために、エクセルの機能をふんだんに使っていきましょう!

ここでは、当月以外の日付の色を変える方法を伝授します。

STEP

色をつけたい範囲のセルを選択し、条件付き書式の中の新しいルール(もしくは新しい書式ルール)を選択する

STEP

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択する

STEP

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、「=NOT(AND(YEAR(A3)=$B$1,MONTH(A3)=$D$1))」と入力する

STEP

「書式」をクリックし、「フォント」の「色」でグレーを選択しOKをクリックする

STEP

カレンダーに戻ると当月以外の日付の色が変わっている

月を変えてもこの通りです!

YEAR関数とは、「選択した値から年を抜き出す関数」です。

そして、MONTH関数とは、「選択した値から月を抜き出す関数」になります。

NOT():()内ではないもの

AND(,):(,)の「,」で区切られたそれぞれの条件を満たすもの

つまり、NOT(AND(,))は(,)の条件を満たすものではないものとなる

ここまでの知識があれば、カレンダー作りはお手の物ですね♪

条件付き書式には優先順位があり設定で変更可能

条件付き書式には優先順位があり、「ルールの管理」という設定で変更することができます。

ここまで、条件付き書式を3つお伝えしてきました。

  • =COUNTIF(Sheet2!$A$1:$A$19,A3):祝日の色を変える
  • =WEEKDAY(A3)=1もしくは(=WEEKDAY(A3)=7):土日の色を変える
  • =NOT(AND(YEAR(A3)=$B$1,MONTH(A3)=$D$1)):当月以外の色を変える

この3つをこの順番で条件付き書式に入れ込んだとき、以下の写真のようになります。

当月以外の日にちにも、土日の色が入ってしまっていますよね。

優先順位としては、以下のようになっているのが理想ですね!

当月以外の色を変える>祝日の色を変える>土日の色を変える

それでは条件付き書式の順位をつけていきましょう。

STEP

条件付き書式の中の「ルールの管理」を選択する

STEP

ルールの管理を開くと、現在の設定が確認できる

STEP

「=NOT(AND(YEAR(A3)=$B$1,MONTH(A3)=$D$1))」を選択する

STEP

上矢印で4つの数式の1番上に移動する

STEP

「=NOT…」→「=COUNTIF…」→「=WEEKDAY…」→「=WEEKDAY…」となっていればOKをクリックする

STEP

当月以外の日にちの条件の色になっていればOK!

これでエクセルの万年カレンダーの作り方はばっちりですね♪

エクセル同様に便利に使えるのがNotionというウェブアプリ!

こちらの記事では、初めてNotionを使うあなたにもわかりやすく使い方を教えてくれますよ。

ぜひ一緒に使ってみてくださいね!

エクセルの万年カレンダーを縦で作る方法はDATE関数を使うだけ

エクセルの万年カレンダーを縦型で作る方法は、DATE関数を使うという簡単な方法です。

ここまでは月間型の万年カレンダーの作り方や、色の変え方をお伝えしてきました。

ここからは、縦型の万年カレンダーの作り方を紹介していきます。

縦型にすれば、永遠と続くカレンダーが作れますよ!

エクセルだからこそできるカレンダーとも言えますね。

STEP

A1に「2025」、B1に「年」、A2に「1」、B2に「月」、C2に「年月日(曜日)」、D2に「予定表」と入力する

STEP

C3に「=DATE(A1,A2,1)」と入力する

STEP

C4に「=C3+1」と入力する

STEP

C4からオートフィルする(試しに366日分してみてください)

STEP

年月日が自動ででてきていたらOK!

STEP

年月日が入ったセルを全て選択した状態で右クリックし、「セルの書式設定」を選択する

STEP

「表示形式」で「ユーザー定義」を選択する

STEP

「種類」のところに「yyyy/m/d/(aaa)」を入力し、OKをクリックする

STEP

年月日(曜日)の形になっていればOK!

たったのこれだけでカレンダーが完成しちゃうんです!

実は縦型のほうが月間型より簡単に作れちゃいます!

DATE関数とは、「DATE(年,月,日)の「年」「月」「日」に、それぞれセルまたは数値を指定して日付データを作成する関数」のことです。

異なるセル上にある「年」「月」「日」を1つのセルに日付として表示させることができる

本当にエクセルには便利な関数がいっぱいありますね!

実は、私は月間型と縦型の両方の万年カレンダーを使っています。

1つのエクセルファイルに、月間型と縦型、そして祝日一覧表の3つのシートを作って管理できるようにしています。

月間型は壁掛けカレンダーの代わりに、縦型はスケジュール帳の代わりに使っているんです。

ちなみに、土日や祝日の色の変え方は、WEEKDAY関数やCOUNTIF関数を使って月間型と同様に設定できます。

今回のセルの設定で土日や祝日の色を変える場合は、次のような数式を条件付き書式に入力します。

  • 土日の色を変える場合

日曜:=WEEKDAY(C3)=1、土曜:=WEEKDAY(C3)=7

  • 祝日の色を変える場合(祝日一覧表は必要です)

=COUNTIF(Sheet2!$A$1:$A$19,C3)

この条件付き書式の設定をすると、このような感じになります!(わかりやすく祝日は緑にしています)

エクセルの万年カレンダーはうるう年も自動で作ってくれる!

エクセルの万年カレンダーは、自動でうるう年を判別してくれるので、特別な設定は必要ありません!

私も初めて知った時は驚きでした!

初めて万年カレンダーを作った頃は、まだエクセルを使い慣れていなかったので、うるう年のときってどうなるんだろう?と思っていました。

ただ、エクセルの関数とオートフィルを使って万年カレンダーを作れば、自動でうるう年も判別してくれるので、特別な設定はいらなかったんです!

エクセルの関数とは、万年カレンダーを作るために必要だった、「DATE関数」、「WEEKDAY関数」もしくは「SEQUENCE関数」です。

これらの関数とオートフィルを使ってカレンダーを作れば、他にすることはありません!

めちゃくちゃ便利ですね!!

この万年カレンダーを使い始めてからは、卓上や壁掛けカレンダー、手帳などを買わなくなりました。

ちなみに、私は現在はGoogleスプレッドシートで管理しています。

少し操作は変わりますが、設定の方法は同じなので、試してみてくださいね♪

さて、ここまでエクセルの関数をたくさん使って万年カレンダーを作ってきましたが、もう1つ豆知識を覚えておきましょう!

それは「うるう年の判定の仕方」です!

エクセルの便利な機能として、その年がうるう年かどうかの判定をすることができます。

先ほど作った縦型万年カレンダーを使ってご紹介します。

STEP

F1のセルに「=IF(DAY(DATE(A1,2,29))=29,”うるう年”,”平年”)」を入力する

STEP

Enterをクリックすると「うるう年」か「平年」かがF1のセルに表示される

2025年は「平年」ですね!

ちなみにA1を「2024」に変えると「うるう年」と表示されます。

このように、2月になっていなくても、一目でうるう年かどうかがわかるようになりますよ♪

IF関数とは、「条件によって処理(答え)を変える自動判定に使われる関数」です。

=IF(条件,真の処理,偽の処理)が公式

条件を満たすときには真の処理を、満たさないときには偽の処理をする

条件=DAY(DATE(A1,2,29))=29、真の処理=うるう年、偽の処理=平年

DAY関数とは、「指定した日付のうち、「日」をはじき出してくれる関数」です。

=DAY()が公式

()内には、日付を表す数字や、セルを入力する

DAY(DATE(A1,2,29)はDATE(A1,2,29)の日の部分ということ

DATE(A1,2,29)は2025/2/29ということ

つまり、DAY(2025/2/29)=29が条件となります。

しかし、実際は2025/2/29は存在しないので、DAY(2025/2/29)≠29となり、IF関数の条件を満たさないので、偽の処理となり「平年」となる、ということです。

IF関数はさまざまな場面で使えるので、覚えておいて損はないですよ!

私もよく資料作成で、データの中から条件に合うものだけを合計する、ということでよく使っていました。

仕事や勉強のときに、PCが2台あれば…なんて思うことないですか?

そんなあなたには、こちらの記事がおすすめです!

ドッキングステーションを使ってPC2台を繋ぐ方法を解説してくれています。

パソコン周りの環境を整えたら、あなたももっとエクセルの知識が身につくかもしれませんよ♪

まとめ

  • エクセルの万年カレンダーで祝日の色を変えるには、条件付き書式でCOUNTIF関数を使う
  • 土日の色を変えるには、条件付き書式でWEEKDAY関数を使う
  • 縦型で作る方法は、DATE関数を使う
  • エクセルの万年カレンダーは、自動でうるう年を判別してくれるので、特別な設定は必要ない

エクセルの万年カレンダーについて、まるっと解説してきました。

祝日の色を変えるときに使う関数など、多くの関数が出てきましたが、どれもよく使うものなので、覚えておいて損はないですよ!

まずは土日や祝日の色を変えて、豆知識も使いながら、あなただけの万年カレンダーを作り上げてくださいね♪

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