あなたは、塩には体に悪いものと良いものがあると聞いて、「粟国の塩」はどっちに分類されるんだろう?と気になっていませんか?
私も小さい息子がいるので、普段から調味料選びには気を付けています。
そこで今回は、「粟国の塩」について詳しく調べてみました。
この記事では、粟国の塩の特徴や体に悪いと言われている塩との違いも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください♪
こちらは、約1ヶ月ほどかけて作られた「粟国の塩」の2袋セットです。
しっとりとした中粒の塩で、どんな料理にも合わせやすいと人気の商品です。
スーパーで探す手間を省きたいあなたは、こちらから購入することができますよ♪

目次
粟国の塩は体に悪い!?むしろミネラルが入っていておすすめ

塩には体に悪い塩と良い塩があるって聞いたんだけど、粟国の塩はどっちに分類されるんだろう?


粟国の塩はミネラルを含む天然塩に分類されるので、体に悪いことはなく、むしろ体に良いと言えます。
塩には体に良いと言われているものと、悪いとされているものがあります。
成分のほとんどが塩化ナトリウムでできている「食卓塩」などの塩は精製塩と呼ばれており、体に悪い塩に分類されます。
では、体に良いとされる天然塩と精製塩には、どんな違いがあるのでしょう?
それぞれの特徴と成分を比較したので参考にしてみてくださいね!
100g当たりの推定値 | 天然塩(粟国の塩 釜炊き) | 精製塩 |
---|---|---|
エネルギー | 0kcal | 0kcal |
タンパク質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0g | 0g |
食塩相当量 | 73.4g | 99g以上 |
マグネシウム | 1,660mg | – |
カルシウム | 250mg | – |
カリウム | 480mg | – |
鉄 | 0.62mg | – |
ヨウ素 | 450μg | – |
リン | 0.05mg | – |
ホウ素 | 0.45mg | – |
リチウム | 0.70mg | – |
ケイ素 | 0.50mg | – |
天然塩には、血圧上昇を抑える効果があるとされているカリウムや、骨の形成に関わるカルシウムなどのミネラルが入っています。
そのため、同じ量の精製塩を摂っているよりも、高血圧になりにくい・骨を丈夫にするなど、健康にも良い作用があると言われています。
ミネラルは体内では生成できないので、天然塩を選べば、調味料からもミネラルを補給することができるんですね♪
ただし、1日に摂れる塩分量は決まっており、天然塩からだけでは十分なミネラルが摂れるわけではないので、注意しておきましょう。
一方で、精製塩の成分のほとんどは塩化ナトリウムで、海水などに含まれるミネラルがほとんど含まれていません。
そのため、天然塩よりも血圧が上昇しやすく、体に悪い塩と言われていることがあるようです。
とはいえ、適度に調味料として使う分には、体に悪い影響があるわけではないので安心してくださいね。
精製塩からは摂れないミネラルを、少しずつでも取り入れられるのは嬉しいですね♪

口コミは美味しくて良かったという評価がほとんど!

粟国の塩の口コミは、「しょっぱさだけでなく、甘さも感じられて美味しかった」といった良い評価がほとんどでした!
実際の口コミをいくつか紹介しますね♪
天然塩にはミネラルが含まれているので、ただしょっぱいだけでなく、旨味や甘味などの豊かな風味を感じられるものが多いです。
ミネラルの量は商品によって異なり、それに伴って味も変化するので、あなた好みの塩を見つけられれば、より素敵な食卓になりますよ♪
風味が豊かな分、少量でも美味しく感じやすいんですね!


ただし、ミネラルが豊富な天然塩は湿気に弱いので、保存方法には注意してくださいね!
ほとんどは高評価でしたが、中には「良いと感じられなかった」という声も見られました。
どちらの意見も参考にして、あなたに合うかどうかを検討してみてくださいね。
私自身も近くのスーパーを探してみましたが、見つけられませんでした。
「塩を切らしてしまった…」といったときに、すぐに購入できないと困ってしまいますよね。
天然塩にはさまざまな種類があるので、よく行くスーパーで購入できるものから選ぶのも1つでしょう!
含まれているミネラルも商品によって異なるので、体調によって避けたいミネラルがあるなら、成分値にも注意しておく必要があります。
また、天然塩は精製塩よりも時間をかけて作られているので、比較的高い価格で売られていることが多いです。
メリットとデメリットを知ったうえで、検討してみてくださいね♪
ぬちまーすとの違いは産地や粒の大きさなど5つ

ぬちまーすと粟国の塩の違いは、「産地」「製法」「成分」「味」「粒の大きさ」の5つあります。
どちらも天然塩なんですよね。
購入するときに迷いそう…。

天然塩にはさまざまな種類があるので、どれを購入するか迷ってしまいますよね。
よく比較されるぬちまーすとの違いを解説していくので、選ぶときの参考にしてください。
<産地>
ぬちまーすは宮城島、粟国の塩は粟国島で作られています。
どちらも沖縄県の海水から作られている商品なんですね♪

<製法>
ぬちまーすは「常温瞬間空中結晶製塩法」という、独自の方法で作られています。
この方法は霧状にした海水に温風を当てることで、水分だけが蒸発し、海水中の水以外のすべての成分が結晶化するというものです。
収穫や検品はスタッフにより手作業で行われているそうですよ!
一方で、粟国の塩は海水を1週間かけて濃縮し、「平釜」もしくは「天日」という方法で作っています。
結晶化には約1〜2ヶ月ほどかかり、検品・袋詰めは丁寧に手作業で行われています。
どちらも手間暇かけて作られているんですね。

<成分>
2025年5月時点で調べた際の成分値の違いは下記のとおりです。
100g当たりの推定値 | 粟国の塩(釜炊き) | ぬちまーす |
---|---|---|
エネルギー | 0kcal | 0kcal |
タンパク質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0g | 0g |
食塩相当量 | 73.4g | 75.5g |
マグネシウム | 1,660mg | 3,360mg |
カルシウム | 250mg | 700mg |
カリウム | 480mg | 970mg |
鉄 | 0.62mg | – |
ヨウ素 | 450μg | – |
リン | 0.05mg | – |
ホウ素 | 0.45mg | – |
リチウム | 0.70mg | – |
ケイ素 | 0.50mg | – |
ぬちまーすは、成分表に表示されているものは上記のみですが、実は海洋成分が21種類も含まれているんです!
2000年には世界一多様な海洋成分を含んでいる塩であることから、ギネスにも認定されています。
マグネシウムだけ見ても、2倍ほどの差がありますね!


公式サイトには、21種の成分を調べた表(2002年調べ)も載っていましたよ♪
<味>
天然塩の味は含まれるミネラルの種類や量・粒の大きさによって変わります。
たとえば、精製塩の主成分である塩化ナトリウムは「しょっぱい味」、マグネシウム系のミネラルは「苦味」を感じるなど、それぞれ特徴があります。
天然塩は塩化ナトリウムにミネラル特有の「甘味」や「旨味」、「苦み」が加わるので、料理にコクが出たり、まろやかな味わいになったりするんですよ♪
口コミでは、粟国の塩は「しっかり塩味」を感じられ、ぬちまーすは「優しくまろやかな味」という意見が多く見られました!
使う料理や好みによっても変わるので、試してみるのが良さそうですね。

<粒の大きさ>
粟国の塩はバランスの良い中粒でしっとりしており、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。
対してぬちまーすは、粒が細かいパウダー状と、大きめの顆粒の2種類あります。
代表的な商品はパウダータイプで、さらっとしているため、天ぷらやお菓子作りなどにもおすすめです。
商品によって粒の大きさも全然違うんですね!

あなたの生活や好みに合った商品を見つけられれば、食事がより楽しく素敵な時間になりますよ♪
風味豊かな天然塩は、「シンプルな味付けの料理が美味しい」との口コミがたくさんありました!
好みの塩を見つけたら、焼き魚の味付けに使うのはいかがでしょうか?
こちらの記事では、グリラーを使って美味しく焼く方法を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
粟国の塩天日シリーズの製塩は天候に左右されるので入手が困難

粟国の塩の「天日」シリーズって、通常の商品と何が違うの?


天日シリーズは太陽光を使って作るので、天候の影響を受けやすく、通常の商品よりも入手が困難です。
粟国の塩には、平釜でじっくり煮詰めて作る通常商品と、温室プールで太陽光に当てて作る「天日」シリーズがあります。
天日シリーズは濃縮した海水を結晶化させるのに、夏場は約20日、冬場だと約60日もかかるそうです。
その後さらに自然乾燥させることで商品が完成するので、より多くの時間と手間がかけられているんですね。
実際に公式サイトで調べてみましたが、2025年5月の時点では売り切れとなっていました。
また、入荷しても「お一人様5袋まで」の購入制限があるようです。
天候に左右されるので、量産するのが難しいんですね。


大手通販サイトでは購入できる箇所もあるようなので、気になるあなたは探してみるのも1つですね!
天日塩は自然の力を使って20日から60日ほどかけて結晶化させる
粟国の塩(天日)は、名前の通り「天日」と呼ばれている製法で作られており、ガラス張りの温室の中で太陽光を当ててゆっくりと結晶化させていくのが特徴です。
詳しい製法は下記のとおりです。
ポンプで海水を吸い上げ、採かんタワーに通す。
タワー内部に吊るされている竹に海水を循環させ、1週間以上かけて塩分濃度を約6〜7倍に濃縮させた「かん水」を作る。
かん水をガラス張りの温室プールの中で結晶化させる。
太陽光で結晶化させているので、天候に大きく左右されます。
夏場は約20日、冬場は約60日ほどかかるそうです。
出来上がった塩を脱水槽に移し、自然乾燥させる。
手作業で検品しながら袋詰めする。
天日製法では、より自然に塩を作っているんですね!
製法が異なる分、平釜とはまた違った風味を楽しむことができるそうなので、食べ比べてみるのも良いですね♪
通常商品である釜炊き塩は平釜で30時間煮詰めて作られている!
一番有名な粟国の塩(釜炊き)は、「平釜」と呼ばれる製法で作られており、1週間以上かけて濃縮した海水を平釜で30時間かけてゆっくり煮詰めているのが特徴です。
作り方の手順は下記のとおりです。
ポンプで海水を吸い上げ、採かんタワーに通す。
タワー内部に吊るされている竹に海水を循環させ、1週間以上かけて塩分濃度を約6〜7倍に濃縮させた「かん水」を作る。
かん水を平釜で30時間かけて煮詰める。
常に混ぜていないと焦げるため、交代でスタッフがかき混ぜています。
炊きあがったら脱水槽に移し、約6〜18日かけて自然乾燥させる。
手作業で検品しながら袋詰めする。
30時間ものの間、常に混ぜているなんて驚きでした。
手間と時間をかけて作られているからこそ、ミネラルが豊富な美味しい塩ができているんですね♪
天日と釜炊きでは成分にも違いがある!

粟国の塩の天日塩と釜炊き塩では、含まれている成分にも違いがあります。
それぞれの成分の違いを比較してみたので、参考にしてみてください!
100g当たりの推定値 | 釜炊き塩 | 天日塩 |
---|---|---|
エネルギー | 0kcal | 0kcal |
タンパク質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0g | 0g |
食塩相当量 | 73.4g | 75.2g |
マグネシウム | 1,660mg | 1,700mg |
カルシウム | 250mg | 514mg |
カリウム | 480mg | 1,420mg |
鉄 | 0.62mg | 0.341mg |
ヨウ素 | 450μg | 450μg |
リン | 0.05mg | 0.296mg |
亜鉛 | – | 0.1mg |
ホウ素 | 0.45mg | 2.61mg |
リチウム | 0.70mg | 0.5mg |
ケイ素 | 0.50mg | – |
含まれているミネラルの種類にも違いがあるんですね!

どちらが多いかはミネラルの種類によって変わってくるので、摂りたい栄養素に合わせて選ぶのも良いでしょう。
ただし、大量生産するのが難しい天日塩のほうが価格は高くなります。
2025年5月現在、公式サイトにて、釜炊き塩が250gで864円、天日塩が100gで864円の表記がありました。
一見同じ価格で販売されてるようですが、内容量が異なるので、購入する際には注意してくださいね!
粟国の塩はどこで売ってる?大型スーパーや通販サイトで購入可能

粟国の塩を買ってみたいけど、どこで売ってるんだろう?


粟国の塩は大型スーパーや通販サイトで購入することができますよ。
イオンなどの大型スーパーや、健康食品に力を入れたスーパーだと売っていることがあるようです。
今日はスーパーで見つけた粟国の塩 pic.twitter.com/X75uDfndM3
— マヨヨヨヨ (@satomayo_avenew) April 25, 2021
ただ、近隣のスーパーを何店舗も探して周るのは大変ですよね…。
私も実際にどこで売ってるのか気になり、スーパーをいくつか周って探してみましたが、粟国の塩を販売している店舗は見つけられませんでした。
また、取り扱っている店舗を見つけたとしても、人気があるのですぐに売り切れるなんてこともあるようです。
スーパーで見つけられない場合は、通販サイトで購入するのがおすすめです。
公式サイトだけでなく、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトでも購入することができますよ。
普段から使っているサイトがあれば、手軽に注文できて家まで届けてくれるので、どこで売ってるか調べる手間も省けますよね♪
私は楽天市場をよく利用しているので調べてみると、ポイントも貯められてオトクに購入できそうでした!
価格や送料はサイトや店舗によって異なるので、購入する際には調べてみてください。
体にいい塩とは?ミネラルをバランスよく含むものがおすすめ

体にいい塩とは?
どんな種類があるのか教えてください!


一般的にはミネラルをバランスよく含む天然塩は、体にいい塩と言われています。
塩は「天然塩(自然塩)」「再生塩」「精製塩」の3種類に分けられます。
ミネラルは代謝などに関わる重要な栄養素の1つですが、体内では生成できないので、食事から取り入れる必要があります。
なるほど!
天然塩は自然のミネラルが含まれているから、体にいいと言われているんですね。

ただし、天然塩から補給できるミネラルは少量なので、必要な量が摂れるわけではありません。
1日あたりの塩分摂取量の目安は、男性で7.5g未満、女性で6.5g未満です。
摂り過ぎると、生活習慣病などの原因にもなると言われているので、適量を意識することが大切です。
とはいえ、普段の調味料から少しずつでもミネラルを取り入れられると思えば、嬉しいですよね♪
私も今使っているものがなくなったら、天然塩を試してみようと思います!
また、天然塩はミネラルが含まれているので、ただしょっぱいだけでなく、旨味や甘味などさまざまな風味を感じられます。
少量でも満足しやすいので、知らぬ間に減塩できているかもしれませんよ♪
私は「子どもの食事はなるべく薄味に」と気をつけているので、少量で美味しく食べられるのはかなり嬉しいです!
体にいい塩を調べているあなたは、ほかの調味料についても気になっていませんか?
こちらの記事では、おすすめの油を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
天然塩かどうかは成分表や工程などを見て判断しよう!

天然塩かどうかは、包装に書かれている「原材料」「成分」「製造工程」を見て総合的に判断する必要があります。
塩の表示に関する公正競争規約では、「天然塩」や「自然塩」と表示することは消費者の誤解を招く恐れがあるとされ、禁止されています。
そのため、パッケージデザインや商品名を見て判断することは難しいです。
では、天然塩かどうかはどのように判断したら良いのでしょうか?
海塩についての特徴を簡単に比較してみたので、選ぶときの参考にしてください♪
天然塩 | 再生塩 | 精製塩 | |
---|---|---|---|
原材料 | 海水のみ | 海水 天日塩など (添加物が含まれることも) | 海水 天日塩など (添加物が含まれることも) |
成分 | ミネラルが含まれる | ミネラルが含まれる | 約99%が塩化ナトリウム |
製造工程 | 天日 平釜 (逆浸透膜) | 溶解 イオン膜 立釜 | イオン膜 立釜 |
こちらは一例なので、必ずしもこの表記であるとは限りません。
そこで、それぞれのポイントを押さえておくと判断しやすくなりますよ♪
まず初めに、天然塩は原材料が「海水のみ」です。
天日塩や添加物が入っているものは、再生塩もしくは精製塩に分類されます。
再生塩の場合、2種類以上の海水を混ぜて作ったことが表記されていることもありますよ!
注意しておきたいことは、原材料が海水のみだからといって、必ずしも天然塩とは限らないということです。
工程や成分も見て判断する必要があるんですね!

まずは、塩化ナトリウムが含まれている割合を見てみましょう!
精製塩には塩化ナトリウムが99%以上含まれています。
対して、天然塩・再生塩にはさまざまなミネラルが含まれていますよ。
ミネラルが含まれているから「天然塩」とは限らないんですね。

天日や平釜、逆浸透圧が使われているものが天然塩となります。
対して再生塩・精製塩は、溶解、イオン膜、立釜などで作られていることがほとんどです。
粟国の塩も天日と平釜で作られていましたよね!

このように天然塩は、1つの項目だけで判断することが難しいので、総合的に判断していく必要があります。
スーパーやカルディコーヒーなどでも販売されていたので、ぜひ実際の表示を確認してみてくださいね♪
塩の選び方のポイントは公正マークを確認するなど4つ

塩を選ぶ際のポイントは、「公正マークがついている商品を選ぶ」など4つあります。
<公正マークを確認する>
公正マークとは、消費者が安心して商品を選択できるように作られた表示です。
たとえば、「天然塩」や「自然塩」というワードも明確な定義がないため、使用が禁止されているんです。
食品表示が適切だと判断された場合に載せられるものなので、マークがあれば原材料や製造方法などが正しいと判断できます。
しっかり基準が決められていると、安心ですね!

<種類を確認する>
比較的多くの種類のミネラルが含まれているのは、天然塩と呼ばれているものです。
1日の塩分量は決められているので、塩のみから十分な量のミネラルが摂れるわけではないですが、少しでも効率よく摂取したいなら天然塩がおすすめです。
また、精製塩よりも味わいが複雑になるため、料理にもコクや深みがでるんだとか!
ただし、体調によってはミネラル制限がある場合もあるので、気になるあなたは主治医に確認してから取り入れるようにしましょう。
精製塩とは味も異なるなんて、驚きですよね!

<産地を確認する>
輸入された塩は検疫のチェックなどはされますが、国産のものほどの基準はありません。
そのため、一部の商品では原産国や製法を見て、あなた自身で安全性を確認する必要があるようです。
公正マークの有無を一緒に確認しておくと、より安心ですね!
日本にもさまざまな種類の商品があるので、十分楽しめそうです♪

<料理に合わせる>
塩には、粒の大きさや質感、味の違いがあります。
料理に合わせて選ぶことで、さらに美味しさを引き出すことができますよ♪
たとえば、肉や魚には大きめの粒の商品を選ぶことで、はっきりとした塩味を感じられるでしょう。
また、天然塩は手間暇かけて作られるため、比較的価格が高いものが多いです。
そのため、料理に振りかける際には天然塩、調理の下処理などで使うときには精製塩というように使い分けるのがおすすめですよ。
使い分けることで、コスパも良くなりそうです!


ポイントを押さえておくことで、安全に美味しい塩が選べるようになりますよ♪
おすすめ商品を3つ紹介♪雪塩や海の精など
雪塩や海の精などのおすすめ商品を5つ紹介します。
<海の精 あらしお(赤)>
海の精は伊豆大島の海水を、天日と平釜の製法で仕上げた商品です。
近隣のスーパーでも見つけることができたので、店舗でも比較的購入しやすい天然塩かもしれません。
お試しの70gから業務用の20kgまで8段階のサイズがあるので、あなたの使い方に合わせて購入できますよ♪
<雪塩>
我が家の常備塩は
— わみみ🌽 (@houkagoouchi) March 30, 2024
『ぬちまーす』だが
今日歯科帰りに寄ったスーパーに
『雪塩』があったので買ってみた。
マグネシウムは『ぬちまーす』の方が含有量が多く、カリウムとカルシウムは『雪塩』が多い。
どちらもミネラルがたっぷり入った
良い塩。 pic.twitter.com/fjn2c5krGw
雪塩は、沖縄の宮古島の地下を流れる海水から作られたパウダータイプの商品です。
ミネラルが豊富で、過去にはギネスブックに載ったこともあるんですよ!
製塩所には「雪塩ミュージアム」が併設しているので、宮古島へ行った際には製造の様子を見学するのも良いですね♪
スーパー以外にも、カルディで売っているのを見かけたことがあるので、気になるあなたはぜひ探してみてください。
<南の極み 天日塩>
毎年この時期恒例になっているペンギン塩『南の極み』🐧
— ホームバー Penaqu (@Homebar_Penaqu) March 5, 2025
仕事帰りにカルディで買ってきました
今年はおにぎりデザイン🍙
年一で買い続け、ここまで集まると立派なコレクションです😁 pic.twitter.com/TJ7Jq2CXry
南の極みはオーストラリア産の天日塩です。
粗めの中粒と小粒の2種類あるので、好みに合わせて選んでみてください。
毎年春頃には、4/25のペンギンの日にちなんで、ペンギンデザインのボトルが期間限定で発売されるようです!
デザインは毎年異なるようなので、コレクションしたくなっちゃいますね♪
私はカルディで見かけましたが、ヨドバシなどでも購入できるそうです。
たくさんの商品があるので、好みの塩を見つける過程も楽しそうです♪

今回紹介したおすすめ商品は、私が近隣店舗を探してみて、購入しやすそうだと感じたものばかりです。
もちろんAmazonや楽天市場などの大手通販サイトでも購入可能なので、ぜひお近くの店と合わせて探してみてください!
まとめ

- 粟国の塩はミネラルを含む天然塩に分類されるので、体に悪いということはなく、むしろ体に良いと言える
- 天日シリーズは太陽光を使ってゆっくり結晶化させる商品なので、天候の影響を受けやすく、入手困難なことがある
- 粟国の塩は大型スーパーや通販サイトで購入することができる
- ミネラルをバランスよく含む天然塩は、体にいい塩とされている
一般的にミネラルが豊富に含まれている塩は体に良いとされ、ほとんどの成分が塩化ナトリウムである精製塩は体に悪いと言われています。
粟国の塩は天然塩であり、体に悪い塩ではないので、気になるあなたはぜひ使ってみてください♪
ミネラルが含まれている分、風味も豊かなので、少量でも美味しく感じられますよ!
こちらは、平釜で30時間じっくり煮詰めて作られた粟国の塩です。
ミネラルが豊富なので、ただしょっぱいだけではない豊かな味を楽しめますよ♪
おにぎりに使うなど、シンプルな使い方も塩の旨味が引き立つのでおすすめです。
