元気になる英語のフレーズ28選!ネイティブにも通じる挨拶もご紹介♪

自分を奮い立たせるための、はたまた大切な人を励ますための、元気になる英語のフレーズを知りたい…!!

誰しも一度は、そんなことを思ったことがあるのではないでしょうか。

  • 元気になるポジティブな英語のフレーズが知りたい
  • 「元気だよ」と英語で伝えるには?
  • 「元気だった?」と英語で聞くには?

使うからには、ネイティブにも通用する自然な英語のフレーズを知りたいですよね!

この記事を読んでわかること
  • 元気になる英語のフレーズは、シチュエーションごとにたくさんある!
  • 「元気だよ」と英語で伝えるなら「I’m good!」が自然な言い回し
  • 「元気だった?」と英語で聞くなら「How are you?」以外にも表現がある!

大切な人を励ますため、はたまた自分を奮い立たせるため、元気になるポジティブな英語のフレーズをサッと取り出せるようになりたいですよね♪

記事の後半では、自然な英語の挨拶の言い回しをご紹介します!

学校でたくさん英語の勉強をしたはずなのに、英会話って苦手意識が拭えないですよね…。

こちらの本は、中学レベルの英語で、ネイティブに通じる話すための英作文ができるようになると評判です♪

まずは簡単な英文から初めて、英会話のハードルをどんどん下げていきましょう!!

元気になるポジティブな英語のフレーズ28選!

元気になる英語のフレーズは、自分を奮い立たせたり相手を励ましたりなど、シチュエーションごとにポジティブな表現がいろいろあります!

ささみちゃん

上司にまた叱られてしまった…どうして私っていつもこうなんだろう…

あらあら、ささみちゃん…今日はなんだかとっても落ち込んでしまっているみたいですね…。

そんなささみちゃんのために、今日はスペシャルゲストをお呼びしています!

キキ

Hi! Sasami! 今日はアナタにたくさんのYellエールを送りマス!!

仕事で失敗したり失恋したりして、気持ちが落ちてしまっている自分を奮い立たせたいアナタ。

はたまた、落ち込んでいる大切な人を励ましてあげたいアナタ。

そんなアナタに贈る、元気になるポジティブな英語のフレーズを、今回は厳選して28個ご紹介いたします♪

自分を奮い立たせるための英語のフレーズ5選

失敗を恐れ、自信がなくて不安を抱えてしまう、そんな自分を奮い立たせる英語のフレーズは、シンプルで覚えやすいものがたくさんあります!

ささみちゃん

上司に怒られて、めちゃめちゃ仕事のモチベーション下がっちゃった…

失敗で落ち込んでしまい、なかなか気持ちを切り替えられない…。

仕事や試験で大きな局面を迎えたときに、自信をもって臨みたい…。

アナタにとってそれが大事なことであればあるほど、不安でネガティブな気持ちを抱きやすいものですよね。

キキ

今から教えるフレーズを心の中で3回唱えてクダサイ!!きっと元気になりマス!

自分を奮い立たせる英語のフレーズを心にしまっておくことができれば、アナタは何度だって立ち上がることができますよ!!

I can do it(私ならできる)

どんな局面でも使える、とてもシンプルな英語のフレーズですね。

自分のことを信じて突き進みたいとき、ぜひ使いましょう。

Everything’s gonna be alright(すべてうまくいく)

「ときには失敗することもあるかもしれないけれど、最終的にはうまくいく」というメッセージです。

これを知っていれば、どんな失敗も怖くないですね。

Anything is possible(なんだってできる)

私にできるだろうか…と不安になった時は、この言葉を思い出してください。

Dreams come true(夢は叶う)

アナタが夢や目標に挑戦している最中、自信がなくなって立ち止まりたくなってしまったときには、この言葉を唱えましょう。

夢を叶えるためには、自分自身を信じることが大切です。

Tomorrow’s another day(明日は明日の風が吹く)

「明日は今日とは別の日である」という意味の英語のことわざです。

たとえ今日なにか失敗をしてしまっても、明日からまた気を取り直して頑張ろうというメッセージです。

ささみちゃん

(I can do it、I can do it、I can do it…)

ささみちゃん、その調子でいつもの元気を取り戻してくださいね…!!

英語の成績が悪かった私でも覚えやすい、比較的シンプルで分かりやすい表現が多いですよね。

表現の将来に希望を託したり、自分の可能性を信じたり…いつでも取り出せるように、気に入ったフレーズを覚えておくといいかもしれませんね♪

大切な人を励ますための英語のフレーズ16選

大切な人を励ますための英語のフレーズは叱咤激励しったげきれいするものや寄り添って慰めるものなど、言い回しがたくさんあります♪

大切な人を励ますための英語のフレーズ
  • 諦めないで!叱咤激励しったげきれい系7選
  • 私がそばにいるよ!寄り添い慰める系6選
  • お大事にね!ケガや体調を気遣う系3選
テバくん

落ち込んでいるささみに、元気になってもらいたい…

アナタの大切な人が落ち込んでいたら、寄り添って慰めたいし、元気になってと励ましてあげたいですよね。

キキ

このフレーズを使って、ぜひアナタの思いを伝えてみて!!

元気になる英語のフレーズを何度でも伝えて、アナタの大切な人の笑顔をきっと取り戻してみせましょう!!

叱咤激励しったげきれいする英語のフレーズ7選

Keep going(進み続けろ)

「今アナタがやっていることを信じて進み続けて」というメッセージ。

その調子で頑張れ、と伝えたいときに使いましょう。

Never give up(あきらめないで)

日本でも応援スローガンなどに使われたりして、よく聞く英語のフレーズですね。

似た表現で「Don’t give up」もありますが、こちらは「もうちょっと続けてみようよ」というようなニュアンスのようです。

一方「Never give up」は、「決してあきらめない」という強い信念や意志が込められている表現だそう。

Keep your head up(うつむかないで)

直訳すると「顔を上げ続けて」ですが、転じて「落ち込まないで頑張って」というメッセージ。

ちなみに「heads up」だけだと、「気を付けて」と相手に警告したり注意を促したりするフレーズになるそうです。

Believe in yourself(自分を信じて)

「あなたなら大丈夫!」という意味のメッセージ。

自分に自信をなくして落ち込んでいる相手に使ってあげたいフレーズですね。

Cheer up(元気出して)

チアリーディングの「Cheer」とつく熟語なので「頑張れ」という意味合いで使うのかと思われがちですが、少々ニュアンスが違います。

すでに落ち込んでいる人に「元気を出して!」と励ますイメージで使うのだそう。

例えばこれから試合に向かう人に使ってしまうと、「(負けても)元気出せよ」と捉えられて、応援のつもりが感じが悪い表現になってしまうんだとか。

Move on(次に行こう)

失恋した友人にかける言葉としてよく使われる表現です。

たくさん泣いた友達の肩を抱いて、「もうさっさと次の人見つけよ!!」と明るく伝えてあげたいフレーズですね。

Look on the bright side(前向きに考えよう)

直訳すると「明るい面を見ていこう」で、何か大変なことがあったときに「ポジティブに捉えよう」とうながすフレーズ。

起こった出来事は変えられなくても、自分の気持ちをプラス思考に切り替えることはできますもんね!

そっと寄り添い慰める英語のフレーズ6選

I’m sorry(残念だわ)

謝罪の場面で使われる「I’m sorry」ですが、シチュエーションが変わると意味合いも変わります。

「sorry」には「気の毒に思う」という意味もあり、落ち込む人に対してかける言葉としてよく使われるフレーズです。

相手から「実はこんなことがあって…」と悩みを打ち明けられたときに、まず一言目に添えてみましょう。

Don’t worry about it(心配しないで)

「心配しないで」「大丈夫だよ」と慰めるときによく使われる表現です。

不安に感じているところにこの言葉をかけられたら、きっと安心できますね。

You’re not alone(あなたは一人じゃない)

悩みを抱えている人にかけてあげたいフレーズ。

この言葉で「アナタの周りには、アナタのことを心配している人がたくさんいるよ」と伝えてあげましょう。

I’m here for you(私がいるからね)

失敗や失恋で目の前が真っ暗になっている人に伝えてあげたいフレーズ。

誰か一人でも味方がいると思ったら、こんなに心強いことはないですね。

Is there anything I can do?(私にできることはある?)

実際には、何か手伝ってあげることってそれほどないかもしれません。

でもその気遣いや優しさが、落ち込んでいる人にとっては一番嬉しいですよね。

Everybody makes mistakes(誰でもミスはあるよ)

失敗で落ち込んでいても、こう言ってもらえたら心が軽くなりますね。

失敗したことをくよくよするのではなく、次どう行動するのかを考え気持ちを切り替えることが大事です。

テバくん

ささみ!! Don’t worry about it, I’m here for you!俺がついてるから、心配すんな!!

ささみちゃん

テバ…ありがとう…私頑張るね!!

元気になる英語のフレーズで、落ち込んでしまっている大切な人を励ましてあげたい…。

きっとその優しさや思いやりが、アナタの大切な人にとって一番嬉しいのではないでしょうか。

ケガや体調を気遣うフレーズ3選

Get well soon(早く元気になってね)

すでに体調がよくない人に向かって「お大事に」と伝える、定番の文句です。

I hope you feel better(具合がよくなるよう願っています)

「Get well soon」が簡潔に伝える言葉だとしたら、こちらは丁寧に伝えたいときの言い回し。

Take care of yourself(お大事に)

「自分の身体を大事にしてね」という相手の体調を気遣った表現です。

元気になる偉人や有名人のポジティブな名言7選

チャップリンやリンカーンなどの偉人が残した名言は、前向きな気持ちになれるフレーズがたくさんあります!!

You’ll never find a rainbow if you’re looking down(下を向いていたら虹を見つけられない)

こちらの名言は、喜劇王チャップリンの言葉です。

落ち込むことがあっても、そのまま下を向き続けていたらいずれ出会えるはずの小さな幸せを見逃してしまう。

幼いころから極貧生活、壮絶な生い立ちを背負うチャップリンだからこそ、重みがあるメッセージですよね。

If you can dream it, you can do it(夢見ることができるなら、それを叶えることだってできる)

こちらの名言は、ミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーの言葉です。

今もなおたくさんの人々に夢を与え続けるディズニーを作り出した、ウォルトらしいメッセージですよね。

Where there is a will, there is a way(意志あるところに道はあり)

こちらの名言は、第16代アメリカ大統領リンカーンの言葉です。

どんな困難な道でも、それをやり遂げる意志さえあれば必ず道は開ける。

強い意志を持って「奴隷解放」や「アメリカ統一」を成し遂げた、リンカーンの説得力のあるメッセージですね。

Genius is 1percent inspiration and 99 percent perspiration(天才とは1%のひらめきと99%の努力である)

こちらの名言は、偉大なる発明家トーマス・エジソンの言葉です。

努力し続けることの大切さを、天才と言われたエジソンが語る…勇気づけられるメッセージですよね。

It always seems impossible until it’s done(何事も成功するまでは不可能に思えるものである)

こちらの名言は、黒人解放運動の指導者ネルソン・マンデラの言葉です。

幼いころからの悲願であるアパルトヘイト黒人差別政策撤廃を成し遂げるため、突き進み続けたマンデラだからこそ説得力のあるメッセージですよね。

The only way to do great work is to love what you do(偉大な仕事をする唯一の方法は、自分のやっていることを愛することである)

こちらの名言は、Appleの創業者スティーブ・ジョブズの言葉です。

今や生活に欠かせないAppleを生み出したジョブズの、自分の仕事に誇りを持たなくてはと思わされるメッセージですね。

Happiness depends upon ourselves(幸せかどうかは自分次第だ)

こちらの格言は、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉です。

何を幸せと感じるか、幸せになるためにどう行動するかは自分次第であるという、哲学者らしいメッセージですよね。

ささみちゃん

全部素敵だけど~、私はウォルトの名言がいいなと思ったよ!

テバくん

俺はやっぱジョブズかな!! 俺の座右の銘にしよっと♪

成功を収めた偉人たちの名言を常に心に留めておけば、自分がこれからもっともっと成長できるような気がしますね。

自分の目指す夢や理想を目指し、偉大なる先人たちの名言をいつも忘れないように心がけたいものです!

ちなみにこちらは、高齢者の方が元気になる言葉を集めてみた記事ですので、アナタの励ましたい人がご年配の方の場合はぜひチェックしてみてくださいね♪

元気だよと英語で伝えたい!ネイティブはI’m fineは使わない

元気だよと英語で伝えたい場合は「I’m good」が自然な言い回しで、学校教育で習う「I’m fine」は実際にはあまり使われていないようです。

ささみちゃん

ハーイ、テバ!! How are you?

テバくん

ハーイ、ささみ!! I’m fine, thank you!!

キキ

Oh…「I’m fine」の使い方、あまり正しくないデス!!

日本の英語教育で一番最初に習うと言っても過言ではない「I’m fine」という表現ですが、実際にはあまり使われていない言い回しなんだとか。

「I’m fine」を使うシチュエーション
  • それほど元気でないとき(まあ元気)
  • 心配されたけど放っておいてほしいとき(大丈夫だから)
  • おかわりの提案や勧誘などを断るとき(結構です)

込められているニュアンスとしては「大丈夫」というのが一番近いようです。

なので、「元気?」と聞かれて「I’m fine」と答えると、「あんまり元気じゃないのかな?」と思われたり、場合によっては突き放しているように取られることも。

元気なときには「I’m good」と答えるのが、一番使われている表現だそうです。

ささみちゃん

ほうほう、じゃあそれを踏まえて…テバ! How are you?

テバくん

任せろ、ささみ! I’m good, thank you!!

キキ

Excellent!! とてもよくなりマシタ!!

ではここからは、自分の体調や気分を相手に伝えたい場合の、より自然な英語の挨拶をご紹介していきますね♪

元気なときの言い回し5選

I’m good(いい感じだよ)

広く一般的に使われる表現で、元気かどうか答えるというよりは、「うん、元気~」と定型で返すようなニュアンスも含んでいます。

本当に「元気だよ!」と伝えたいときは、声のトーンや表情も使って相手に訴えかけましょう♪

I’m pretty good(結構いい感じだよ)

「pretty」は「very」と同じで、「とても」という意味を持ちます。

こちらも声のトーンや表情次第で、「まあまあかな」という意味合いにも「とても元気だよ!」という意味合いにもなる表現です。

I’m great(すごくいいよ)

「元気だよ!」と間違えなく伝えたいときは、「great」を使うと確実です。

Awesome(最高)

気軽に使えておすすめなのが、この「Awesome」と言う単語。

挨拶の場面では「最高だよ!」、それ以外では誉め言葉のスラングとして使われることが多いです。

言い換えると「Cool」「Amazing」「Fantastic」など、いろいろな意味合いを含みます。

日本語で言うところの「ヤバイ!」が近いかなというイメージです。

挨拶以外でもよく登場するので、覚えておいて損はないです♪

Couldn’t be better(ホント最高だよ)

直訳すると「これ以上よくはならない」で、転じて「最高にいい状態」であることを示す熟語です。

「絶好調だよ!!」と最高潮のテンションのときに使ってみましょう!

まあまあ、普通のときの言い回し4選

I’m all right(可もなく不可もなくかな)

話すときの声のトーンにもよりますが、一般的には「まあまあだよ」というときに使われます。

Not bad(悪くはないよ)

「good」というほどではないけど、悪くもない…というときに使われます。

挨拶以外でも使う場面が多く、何かに対して「悪くないね!」と評価したいときによく登場します。

Same as usual(普段と変わらないよ)

「いつも通り、相変わらずさ」という意味の返答。

体調というよりは、相手から様子を聞かれ、取り立てて伝えるようなトピックスがないときに使うイメージです。

I’m OK(まあ大丈夫)

「まあまあかな」というときにも使いますが、あまり調子が良くないときにも使われる言葉。

言葉通りに受け取らず、相手の声のトーンや様子を見極めながら会話をしていきましょう。

あまり元気でないときの言い回し4選

Not good(よくないね)

「bad」と言い切るほど悪くはないけど、あまり調子が良くないときに使う言い回し。

体調だけではなく、「ちょっとまずい状況だよ」と事柄に対して使うことも多いです。

I’ve had better days(前はよかったんだけどね)

直訳すると「以前はもっと良い日を過ごしていた」なので、今はあまりよい状況じゃないということを意味する表現です。

Could be better(あんまりよくないね)

直訳すると「もっとよくできる」なので、「I’ve had better days」と同じく今はあまりよくないという言い回しです。

Tired/Busy(疲れてる/忙しい)

はっきりと「疲れてるよ」「忙しいね」と答えるのもよく聞く表現です。

「I’m」を省略して、「Tired」「Busy」と単語だけで簡単に答えることも多いようです。

キキ

「How are you?」と聞かれても、もう自信を持って答えられるデショ?

外国では、挨拶を返さないといけない場面が意外と多くあります。

例えば、お店の店員さんも「いらっしゃいませ」の代わりに「Hi! How are you doing?」という文言で話しかけてきたりするからです。

これだけのバリエーションを使い分けることができたら、これからは挨拶の返事に困ることはありませんね♪

元気だった?と英語で聞いてみよう!自然な言い回し4選

「元気だった?」と英語で聞きたい場合は、「How are you?」以外にもシチュエーションに応じた表現がたくさんあるので、上手に使い分けましょう♪

キキ

「How are you?」は「元気だった?」と聞きたいというより、ただ挨拶として使うことの方が多いデス!

「How are you?」は、「Hi!」や「Hello!」のように、挨拶の定型として使われる表現のようです。

また、一番フォーマルな言い回しにあたるので、ビジネスの場でも使うことができます。

では今回は、「How are you?」以外の「元気だった?」と聞くための英語の挨拶表現をご紹介しますね♪

How have you been?(元気にしてた?)

ひさびさに会う人に対して「今まで元気にしてた?」と聞きたいときに使う表現です。

How are you doing?(元気にしてる?)

「How are you doing?」は「今元気かどうか」を聞きたいときに使う表現です。

上の「How have you been?」と似ていますが、こちらは「会わなかった期間元気に過ごしていたか」を聞く表現です。

How’s it going?(調子はどう?)

体調だけでなく、仕事やプライベートなども含め「調子はどう?」と聞きたいときに使うフレーズ。

「How are you?」よりカジュアルな印象で、友人や家族など近しい存在の間では好んで使われる表現なんだとか。

カジュアルと言っても失礼な表現ではないので、会社の同僚に使ったり、カフェの店員さんがこの表現を使って挨拶してきたりすることもよくあるそうです。

What’s up?(最近どう?)

上の「How’s it going?」さらに砕けたラフな表現です。

「最近どう?」と聞きたいときに使うというよりは、挨拶の一種として使われることが一般的です。

「元気だよ」と答えを期待しているというよりは、会話の糸口的に使われる言い回しなので、日本語で言うところの「やっほー」にあたるイメージでしょうか。

なので「What’s up?」に対して「What’s up?」と返しても成り立つんだとか。

非常にカジュアルで口語的な言い回しなので、ビジネスや初対面の人に使うのには適していないようです。

ささみちゃん

うんうん、これなら私にもできそう! テバ~! What’s up?

テバくん

ささみ~! What’s up? 覚えたぜ!!

今回ご紹介した表現は、中学英語で習った「How are you?」より親しみやすくこなれていますから、距離を縮めたいとき積極的に使ってみたいですね♪

まとめ

  • 元気になる英語のフレーズは、自分を奮い立たせたり相手を励ましたりなど、シチュエーションごとにポジティブな表現がいろいろある
  • 「元気だよ」と英語で伝えたい場合は「I’m good」が一番自然な言い回しで、「I’m fine」は実際はあまり使われていない
  • 「元気だった?」と英語で聞きたい場合は「How are you?」以外にもいろいろな表現があるので、状況に応じて使い分ける

自分を奮い立たせたり、大切な人を励ましたりするのに、元気になる英語のフレーズを使いたい…誰しも一度は抱く思いではないでしょうか。

私はチャップリンの名言がとても素敵だなと思ったので、これからもし「好きな言葉」を聞かれたらドヤ顔で答えてやろうと思いました♪(笑)

この記事を読んで、「元気になる英語のフレーズでなんだか立ち直れた!」「大切な人が元気になった!」とアナタが幸せな気持ちになれたのなら嬉しいです。

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