病気や体調が良くない時に元気になる色の効果を紹介します!
自分や周りの人が病気の時はこう思ったりしませんか?
病気や体調不良の時に色をうまく使うと改善されることがあります。
ですので、病気の時に元気になる色の使い方とその理由を調べてきました!
この記事では色が人に与える効果はどんなものか、どうして色が人に影響を与えるか、それぞれの色の効果を紹介します。
本調子じゃない友人を元気にできるようなお見舞いの品をお探しですか?
お見舞いに使える元気になる色を使った花束です。
価格もお手軽なものになるので、お見舞いの時に持っていきやすいですね。
目次
元気になる色で病気の症状が改善することもある
病気や体調不良の改善には色が影響を与える事があり、もっとも元気になる色といわれているのは赤色で、古くから病気の治療にも活用されていたようです。
これは色彩療法という昔からある治療法であり、古くから人は色によって病気や体調不良の改善をしていたんです。
今ではカラーセラピーというものもありますよね、今も昔も色は私たちに色々な効果を与えてくれているんですね。
なぜ元気になる色があるのかというと、色には私たちの気分や感情に影響があるためなんです。
この影響によって、病気や体調不良の改善を促しているということになります。
ちょっと有名な話として、色について面白い実験があります。
全て赤く塗った部屋と、全て青く塗った部屋を作って、そこに目隠しをした人に入ってもらいます。
入ってもらった人の状態をそれぞれ調べていくと、赤い色の部屋に入った時は血圧が上がって呼吸も上がり体温も上がっていったそうです。
そして、青い部屋に入った時は血圧が下がって呼吸も下がったそうです。
目隠しをしていても色は人に影響を与えるくらいとても効果があるんですね。
色がもたらす効果を把握しておかないと、気持ちにそぐわない配色をして逆にストレスを感じてしまうかも?!
色によって体や心が影響されるのは光が理由
日光が人に良い影響をもたらすように、色も光なので心と体が元気になる作用があります。
私たちは暗いところでは色を認識できないですよね、真っ暗な部屋や街灯が無い夜とかに物をみてもあまり色が分からないですよね。
あとは、深海は光がないから色も認識されることもないから透明な生物が多いみたいですしね。
色は光というのの実験で、昔学生の時にプリズムの実験をしたことがなかったでしょうか?
三角柱のガラスに光を当てると虹色の光に分かれる実験です。
この実験を見てわかるように光は色が集まったものなんです。
その色が集まっている光が物に当たって対応する色の光が反射して、その光を私たちが見て色を認識しているんです。
なので、色というものの正体は光ということになるんですよね。
そして、よく「朝起きたら日の光を浴びたほうがいい」と聞きませんか?
これは簡単にいうと日の光を浴びるとセロトニンが出て元気になるからなんです。
先ほど色は光だと紹介しましたが、光で元気になるということは色でも元気になるということなんですよね。
色が人に与える効果はそれぞれ違う!元気が欲しい時には赤!
色彩によって血流促進や食欲増進など効果がさまざまで、交感神経を刺激する赤色はもっとも元気になる色といわれています。
赤い部屋の実験の話にもあったように、赤は血圧をあげて体温も上げる効果があります。
身体的な軽い興奮状態になる、つまり元気になる色は赤色という事ですね。
では、他の色にはどんな効果があるのか気になりませんか?
それぞれの色についてどんな効果があるか詳しく説明しますね。
このようにそれぞれの特性を踏まえて色を日常に取り入れれば、自分で自分の機嫌をとるヒントになります♪
元気が出る色の組み合わせは赤と黄色
元気が出る色の組み合わせとして、赤と黄色はとても効果がある物になります。
色は一色だけで使うよりも組み合わせで使うほうが効果が大きくなる事があるんですね。
赤は体温も上げて元気になりますし、黄色は気分を上げる効果があるためです。
なので、この2色は元気が出る色の組み合わせとして一番効果がある物になるんですよ。
この2色の組み合わせを使って毎日の生活を活気があるものにして、ポジティブな気持ちで生活できるようになるんです。
あとは、元気が出る色の組み合わせになるこの2色は仕事や自分のやりたいことを進める時にも効果的です。
赤と黄色のアイテムを机の周りに置いたりしてモチベーションを上げたり集中力を上げることができるんです。
今だとパソコンのデスクトップにこの2色を使うのもいいかもしれませんね。
実は私のパソコンのデスクトップが赤っぽいオレンジから黄色のグラデーションだったんですよね。
一番仕事をするときにやる気が出やすいなと使っていたのですが、気づかずにこの元気が出る色の効果を感じていたんだなと思います。
赤と黄色はインテリアの一部に使ってアクセントに!
赤と黄色の組み合わせは気分を明るく元気にしてくれるため、インテリアの一部に使用すればおしゃれなアクセントになります。
赤と黄色をインテリアに使えば、部屋にいるときも気分が上がって元気になれるということですね。
ただこの2色はとても強い力を持った色なので、沢山使うと逆に疲れてしまうことになってしまします。
この2色は信号や標識でも注意喚起に使われていますからね。
真っ赤な部屋や真っ黄色の部屋では落ち着ける気がしないですよね。
私もそんな部屋にいたら落ち着かなくて1時間も居ることができないと思います。
ならどう使うかというと、アクセントとして使うのがベストです!
例えばカーペットの柄に入れたり、一部に赤や黄色が入った家具を置いたり、クッションや小物に使うといいですね。
あとは玄関のドアに赤色や黄色を使うという方法もあります。
玄関ドアに元気が出る色の赤や黄色を使えば、仕事などに出かけるときに「ちょっと気分が乗らないな」と思っていても、出る時にドアを見て気分を上げて出かけることができそうです。
元気が出る色を使ったファッション5選
ファッションに色の組み合わせを活用すれば、「明るい」はたまた「個性的」など、相手に与える印象を変えることができるかもしれません。
赤と黄色の組み合わせは、ファッションにおいても明るくエネルギッシュな印象を与えてくれるものになります。
そんな赤と黄色の組み合わせたコーディネートを5選紹介します。
赤のコートやジャケットの中に黄色のニットやセーターを合わせるとで寒い季節に温かみのあるスタイルにすることができるようになります。
冬の暗くなりがちな街並みの中で明るさを与えてくれるスタイルになります。
こんなコーディネートを参考にご自身でも組み合わせを考えてみてください!
元気が出る花の色はビタミンカラー
元気が出る花の色には、ビタミンカラーが特に効果的になります。
ビタミンカラーはビタミンCが多く含まれている柑橘類の色になる、明るい黄色やオレンジになります。
最近では鮮やかで明るい色全般が言われることもあります。
これらは見るだけでエネルギーを感じることができる色になって、ポジティブな気持ちを引き出す効果があります。
理由として、ビタミンカラーがもつ明るく元気が出る色合いが、私たちの心に直接作用して気分を明るく元気を与えてくれるからです。
そして、花の色がビタミンカラーの時は、花の自然な美しさと元気が出る花の色の組み合わせが心を癒してストレスを軽減する助けになります。
例えばオレンジ色のマリーゴールドや黄色のひまわりやピンクのゼラニウムは、見ているだけで元気が出る花の色としてとっても人気があるものになります。
これらの花を部屋や職場に置くだけで、日々の生活に元気が出てポジティブになれそうですよね。
ビタミンカラーの元気になる花の色を選んで、私たちの気分に良い影響を与えて、快適でポジティブな日常を送っていきたいですね。
他にも香りとしてバッチフラワーレメディも効果的です!
お見舞いにオススメの元気が出る花3選
お見舞いの品には、ひまわりやガーベラなど、元気が出たり、癒されたりといった効果を持つ花がおすすめです。
元気になってほしい時に使うお見舞いの品として多い花束に使う花は、元気づける色や種類を選ぶ事が重要です。
そんな時に使えるオススメの花を3選紹介します。
これらの元気が出る花の色の花束などを使って、元気づけるメッセージを伝えてみてください。
ただ、お見舞いに行かれるときは相手の好みや健康状態に配慮して最適なものを選んでくださいね。
まとめ
- 病気や体調不良の改善には色が影響を与える事がある
- 元気になる色の組み合わせとして、赤と黄色はとても効果がある
- 元気になる花の色には、ビタミンカラーが特に効果的
元気になることは病気や体調不良の時にとても効果を出します。
元気になる色を取り入れて、病気や体調不良の人を励ます事ができます。
明るい色や温かみのある色は見る人にとってポジティブな影響を与えるので、元気が出る効果があります。
こういった元気になる色を日常生活や環境に取り入れて、病気や体調不良の人のサポートをしていきたいですね。
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元気になる色を使った花束です。
そのまま飾れるので、お見舞いにもインテリアのアクセントにも使えますね!