あなたはせいろを買ったはいいものの、うまく蒸せない…と悩んでいませんか?
コツさえ掴めば、あなたもきっと上手に蒸し料理ができるようになりますよ♪
せいろを上手に使えば、色々な蒸し料理ができるようになって楽しいですよ!
蒸している間に別の料理を作ることもできるので、忙しいあなたには時短にもなってぴったりですね♪
この記事を読んで、あなたも料理上手になっちゃいましょう!
こちらの商品はせいろと専用鍋がセットになったお買い得商品です!
せいろは2段あり、蓋までついているので、これだけ買えばすぐに蒸し料理が始められますよ!
せいろが鍋のふちにぴったり乗るので、短い時間でしっかり蒸すことができますよ♪
目次
せいろでうまく蒸せないのは蒸気を上手に使えていないから!
せいろで蒸し料理を作るときに、うまく蒸せない原因は、蒸気を上手に使えていないからです!
蒸し料理は、お湯を沸かして、その蒸気の熱によって調理する料理です。
そのため、ある程度の火力が必要となります。
しかし、火加減が弱く蒸気がちょっとずつしか上がらなかったり、そもそものお湯の量が少なかったりすると失敗の原因になります。
その他にもうまく蒸せない、蒸気が上手に使えない、となってしまう原因はあります。
上記に挙げた原因以外も含めてご紹介しますね!
- 火加減が弱い
火加減が弱いと、蒸気がなかなか上がってきません。
蒸し器全体に蒸気が行きわたらずに、うまく蒸せない、となってしまいます。
しっかりとした火力でしっかりお湯を沸騰させましょう。
- お鍋に入れたお湯の量が少ない
そもそものお鍋に入れたお湯の量が少ないと、長時間蒸す間にお湯が減ってしまって、蒸気が上がりづらくなります。
特に小さめのお鍋でお湯を沸かすとすぐにお湯が減ってしまうので注意が必要です。
お湯は多めに沸かしておきましょう。
- 蒸し器とお鍋のサイズがぴったり合っていない
蒸し器とお鍋の間に隙間ができてしまうと、そこから蒸気が漏れてしまいます。
そうすると、蒸し器の中にしっかり蒸気が行きわたらずに失敗してしまいます。
ぴったり合うサイズのお鍋を選ぶか、難しい場合には蒸し板を使いましょう。
- 蒸し器いっぱいに食材を入れている
蒸し器いっぱいに食材を入れると、蒸気がうまく対流せずにむらができてしまいます。
食材によって火が通っていたり、いなかったりとせっかくおいしい料理を作ろうと思ったのに、台無しになってしまいます。
蒸し器の端に余白ができるように敷き詰めましょう。
- 蒸し器のふたをしょっちゅう開け閉めしてしまう
ふたをしょっちゅう開け閉めしてしまうと、蒸気が逃げていってしまいます。
適度な時間をはかりながら、火の通り具合をチェックするようにしましょう。
せっかくせいろで蒸し料理にチャレンジしたのに、うまく蒸せない、おいしくない…となっては悲しいですよね。
ここからは蒸気を上手に使うコツをお伝えします!
コツをつかんで、あなたもせいろを使った蒸し料理を上手に作れるようになりましょう♪
- 蒸気がしっかり上がるぐらいの強めの火力で調理する
- 蒸し器の下のお鍋にはお湯を適量入れる(お鍋に7~8割程度)
- 蒸し板などを活用して、お鍋と蒸し器の隙間を埋める
- 蒸し器いっぱいに食材を並べない(余白をあける)
- ふたをしょっちゅう開け閉めしない
特にお湯の量は大切で、お鍋に7~8割程度のお湯が必要になります。
蒸している途中でお湯が少なくなった場合には、必ず沸騰したお湯を継ぎ足す必要がありますので注意してくださいね!
このコツさえつかんでいれば、あなたもおいしい蒸し料理が作れるようになれて、家族との楽しい食事のひとときを過ごせますよ♪
せいろは使いませんが、蒸してもおいしい牡蠣の食べ方ってよくわからないというあなたもいるのではないでしょうか?
私も牡蠣を家で食べることって難しそうと思っていたのですが、この記事を読んで簡単にできる!と思ってチャレンジしてみました!
ぜひこちらの記事から岩牡蠣の食べ方を学んで、いつもの食事をさらに楽しくしてあげてくださいね♪
せいろの使い方は6ステップ!5つのポイントをチェック!
せいろの使い方は使う前に濡らす、お湯を沸かす等の6つのステップで簡単にできます!
使う前にせいろをさっと水で濡らす。
水で濡らしたあと、拭き取る必要はありませんが、水気は切っておきましょう。
お鍋にお湯を沸かす。
お鍋に7~8割程度のお湯の量にしましょう!
蒸したい食材をせいろに置く。
敷き詰めすぎないようにしましょう!
蒸す。
・十分に蒸気が上がる火加減をキープすること
・お鍋の水が減っていないか確認すること
この2点は超重要!
蒸し加減のチェックをする。
蒸し加減のチェックは何回も行わないように、それぞれの調理時間に合わせて確認するようにしましょう!
完成!
たったこれだけで、1品できちゃいますよ♪
使い方がこれだけとは、せいろを使ったことのない私もびっくりでした!
めちゃくちゃ簡単そうですよね!
しっかりポイントさえおさえておけば、失敗することも少なそうです!
特に、最初の水で濡らす行程は、お鍋の熱で焦げ付くのを防ぐためにも重要になりますので、必ず行いましょう!
蒸している間は、他の料理を作ることもできるので、もう1品何か作りたい!というときにはもってこいですね!
使い方をマスターして、あなたも蒸し料理上手になっちゃいましょう♪
私はせいろの使い方を知らなかったのですが、グリラーの使い方も知りませんでした。
こちらの記事ではグリラーの使い方を丁寧に解説してくれています!
せいろと同じように簡単に調理ができる便利器具なので、あなたもぜひ使ってみてくださいね♪
せいろとお鍋が合わない場合には蒸し板を使おう!
家にあるお鍋やフライパンで蒸そうとしたけど、せいろとサイズが合わないとなったときは、蒸し板を使いましょう!
せいろを使うときにはお鍋が必要ですが、家にあるお鍋やフライパンでも調理は可能です!
ただし、お鍋のサイズと蒸し器がぴったり合わないと失敗の原因になってしまいます。
蒸し器にぴったりなサイズというのは、蒸し器の直径より1~2cm小さいお鍋です。
そもそもお鍋が大きすぎると、蒸し器を置けない…となってしまいますよね。
また、お鍋と蒸し器自体がほぼ同じサイズだと、ぐらついたり焦げたりする原因にもなります。
せっかくせいろを買ったのに、家にあるお鍋だとサイズが合わない!、使えない!となっては悲しいですよね。
そんなときに、蒸し板が便利です!
蒸し板とは、せいろとお鍋の間に挟む板のことです。
せいろ用の蒸し板by 照宝さん
— むらさき🦋 (@0_ai2) September 20, 2023
せいろを直接鍋に載せると焦げる(よく焦がしてる)。これは10〜18センチの幅の鍋に対応してるのもいい。お勧め。 pic.twitter.com/DskYZAJlo6
お鍋と蒸し器の間に挟んで使えば、家にあるお鍋やフライパンでも簡単に調理することができますよ♪
また、蒸し板があれば、取ってがあたって不安定になったり、蒸し器が焦げたりするのも防いでくれます。
嬉しいことづくしですね!
あなたも蒸し板を活用して、おいしい蒸し料理を作りましょう!
せいろでクッキングシートを使う場合の切り方は超簡単!
せいろでクッキングシートを使う場合の切り方は、プスプス穴を開けるのではなく、はさみで切りこみをいれてあげるほうが汚れにくいのでいいでしょう。
せいろを使うときには、食材がくっつかないようにクッキングシートを敷いたほうがいいとされています。
そのほうがせいろ自体のお手入れが楽になるからです。
ただ、クッキングシートを敷くと蒸気が通りにくくなってしまいます。
クッキングシートをただ敷くだけではなく、しっかりと準備をしてから敷くようにしましょう!
それでは、シートの切り方を見ていきましょう!
クッキングシートを蒸し器の幅に合わせて切る。
シートを5cm幅に折る。
じゃばら折りになるように、手前に折ったらひっくり返して折るを繰り返す。
折った側面から1cmほど、はさみで切りこみを入れる。
1cm間隔で同様に1cmずつ切り込みを入れていく。
裏返して反対側の側面にも切り込みを入れていく。
広げて蒸し器に敷く!
この切り方をするだけで、蒸気がしっかり食材にあたってくれるので、おいしく蒸せるようになりますよ♪
ではなぜプスプスと穴を開けるのではなく、この切り方をしたほうがいいのでしょうか?
それは、穴を開けると、そこから野菜の水分やお肉・魚の油などがせいろ自体についてしまう可能性が高いからです!
せっかくお手入れを楽にするためにクッキングシートを敷いているのに、結局穴を開けたせいで汚れてしまったとなっては、面倒が増えてしまいますよね…。
穴を開けるのではなく、はさみで切りこみを入れる程度にとどめておきましょう!
クッキングシートの敷き方も重要!蒸気をしっかり流してあげよう!
穴を開けないクッキングシートの敷き方は、蒸気を隙間から通すようなイメージが重要です!
穴の開け方も重要でしたが、うまく蒸すためにはシートを上手に敷いてあげることも重要になってきます。
蒸気を隙間から通すようなイメージで、シートの端を立てて敷くようにしましょう!
ちなみに、立てて敷く場合には、穴は開けなくても大丈夫です!
また、シートは蒸し器のふちにかけずに、立てたまま蓋をするようにしましょう。
シートがふちから出てしまうと、蒸気の通り道をふさいでしまいます。
こうなってしまうと、蒸し器全体に蒸気がいきわたらずにうまく蒸せない原因になってしまいます!
失敗しないコツとシートの切り方・敷き方までマスターしたあなたは、蒸し料理が楽しく、そしておいしくできること間違いなしですよ!
せいろに敷くものは蒸し布や野菜もおすすめ!器ごと入れる方法も!
せいろで蒸すときには、クッキングシートではなく蒸し布や葉野菜を敷いてあげるのもおすすめです!
クッキングシートではなく、蒸し布を使ってあげたり、葉野菜をシートの代わりにしてあげたりする方法もあります。
シート同様、蒸し器に汚れがつくのを防いでくれます!
実は、蒸し布だと水分の調整をしてくれるので、シートを使うよりもおいしく仕上がることもあるのだとか!
蒸し布は基本的に蒸している間に殺菌されるので、水洗いだけでいい、という点でもお手軽でいいですよね♪
シートも捨てるだけなのでお手軽ですが、おいしく仕上がるかも…というのであれば、蒸し布を1枚持っておいてもいいかもしれませんね!
蒸し布があれば、おこわなどを蒸すときに便利ですよ♪
また、葉野菜をシート代わりにすることも可能です!
キャベツや白菜、レタスなどを蒸し器の底に敷いてあげて、その上にお肉などを置いてあげると、肉の油が下に落ちるのを防いでくれます。
それだけでなく、一緒に蒸せるので野菜も摂取できてヘルシーですよね♪
絶対蒸し器を汚したくない!というあなたには、器ごと蒸し器に入れちゃう、というのも1つの方法です。
盛り付ける手間が減るのでいいですよね!
ただし、器ごと入れる場合には、器がかなり熱くなるため、布巾を敷いてその上に器を置くようにしましょう。
無印良品のせいろのおすすめポイントは5つ!2サイズ展開が嬉しい!
無印良品のせいろのおすすめポイントは、大と小のサイズ展開がある点や大ならワンプレート料理が簡単に作れる点など5つあります!
無印良品が大好きな私ですが、実はせいろは手に入れてない1点です…。
今回使い方などを色々調べていくうちに、どんどん欲しくなってきてしまいました!
特に無印良品のせいろがオススメできる点は、上記に挙げた5つがあります!
他ブランドのものでももちろん当てはまるものもありますが、無印良品の商品だからこそという点もありますので、細かく見ていきましょう!
いずれも底が深めの深型タイプになっており、茶碗蒸しなどの高さのある容器も入りますよ♪
1人暮らしや片づけるスペースの少ないあなたは小を選ぶといいでしょう。
家族や友だちと食卓を囲むことが多いあなたには大がいいでしょう。
ただ、次のワンプレート料理をしようと思うなら1人暮らしでも大を選ぶべきですよ!
私は1人暮らしですが、友だちとご飯を食べることが多かったり、ワンプレート料理も作ってみたりしたいので、大を選びます!
大の大きさなら、主食であるパンやご飯と一緒におかずも調理できちゃいます!
後にも述べますが、パンはふっくら仕上がりますよ♪
蒸し器の中に野菜やウインナー、卵を落とした耐熱容器などをぎゅっと詰め込んでその横にパンやご飯を一緒に入れてあげるだけ!
あとは蒸して待つだけでワンプレートご飯の完成です!
こんなに簡単にワンプレート料理ができちゃうなんて、せいろなしの生活には戻れませんね!
あなたもせいろを使って楽に料理を作ることができれば、時間を有効活用できて楽しい時間がきっと増えますよ♪
これは無印良品に限ったことではありませんが、せいろはそのまま器として使うこともできるので、盛りつけの手間がいらないですよね♪
また、ワンプレート料理なら特にそのまま出しても映えるのでこれは無印良品の商品ならではかもしれませんね!
食材がしっかり水分を含んでくれるので、ふっくら仕上がるのもせいろのいい点ですよね!
特にパンはトーストでカリっと焼くのもいいですが、ふっくらもっちりしたパンもおいしいですよ♪
せいろは水分を補いながら加熱していくので、栄養素が残りやすいのだとか!
オイルなども使わずに調理するのでさらにヘルシーですよね♪
無印良品の商品は発売当初から売り切れ続出だったそうで、今でも手に入りにくいとか…。
見つけたらラッキーですね!
私も早速近くの無印良品のお店に探しに行こうと思います!
まとめ
- せいろで蒸し料理を作るときにうまく蒸せない原因は、蒸気を上手に使えていないから
- せいろの使い方は使う前に濡らす、お湯を沸かす等の6つのステップで簡単にできる
- クッキングシートを使う場合の切り方は、はさみで切りこみをいれてあげる
- 無印良品のせいろのおすすめポイントは、大と小のサイズ展開がある点や大ならワンプレート料理が簡単に作れる点など5つある
うまく蒸せないというお悩みは解決できたでしょうか?
基本的な使い方からコツまでしっかりと覚えて、おいしい蒸し料理を作れるようになりましょう♪
うまく蒸気を扱えるようになったら、あなたも得意料理が蒸し料理!と言えるようになるかもしれませんよ!
蒸気がうまく扱えなくて上手に蒸せない!となるあなたには、こちらのお鍋もセットになった商品がおすすめです!
蒸気の逃げ場になる隙間がないので、失敗なくしっかりと蒸すことができますよ!
ガス火でもIHでも対応しているのは何気に嬉しい点ですよね♪