ソイプロテインを飲み続けた結果期待できること7つ!美味しい飲み方も

あなたはプロテインの中でも、ソイプロテインに興味をもっているけど、実際に飲み続けた結果、どんな効果が期待できるのだろう?と思っていませんか?

  • ソイプロテインを飲み続けた結果はどうなる?
  • ソイプロテインは絶対ダメって噂は本当なの?
  • おすすめの美味しい飲み方ってある?
  • 賞味期限はいつまで?

今回は、最近プロテインに興味を持ち始めた私が、ソイプロテインにフォーカスを当てて解説していきたいと思います!

この記事でわかること
  • ソイプロテインを飲み続けた結果で期待できることはダイエットなど主に7つ
  • 絶対ダメという科学的根拠はない!噂となった理由を3つ解説
  • 美味しい飲み方は豆乳などのミルクを使うなど3つある
  • 賞味期限は開封前と開封済みとで異なる

美味しい飲み方や賞味期限まで解説していますので、飲み続けるときの参考にしてみてください!

目次

ソイプロテインを飲み続けた結果は主に7つの効果が期待できる

ソイプロテインを飲み続けた結果で期待できる効果は、ダイエットや美肌など主に7つあります。

期待できる効果
  • ダイエット
  • 美肌になる
  • ホルモンバランスを整える
  • 薄毛の予防
  • 生活習慣病のリスクの軽減
  • 前立腺肥大の予防
  • 骨粗鬆症の予防

ソイプロテインといえば、女性が飲むイメージがありますが、男性でも飲み続けた場合、効果を期待することができますよ!

事前にどんな結果が得られるかを知っておけば、取り入れやすくなりますよね♪

女性でも男性でも、性別関係なくさまざまな効果が得られる可能性があるため、まずは試してみることをおすすめします!

ソイプロテインはダイエットの強い味方に!

ソイプロテインを食事などに取り入れると、満腹感が継続するため、間食などが減りダイエットにつながりやすくなります。

ソイプロテインは大豆が原料となっていますが、この大豆のたんぱく質はゆっくりと体に吸収されていくとされています。

その時間はなんと7~8時間ほどかかるのだとか!

その間、満腹感が継続することで、食事のボリュームを調節したり、間食を減らしたりすることができ、結果としてダイエット効果が期待できるでしょう。

大豆イソフラボンのパワーで美肌効果にも期待大!

ソイプロテインを飲み続けた場合、大豆イソフラボンを摂取し続けることになるため、美肌にも効果があるとされています。

大豆イソフラボンは、肌内部のコラーゲン生成を助ける働きがあり、たるみやシワなどの肌の老化を防ぐ効果が期待できます。

飲み続けることで、より効果が実感できるかもしれませんね!

また、抗酸化作用もあるとされていることから、酸化を防ぎ、肌を健康な状態に保ってくれやすいです。

さらにソイプロテインには食物繊維が豊富に含まれているのが特徴で、便秘改善の効果も期待できます。

腸内環境が整うことで肌にもいい影響を与えるとされているんです!

この美肌効果は、ソイプロテインを飲んでいる多くの人が実感しているようで、次のような声も見られました!

ちょっとシワが気になってきていたので、ぜひ取り入れたいなと思いました!

ホルモンバランスを整えることで女性特有の不調の改善に役立つ

ソイプロテインに含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンの乱れを整え、PMS(月経前症候群)や更年期障害などの女性不調の改善に役立ってくれます。

大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た成分と言われています。

ソイプロテインを飲み続けると、大豆イソフラボンが女性ホルモンの代わりに働いてくれるため、ホルモンバランスを整える効果が期待できるんです!

PMSや更年期障害などの場合、身体的な体調不良だけでなく、メンタル的にも不安定になりがちですよね…。

髪の健康維持をサポート!男性の薄毛予防にも効果が期待できる

大豆イソフラボンの働きによって、髪の健康維持や、薄毛になるリスクを減らすことが期待できます!

女性で抜け毛や薄毛などが起こる場合、女性ホルモンの乱れが原因であることが多いです。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするため、こういった髪のトラブルを抑制してくれると言われています。

また、男性型脱毛症AGAの予防にも大豆イソフラボンは役立ってくれます。

大豆イソフラボンには、薄毛の原因となる「5aリダクターゼ」という成分の働きを抑制する作用があるとされており、AGAを未然に防ぐ効果が期待できるようです。

すでに薄毛が進行している場合は、ソイプロテインを飲むだけでは効果が期待できないので、専門の病院で相談するようにしましょう。

生活習慣病のリスクを軽減できる可能性も!

大豆に含まれるたんぱく質の作用により、生活習慣病のリスクが軽減すると言われています。

大豆のたんぱく質は、腸内に入ると胆汁酸たんじゅうさんと結合することで、コレステロールの吸収を抑える効果があるとされています。

コレステロール値が安定することによって、生活習慣病の原因となる脂質異常症になりにくくなるでしょう。

脂質異常症とは、血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪などが、一定の基準より多くなる状態のことです。

生活にソイプロテインを取り入れることで、健康な体に近づけるかもしれませんよ!

前立腺肥大の予防にも活用できると言われている

ソイプロテインを飲み続けることは、男性の更年期によく起こる前立腺肥大の予防にも役立つとされています。

前立腺肥大は、60歳の男性の半数以上、85歳以上になると90%の男性が経験し、その中の4分の1の人に症状が出ると言われています。

そんな前立腺肥大の予防に役立つのが、ソイプロテインに含まれる大豆イソフラボンです!

大豆イソフラボンは、悪玉の男性ホルモンの生成や、前立腺やホルモンの受け皿への作用を抑制する働きがあるとされています。

もちろん、ソイプロテインを飲むだけでは完全に防ぐことはできないですが、1つの予防策として取り入れてみてもいいかもしれませんね!

骨粗鬆症の予防にも役立つ!特に閉経後の女性におすすめ

ソイプロテインに含まれる大豆イソフラボンは、骨の健康維持にも効果を発揮するとされています。

大豆イソフラボンを摂取することで、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぎ、骨を形成するサポートをしてくれると言われています。

特に閉経後の女性におすすめです!

年齢を重ねると、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって骨密度が下がりやすくなります。

大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをすると言われているため、骨密度の低下を防ぐことが期待できます。

ここまでソイプロテインを飲み続けた結果で期待できる効果を紹介してきました。

健康を気にしているあなたには、米ぬかもおすすめですよ!

こちらの記事では米ぬかを食べ続けた結果、どのような効果が期待できるのかを解説しています。

ぜひ一緒に読んでみてくださいね♪

ソイプロテインとは大豆を原料に作られた植物性プロテイン

ソイプロテインとは、大豆を原料に作られたプロテインで、植物性のたんぱく質を豊富に含んでいることが特徴です。

植物性のたんぱく質は、動物性のたんぱく質に比べて脂質やコレステロールが少ないため、太りにくいとされています。

また、大豆には体内で生成できない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

ソイプロテインを飲むことは、筋力維持などに役立つ必須アミノ酸を効率よく摂取する方法と言えるでしょう。

ホルモンに影響するとされる大豆イソフラボンも含まれているため、ホルモンバランスを整え、さまざまな不調を防ぐ効果が期待できます。

このように、体にいいとされる成分を多く含んでいるソイプロテインですが、摂取しすぎには注意が必要です!

1日あたりのプロテイン摂取量の目安は、体重1kgにつき1~1.5g程度です。

例えば、体重が50kgなのであれば、1日のプロテイン摂取量は50~75gが適量となります。

適量を守って飲み続けるようにしましょう。

ソイプロテインとホエイプロテインの違いは原料や吸収スピード

ソイプロテインとホエイプロテインの違いは、原料や体内での吸収スピードなどがあります。

プロテインにはさまざまな種類がありますが、その中でもよく目にするのはこの2つかと思います。

2つのプロテインを比較した表を作ってみました!

ソイプロテインホエイプロテイン
原料大豆牛乳
たんぱく質植物性たんぱく質動物性たんぱく質
吸収スピード遅い速い

ホエイプロテインは牛乳から作られており、動物性のたんぱく質を含んでいます。

もし、あなたが乳糖不耐症にゅうとうふたいしょうでプロテインを摂取したいと思っているのであれば、ソイプロテインを選ぶようにしましょう。

乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖という成分を消化・吸収できずに、腹痛などの症状を引き起こす疾患のことです。

また、ソイプロテインは植物性たんぱく質なので、ビーガンのあなたにもおすすめですよ!

そして、一番注目すべき違いは、体内への吸収スピードです!

ソイプロテインはゆっくりと吸収されていくため、腹持ちがよく、ダイエット向きのプロテインと言えるでしょう。

就寝前の栄養補給として取り入れることも効果的と言えます。

一方、ホエイプロテインは吸収スピードが速く、1~2時間程度で体に吸収されます。

トレーニング直後に摂取することで、効率よく筋肉増強を目指すことができますよ!

ソイプロテインを選ぶときのポイントを3つ紹介

ソイプロテインを選ぶときのポイントは、たんぱく質の含有率など3つあります。

継続してソイプロテインを摂取し、より効果を実感したいのであれば、次の3つのポイントに着目して選ぶといいでしょう。

  • たんぱく質の含有率
  • 味や飲みやすさ
  • 含まれている人工甘味料や添加物の種類

<たんぱく質の含有率>

たんぱく質の含有率が高いほうが、より効率的にたんぱく質の摂取ができます。

また、その他の余分な成分が少なくなるため、カロリーも抑えることができますよ。

ダイエット効果を期待したいのであれば、特にこのたんぱく質の含有率を気にして購入するといいでしょう。

<味や飲みやすさ>

飲み続けられるように、好みの味や飲みやすさで選ぶことをおすすめします。

少量のものから購入する、人気のフレーバーから試してみるなど工夫して、あなたが「これなら継続できる」というものを見つけてくださいね♪

<含まれている人工甘味料や添加物の種類>

プロテインは人工甘味料や添加物が含まれていることが多いです。

例えば、乳化剤や保存料、増粘剤ぞうねんざいなどがよく含まれています。

品質が気になる、自分の体質に合うか心配という場合は、パッケージを確認してから購入するようにしましょう。

ソイプロテインのおすすめ商品を2つ紹介!フレーバーが豊富♪

ソイプロテインのおすすめ商品は、MADPROTEINと光生こうせいの2つです。

おすすめ商品
  • MADPROTEIN
  • 光生

どちらもフレーバーが豊富に用意されているのは、嬉しいポイントですよ♪

<MADPROTEIN>

MADPROTEINの商品の一番の特徴は、果肉やナッツなどが含まれているフレーバーがあるということ!

飲みごたえというより、食べ応えがあると言ったほうが過言ではないぐらい、食感を楽しめますよ♪

また、たんぱく質の含有率は80%と高い含有率を誇っています。

人工甘味料は不使用ですが、植物由来のステビアという甘味料を使っており、ほどよい甘さも味わえますよ♪

<光生>

光生から発売されているソイプロテインには、美容成分であるコエンザイムQ10とコラーゲンが配合されています。

フレーバーは8種類とさまざまな味から選べるのは嬉しいですよね♪

遺伝子組み換え大豆不使用だったり、必須アミノ酸がバランスよく配合されていたりと成分にこだわって作られている商品です。

たんぱく質の含有量は、ピスタチオホワイトチョコ風味で78%と高い数値となっています。

こちらもMADPROTEINの商品と同様、人工甘味料は不使用ですが、ステビアが配合されています。

あなたに合った商品やフレーバーを選んで、継続してソイプロテインを摂取していってくださいね♪

飲み続けることできっと効果が期待できますよ!

ソイプロテインは絶対ダメという意見に科学的根拠はない

「ソイプロテインは絶対ダメ」と言われる理由は主に3つありますが、どれも科学的根拠はないとされています。

逆に「ダメではない」ということが最近の研究で明らかになってきています。

では、なぜ「ソイプロテインは絶対ダメ」と言われるのでしょうか?

その理由は主に以下の3つが挙げられます。

ソイプロテインは絶対ダメと言われる理由
  • 男性の場合、男性ホルモンが減少し女性化する可能性がある
  • 女性の場合、ホルモンバランスが乱れ、体調に影響が出る可能性がある
  • 筋肉増強には向いていない

いずれの理由も科学的根拠はないとされていますが、このように言われるようになった背景はそれぞれにあるようです。

男性ホルモンが減少したり女性化したりする可能性は低い

イソフラボンを摂取しても、男性ホルモンの減少にはつながるわけではないため、女性化することはないと言えるでしょう。

ソイプロテインに含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きがあるとされており、この影響で女性ホルモンが増え、男性ホルモンが減ると噂されているようです。

男性ホルモンへの影響については、2009年に「Men’s Health」が掲載した記事が発端と言われています。

この記事では、「大豆は男性のホルモンバランスを崩し、女性化を引き起こす可能性がある」という主張がされています。

ただ、通常ではありえないような過剰摂取の状況下での症例を引用として取り上げていました。

しかしこの点について記事では触れていなかったため、一般的な摂取量でも同様の結果となるというように勘違いされてしまっていたのです。

近年ではメタ分析による研究が進み、一般的な摂取量では男性ホルモンへの影響はないと言われるようになりました。

過剰摂取すると女性ホルモンのバランスが乱れる可能性がある

女性でソイプロテインを摂取していて、月経不順や体調不良などが起こった場合、過剰摂取の可能性が高いです。

ソイプロテインに含まれるイソフラボンは、過剰摂取するとホルモンバランスを乱してしまう場合があります。

1日あたりのプロテイン摂取量の目安は、体重1kgにつき1~1.5g程度です。

例えば、体重が50kgなのであれば、1日のプロテイン摂取量は50~75gが適量となります。

特に妊娠中は胎児に影響を与える可能性があるため、過剰摂取には充分注意が必要です!

「絶対ダメ」というのは、ソイプロテインの摂取自体ではなく、「過剰摂取が絶対ダメ」と捉えたほうがよさそうですね。

筋力増強に向いていないと言われるのは吸収速度が遅いから

ソイプロテインはホエイプロテインと比べて吸収スピードが遅いため、筋力増強の効果が弱いと言われていますが、科学的根拠はありません。

むしろ、2021年に発表されたプロテインの筋力向上に与える影響についての研究では、2種類のプロテインの差はないという結果が出ています。

ソイプロテインも筋力増強に効果を期待できるでしょう。

ただし、吸収スピードに違いがあるため、より効率的に筋力増強をしたいのであれば、摂取タイミングを工夫するといいですよ!

トレーニング直後にはホエイプロテイン、寝る前の栄養補給としてソイプロテインを摂取すると、筋力増強を効率的に行うことができるでしょう。

また、必須アミノ酸の量もホエイプロテインのほうが多いとされていますが、ソイプロテインにも全ての必須アミノ酸がしっかりと含まれています。

他の栄養素と組み合わせて摂取することによって、より効果を感じやすくなるかもしれませんね。

ソイプロテインを摂取するタイミングは目的によって変えよう!

ソイプロテインを摂取するタイミングは、筋力増強やダイエットなど目的に合わせて変えることで、より効果を期待できるでしょう。

ここでは、以下の3つの目的別におすすめの摂取タイミングを解説します。

  • 筋力増強が目的の場合
  • ダイエットが目的の場合
  • 美容が目的の場合

<筋力増強が目的の場合>

筋力増強が目的の場合のおすすめ摂取タイミングは、以下の2つです。

  • トレーニング後、少し体が落ち着いたタイミング
  • 就寝前

トレーニング直後ではなく、少し体が落ち着いたタイミングで摂取することによって、緩やかに筋肉の回復を促してくれます。

また、就寝前に摂取することで、寝ている間も継続してたんぱく質を吸収してくれるため、筋肉の分解を防いでくれやすいです。

<ダイエットが目的の場合>

ダイエット目的の場合は、次の3つのタイミングがおすすめです。

  • 朝食に取り入れる
  • 間食として取り入れる
  • 運動後

朝食をソイプロテインに置き換えることで、たんぱく質を手軽に摂取できるだけでなく、基礎代謝を高めることで脂肪燃焼をサポートしてくれます。

運動後に摂取することも同様の効果が期待できるでしょう。

また、ソイプロテインは吸収スピードが緩やかなため腹持ちがよく、空腹感を抑えてくれるのに役立ちます。

低カロリーなので、小腹がすいたときなど間食として取り入れると、よりダイエット効果を得られやすくなるでしょう。

<美容が目的の場合>

美容を目的としている場合は、次の2つのタイミングで摂取することをおすすめします。

  • 就寝前
  • 間食として取り入れる

肌や髪の成長や再生は、寝ている間に行われると言われています。

就寝前にソイプロテインを取り入れることによって、イソフラボンが作用し、成長や再生を促進してくれやすくなるでしょう。

また、間食をソイプロテインに置き換えることによって、美容に必要な栄養素を手軽に補給することができます。

高カロリーで油脂なども多く含むお菓子を避けることで、肌の調子を整えやすくなるでしょう。

効率よく目的を達成するためにも、ぜひ参考にしてみてください!

ソイプロテインの美味しい飲み方3選!基本の作り方も紹介

ソイプロテインの美味しい飲み方でおすすめなのは、豆乳などの牛乳の代わりになるようなものを使う、コーヒーやココアで割る、スムージーにするの3つです!

プロテインと言えば、水や牛乳で割るイメージがありますが、毎日同じ味だと飽きてしまいますよね…。

そんなときに試していただきたい美味しい飲み方は、次の3つです!

  • 豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクで割る
  • コーヒーやココアで割る
  • スムージーにする

プロテイン自体に味がついていることも多いため、牛乳や水で割っても美味しく飲めますが、さまざまなバリエーションを知っておくと味に飽きたときにも対応できますよ♪

豆乳などを使えば牛乳よりもカロリーを抑えられる!

豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクを使うと、ソイプロテイン特有の風味や粉っぽさを減少させ、なおかつカロリーも抑えられるというメリットがあります。

また、牛乳でお腹をくだしやすいあなたも、ぜひ他のミルクを試してみるといいですよ♪

特に豆乳はとろみがあって粉っぽさがやわらぐため、飲みやすくなります。

無調整豆乳だと、大豆本来の味やにおいが引き立つので、より大豆感を楽しみたいあなたはこちらを選ぶといいでしょう。

飲みやすさを重視するのであれば、調整豆乳にするといいですよ!

アーモンドミルクやオーツミルクは、さらりとした飲み口になっていて、クセが少なく飲みやすいです。

ダイエット中のあなたは植物性のミルクを試すことで、より効果を実感しやすくなるかもしれませんね♪

オーツミルクについて、もっと詳しく知りたいあなたには、こちらの記事がおすすめです。

オーツミルクを飲むことで期待できる効果や、アーモンドミルクとの比較も行っています。

あなたにあった植物性ミルクを選ぶためにも、ぜひ一度読んでみてくださいね♪

コーヒーやココアで割るとカフェドリンクのように楽しめる!

ソイプロテインとコーヒーやココアを混ぜると、味が大きく変化し、まるでカフェのドリンクのような味わいになりますよ♪

特に甘めのチョコレートやバニラなどのフレーバーのプロテインとの相性は抜群です!

コーヒーに混ぜると苦みが加わるため、甘さを抑えて飲みたいときなどにぴったりです。

少しぬるめのお湯で溶かしてからコーヒーを混ぜると美味しく飲めますよ♪

また、無糖コーヒーを選ぶとカロリーも抑えられるため、ダイエット中のあなたはぜひ試してみてください!

私も早速コーヒー割りにチャレンジしたいと思います!

果物やヨーグルトなどと混ぜてスムージーとして飲むのもおすすめ

果物や野菜、ヨーグルトなどと一緒にソイプロテインを混ぜてスムージーにすると、味がまろやかになり、飲みやすくなります。

果物や野菜の栄養も摂れるので、より健康効果を実感したいあなたにおすすめですよ!

スムージーならミキサーに材料を入れて混ぜるだけなので、忙しい朝などに栄養補給の1杯として取り入れることもできますよ!

ただし、ヨーグルトを混ぜるときには、たんぱく質の過剰摂取にならないように、気をつけましょう。

3つの美味しい飲み方を紹介しましたが、これ以外にもお菓子やパンを作るときに材料として混ぜるという方法もあります。

飲み物だけでなく、さまざまな料理に使ってみてもいいかもしれませんね♪

ソイプロテインの賞味期限は未開封と開けたあとで異なる

ソイプロテインに関わらず、どのプロテインも未開封と開封済みとで賞味期限は異なります!

賞味期限とは、味や風味、品質が保たれた状態で美味しく食べられる期間のことを指します。

基本的にはパッケージに書かれていることが多いですが、一部、海外のプロテインには記載がない場合もあるようです。

ソイプロテインの賞味期限は、未開封と開封済みで変わってきます。

未開封の場合

一般的には、約1~2年程度

ただし、未開封の場合でも、期限を過ぎてしまうと、ソイプロテインに含まれる成分は劣化してしまう可能性があるため、早めに消費することをおすすめします。

開封済みの場合

記載されている賞味期限に関わらず、開封後2~3か月程度

開封すると空気や湿気の影響を受けるため、品質が落ちやすくなります。

開封してしばらく飲んでいなかった場合などは、ダニなどが発生している可能性もあるため、注意して飲むようにしましょう。

未開封、開封済み、いずれにしても早めに消費するように心がけましょう。

プロテインを保存するときのポイントは3つ!

プロテインを適切に保存するときのポイントは、密閉容器に入れる、冷暗所で保管する、大容量のものは小分けにして保存するの3つです。

  • 密閉容器に入れる
  • 冷暗所で保管する
  • 大容量のものは小分けにして保存する

<密閉容器に入れる>

密閉容器に入れることで、空気に触れたり、ダニなどの虫が入ったりするのを防いでくれます。

シリコンなどのパッキンがついているものや、真空保存ができるタイプのものを選ぶのがおすすめです。

プロテインを購入するときには、まず密閉容器を準備しておくほうがよさそうですね!

<冷暗所で保管する>

気温差があまりなく、湿度が高くない冷暗所で保管することによって、ダニやカビの発生を防いでくれます。

できれば冷蔵庫で保管することをおすすめします。

乾燥剤などを一緒に入れると、容器内部の湿気を取り除いてくれるため、より安心して保管できますよ♪

<大容量のものは小分けにして保存する>

もし大容量のものを購入した場合には、小分けにして保管することで、空気に触れる回数を減らし、劣化を抑えることができますよ。

ただ、小分けにするのが面倒だな…と思いますよね。

ソイプロテインを購入するときには、コンパクトサイズのものを購入しておくと、飲み切る期間を短くすることができ、劣化を防ぐことができるでしょう。

私はさまざまな味を楽しみたいということもあるので、コンパクトサイズのもので購入しようと思っています!

賞味期限切れのものを飲んだ場合に起こりえる症状

賞味期限切れのものを飲んでしまった場合には、下痢や腹痛、頭痛やめまい、かゆみや発疹などの体調に異変が出ることもあります。

起こりえる症状例
  • 下痢や腹痛などの胃腸の不調
  • 頭痛やめまいなどの中毒症状
  • かゆみや発疹などのアレルギー反応

期限が切れたものを摂取する場合には、これらの症状が出る可能性があることを覚えておきましょう。

私もプロテインではありませんが、賞味期限が切れたホットケーキミックスを使って料理したときに、腹痛で寝込んだ経験があります。

袋に残っていた粉を見てみると、少し固まっているような感じでした。

プロテインもそうですが、粉物は水分を含みやすいので、湿気は大敵と言えます。

私は常温で保管していたので、湿気が入り込んでしまったのだと思います。

このように、賞味期限が切れているものは品質も劣化していることが多いため、できるだけ期限が切れたものは飲まないようにしておきましょう。

プロテインを処分したほうがいいポイント4つ!飲む前に確認しよう

プロテインを処分したほうがいいと判断するポイントは、ダニやカビの発生、異臭がする、固まりやべたつきがある、変色しているの4点です。

確認ポイント
  • ダニやカビの発生がある
  • 異臭がする
  • 固まりやべたつきがある
  • 変色している

<ダニやカビの発生がある>

ダニは小さいため、よく見ないとわかりにくいですが、粉がもぞもぞ動いていたら、ダニや虫が発生している可能性が高いでしょう。

ダニやカビが発生しているソイプロテインを摂取すると、体調に悪影響を及ぼしてしまう場合があります。

冷暗所での保管をし忘れていた場合などには、注意が必要です。

<異臭がする>

ソイプロテインに含まれる脂質は、酸化すると悪臭を放つようになります。

においがおかしいと思ったら、すぐさま飲むのをやめて、処分するようにしてください。

<固まりやべたつきがある>

スプーンですくう際などに、粉が固まっていたり、べたついていたりする場合も、カビが発生している可能性があるため、飲むのを中止しましょう。

カビの中でも白カビと呼ばれるものは、粉と混ざってわかりにくいので注意が必要です。

粉の質感などをしっかり確認するようにしてください。

<変色している>

元々の色から酸化により色が変わってしまう場合もあるようです。

以前飲んだときと色が違う気がするときには、飲まずに処分するようにしましょう。

私もしっかりこの4点を覚えて、安心してプロテインを摂取していきたいと思います!

まとめ

  • ソイプロテインを飲み続けた結果で期待できる効果は、ダイエットや美肌になるなど主に7つある
  • 「ソイプロテインは絶対ダメ」と言われる理由は主に3つあるが、どれも科学的根拠はないとされている
  • ソイプロテインの美味しい飲み方でおすすめなのは、豆乳などの牛乳の代わりになるようなものを使う、コーヒーやココアで割る、スムージーにするの3つ
  • ソイプロテインに関わらず、どのプロテインも未開封と開封済みとで賞味期限は異なる

飲み続けた結果で期待できる効果や、絶対ダメと言われる理由など、ソイプロテインについて詳しく解説してきました。

男性でも女性でも飲み続けた場合は嬉しい結果が待っているかもしれませんよ♪

ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!

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