子育ても落ち着いたし何かスポーツを新しく始めたいという女性は多くいます。
水泳?サイクリング?それともジョギングしてみる?
それなら「トライアスロン」はいかがでしょう。
そこで、私がトライアスロンは50代の女性でも始められるのか調べてみました!
この記事を読んで、あなたもトライアスロンデビューしちゃいましょう♪
この商品はスイム・バイク・ランすべてに必要な機能がついている超優れものの時計です!
タイムを計るのはもちろん、ペース配分や心拍数の管理などこれ一つで何役ならぬ何十役もこなせるからびっくり。
スマホとも接続できるので、普段使いからスポーツの時まであなたのよき相棒となること間違いなしです!
目次
トライアスロンが50代の女性にこそおすすめな理由4つ!
トライアスロンが50代の女性にこそおすすめな理由は、幅広い年齢層・完走のしやすさ・健康になれる・仲間ができるの4つです。
トライアスロンは水泳(スイム)・自転車(バイク)・ランニング(ラン)の3種目を続けて行う競技です。
「トライアスロン」と聞くと、若くて体力がありマルチに運動ができる人がするスポーツというイメージがありませんか?
いいえ、そんなことはありません。
年齢も男性女性も関係なくできてしまうのがこの競技です!
私は運動が大の苦手なので、トライアスロンなんてとんでもないと思ってしまう一人です。
しかしこの競技、知っていくとやってみたくなる、とても魅力的なスポーツなんですよ♪
- 競技者の年齢層が幅広く50代を迎えてからデビューする人もいる
- 準備をしっかりすれば年齢性別関係なく完走を目指せる
- 体調管理や食事の改善で健康に過ごすことができるようになる
- スクールやチームのほか大会で仲間を作れて楽しく取り組める
あれ?もしかして私にもできるんじゃない?なんて運動が苦手な私が思ってしまったくらいなので、これを読んでいるあなたはきっと適性がありますよ♪
50代を過ぎても女性が輝けるスポーツってとてもステキですよね!
年齢を重ねても打ち込めるトライアスロンを、50代になった今から始めてみるのも面白そうですね。
競技者の年齢層が幅広く50代を迎えてからデビューする人もいる
トライアスロンは10代から70代まで幅広い年代の競技者がいて、50代以降でデビューする人も一定数います。
競技に出る年齢層は40~50代が一番多く、競技者の平均年齢も50歳前後です。
この年代になって初めてトライアスロンデビューをする人も多いんだそうです。
他のスポーツは20代30代の競技者が多かったりしますが、トライアスロンで20代30代なんてまだまだひよっこ。
20代の競技者なんて全体でみるとかなり少ないそうですよ。
現在の国内最高齢の競技者はなんと91歳の男性。
大先輩がたくさんいるので、40代50代はまだまだ若手に入るんだそうです。
男女の割合でいうと、女性は男性に比べるとかなり少なく、全体の一割ほどです。
しかし、子育てがひと段落した50代の女性がデビューをするというのも珍しくないんだとか。
子どもが巣立って暇を持て余してしまうあなたも、トライアスロンを始めたら人生が華やぐこと間違いなしです!
子育ての後に、もう一花咲かせるという感じがかっこいいですよね♪
準備をしっかりすれば年齢性別関係なく完走を目指せる
トライアスロンは準備をしっかりすれば、年齢も性別も全然関係なく完走を目指せる魅力的な競技です。
トライアスロンはスイム・バイク・ランの3種目を行うので、強靭な肉体と精神力を持っていないとできないんじゃないかと思われがちです。
しかしフルマラソンを走ることに比べるとトライアスロンのほうが楽に完走できるんだそう。
後述しますが、レースの距離もさまざまなので、その時の自分のレベルに合ったレースを選ぶことができます。
短い距離から始めて、どんどん長い距離へとチャレンジしていくことができるのも魅力の一つです。
大会も日本だけでも各地で行われていて、遠征する楽しみも増えますね♪
体調管理や食事の改善で健康に過ごすことができるようになる
競技を始めると食事改善や筋肉の強化など日々の体調管理に敏感になり、シニア世代ほど健康に過ごせるようになります。
トライアスロンは3種類の競技を行うので、バランスよく身体を動かすことができます。
始めのうちは練習がきついと感じるかもしれませんが、身体と同時に精神力や忍耐力も鍛えることができます。
また、それまで食事に気を使ってこなかった人も、大多数は筋肉やスタミナをつけるため食事改善をするようになります。
そのため年を重ねても心身ともに健康に過ごすことができるようになるんです。
自然の中で体を動かすというのもストレス発散になって、気持ちがいいですよね♪
スクールやチームのほか大会で仲間を作れて楽しく取り組める
スクールやチームに所属したり大会に出るようになると、同じゴールを目指す仲間ができるようになります。
初心者が競技を始めるなら、スクールやチームに所属するのが安心です。
初心者向けのスクールやチームは全国各地にあるので、経験豊富なコーチから必要な知識や技術を学ぶことができます。
自分と同じくらいのレベルの仲間ができるのも、スクールやチームに入るメリットです。
練習やレースが大変でも、励ましあう仲間ができることでモチベーションも保てて、楽しく競技を行うことができます。
一人で行う競技でも仲間の存在は大きいものです。
同じ方向を向いた仲間がいるコミュニティの存在は、仕事や普段の生活にも活力を与えてくれます。
同じ目標を持った仲間と、同じゴールを目指すというのはなんとも心強いものですよね♪
トライアスロンの始め方3ステップ!まずは道具の準備から!
トライアスロンの始め方は、必要な道具をそろえる・練習する・大会にエントリーするの3ステップです。
トライアスロンを始めようと思うけど、始め方がわからないという方は多いと思います。
しかし始め方を大きく分けるとなんと3ステップでできちゃうんです♪
- トライアスロンに必要な道具をそろえる
- それぞれの種目の練習をする
- 大会にエントリーする
ん?これだけ?って思いますよね。
3種目というだけで難しいことが多いように思ってしまいますが、ひとつひとつ見ていくと簡単にできることばかりなんです。
イメージがわくと目指すゴールを具体化しやすくなりますよね。
自分ができるか不安だけど、がぜん興味がわいてきました!
では一緒に具体的な準備を見てみましょう♪
トライアスロンに必要な道具をそろえる
初めの第一歩は必要な道具をそろえるところからです。
トライアスロンはスイム・バイク・ランの3種目でそれぞれ必要な道具が異なってくるので、専門店で店員さんにアドバイスを求めるのがおすすめです。
特にウエアやシューズはぴったり合ったものを選ぶ必要があるので、サイズの選び方も相談してみましょう。
- ウェットスーツ
- トライアスロンウエア(スイムからランまでずっと着用)
- 水着(練習用)
- スイムキャップ(大会によって支給される場合が多い。練習用)
- ゴーグル
- 競技用自転車(トライアスロンバイクかロードバイク)
- ヘルメット
- ゼッケンベルト
- バイクシューズ
- グローブ
- エアロバー
- サングラス
- ソックス
- ツールセット(携帯用の六角レンチセット)
- 空気入れ
- ランシューズ(自分の足に合ったもの)
- ランニングキャップ・サンバイザー
- ランニングソックス
そろえないといけない道具って思った以上にあるのね。
初心者がいちから道具をそろえようとすると、かなりの金額になりそうですよね。
練習方法は後でふれますが、まずは練習に必要な道具をそろえていくことをおすすめします。
たとえばスイムの道具なら、プールで練習しているうちは水着とキャップとゴーグルだけ。
海などの外で練習するようになったらウェットスーツを購入するなどです。
初期費用はどうしてもかかってきてしまうので、段階的に道具をそろえていきましょう。
トライアスロンはトランジットエリアで次の種目の支度をいかに早く行うかもタイム短縮に重要なポイントです。
こちらの記事ではシューズのおすすめを紹介しています。
シューズを購入するときの参考にしてみてくださいね♪
3つの種目で自分にあったレベルの練習をする
練習に必要な道具がそろったら、今自分がこなせることをひたすら行い、徐々にステップアップしていきます。
- 基本を身につける
スイム・バイク・ランに共通することが、今の自分の実力を知ることです。
例えばスイムの場合、今泳げる距離が200mくらいとわかったとします。
始めてしばらくはその200mをひたすら泳ぎましょう。
これをひたすら続けてきたあなたは、最初より距離を延ばすことができるようになったり、早く泳げるようになったと実感するはずです♪
この練習を繰り返し続けて、目標としている大会の距離に近づけるよう、少しずつ距離を伸ばしていきましょう。
ここで大事なのが基本や正しいフォームを身につけることを意識することです。
基本や正しいフォームを身につけることで無駄な体力の消耗もなくなり、基礎体力とともにスピードも少しずつ向上していきますよ。
このような練習をバイク・ランも同様に行っていきます。
- 2種目を続けてこなせるようになる
慣れて余裕が出てきたら、スイムからバイク・バイクからランなどのように、2種目を続けて行うトレーニングに移りましょう。
2種目目にうつるとき、始めは身体が慣れずに苦しいと感じるかもしれません。
しかしこの練習を続けていくうちに、身体もだんだん慣れていってすぐに動けるようになっていきます。
- バイクのメンテナンス・修理もできるように
トライアスロンには、バイクの故障があっても他人の力を借りてはいけないというルールがあります。
自分一人でレース中のトラブルに対応できるようにならなくちゃいけないんです。
なのでバイクの構造を知り、日ごろからメンテナンスや修理も自分で行えるようにしましょう。
スポーツクラブなどでは、初心者向けにトライアスロンスクールを開催しているところも多くあります。
スペシャリストが各種目の練習方法や、必要な技術を教えてくれるので、スクールを検討してみるのもおすすめです。
同じレベルの仲間ができたりと、一人よりも楽しく取り組めるので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね♪
トライアスロン大会にエントリーする
出場したい大会が決まったら、日本トライアスロン連合(JTU)に登録したうえで大会に申し込みます。
道具をそろえ練習も重ねたら、決めた大会にエントリーしましょう。
トライアスロンの大会は開催の3~6か月前にエントリーが開始されることが多いです。
エントリー期間もさまざまなので、大会に出たいと思ったら早めにチェックをしましょう。
具体的には下記のとおりです。
大会に出るには「日本トライアスロン連合(JTU)」への登録が必須の大会もあるので、まずはJTUに登録しましょう。
2024年度からトライアスロン安全保険が自動付帯されるようになったので、安全補償の面でも安心です。
JTUへの登録は、居住地か活動拠点の都道府県加盟団体に申し込みをします。
大学生で大学生大会に出場する方は、「日本学生トライアスロン連合」に登録をしましょう。
登録できたら今度は申し込みね!
エントリー方法は大会によって参加条件が異なりますので、それぞれの大会の公式HPなどをチェックして申し込みを行うようにしましょう。
エントリーが完了すると、大会の2~3週間前に大会の案内が送られてきます。
大事な案内なので必ずチェックしてくださいね!
大会前にはコースやルールに関する競技説明会があります。
競技説明会は出席義務があるので、必ず出席しましょう。
なんだかわくわくしてきたわ♪
そして意外と抜けがちなのがホテルの予約です。
遠方など、自宅から距離のある場所での大会の場合は、ホテルの予約を忘れないようにしましょう。
特に大会の会場に近いコスパのいいホテルは、すぐに予約が埋まってしまうので注意が必要です。
いつから予約可能かをチェックして、余裕をもって予約をしましょう。
ここまで出来たらトライアスロンデビューはもう目前です!
トライアスロンは準備しだいで誰でも完走できる競技。
しっかりと準備をして、あなたもゴールを目指しましょう♪
トライアスロン初心者が大会を目指すなら短距離がおすすめ!
初心者が初めて出る大会としておすすめなのが、スーパースプリントディスタンスやスプリントディスタンスのような比較的距離の短い大会です。
それぞれの種目の距離が短いので、完走も目指しやすくなっています。
さらに、スーパーディスタンスよりも距離の短い超短距離レースもあるので、ひとつひとつ段階を踏んで距離を伸ばしていきたいあなたのデビューにはもってこいです!
まずは全国で行われているスーパースプリントディスタンスのレースをピックアップしてみましたので、チェックしてみてください♪
都道府県 | 大会名 | 距離 | 備考 |
---|---|---|---|
岩手 | 八幡平トライアスロン大会 | S600m・B12km・R3km | プール |
福島 | ミニトライアスロン大会 in会津大学 | S300m・B7.2㎞・R2.4㎞ | プール |
福島 | かえるの郷トライアスロン inかわうち | S300m・B10㎞・R2.8㎞ | プール |
茨城 | 霞ヶ浦トライアスロンフェスタ | S500m・B10km・R5㎞ | |
群馬 | 前橋トライアスロンフェスタ | S300m・B8㎞・2.3㎞ | プール 超短距離あり |
千葉 | 館山わかしおトライアスロン大会 | S400m・B9㎞・2.5㎞ | |
神奈川 | 大磯ロングビーチ・ファミリートライアスロン大会 | S375m・B10㎞・R2.5㎞ S200m・B5㎞・R1.25km | プール 超短距離あり |
新潟 | 悠久山・東山わくわくトライアスロン | S300m・B10㎞・R2.5㎞ | プール |
富山 | 滑川トライアスロン | S375m・B10㎞・R2.5㎞ | |
愛知 | 蒲郡オレンジトライアスロン大会 | S375m・B10㎞・R2.5㎞ | |
大阪 | EXPO’70万博記念公園トライアスロン大会 | S150m・B8㎞・R2㎞ S350m・B12㎞・R3㎞ | プール |
広島 | ビギナーズトライアスロン INグリーンピア | S400m・B10㎞・R4㎞ | プール |
ここにまとめたのはスーパースプリント以下のものですが、スイムが海や湖ではなくプールで行われるものが多いのがわかりますよね。
初心者だからプールで泳げるのは安心感があるわ♪
距離の短さだけでなく、練習で慣れているプールでのスイムは、初心者にとってとても安心感があるのではないでしょうか。
海に慣れていなくても、プールを使う大会にエントリーすることで、あなたもトライアスロンデビューすることができますよ♪
開催場所や時期、距離など総合的に見てデビューにふさわしい大会を見つけてみてくださいね!
レースは距離によってさまざま!自分に合う目標を決めよう!
トライアスロンは距離がレースによって異なるので、自分のレベルに合った距離の大会を目標にしましょう。
スイム1.5㎞・バイク40㎞・ラン10㎞(総距離51.5㎞)
一般的なのはスタンダードディスタンスと呼ばれる距離です。
2000年のシドニーオリンピックで正式種目となり、個人戦でスタンダードディスタンスが採用されたことから、オリンピックディスタンスとも呼ばれるのだそうです。
オリンピックの個人戦だけでなく、世界トライアスロンシリーズなどでこの距離で行われています。
多くのレースではこの距離を採用しているので、スタンダードディスタンスのレースを中長期的な目標としてみるといいかもしれません。
スイム0.75㎞・バイク20㎞・ラン5㎞(総距離25.75㎞)
スプリントディスタンスはスタンダードディスタンスの半分の距離で行われるレースです。
16~19歳以下の選手が出場する日本U19トライアスロン選手権などは、このスプリントディスタンスで行われます。
スイム0.25~0.5㎞・バイク6.5~13㎞・ラン1.7~3.5㎞
トライアスロンを始めてまず目指すなら、この距離のレースかスプリントディスタンスのレースがおすすめです。
これ以下の超短距離レースもあります。
スイム3㎞以上・バイク91㎞以上・ラン22㎞以上
ロングディスタンスはその名の通り長距離レースのことです。
代表的なレースに「アイアンマンレース」があります。
アイアンマンレースは、スイム3.8㎞・バイク180.2㎞・ラン42.2㎞の総距離226㎞にもおよぶ、世界屈指の長距離レースです。
226㎞というと東京(大手町)から長野県長野市まで行けちゃう距離なんです。
この距離を17時間以内に完走すると「アイアンマン(鉄人)」の称号が贈られるんだそう。
全世界で行われる予選会の上位入賞者だけが参加権を得られる、まさに鉄人たちのレースです。
レースの種類も距離によってさまざまですよね。
段階的に目標を決めることができるのも、この競技の魅力なのかもしれませんね。
50歳からのトライアスロンは達成感が半端ない!
50歳からのトライアスロンは、練習も大変なぶん完走した時の達成感はひとしおです。
50歳といえば人生も折り返しを過ぎたころです。
今まで仕事ばかりだったり子育てに人生を費やしてきたあなたは、練習を始めるにも体力がなかったりと思うように進まないかもしれません。
しかしそのぶん大会に出て完走できたときは、味わったことのない感動を味わうことができますよ♪
私もこの記事を書いていて、子育てが落ち着いたころに新しいチャレンジとしてトライアスロンを始められたらステキだなと思うようになりました。
50歳からのトライアスロンで大事なのは楽しむことだそうです。
自然の中を泳いだり走ったり、身体はつらいかもしれませんが続けていくうちに楽しくなってくればこっちのもんです。
自分が思う以上にレベルがどんどんあがっていくようになります。
ぜひ50歳からのトライアスロンを楽しんで、華のある人生にしていただきたいものです♪
練習や大会の後は身体を休ませることも大切にしたいものです。
こちらの記事は足の疲労回復に、リカバリーサンダルのおすすめや使うメリットが紹介されています。
まとめ
- トライアスロンが50代の女性にこそおすすめな理由は、幅広い年齢層・完走のしやすさ・健康になれる・仲間ができるの4つ
- 初心者からの始め方は、必要な道具をそろえる・練習する・大会にエントリーするの3ステップ!
- 初心者が大会を目指すならスーパースプリントなどの短距離がおすすめ!
- 50歳からのトライアスロンは達成感が半端ない!
トライアスロンは50代の女性でも気軽に始めることができる競技ということがわかりました。
40代50代は男性女性問わず物事の転換期になることが多いと思います。
一度きりの人生、今までやったことのない新しいチャレンジをしてみるのも楽しいですね♪
年を重ねると体調管理が必須になってきますよね。
こちらの商品は心拍系などの基本的な機能はもちろん、ストレスレベルの計測や睡眠モニタリングなど、体調管理に必要な機能がたくさんついています。
朝起きてから夜寝ている間まで、一日ずっと大活躍の時計です。