人工芝で代用など庭の舗装材を5つ紹介!グランドカバーになる植物も

あなたは芝生の手入れが大変で、雑草や虫に悩まされていませんか?

きれいな庭づくりにはお手入れが欠かせませんよね。

  • 天然芝の代用にはどんな素材がある?
  • グランドカバーってどんなものがあるの?
  • 人工芝って庭にしか使えないの?
  • 人工芝にゴキブリが出やすいって本当?

今回は便利な人工芝や代用として使える素材についていろいろと調べてみました!

この記事でわかること
  • 天然芝の代用には人工芝や固まる砂などおすすめの舗装材5つ紹介
  • 天然芝の代わりにおすすめなグランドカバーを、クラピアなど5つ紹介
  • 人工芝の最適な活用アイデアを4つ紹介
  • 人工芝ゴキブリが出るというのは誤解、原因は湿気と敷き方

お手入れを楽にし、快適な空間を作る参考にしてみてくださいね♪

人工芝で代用するなどおすすめの庭舗装材5選!

天然芝の代用として人工芝や固まる砂など、おすすめの庭舗装材を5つ紹介します。

おすすめ庭舗装材
  • 人工芝
  • グランドカバー
  • 土間コンクリート
  • 固まる土
  • 防草シート

以下で詳しく代用品のそれぞれの特徴を紹介していきます!

  • 人工芝

人工芝は、天然芝のような見た目を保ちながら、手入れが簡単なため、最も人気の高い代用アイテムです。

1㎡あたりの価格:7,000~8,000円

  • メリット
  • 見た目や質感が天然芝にとても近い
  • 高品質タイプなら耐久性があり、長く使える
  • 手入れがほとんど不要で管理が楽
  • 1年中美しい緑が楽しめる
  • 維持費がかからず、ランニングコストを抑えることができる
  • デメリット
  • 導入時の費用が高め
  • 夏場は表面が高温になりやすい
  • 劣化した場合は張り替えが必要
  • 火気に弱く、バーベキューなどでは注意が必要

人工芝なら手入れがほとんど不要なため、あまり手入れに時間をかけたくないあなたにはぴったりですね!

  • グランドカバー

グランドカバーとは、地面を覆うように育つ植物のことで、庭を美しく見せることができます。

マット状に広がる背の低い草花が多く、芝生よりも手入れが簡単で、気軽に緑を楽しむことができますよ。

1㎡あたりの価格:1,000~2,000円

  • メリット
  • 芝刈りの手間がなく、管理が比較的楽
  • 色や形など種類が豊富で、個性ある庭づくりができる
  • 雑草の発生を抑えやすい
  • 植物の変化を通し、四季の移ろいを感じられる
  • デメリット
  • 芝生のように上で遊ぶことができない
  • 定期的な手入れが多少必要
  • 植え替えや肥料などに維持費がかかる
  • 虫が発生する場合がある

グランドカバーには以下のような植物があります!

  • 踏みつけに強い植物
  • クラピア
  • ダイカンドラ
  • セダム
  • 日陰でも育つ植物
  • リュウノヒゲ
  • フッキソウ
  • アイビー
  • 花を咲かせる植物
  • タイム
  • シバザクラ
  • ヒメワレダイソウ
  • 乾燥に強い植物
  • セダム類
  • ローマンカモミール

四季の移ろいを感じることができ、ガーデニング好きのあなたにはおすすめです!

  • 土間コンクリート

土間コンクリートは、耐久性が高く、メンテナンスの手間がほとんどありません。

さらに、形状や広さを自由に設計できるので、デザイン次第で個性を出すことも可能です。

1㎡あたりの価格:10,000円前後

  • メリット
  • 手入れがほとんど不要で維持が簡単
  • 維持費がかからない
  • 耐久性に優れており長持ちする
  • 雑草の発生を防げる
  • バーベキューなど多目的に活用できる
  • デメリット
  • 施工時の費用が高め
  • 夏は地面が高温になりやすい
  • 無機質な印象で、温かみが感じにくい

手間をかけずに管理したいあなたや、シンプルさや機能性を重視するあなたにぴったりの選択です!

  • 固まる土

固まる土は、水を加えることで硬化するように加工された土で、施工後はしっかりとした地面になります。

雑草を防ぎつつ、自然な風合いの庭に整えることができますよ。

1㎡あたりの価格:400円前後(自分で作る場合)

  • メリット
  • 雑草が生えにくく、管理の手間を大幅に減らせる
  • 自然な質感で景観になじみやすい
  • 雨の日でも泥やぬかるみができにくい
  • 自分でも施工しやすい
  • 照り返しが少なく、夏でも快適に過ごせる
  • デメリット
  • 寒冷地では凍結によってひび割れが起こる場合がある
  • 経年劣化でひびが入りやすくなる
  • 日当たりの悪い場所では苔が発生することがある
  • 下地の処理が不十分だと、雑草が再び生える可能性がある

コストを抑え、夏を快適に過ごしたいあなたにおすすめです!

  • 防草シート

防草シートは張り直しが可能で、扱いやすいため失敗しにくいです。

危険な工具を使う必要もないため、安全に作業できます。

1㎡あたりの価格:2,000円前後(自分で作る場合)、3,000円~5,000円(業者に頼む場合)

  • メリット
  • 雑草を抑えられる
  • 費用を抑えやすい
  • お手入れが楽
  • デメリット
  • 経年劣化するため定期的な張り替えが必要
  • 整地作業が必要で設置時に手間がかかる

失敗しづらいため、DIYをしたいあなた向けの舗装材です!

私はガーデニングが好きだからグランドカバーにしてみようかな!

わかなちゃん
わかなちゃん
やぎ先生
やぎ先生

2章ではグランドカバーについてもっと詳しく紹介していきますよ!

天然芝の代用は、人工芝以外にも様々な舗装材があることが分かりましたね!

私も初めて調べてみたのですが、それぞれメリットが違うため、自分のライフスタイルに合った舗装材を選ぶことができそうですね。

人工芝で庭を彩ったら、植栽も楽しみたくなりますよね。

2月~4月はミモザの苗がホームセンターで手に入る時期です。

剪定方法もあわせて紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

庭の舗装材を選ぶ時のポイントは予算や用途など3つ

庭の舗装材を選ぶ時のポイントは予算や使い方など3つです。

選ぶ時のポイント
  • 場所・面積で選ぶ
  • 予算に合わせて選ぶ
  • 用途に応じて選ぶ

以上の3つのポイントを踏まえると、自分に合った舗装材が見つかりますよ!

  • 場所・面積で選ぶ
  • 狭いスペース:簡単に施工できて見た目もおしゃれな素材がおすすめです。

例)人工芝・タイル・レンガ・自然石張り・固まる土・ウッドデッキ

  • 広いスペース:メンテナンスが少なく、耐久性のある素材がおすすめです。

例)防草シート・コンクリート舗装

  • 日当たりの良い場所:照り返しを抑えられる素材がおすすめです。

例)ウッドデッキ・グランドカバー

  • 日当たりの悪い場所:明るい色で、苔が生えにくい素材がおすすめです。

例)防草シート・コンクリート舗装

日当たりの悪い場所では、特に素材を検討しましょう!

  • 予算に合わせて選ぶ
  • 初期費用
  • メンテナンス費用
  • コストパフィーマンス

見た目の良さや使い勝手を維持するためには、長期的なランニングコストも重要です。

予算内で最もバランスの取れた素材を選ぶことで、美しく機能的な庭づくりが可能になりますよ。

  • 用途に応じて選ぶ
  • 子どもやペットの遊び場
  • リラックススペース
  • バーベキュー・パーティーエリア
  • ガーデニングスペース

庭の使い方は家庭によってさまざまです。

遊びやくつろぎなど目的に合った素材を選ぶことで、庭の活用度が高まり、暮らしがより快適になりますよ。

芝生をやめるメリットは手入れが楽になることなど3つ

芝生をやめるメリットは手入れが楽になることなど3つあります。

芝生をやめるメリット
  • 芝刈り・水やり・除草などの手入れがぐっと楽になる
  • 肥料や水道代といった維持費を抑えられることがある
  • 庭のデザインを自由に変えて楽しめる

芝生をやめる最大のメリットは、なんといっても手間のかかる手入れから解放されることです。

最初は芝刈りや水やりも楽しめますが、子どもの成長や体力の変化とともに、次第に負担に感じることも多いですよね。

ぜひこの機会に芝生をやめて、ほかの舗装材で代用してみるのはいかがでしょうか?

庭舗装リフォームの注意点は工事期間や予算など5つ

庭舗装リフォームの際の注意点は、工事期間や予算など5つあります。

リフォームの際の注意点
  • 地面の整備
  • 費用の見通しを立てる
  • 工事期間の目安を把握する
  • 作業スペースを確保する
  • 近隣への気配り

以上の5つの注意点に気を付けると、スムーズにリフォームを行うことができますよ!

  • 地面の整備

芝生を撤去したあとは、再び芽が出ないように根までしっかり取り除きましょう。

  • 費用の見通しを立てる

初期費用だけでなく、今後のメンテナンス費も考慮して、全体の予算を決めておくと安心です。

  • 工事期間の目安を把握する

素材によって異なりますが、施工にはおおむね1〜2か月ほどかかる場合があります。

  • 作業スペースを確保する

施工中は資材や工事車両の駐車スペースが必要になることがあります。

事前に確保しておきましょう。

  • 近隣への気配り

工事の際には、騒音やほこりが発生することもあります。

リフォームをするときは、近隣への気配りも忘れずに行うようにします!

わかなちゃん
わかなちゃん

芝生の代わりはグランドカバー!クラピアなどおすすめ植物5選

芝生の代わりにおすすめなグランドカバーの植物を、クラピアなど5つ紹介します!

グランドカバーは地面を覆う植物の総称のことです!

わかなちゃん
わかなちゃん

お手入れも簡単なものが多いので、是非参考にしてみてくださいね♪

おすすめのグランドカバー5選
  • クラピア
  • ディコンドラ(ダイカンドラ)
  • リシマキア・ヌンムラリア
  • ローマンカモミール
  • ペニーロイヤルミント
  • クラピア

クラピアは、芝生の代わりとして人気の高いグランドカバー植物です。

可愛い花が咲き、踏まれても強く、地面をしっかり覆って雑草を防ぎます。

成長が早く、芝の約10倍の速さで広がるのも特徴です。

可愛い花が咲くので私も植えてみたくなりました♪

  • ディコンドラ(ダイカンドラ)

ディコンドラ(ダイカンドラ)はハート型の小さな葉が可愛い植物で、ナチュラルな雰囲気の庭にぴったりです。

日向〜半日陰で育ち、多湿な環境を好みます。

踏みつけには弱いですが、短期間で地面を覆うため、グランドカバーや寄せ植えにも人気があります。

踏みつけに弱いため、育てる場所には注意が必要です!

  • リシマキア・ヌンムラリア

リシマキア・ヌンムラリアは、丸い小さな葉と黄色い花が特徴の植物です。

湿った場所を好み、水やりが欠かせません。

半日陰で育てるのが理想で、直射日光は葉焼けの原因になるので注意が必要です!

冬は枯れても春に再び芽吹く、丈夫で美しいグランドカバーです。

お手入れを欠かさずに行い、黄色い花を咲かせてみませんか?

  • ローマンカモミール

ローマンカモミールは、りんごのような香りを持つ多年草のハーブで、「香る芝生」として人気のグランドカバーです。

踏みつけに強く、よく踏むほど美しく広がります。

冬も常緑で楽しめますが、生長がゆるやかで高温多湿に弱いため、夏場の管理には注意が必要です。

私も庭で、いい香りを楽しんでみたくなりました♪

  • ペニーロイヤルミント

ペニーロイヤルミントはシソ科ハッカ属の植物で、さわやかな香りが特徴です。

地を這うように伸びる品種で、踏みつけにも強くグランドカバーに適しています。

繁殖力が高いため、区切って植えるのがおすすめです。

乾燥や蒸れに弱いので、夏は水やりと剪定で風通しをよくするといいでしょう。

防虫効果があり、虫の苦手な方にもおすすめです。

葉に毒性があるため、特に子供やペットがいる家庭では誤食に注意が必要です!

グランドカバーには、香りのするものや、花を咲かせるものもあり、私も実際に植えてみたくなりました!

環境や好みに合わせて、自分に合ったグランドカバーを見つけてみてくださいね。

グランドカバーとして庭を彩る植物を選ぶなら、花の扱い方も気になりますよね。

以下の記事はドライフラワーにできない花の特徴についての記事です。

初心者でも失敗せずに楽しめる方法をチェックしてみましょう。

芝生より手間がかからない!クラピアが選ばれる納得のワケ

芝生より手間がかからないため、クラピアはグランドカバーの中でも代表格とも言われています。

そんなクラピアが選ばれる理由を、メリット・デメリットをふまえてさらに詳しく紹介していきます!

メリット
  • 成長が早い

天然芝の約10倍の速度で広がり、少量でも短期間で地面を覆います。

  • 手軽に増やせる

茎が地を這って伸びるため、挿し木でも簡単に増やせます。

暑さや寒さにも強く、丈夫です。

  • 花がかわいらしい

白や淡いピンクの小花が咲き、見た目もかわいらしいです。

  • 雑草を抑えてくれる

地面を覆うので日光を遮り、雑草の発生を抑えられます。

  • 周囲に広がらない

種をつけないので、隣の敷地に勝手に広がる心配がありません。

  • 虫がつきにくい

病害虫に強く、虫が苦手な人にも育てやすいです。

クラピアにこんなにメリットがあるとは驚きました!

私は虫が苦手なので、虫がつきにくいのはとてもありがたいです!

デメリット
  • 踏まないと姿が乱れる

踏まれないと上に伸びやすく、歩く場所に植えるのがおすすめです。

  • 伸びすぎ注意

成長が早いため、狭い場所ではこまめな剪定が必要です。

  • 花に蜂が寄る

花が咲くとミツバチが来ます。

花が少ない「K7」品種を選ぶといいでしょう。

  • 苗が高め

通販限定で1苗あたりの値段が少し高めです。

ただし増えやすくコスパは悪くありません。

  • 冬は茶色くなる

寒くなると葉が枯れて茶色い茎だけが残り、見た目が寂しくなります。

もちろんデメリットもありますが、少し工夫するだけで、防ぐことができますよ。

あなたもぜひ、芝生の代わりにクラピアを検討してみてはいかがですか?

グランドカバーとは地面を覆うように広がる植物のこと

グランドカバーは地面を覆うように広がる、手入れがあまりかからない植物などの総称のことです。

ツル性や横に広がる性質を持つ宿根草や低木が中心です。

庭に植えることで、雑草防止や土壌保護に役立ちます。

グランドカバーを植えるメリットは知っていますか?

メリット
  • 踏み込みに強い植物や日陰でも育つ植物もある
  • 天然芝よりも管理の手間が少ない
  • 土の乾燥や流れ出るのを防止する
  • 雑草が減り、見た目が美しくなる
  • 季節の花と比べると比較的管理の手間が少ない

グランドカバーにはこんなにもメリットがあるんですね!

また、グランドカバーに向いている植物は以下のような特徴があります。

  • 踏まれてもダメージを受けにくい
  • 日陰でもよく育つ
  • 常緑、または長期間葉を保つ
  • 背が低く、地面に広がるように育つ
  • 暑さや寒さ、乾燥などの環境の変化に強く、手間がかからない
  • 適度に増えやすい性質を持つ

環境の変化に強く、地面に広がるような植物を選ぶのがポイントですね!

わかなちゃん
わかなちゃん

以上のポイントをふまえ、あなたの庭にあったグランドカバー植物を選んでみましょう!

人工芝の使い道は多彩!場所別の最適な活用アイデア4選

人工芝の使い道はたくさんあり、場所別に最適な活用アイデアを4つ紹介します。

人工芝は庭にしか活用できないと思っていませんか?

実は意外な活用法がたくさんあるんです。

人工芝の使い道
  • ベランダ・バルコニー
  • 室内
  • 植え込み
  • ペットの部屋

庭がないあなたにも参考になること間違いなしです!

  • ベランダ・バルコニー
  • 自宅をカフェ風に演出できる

人工芝の上にお気に入りのチェアやテーブルを置けば、自宅でもカフェのテラス気分を楽しめます。

朝のコーヒーや読書タイムなど、リラックスできる時間を演出してくれます。

ベランダの雰囲気をおしゃれに変えたいときにもおすすめのアイデアです。

私もおうちにはベランダしかないので、ベランダに緑を取り入れてみたくなりました!

  • 植物を取り入れることでナチュラルガーデンのような雰囲気になる

人工芝を取り入れることで、限られたスペースでも手軽に緑あふれる空間を演出できます。

プランターや鉢植えを並べれば、ベランダが一気にガーデンのような雰囲気に。

さらに、床の保護やクッション性もあるため、ベンチやテーブルを置いて心地よいくつろぎスペースをつくるのにもぴったりです。

  • 室内
  • 撮影やDIYにワンポイントプラスする

人工芝は背景や装飾素材としても人気です。

雑貨や植物を置くだけで、ナチュラルで明るい雰囲気に仕上がります。

  • やわらか人工芝で子供の安心スペースに

人工芝はクッション性があり、転倒時の衝撃をやわらげます。

汚れても掃除がしやすく、いつでも清潔に保てるのもうれしいポイントです。

おもちゃと組み合わせれば、子どもが楽しめる空間づくりになること間違いなしです!

  • 玄関や廊下をグリーンでおしゃれに彩る

玄関マットや廊下の一部に敷くだけで、緑のあるおしゃれな空間に。

無機質な場所にも自然のやさしさをプラスできます。

私のおうちの玄関も少し無機質なので、取り入れてみたくなりました!

  • 植え込み

雑草が生えやすい植え込みや玄関まわりも、人工芝を敷けば手入れの手間を大幅に減らせます。

こまめな草取りが難しい場所でも、きれいな状態を簡単に保てますね。

  • ペットの部屋

室内でペットを飼っているなら、遊び場に人工芝を敷くのがおすすめです。

フローリングより足腰への負担が少なく、滑りやケガの防止にも役立ちます。

人工芝は庭にしか敷けないと思っていましたが、こんなにも使い道があるとは驚きました!

私もペットを飼っているので、お部屋に敷いてみようと思います!

わかなちゃん
わかなちゃん

人工芝のデメリットがゴキブリは誤解!原因は湿気と敷き方

人工芝のデメリットとしてゴキブリが出るのではと心配しているあなた、実は原因は湿気と敷き方なんです!

「人工芝を敷くとゴキブリが増える」というデメリットは誤解です。

正しく施工すれば、水はけも良く、虫が寄りつきにくい環境になります。

湿気がこもるとゴキブリが発生しやすくなりますが、適切な施工で防げますよ。

適切な施工をすることでゴキブリが寄ってくることはないんだね!

わかなちゃん
わかなちゃん

以下で正しい施工のポイントについて詳しく見ていきましょう!

敷き方で防げる!人工芝に虫が湧かない環境づくり

虫が湧かない環境づくりをするには人工芝の敷き方に気を付けましょう!

ここでは、虫が湧く主な原因を紹介します。

虫の原因となる敷き方
  • 鉢植えやコンテナ植物が近くにある
  • 水が溜まりやすい場所に設置している
  • 地面の下準備が不十分
  • 人工の芝生を敷く場所に雑草が残っている
  • 鉢植えやコンテナ植物が近くにある

湿った土や植物の根元は、虫の産卵や棲み処になりやすい場所です。

そこから芝生に虫が移動することもあります。

私も実際に観葉植物に虫が湧いてしまったことがあるのですが、排水性のいい土にかえることで虫が湧かなくなったことがあります!

  • 水が溜まりやすい場所に設置している

湿気がこもる場所は虫の温床です。

排水性の悪い地面に人工の芝生を敷くと、常に湿った状態になり、虫が集まりやすくなります。

  • 地面の下準備が不十分

落ち葉や枯れ葉を放置したり、地面に凹凸があると、腐葉土や水たまりができて虫が繁殖します。

人工の芝生を敷く前に、丁寧な整地が必要です。

  • 人工の芝生を敷く場所に雑草が残っている

雑草は虫のエサとなるため、放置すると毛虫やカメムシなどが発生します。

草は人工の芝生を敷く前にしっかり除去しましょう。

虫の原因となる敷き方はこんなにたくさんあるんですね…

わかなちゃん
わかなちゃん

人工の芝生を敷く前は、しっかりと下準備をするように注意しましょう!

虫対策に人工芝を選ぶときは素材や構造に気を付ける

虫対策になる人工芝を選ぶときは、素材や構造に気を付けましょう!

人工芝の虫対策では敷き方だけでなく、素材や構造の選び方も重要です。

ここでは、虫が寄りにくい人工芝の選び方を解説します。

選ぶポイント
  • ポリプロピレン、ポリエチレンの素材を選ぶ
  • 透水穴の有無を確認する
  • カットしやすいものを選ぶ
  • ポリプロピレン、ポリエチレンの素材を選ぶ

人工の芝生は主にナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンで作られています。

しかし、ナイロンのデメリットは保水性が高く虫が寄りやすいんです!

虫対策には、耐水性・耐久性に優れたポリプロピレンやポリエチレン製を選びましょう。

  • 透水穴の有無を確認する

雨水を排水できる「透水穴」がある人工の芝生は水はけがよく、虫やカビの発生を防げます。

穴が小さすぎたり数が少ないと効果が薄いため、10cm間隔程度で穴があるタイプがおすすめです。

  • カットしやすいものを選ぶ

人工の芝生は自由にカットできるタイプを選ぶと施工が簡単です。

複数枚を使う場合も、ジョイント部分に隙間ができないようサイズを揃えて設置することが大切です。

以上のポイントをふまえて人工芝を選んでみましょう!

私は虫が苦手なので、絶対に素材や構造を確認したいと思います!

まとめ

  • 天然芝の代用として人工芝や固まる砂など、おすすめの庭舗装材を5つ紹介
  • 天然芝の代用におすすめなグランドカバーを、クラピアなど5つ紹介
  • 人工芝の使い道はたくさんあり、場所別に最適な活用アイデアを4つ紹介
  • 人工芝のデメリットとしてゴキブリが出るというのは誤解、原因は湿気と敷き方

あなたは芝生の手入れが大変で、雑草や虫に悩まされていましたよね。

人工芝などの代用を知ることで、お手入れが楽になることが分かりましたね!

この記事を読むことで、素敵な庭づくりの参考になると嬉しいです♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です