仕事終わりに自宅のポストに不在票が入っていることってありますよね。
ただ、商品を受取りたいけど帰る時間が遅いし再配達してもらってもまた受け取れないかもしれないと思ったことはありませんか?
自宅以外の場所で荷物を受け取るには、はこぽすがおすすめです。
はこぽすとは、全国で約300カ所あり主に関東地方~関西地方に多く、郵便局や東日本のJR駅に設置されている日本郵便専用の荷物受取ロッカーです。
はこぽすが設置されている場所を把握しておくことで、あなたも時間を気にすることなくスムーズに受取りすることができるので便利ですよ!
はこぽす設置されていない県でも、郵便局やコンビニで荷物を受取ることができます。
今回は、はこぽすが設置されている場所、はこぽす以外で受取りする方法、はこぽすでの再配達のやり方をご紹介します。
目次
はこぽすの設置場所は約300力所!北海道から福岡まである
はこぽすの設置場所は、日本全国で約300カ所あり主に関東地方・中部地方・関西地方をメインにロッカーの設置がされています。
現在はこぽすが設置されている場所は、以下の通りです!
北海道
岩手県・宮城県・山形県・福島県
茨木県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
岐阜県・静岡県・愛知県
三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
山口県
愛媛県
福岡県
はこぽすが設置されているロッカーは、対象県の郵便局やJR東日本の駅の一部などに設置されておりその数は、約65か所です。
はこぽすが設置されているロッカーがあると再配達してもらうときの配達員を待つイライラから解放されるメリットがあります。
これから、徐々に設置される場所が増える可能性がありますので他の県でもはこぽすロッカーが設置されることを期待して待ちましょう!
はこぽす設置ロッカー以外で受取り可能なのはコンビニと郵便局
はこぽす設置ロッカー以外でも日本全国の郵便局とファミリーマート・ローソン・ミニストップで商品の受取りが可能です。
受取りができるのは、ECサイトで購入した商品が対象となります。
はこぽすの取り扱いがあるECサイトは、楽天市場、アマゾン、ユニクロ、マキアレイベル、ショップリストなどがありますよ。
仕事終わるのが遅いし、会社の近くで受取りたいときに便利だなぁ!
では一体どのようにして郵便局とコンビニで、荷物を受け取るのかそれぞれ手順を解説していきます。
郵便局はECサイトまたは日本郵便からの認証キーが必要
郵便局で商品を受け取るには、商品を購入した対象のECサイトまたは日本郵便から通知される認証キーが必要となりますので大切に保管しておきましょう。
【郵便局窓口受取確認書を記入する】または【認証キーを直接見せる】のどちらかを自分で選んで商品を受取りできます。
【郵便局窓口受取確認書を記入】
郵便局の窓口に郵便局窓口受取確認書がありますので、①お問い合わせ番号②認証番号③受取人さまのお名前を記入して提出します。
【認証キーを直接見せる】
郵便局の窓口で商品を購入した対象のECサイトまたは、日本郵便から届いた受取可能をお知らせしてくれるメールなどを提示しましょう。
ファミリーマートは専用バーコードや申し込み券が必要
ファミリーマートでは購入したECサイトから受取りバーコードのURLや、お問い合わせ番号と認証番号が必要となります。
【バーコードを利用】または【マルチコピーを利用】のどちらかを自分で選んでレジにいる店員に見せて商品の受取りができます。
【店員にバーコードを提示】
①購入したECサイトで商品を受け取る店舗を選択して店舗に商品が届いたら店舗到着の案内が携帯に届きます。
②店舗到着の案内に記載されているURLをタップするとバーコードが表示されるのでレジで店員に提示しましょう。
【マルチコピーを利用】
①購入したECサイトで商品を受け取る店舗を選択して店舗に商品が届いたら店舗到着の案内が携帯に届きます。
②第1番号(お問い合わせ番号、店舗受取番号)と第2番号(認証番号)の記載があるか確認する。
③選択した店舗に設置されているマルチコピー機で申込券の発行をする。
トップメニュー「荷物の発送/レジで受取」を選択→「レジで受取」を選択→「番号入力」を選択→「第1番号を入力したあとに第2番号を入力」→「確認画面で内容があっていたらOKをタップする」→「マルチコピー機からMコピーサービス申込券の発行」
④発行された申込券をレジにいる店員に渡しましょう。
バーコードを提示したり、マルチコピーで申込券の発行をすることで簡単に受取りができてしまうので、とても便利ですね♪
ローソンとミニストップは同じ方法で受取りができる
ローソンとミニストップで商品を受け取る方法は同じで、ECサイトから受取りバーコードのURLや2つの認証番号が必要となります。
【店員にバーコードを提示】
①購入したECサイトで商品を受け取る店舗を選択して店舗に商品が届いたら店舗到着の案内が携帯に届きます。
②受取りに指定したローソンのレジに行き受取り用のバーコードを提示しましょう。
【Loppiを利用】
①購入したECサイトで商品を受け取る店舗を選択して店舗に商品が届いたら店舗到着の案内と受取りに必要な認証番号2つがメールで届く。
②指定したお店に設置されているLoppiで商品引換券の発行をする。
「各種番号をお持ちの方」を選択→「問い合わせ番号と認証番号を入力」→「商品引換券が発行」
③商品引換券を店員に渡す
コンビニ受取りの場合は、どの店舗でも同じく発行したバーコードや引換券には有効期限があり、発行してから30分過ぎてしまうと無効になりますのでご注意ください!
ローソンとミニストップは、やり方が同じなので、Loppiで引換券発行の操作を覚えておくと、どちらのコンビニに行っても迷うことなくできそう♪
これで近くに、はこぽすがなくても郵便局やコンビニで荷物の受取りができるので安心ですね!
はこぽすがある場所で再配達ができる!申込期間は7日間
MyPost利用者専用サイトにログインすると再配達を依頼することができて、ご不在連絡票が入ってから7日間以内に再配達ができるルールがあります。
事前にMYPostに登録しておくと入力する手間が省けるよ♪
再配達してもらう場所は、はこぽす以外にもPUDOでも受取りができますので合わせて読んでみてください。
再配達を、はこぽすにして受け取る場合の手順をご紹介します。
①MyPostにログインするときは、登録したメールアドレスを入力してサイトに入る。
②ご不在連絡票にあるお問い合わせ番号や必要事項の入力をして、はこぽすを選択する。
③はこぽすで受け取る手続きをしたら日本郵便からメールが届きますので、そのメールを保管しましょう。
※受け取る際に必要な【お問い合わせ番号】【パスワード】の2点が記載されているからです。
④指定したはこぽすの場所に行って【お問い合わせ番号】【パスワード】を入力したらはこぽすから荷物を受け取れます。
はこぽすで再配達してもらうことで、時間を気にすることなく自分の受け取りたい場所で商品を確実に手に入れることができるのはとても便利ですね。
再配達で時間指定していても、その時間にピッタリくることはまず少ないですし、いつ来るのかわからない配達員をそわそわ待つのも苦痛でした。
待っている間は、お風呂にゆっくり入れなかったり、夕飯の買い出しにも行けない状態になってしまうので時間がもったいないですよね。
はこぽすが設置されている場所で再配達してもらうことで仕事が遅くなっても、最寄りの駅で受け取れて配達員を待つ時間を短縮することができます。
はこぽすで再配達をお願いすることで、確実に荷物が手に入って自分の好きな時間に受取りができるのは嬉しいポイントですね♪
まとめ
- はこぽすの設置場所は、日本全国で約300カ所あり主に関東地方と中部地方・関西地方をメインにロッカーが設置されている
- はこぽす設置ロッカー以外でも日本全国の郵便局とファミリーマート・ローソン・ミニストップで商品の受取りが可能である
- MyPost利用者専用サイトにログインすると再配達を依頼することができて、ご不在連絡票が入ってから7日間以内に再配達ができる
はこぽすの設置場所を把握しておくとECサイトで商品を購入したときに受け取れる場所がすぐにわかるので安心できますよね♪
はこぽすが設置されていない県は、郵便局やコンビニでも商品の受け取りができるため仕事終わりに会社の近くで受け取れます。
また、家族や恋人に内緒で渡すサプライズプレゼントなども、ばれることなく持ち帰れるため喜んでもらえそうですよね♪
万が一、受取りができなくてもはこぽす指定で再配達ができるので時間関係なく取りに行けます。
北は北海道、南は福岡県までありますよ!