オービスを光らせてしまったら、こんなお悩みありませんか?
- オービスを光らせてから免停までの流れは?
- 免停になるのはいつから?
- 免停を回避することはできるか
きっとオービスが光ったら、びっくりして、この後どうなるのかドキドキしちゃいますよね。
そこで私はオービスが光った後から免停までどのような流れになるのかを紹介していきます。
- オービスを光らせてから免停までの流れは6ステップ!
- 免停になるのは処分が決定してから
- 免停を回避することはできないが、免停期間を短くすることはできる!
本記事では、オービスが光ったあと免停までの流れや、いつから免停になるのか、免停期間を短縮する方法などをさらに詳しく説明していきます。
ぜひ読んでみてください!
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オービスを光らせてから免停までの流れを紹介!
オービスを光らせてから免停までの流れは、出頭通知書が届いてから警察署へ行くなど6ステップあります。
以下に6ステップを詳細に記載するのでご覧ください!
出頭通知書が届く→警察署へ出頭する→出廷通知書が届く→簡易裁判所へ出廷→行政処分の決定→運転免許センターで免停手続き
オービスを光らせてしまってから免停まで、このような流れになっています。
警察署に行ったり、裁判所に行ったりしなくちゃいけないの!?
面倒くさいな〜と思う方もいるかもしれませんが、何もしないで無視し続けていると、最悪、逮捕されてしまうかもしれません。
私はこの流れを知った時、大変だけど、ちゃんと向き合わないと後悔しそう…と思いました。
あなたは免停までの流れを見て、驚いたり、怖いと思ったりしましたか?
大きな流れだけだと、そこで何をするのか、わからないと思うので、詳しく説明していきますね。
- オービスを光らせると、数日〜1ヶ月くらいで警察署等より出頭通知書が届きます。
- 出頭通知書が届いたら出頭し、取り調べを行います。
- その後、出廷通知書が届いたら簡易裁判所へ出廷し、罰金額が決定します。
- その場で罰金の支払いができ、支払ったら刑事処分は終わりです。
- 次に呼出通知書が届き、警察署へ出頭します。
- 管轄の運転免許センター等で免停手続き行います。
運転免許センターで免停の手続きを行うので、車ではなく、公共交通機関を使って行くようにしましょう。
もし、車で行ってしまうと、帰る時に無免許状態になってしまいます!
運転していきたいかもしれませんが、免停どころではなくなってしまいます。
違反速度はオービスが光った場所によって変わる!
はっきり明記はされていませんが、一般道路では30km以上、高速道路では40km以上、生活道路では15km以上のオーバーで光ります。
気をつけていないと、高速道路だとあっという間にスピードが出てしまうかも!
高速道路は信号も無いですし、道がまっすぐのことが多いので、よりスピードを出しやすいと思います。
そのため、スピード出てると感じたら、速度メーターを確認して見てください。
思った以上のスピードが出ているかもしれません。
また、一般道路でも、道が広く走りやすい場所だとスピードを出しすぎてしまうかもしれませんね…。
オービスを光らせるとほぼ一発で免停になる!
オービスを光らせるとほぼ一発で免停になるのはご存じでしょうか?
30km(高速道路は40km)〜50km未満は6点、50km以上だと12点になります。
免停になるのは6点以上なので、オービスが光ったらほぼ確実に免停になります。
また、15kmほどの超過でも点数はそこまでいきませんが、1点以上はついてしまいます。
免停になると、あなたは困ってしまうと思います。
もし、仕事で使うとしたら、かなりの痛手になってしまいますよね。
仕事でなくても、買い物に行く時やお出かけする時など、普段足として使っていても、かなりの痛手になってしまうのではないでしょうか。
そのため、急いでいても、スピードを出し過ぎには気をつけてくださいね!
大型車と普通車それぞれの速度によって反則金が変わる!
速度超過の時、大型車と普通車で反則金がそれぞれ違います。下の表を見てみましょう。
速度超過 | 大型車 | 普通車 |
高速道路35〜40km | 4万円 | 3万5千円 |
高速道路30〜35km | 3万円 | 2万5千円 |
25〜30km | 2万5千円 | 1万8千円 |
20〜25km | 2万円 | 1万5千円 |
15〜20km | 1万5千円 | 1万2千円 |
15km未満 | 1万2千円 | 9千円 |
となっています。反則金だけでも結構かかりますよね。
「このくらいだったら払えるし大丈夫!」と思ってしまうと、反則金だけではなくなってしまい、また点数も加算されてしまいます。
先ほど説明しましたが、6点になると免停処分になってしまうので、スピードには気をつけてくださいね。
免停になるのはいつから?処分が決定したら運転できなくなる
オービスを光らせた後、処分が決定したら免停になります。
オービス光らせちゃったけど、処分決定まで少し時間が空くからドキドキするな…。
免停は運転免許センター等で手続きを行い、その後から運転ができなくなります。
また、免停期間は最低30日、最高で180日あります。
手続きを行う前までは運転ができますが、手続きした後に運転してしまうと、無免許運転になってしまい、さらに重い処分を下されてしまいます。
無免許運転をしてしまうと、点数が25点も加算されてしまい、免許取り消しとなってしまいます!
免停期間は運転しないようにしなきゃ…。
免停期間が長く感じるかもしれませんが、自分自身のため、運転はしないようにしましょう。
免停期間は前歴と点数によって何日間か決まる!
免停期間は前歴と点数により、期間の日数が変わります。
最低30日、最高で180日免停期間があります。
例えば前歴が0回で、点数が6点の場合、30日間の免停になります。
詳しくは表にしたので見てみましょう。
免停期間の日数 | 前歴 | 点数 |
30日間 | 0回 | 6〜8点 |
60日間 | 0回 1回 | 9〜11点 4、5点 |
90日間 | 0回 1回 2回 | 12〜14点 6、7点 2点 |
120日間 | 1回 2回 3回 | 8、9点 3点 2点 |
150日間 | 2回 3回 4回以上 | 4点 3点 2点 |
180日間 | 4回以上 | 2点 |
オービスを光らせて免停になると、前歴と点数で免停期間が大きく変わってきます。
そのため、前歴は何回か、また、点数は何点なのかを知っていると見やすくなると思います。
罰金は違反した場所によって変わる!金額は最大10万円!
罰金はどのくらいかかるの?
私も罰金のことを知る前、どのくらいなのか気になりました。
あなたは、どのくらいだと思いますか?
罰金は一般道路だと6〜10万、高速道路は簡易裁判所で決定します。オービスが光った時の罰金額は最大10万円です。
一般道路での超過速度は、30km〜34kmが6〜7万円、35km〜39kmが7〜8万円です。
また、一般道路も高速道路も40km〜49kmが8〜9万円、50km以上が10万円です。
そのため、罰金は10万円が最大となります。
私は、罰金が思った以上に高いと思いましたが、あなたはどう思いましたか?
オービスを光らせて免停になると、罰金も生じ、どのくらいスピードを出していたかによって変わってきます。
期限内に罰金が払えないときは労役場に連行される!
罰金が期限内に払えない場合、労役場に強制的に連れていかれ、そこで強制労働をさせられる可能性があります。
労役場に強制的に連れていかれるのは、いつからか、私は気になりました。
あなたは労役場にいつから連れていかれるか、ご存じでしょうか。
検察官が略式起訴をし、約13週間後(約3ヶ月後)に労役場へ連れていかれます。
罰金などの略式命令が届いた後、約1週間後に罰金などの納付用紙が届き、支払い期限は約2週間後に設定されています。
支払いがない場合、期限の約2週間後に督促状を送り、督促状は約3週間後に設定されています。
それでも支払いがないと、約2週間後に、督促状を出し、支払い期限は約3週間後に設定されています。
支払いがないと、労役場留置の手続きに入り、電話か呼出状を送ります。
本人を呼び出しても応じない場合、収容状を出し、労役場に留置、という流れになっています。
私はいつから労役場に連れていかれるのかを知り、意外とゆっくりめだと思いました。
労役場の期間は1日以上2年以下で、日当の多くは5000円とし、労役場の労役は軽作業のことを表しています。
あなたは労役場のことを知り、どう思いましたか?
私は初めて知った時、少し怖いな、と思いました。
そのため、より一層、約束事はきちんと守らないといけないな、と考えるきっかけになったのではないか、と思いました。
オービスを光らせてしまったら免停は回避できない!
オービスを光らせてしまったらほぼ確実に免停は回避できません。
しかし、オービスそのものを回避したり、免停期間を短くしたりすることはできます。
ここでは先にオービスを光らせてしまったあなたに、免停期間の短縮方法についてお伝えします!
それは、ズバリ講習を受けることです!
運転免許センターで行っている講習を受けると、免停期間が短くなります。
例えば30日間のところが講習のテストで優の場合、29日間短くできます。
日数ごとにわけて見てみましょう、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♪
免停期間の日数 | 短縮できる期間:優 | 短縮できる期間:良 | 短縮できる期間:可 |
30日間 | 29日 | 25日 | 20日 |
60日間 | 30日 | 27日 | 24日 |
90日間 | 45日 | 40日 | 35日 |
120日間 | 60日 | 50日 | 40日 |
150日間 | 70日 | 60日 | 50日 |
180日間 | 80日 | 70日 | 60日 |
講習のテストで良い成績が取れれば、一気に免停期間を短縮することができます。
そのため、私は講習を受けることをおすすめします!
免許取り消しは2つのことをすることで回避できる!
点数が15点以上になると免停ではなく、免許取り消しになりますが、取り消しを回避する方法が意見の聴取と不服申し立ての2つあります。
免許の取り消しになると、また最初から取り直さなければなりません。
意見の聴取は、自由に意見を述べることができ、累積点数によって180日までの免停になることがあります。
不服申し立ては、免許取り消しの処分について審査請求をすることができます。
意見の聴取は、取消処分が決定すると欠格期間が指定されてしまうので、必ずしも免停になる訳ではなさそうです。
不服申し立ては、処分があったことを知った翌日から60日以内に行政庁に対してしなければなりません。
免許取り消しになるとさらにやらなくてはいけないことが増えますね…。
免許取り消しにならないように気をつけましょう。
オービスを回避する方法は、検知アプリや探知機を利用しよう!
オービス自体を回避する2つの方法は、オービス検知アプリやレーダー探知機を利用することです。
オービスが光らないようにしたい!
オービスの場所が分かればいいのに…。
私は、オービスのことを調べている時、オービスの場所が分かれば光らせる心配ないのに…と思いました。
オービス検知アプリもレーダー探知機も、オービスの設置場所に近づくと検知します。
この2つを使うことによって、オービスを光らせてしまうのではないか、という心配はかなり減ると思います。
こちらのサイトで、アプリについて詳しく載っています!
スピードに気をつけていれば光ることはないと思いますが、心配であれば使うことをおすすめします。
免停を回避するために通知書を無視していると大変なことに!
オービスが光った後、出頭通知書が届きますが、指定された日に出頭しなかった場合、罰金や罰則が課されてしまいます。
どんな罰則があるんだろう?また、罰金はどのくらいになるんだろう?
通知を何度も無視してしまうと、50万円以上の罰金や、逮捕されて懲役刑となってしまいます。
通知書を無視し続けると、先ほど書いた、意見聴取の機会をもらうことができなくなります。
また、免停を短縮することができるはずの講習を受けても、短縮することができなくなります。
そのため、無視をせずにきちんと受けましょう。
無視すると良いことがないので、もし通知書が来たら、きちんと向き合おうと思います。
後悔しないように、無視するのはやめて向かい合うことが大切ではないでしょうか。
まとめ
- オービスが光ったあと免停までの流れとして、警察署に出頭や裁判所に出廷をし、免停の手続きをしないといけない
- 処分が決定してから免停になるので、その後の免停期間は無免許になるため、運転できない
- オービスを光らせたら免停を回避することができないが、講習を受けることにより、免停期間を短くできる
免停期間は前歴と点数によって変わることや、速度超過によって反則金や罰金額が変わることなども紹介しました。
オービスを光らせてから免停までの流れが主でしたが、特に出頭通知書が届いてからが大変になると思うので、スピードを出しすぎないようにしましょう。
免停になるとおそらく多くの方が困ると思うので、オービスが光らないように安全運転を心がけましょう!
オービスを光らせてから免停までどういう流れだっけ?オービスについて改めて見直したい!等となった時に参考になったら嬉しいです。
移動式オービスなどにいち早く気づき、快適なドライブがしたいあなたにはこちらのGPSレシーバーをおすすめします!
頻繁に設置箇所が変わる移動式オービスなどにも、常に最新のGPSデータでしっかりお知らせをしてくれますよ。
持ち運びも手軽ですし、シガーソケットに挿すだけなので、旅行先のレンタカーなどでも使えるのが嬉しいですね!