米びつの計量の仕組みはレバーで装置が回転している!おすすめ商品も

あなたは米びつの計量がどういう仕組みなのか知りたいと思っていませんか?

急にレバーが動かなくなったら内部が気になったりしますよね…

  • どういう仕組みでお米を計ってるの?
  • レバーが動かない原因は?
  • 計量米びつのデメリットが知りたい!
  • 計量タイプでおすすめの商品を教えてほしい!

私も気になったので、米びつについて詳しく調べてみました!

この記事でわかること
  • レバーを押すことで計量装置が回転して、一定量(1合分など)のお米が出る仕組みになっている
  • レバーが動かないのは、内部に米粒が詰まっているから!
  • デメリットとして、フタの密閉性が低い場合があることなど3つ紹介
  • 計量タイプでおすすめの商品として、ニトリをはじめ3つ紹介

新しく購入を検討しているあなたに、記事の最後におすすめの商品も紹介しています!

この記事を読んで、あなたのお気に入りの米びつでお米を保存しましょう♪

米びつの計量の仕組みを解説!レバーで装置が回転している!

米びつの計量の仕組みは、レバーを押すことで装置が回転して、一定量(1合分など)のお米が出る構造になっています。

米びつとは、お米を湿気や虫などから守りながら衛生的に保存する容器のことです。

その中でも計量米びつは、レバーを押すことで、必要な量だけを簡単に取り出せる容器なんです!

あなた

いつも計量カップを使ってるけど、自動でお米1合分が出てくるってこと!?

とっても便利だね!

カップだと何度もお米をすくうときに面倒ですが、計量米びつならレバーを操作するだけなので楽ですよ♪

では、一般的な仕組みを詳しく説明しますね!

大きく分けて3つのパーツに分かれています。

  1. お米をまとめて保存しておく大きな箱(米貯蔵部)
  2. 一定量のお米を計って出す部分(計量装置)
  3. 計ったお米を受け取る容器(米受け容器)
計量装置の仕組み
STEP

米貯蔵部はお米が下に流れやすいよう斜めになっており、装置へお米が流れる

STEP

装置には決まった量のお米が入るようになっており、ここにお米が貯まる

STEP

レバーを押すことで装置が回転し、貯まったお米が米受け容器に流れ落ちる

STEP

空になった装置は元の位置に返って、また上から新しいお米が補充される

装置の入れ物の形は、四角や円筒など色々あるようです。

最近のものは、分解して洗いやすい円筒のものが多い印象でした!

あなた

どんな仕組みなのか不思議だったけど、レバーを押すことで中の装置が動いてたんだね!

計量米びつを使うメリット4つ紹介!計る手間が省けて時短になる

計量米びつを使うメリットとして、計る手間が省けることなど4つ紹介します。

メリット
  • レバーを押すと自動で出てくるので、計る手間が省ける
  • 付属のアダプターをつけることで無洗米も簡単に計れる
  • お米を衛生的に保存できる
  • スッキリ収納できる

<計る手間が省ける>

レバーを押すだけで簡単に計れるため、フタをいちいち開けたり、カップを使う手間が省けます。

1合分など毎回決まった分だけ取り出せるのも魅力ですね♪

<付属のアダプターで無洗米も計れる>

無洗米は白米からヌカを取っているため、お米の大きさが少し小さくなっています。

そのため、普通米と同じように1合を計ると量が多くなってしまいます。

付属のアダプターがついているものを選べば、装置にはめるだけで無洗米にも対応できるので便利ですよ♪

<お米を衛生的に保存できる>

お米は空気や日光にあたると劣化しやすくなります。

米びつで保存することで、劣化や害虫の侵入を防ぐことができますよ!

米袋のまま放置している場合は、袋から出して移し替えるだけでも劣化のリスクを減らせるのでおすすめです♪

<スッキリ収納できる>

米袋のまま放置していると、キッチンの見た目にも良くないですよね。

米びつに保存するだけで、清潔さを保ちながら綺麗に収納することができますよ!

米びつのレバーが動かない原因は米粒が詰まっているから!

米びつのレバーが動かないのは、内部に米粒が詰まっていることが原因として考えられます。

最近の計量米びつはシンプルな形状が多いですが、中には複雑な作りのものもあります。

その場合に、隙間に米粒が入り込んで動きが鈍くなってしまうことがあるようです。

米びつのプロ

レバーがかたいときも、米粒の詰まりが原因ということがよくありますよ!

その他にも以下の原因が考えられます。

  • 計量装置周辺の故障

レバーや内部が破損している可能性がある

  • 不適切な使い方による動作不良

レバーを強く押しすぎたり、無理やり操作することで動作不良が起きている

  • メンテナンス不足による経年劣化

定期的な掃除をしなかったことで、内部の汚れや劣化が早く進んでしまっている

すぐにできる対処法を調べてみたので紹介しますね!

タイガーが販売している米びつの取扱説明書には以下の対処法が載っていました。

  1. 動かないときは、米びつ内に保存しているお米を一旦すべて出す
  2. レバーを何回か押して、中に残っているお米を出し切る

とにかく内部のお米を掻き出して、米粒の詰まりを取り除きましょう!

他にも、分解して洗浄するというのも1つの方法として挙げられていました。

最近の米びつは簡単な構造でできているので、分解して洗浄がやりやすくなっています。

また、洗浄する場合は、水に濡らした布で汚れを拭き取って乾拭きするのがおすすめです!

水洗いしてしまうとカビの原因となる可能性があります。

製品によっては水洗いができるものもあるので、その場合は水でしっかり洗って乾かしましょう!

故障や劣化している場合は、メーカーに問い合わせて修理や交換の必要があります。

米びつのプロ

まずは米粒など何か詰まっていないか状態を確認して、必要に応じて問い合わせましょう!

計量米びつのデメリットと対策案を3つ紹介!

計量米びつのデメリットは、フタの密閉性が低い場合があることなど3つあります。

計量米びつのデメリット
  • フタが密閉ではないものがある
  • 掃除するのに手間がかかる
  • スリムタイプは開口部が狭いので、お米の補充がしにくい

購入を検討するときには、メリットだけでなくデメリットも知ってから考えたいですよね。

デメリットと対策案を3つ詳しく紹介していきますね!

フタが密閉でない場合があるので気になるあなたは閉まるものを!

計量米びつのフタは密閉式ではないものもあるので、気になるあなたはパッキンがついていて密閉できるものがおすすめです!

計量米びつの中には、お米を移すときに入れやすいように、簡単にフタを開閉できるものがあります。

便利な一方で空気が入りやすくなるので、湿気や虫が侵入する可能性などがあります。

対策として、防湿剤を入れたり、唐辛子など天然由来の防虫剤を米びつに入れたりすることもできますよ!

どうしても気になるあなたは、パッキンがついている密封式の計量米びつの購入をおすすめします♪

複雑な構造だと掃除に手間がかかる!楽に手入れできるものにする

複雑な構造だと分解して掃除が大変なので、楽に掃除したいあなたはシンプルな作りを選ぶことをおすすめします。

少し古い米びつは構造が複雑だったり、ネジ式で分解するのが面倒なものがあります。

そんなあなたは、なるべくシンプルで分解しやすい製品を選ぶことをおすすめします!

開口部が広くて内側が拭きやすいのも、掃除のやりやすさとして大事なポイントですね。

プラスチックで作られていて、まるっと水洗いできる製品なんかもありますよ♪

洗いにくいといえば、ステンレスボトルってすぐ水垢や茶渋がついて洗うのが面倒ですよね…

この記事では、ステンレスボトルを簡単に洗う様々な方法を紹介しています!

さっそくお家にあるステンレスボトルを綺麗にしちゃいましょう♪

スリムタイプは隙間に置けて便利だがお米の補充がしにくいことも

キッチンのちょっとした隙間に置きやすいスリムタイプは、開口部が細いためお米の補充がしにくいことがあります。

スリムタイプは幅が狭く設計されているので、細すぎるものだとお米を補充するときにこぼれてしまうことも…。

気になるあなたは、なるべく開口部が広いものを選ぶことをおすすめします!

その一方で、キッチンの隙間や狭い場所にも置けるので、スペースを有効活用できるメリットもありますよ。

見た目もおしゃれで邪魔にならないのもスリムタイプの魅力ですね。

米びつで計量タイプのおすすめ商品3選!選ぶときのポイントも♪

計量タイプでおすすめの商品として、ニトリをはじめ3つ紹介します!

おすすめ商品3選
  • ニトリ 計量米びつ ホワイト
  • ASVEL(アスベル) 計量米びつ
  • エムケー精工 スリムエース

私はずっとカップを使ってましたが、自動で計るのがとっても便利と分かったので、変えてみようかなぁと考えています♪

そこで人気のブランドのものや、評価が高いものなど3つ調べてみました!

計量タイプに限らず、米びつを選ぶときにチェックしておきたいポイントも紹介するので、参考にしてみてください♪

ニトリの計量米びつは簡単に分解できてお手入れが楽!

ニトリの米びつはシンプルな作りなので分解して洗浄が簡単にできる上に、計るのも楽にできます!

  • 簡単に分解して中まで洗える

部品が少ないので簡単に取り外せて、中までしっかり水洗いができます!

取り外し部分にネジを使っていないので、他に道具が必要がないのも嬉しいですね。

私はズボラなので、細かいことを気にせず分解して洗えるのはとてもありがたいです…。

  • 米受けに4合分入るので、まとめて計れる

ニトリの商品であれば、4合分のお米がまとめて入るのでたくさん炊くときに便利ですよ♪

ASVELの計量米びつはサイズが選べてスタイリッシュ!

ASVEL(アスベル)の米びつはサイズが6kg用と12kg用があり、見た目もおしゃれでおすすめです♪

  • お米の保存容量が6kgと12kgサイズから選べる

1人暮らしにも、人数が多い家庭にも対応しているサイズ展開です。

6kgの方は1回レバーを押すと1合ではなく0.5合出てくるので、1人暮らしだと1食分が簡単に炊けるのも良いですね!

  • 黒と白の2色で見た目がスタイリッシュ

リニューアルして、よりシンプルでおしゃれな見た目になっています!

白や薄めの色が多い中で、シックな黒が選べるのもポイントですね♪

私はなるべくおしゃれなキッチンにしてテンションをあげたいので、デザイン性が高いのはとても嬉しいです!

エムケー精工の計量米びつは場所を取らないスリムさ

エムケー精工の米びつはスリムエースという名前の通り、スリムでちょっとした隙間に置くことができます!

  • 幅が10cm!キッチンの隙間に置ける

幅がたった10cmなので、キッチンのわずかな隙間にも置くことができます!

1人暮らしのあなたもスペースをうまく利用して、使うことができますよ。

  • レバーを押すと1合計れて、米受けの先がこぼれにくい設計

スリムな作りですが、レバーを1回押すとしっかり1合分が計れます。

米受けの先が尖っていて、炊飯釜に入れるときにこぼれにくい設計になっていますよ♪

米びつの選ぶときのポイントを4つ紹介!

米びつを選ぶときのポイントは、種類やサイズなど4つあります!

  • 種類で選ぶ
  • サイズで選ぶ
  • 密閉性で選ぶ
  • 素材で選ぶ

<種類で選ぶ>

米びつには「常温保存タイプ」と「冷蔵庫保存タイプ」と「自動計量タイプ」の3種類があります。

常温保存タイプは、サイズやデザインが豊富でキッチンの空いたスペースで見せる収納ができます。

米袋に入った状態で保存できるものもあり、入れ替えの手間がなくて楽ですよ!

冷蔵庫保存タイプは、スリムで冷蔵庫内で場所を取らないサイズのものが多いです。

温度と湿度が低い状態がお米の保存には最適なので、新鮮さをキープできますよ!

自動計量タイプは、この記事で紹介したレバーを押すだけで計れるタイプになります。

カップを使ってると何回もすくわないといけないので、そういう点でも自動で計れるのは楽そうだなぁと感じています。

<サイズで選ぶ>

お米を美味しく食べられる期間は、常温保存で約1ヶ月といわれています!

そのため、サイズは1ヶ月で食べられる量に適したものを選ぶのがおすすめです。

お茶碗1杯分のご飯の量は約150gで、炊く前のお米だと約65gになります。

1人暮らしで1日に1杯食べるとすると、65g×30日=1.95kg(1,950g)消費することになります。

2人暮らしだと、その倍で3.9kg消費すると考えられます。

下記の表を参考にあなたの消費量を計算してみて、ぴったりのサイズを見つけましょう♪

1ヶ月あたりの消費量サイズ目安
1人1日にお茶碗1杯(0.5合)食べる場合
1.95kg
2kg以上
2人1日にお茶碗1杯ずつ食べる場合
3.9kg
4kg以上
4人以上1日にお茶碗1杯ずつ食べる+お弁当を2つ作る場合
11.7kg
12kg以上
米びつのプロ

10kg以上は重たくなるので、キャスターがついてるものを選ぶと移動や掃除が楽になりますよ♪

<密閉性で選ぶ>

お米は空気に触れることで酸化が進んでしまいます。

お米の鮮度をしっかりキープしたい場合は、フタにパッキンが付いているものを選びましょう!

また、フタの開口部が広いものや、取り外せるものを選ぶと、お米をこぼさずに補充できるので便利ですよ♪

<素材で選ぶ>

素材は、「プラスチック」「ガラス」「ホーロー」「桐」などがあります。

最も多いのがプラスチックで、軽量で洗いやすく手入れしやすい点が人気です。

ガラスやホーローはデザイン性が高く、見た目もおしゃれなものを求めるあなたにおすすめです。

桐は伝統的な素材で高級感があり、湿度対策や防虫効果にも期待ができますよ。

私はガラスの素材にして、中に可愛いカップを置いて、見せるインテリアにするのも良いなぁと考えてます!

美味しいお米が炊けるようになったら、料理の時短もしたくありませんか?

せいろを使えば美味しい蒸し料理を作りながら、別の料理を作ることもできますよ!

せいろの使い方やポイントを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください♪

まとめ

  • 計量米びつは、レバーを押すことで計量装置が回転して、一定量のお米が出る仕組みになっている
  • レバーが動かないのは、内部に米粒が詰まっているから!
  • 計量米びつのデメリットとして、フタの密閉性が低い場合があることなど3つ紹介
  • 計量タイプの米びつでおすすめの商品として、ニトリをはじめ3つ紹介

米びつの計量の仕組みが分かって、あなたもスッキリできたのではないでしょうか?

レバーが硬い!動かない!というときは、一度内部を見て掃除してみてくださいね♪

購入を検討しているあなたは、メリットデメリットを考えながら、ぴったりのものを探しましょう!

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