4in1カードリーダーを買ってみたけれど、取扱説明書がついていないから使い方がわからない!
きっとそうやっていくつもの記事を見漁ってここに辿り着いたのではありませんか?
4in1カードリーダーの使い方は他のカードリーダーと同様で特別な操作は必要ありません。デバイス上でアプリの操作をすることで、データ転送が完了します。
よく起こる接触不良についても簡単に説明しているので、心得ておけばデジタルリテラシーがレベルアップしますよ♪
商品ページを見ても知識がなければ理解できない内容もあるので、読まないと問題解決に時間がかかってしまいます。
使い方はもちろんのこと4in1という名前の意外な意味や、代表的なカードリーダーをご紹介します。
よく見る口コミもまとめているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
持ち運びも超簡単な4in1カードリーダーは、ひとつ持っておくだけであなたの生活がとっても楽になりますよ!
スマホとPCの間のデータやり取り、ちょっとならすぐにできるかもしれませんが大量のデータバックアップは骨が折れますよね。
スマホにも直接挿せて直感的に操作できますので、1つ持っておいて損はありません!
目次
4in1カードリーダーの使い方は挿してアプリで操作する
4in1カードリーダーの使い方は他のカードリーダーと同様で特別な操作は必要ありません。デバイス上でアプリの操作をすることで、データ転送が完了します。
専門知識は不要で操作はとても簡単なので、もっと早く実行すればよかったとつぶやくレビューもよく見かけます!
必要なアイテムは2つだけ、どちらも低価格で手に入ります。
- メモリーカード
- カードリーダー
この2つのアイテムの使い方は、メモリーカードをカードリーダーにセットして、そのカードリーダーをスマホまたはパソコンに接続します。
接続すれば準備は完了!あとはアプリを操作してデータを移すだけ!
どのOSや機種でもだいたいの手順は同じなので、機種変更したときでもデータをお手持ちのスマホに簡単に移動させられますよ!
iPhoneのデータをメモリーカードへ転送するケースで手順をご説明します。
カードリーダーを接続すると、セットされているメモリーカードをスマホが読み込んでくれるので、あとはスマホを操作してデータを移してください。
ここで、1つ気をつけていただきたいことがあります。
この方法は“ドライバー不要”のカードリーダーに限った話です!
ドライバーというのは工具に使われるマイナスドライバーとか、パソコンによく外付けするハードディスクドライバーとかじゃないですよ!
ここでいうドライバーとはデバイスドライバーのことです。
デバイスドライバーはいわゆるアプリのことで、カードリーダーの中にはこのデバイスドライバーをインストールしなければ使えないものがあります。
では、このデバイスドライバーを使用してデータを転送する手順をご説明します。
あなたがデジタルに疎くても、手順は簡単なのできっと使えますよ。
以下の記事でもカードリーダーの使い方を紹介しています。
ちなみに、デバイスドライバーが不要な場合は商品ページに「ドライバー不要」と掲載されています。
カードリーダーを探しているならばドライバーの存在も加味して探すことをおすすめします。
データ移行のためだけに、すでにアプリでいっぱいのスマホに新たにアプリをインストールしなければいけなくなってしまいます。
お手持ちのスマホやパソコン、なんだか前より動きが鈍くなったと感じたことはありませんか?
そんな場合は真っ先にデータの容量を確認してください。
なぜ容量を確認するんですか?
スマホやパソコンの動きが鈍いのは溜まりに溜まったデータが容量を圧迫して処理速度が落ちているからと考えられます。
データって実体がないから溜まり過ぎていても気づけません。
邪魔にならないというのは嬉しいけれど、だからこそ整理整頓を怠ったり、どんなデータなのかわかっていなくても放置したりしがちになります。
そのように溜まり続けたデータがデバイスの負担になっているかもしれません。
なので、そんな場合はデータをデバイスの外へ移して容量を増やしてあげましょう。
変換アダプタで複数の規格に対応
コネクタの規格を変えられる変換アダプタによって複数の規格に対応しているカードリーダーもあります。
変換アダプタとは、コネクタの規格を変えられるアダプタです。
コネクタというのはデジタル機器をインターフェースと接続するときに挿す端子の形をいいます。
コネクタの受け口をポートといい、コネクタとポートが接続されて機器同士が通信できるようになります。
流通するコネクタは、USB Type-A、Type-C、Lightningが主流です。
以下の記事ではこれら三大コネクタの特徴を説明しているので、よかったらご覧ください。
4in1カードリーダーは、そのネーミングから察するに4つのものを1つでできる必要があります。
そのため、複数のコネクタやメモリーカードに対応するため変換アダプタを使っているんですね。
この変換アダプタのおかげもあり、4in1カードリーダーはコンパクトなものが多いです。
4in1の4の意味は商品によって違う
4in1の4は使用可能なメモリーカードやスロットの数ではなく、商品によって意味が違います。
私は初めてその名称を知ったとき直感的に4in1カードリーダーとは4つのメモリーカードに対応している意味と思っていました。
よくよく調べてみますとその認識は、合ってもいるし、はずれてもいる…みたいです。
この●in1というのは確認できるもので2〜9までありました。
この数字は何を表しているのか、だいたいの意味が以下です。
2in1カードリーダーは2つのメモリーカードに対応する意味のものが多かったです。
3in1以降のカードリーダーは上述した意味が商品によって様々です。
4in1以降のカードリーダーは価格が1500円以上のものがほとんどですが、3in1では新品でも1000円以下の値段もあります。
もしカードリーダーを探しているのであれば、今一度コネクタやメモリーカードを確認してください。
必要最低限の規格で選べばお得にカードリーダーを手に入れられますよ♪
4in1のスマホカードリーダーの口コミは接触不良が多い
4in1のスマホカードリーダーの口コミは接触不良がとても多いですが、コンパクトでフレキシブルにデータをやりとりできるというポジティブな意見もあります。
接触不良は4in1カードリーダーに限らず、ケーブルやインターフェース機器の宿命です。
私は過去に、スマホの充電のためにケーブルが3つセットで1000円のものを、ほぼ即決で買いました。
届いたものは見た目にはきれいでしたが、接続すると全然スマホが充電されず。
3つとも接続はされるしスマホでも反応しているけれど、待てど暮らせど充電がされない…結局ほとんど使わずに手放してしまいました。
この経験から私は、このような接触不良は起こって然るべきと心得ました。
いやいや、正式にクレームを入れるべきでしょ。
どのカードリーダーでもiPhoneやAndroidに関わらず、接触不良に関する口コミはあります。
カードリーダーを製造するには高度な技術が必要なため、どうしても価格が安いものは不良品が多くなってしまうんです。
それらを踏まえて、なるべく純正品を買ったり、あまりに低価格な商品は避けたりという対処を購入者もしなければいけません。
もちろん売れている商品は高評価もたくさんされています。
4in1カードリーダーはコンパクトなものも多いので外出時に気軽に持っていけます。
出先であれば安定したネット環境があるかどうかわかりませんから、気にせずすぐにデータを出したり入れたりができます。
このようなよく見る口コミをざっくりまとめたので、ぜひ参考に。
デバイスに挿しても反応しない接触不良はやはり起きる
カードリーダーを始め各インターフェースの接触不良による、読み込めない・反応しないことはよくあります。
スマホやパソコンなどのデバイスとデジタル機器の間に入って接続してくれるものを包括してインターフェースといいます。
どのインターフェースの口コミも接触不良を嘆くものが多いですが、カードリーダーもやはり多いです。
データ移行が途中で止まったり、移行できないデータがあったりして、ほとんどデータが移せませんでした。
説明書通りにやっても、なかなかうまくいきませんでした…。
なぜ接触不良が起きてしまうかというと理由はいろいろあります。
なのでかいつまんでご説明するとその多くはカードリーダーの品質が悪いから、です。
カードリーダーもそうですがデジタル機器はすべて精密機器です。
粉塵が入り込んで通電を妨げたり、不適切な温度によって一部が破損してしまったり、そもそも製造の時点で失敗していたりが発生します。
もともと繊細なものなので、製造するには高度な技術を要します。
純正品であれば価格は少し高くなってしまいますが、接触不良は起こりにくくなります。
誰もが知っているメーカーの製品であれば同じく価格が高くなりがちですが品質も保証されています。
安価なものを購入する際はハズレが多いと思ってください。
また、カードリーダーに対するネガティブな口コミは以下のようなものがありました。
日本語の説明書はなくても使い方はネット上にあるのでそこまで困らないでしょう。
ただ取り込んだデータが日付順に表示されないというのは整理整頓おいて大きなデメリットです。
カードリーダーによっては、このようにデータに日付情報が付かないものもあります。
ちなみに、カードリーダーとハードディスクドライバーを間違えている人もかなり少数ですがいます。
カードリーダーはメモリーカードがデータの保存先になるので、お間違えのないように!
ポジティブな意見も多い!出先でも自在に転送できるなど
ポジティブな意見の由来はコンパクトなサイズに対するものが多く、4in1カードリーダーを持っていれば、出先で撮った写真データを友人と気軽にシェアできます。
ひとしきりネガティブな口コミを紹介してしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、もちろんポジティブな意見もあります!
ケーブルやらデバイスやらでゴチャゴチャしがちなパソコン周りですが、だからこそコンパクトなカードリーダーは重宝されます。
コンパクトで手軽だし、とても使いやすいと思います!
持ち運びにも便利なので出先で作成したデータや撮影した写真データを他のデバイスに転送できます。
友人と遊びに行ったらそりゃ写真はいっぱい撮りますよね。
LINEにアップロードしてしまえば簡単にシェアできますが、それ以外にもカードリーダーを使ってデータを渡す方法もあります。
この方法はネット環境が気にならないので、LINEとは違ったデータの転送ができます。
他にもポジティブな意見はあるので代表的なものを紹介します。
- とにかく安い
- ケーブルが不要なので取り出しやすくしまいやすい
- 操作が簡単で使いやすい
安価なカードリーダーであればその安さが高評価につながります。
スターフォーカスの4in1カードリーダーは入門に最適
スターフォーカスの4in1カードリーダーはコンパクトで操作が簡単なので、デジタルデバイスに苦手意識がある初心者でも使えます。
楽天にてパソコン・周辺機器のジャンルで売り上げランキング1位を連続で受賞しているカードリーダーです。
スターフォーカスというデジタルパーツ専門店が販売しています。
スマホやパソコンに入っていたデータの整理に役立ったとの口コミがとても多いです。
前述しましたが、説明書がつかない・日本語じゃないと不安要素にもなります。
だとすると日本語の説明書に対する高評価も納得ですね。
おおむね高評価ですが、注意点を2つあげさせてください。
やはり接触不良が起こったという口コミもありました。
ですが、スターフォーカスは初期不良である場合、返品対応してくれます。
実際に初期不良の製品を引き当てたユーザーが返品対応してもらったという口コミがあります。
電化製品や電子機器は初期不良に対して返品・交換を受け付けているメーカーやショップが多いです。
じゃあ、不良品はすべて交換してもらえばいいじゃない!
あくまで初期不良かどうかを判断するのは売り手側です。
初期不良の診断方法や、どこまでを初期不良とするかは売り手によりけりなので、事前に確認してから問い合わせてくださいね。
また、スターフォーカスのカードリーダーはiPhoneで使用する場合、アプリをインストールする必要があります。
前述したデバイスドライバーが必要なカードリーダーなので、それも踏まえて購入を検討してください。
まとめ
- 4in1カードリーダーの使い方はデバイスに挿してアプリ操作でデータを転送するものがほとんどだが、指定のアプリを要する商品もあり
- 4in1のスマホカードリーダーのネガティブな口コミは接触不良、ポジティブな口コミはコンパクトなサイズに対してが多い
- スターフォーカスの4in1カードリーダーはコンパクトで操作も簡単なので初心者でも安心
カードリーダーもそうですが取扱説明書はネット上で公開して、そこから使い方を調べる方法が当たり前になりつつあります。
そのため、日本語の取扱説明書が商品についていると親切を感じ、高評価につながっているのでしょう。
本記事も使い方をお伝えする取扱説明書のような、それ以上の役割を果たせれば幸いです。
スマホの容量がいっぱいだけど消せるものがないそこのあなた、さっそく4in1カードリーダーで快適な日々を送りませんか?
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あなたの大事な写真や動画を、手軽に保管しちゃいましょう!