間違ってパンツタイプのオムツを購入してしまったり、出産祝いにもらったオムツケーキの中身がパンツタイプだったりと家にパンツタイプのオムツはあるけど生後2ヶ月には早いかな?とお悩みではありませんか?
テープタイプのオムツに替えづらさを感じているあなたへ、生後2か月の子がパンツタイプを使うメリットや先輩パパママの体験談をご紹介します。
- 足をバタバタと動かして、じっとしてくれないときはパンツタイプが便利
- 生後2ヶ月で1日に使うオムツの平均枚数は約12枚
- オムツ替えで泣いちゃう原因は冷たい手だった
パンツタイプの意外なメリットをご紹介し、あなたの大切なお子様との時間をより良いものにするお手伝いができたら嬉しいです。
オムツ、スタイ、ハンドタオルにテディベアがセットになったおむつケーキがあります♪
4種類の8枚セットだから、サイズの違いやメーカーの違いに悩む新ママにピッタリ!
大きすぎないので送る方も送られる方も嬉しい大人気商品です。
生後2ヶ月はオムツのパンツタイプが履かせやすい!モレも改善!
生後2ヶ月の子がパンツタイプのオムツを使用する一番のメリットは、オムツ替えが楽になることです。
一般的にパンツタイプのオムツは寝返りを打つようになる5.6ヶ月からと言われております。
その理由は寝返りをしたりとオムツ替え中によく動くようになる月齢だからです。
実際にパンツタイプのオムツを使い始めた月齢は、寝返り時期の6〜7ヶ月が第一位、二位に8〜9ヶ月、三位に10〜11ヶ月と言われています。
ですが生後2ヶ月と月齢が低くても足をバタバタと動かしたりとじっとはしていてくれないので、オムツ替えしづらい場合はパンツタイプがおすすめです。
実際に先輩パパママの体験談などまとめてみました。
Sサイズのオムツもあるのでサイズ感での心配はなし!さらにパンツタイプは背中漏れを防げるうんちポケットが付いている商品もあるので背中漏れしづらいというメリットもあります。
生後2ヶ月で低月齢の子は元々排泄回数が多いうえ、母乳やミルクなど流動食での育児となるためうんちも軟便です。
ゆるゆるうんちが出たときはすぐに取り替えないと、背中漏れを招いたり、かぶれたりしてしまい、返って作業や心配事が増えてしまうかも?!
パンツタイプを使えばテープの留め具合を気にする必要がないため、ちょっとの手間が省けてオムツ替えに抵抗がなくなるかも♪
また月齢が上がってからもパンツタイプは自分で履くことが出来るのでお着替えなどの練習にもなり良いことばかりですね!
ただし赤ちゃんの成長は早くお肌も敏感で、生後2ヶ月といっても体型など赤ちゃんそれぞれ異なりますので、その子に合ったサイズやオムツタイプを選んであげてください。
オムツサイズについてはこちらの記事で詳しくご説明されています!
生後2ヶ月の子が使う1日のおむつ枚数の平均は約12枚
生後2ヶ月の赤ちゃんが1日に使用するオムツ枚数は平均12枚で、だいたい2〜3時間おきに交換します。
生後2ヶ月の子はおしっこを1日10回から15回、うんちは1日4回ほどします。
何時という決まりや何かの後などタイミングを決めてあげると、少しずつオムツ替えを理解してくれるようになります。
オムツ替えは気持ちいいものだと赤ちゃんが理解してくれれば、駄々をこねることも少なくなるのでオムツ替えのときの憂鬱がなくなるかもしれません。
生後2ヶ月の時は1回の排泄で出し切れていない事もあり、さっき取り替えたのに…なんて事も多々ありますよね。
肌荒れを起こしていない場合は絶対オムツ替えしないと!と意気込まなくても大丈夫ですので、おむつ枚数ではなくお子様の様子で判断してあげてください。
テープタイプとパンツタイプの特徴を活かし普段はテープタイプ、うんちしやすい食後はパンツタイプなど使い分けをしておむつ枚数を調整しても良いですね。
成長とともに1回の排泄量が増えるので1日のおむつ枚数が徐々に減っていきますし、これも個人差があるためあなたのお子様に合った回数でオムツ替えを行ってあげてください。
オムツ漏れの原因や対策はこちらの記事がおすすめ♪
生後2ヶ月のオムツ替えで泣く原因3つご紹介!冷たい手に注意
生後2ヶ月の子がオムツ替えで泣くのは、親の手が冷たいからといった原因があり、3つご紹介します。
1日に何回も行うオムツ替えに毎回泣かれちゃうと、こちらも余裕がなくなりますよね。
オムツ替えのときに赤ちゃんが泣く原因を知っておけば事前に対策ができて、あなたとお子様双方に心の余裕が生まれるかも♪
生後2ヶ月頃の赤ちゃんの発達心理学や保育士時代の経験をもとに考えられる理由をご紹介します。
まず人間の脳は喜びより危険を先に感知できるようになっているので、痛い・苦しい・嫌だなどマイナスの感情が先にきます。
これは自分の命を守るために備えられたと考えられています。
なので、こちらをオムツ替え時の状況に当てはめると以下のような理由が考えられます。
眠たい・お腹空いた・抱っこしてほしいのような他の欲求があるんじゃないかな?
動きたい・遊んでたおもちゃ取られたなど動きを止められたというのも理由になりそうですね。
オムツ台・お尻拭き・パパママの手が冷たくてびっくりしてることもありますね!
大好きなパパママが怒った顔してたり焦っている時、赤ちゃんは一番敏感になりますよね。
近年では医学的にもご両親の様子が子供の愛着形成に影響することが報告されていますしね。
ではどんな風にオムツ替えをすれば親子ともに気持ちよくオムツ替えできるかな?
- 事前準備して短時間でオムツ替えを短時間で終わらせること
嫌な気持ちから泣くことが多いので、根本的にその時間を短くしてあげることで嫌がる隙を与えない方法です。
ゴミ袋を広げておく、お尻拭きのテープは外してからオムツ替え始めるなど皆様やっていること多いと思いますが大切な準備です。
お尻拭きのビニールの音が好きな子も多く、オムツを変えていえる途中に赤ちゃんの手が届いてしまい変えるはずだった新しいオムツやお尻拭きを取られてしまうこともあります。
万が一赤ちゃんに取られてしまっても良いように先に予備を出しておくなどもいいですね!
- 声かけや歌をうたってあげる・スキンシップを取る
言葉は分からなくても声かけは重要なので「お尻綺麗なの気持ちいいね」「いっぱい出たの偉いね」など、嬉しいと感じるような言葉を使ってあげてください。
生後2ヶ月でもしっかりパパママの言葉を聞いているので、「臭い」などマイナスな印象の言葉をうっかり使わないように注意しましょう。
意味を理解していなくても覚えているため傷ついている子もいるそうです。
うっかりを防ぐためにもお気に入りのお歌を歌って、オムツ替えから歌に気を逸らすのも良い方法となります。
スキンシップを取ることは最も重要になり、オムツ替えを楽しくする以外にも赤ちゃんの心の情緒安定や感覚機能発達を促したりと様々なメリットがあります。
覚えやすいふれあい遊びを取り入れ体を触ってあげることで安心与えることができ、オムツ替えも楽しいものに変えることができるので泣く原因の解決ができます。
- 寒くないように配慮してあげること
こちら見落としがちですがオムツ替えのときに、身を守っていると感じる洋服を脱がされてしまうので不安になります。
その上寒い・冷たいという体感の変化に驚き泣いちゃうことも多いので、オムツ替えするときは手の冷たさにも注意してあげてください。
オムツ拭きウォーマーを使ってお尻拭きを温めてあげるとより良いですが、外出中は難しいと思うので、パンツタイプのオムツで手早くおこなったりお歌で楽しい時間にしてあげてください。
まとめ
- パンツタイプの一番のメリットは履かせやすくてオムツ替えが楽になること
- 生後2ヶ月なら2〜3時間おきにオムツを確認してあげると、かぶれなど防げるので1日12枚
- 生後2ヶ月の子がオムツ替えで泣く見落としやすい原因は冷たい手
先輩パパママの体験談を見ると生後2ヶ月でも体型やオムツ替え中の苦労を考慮すると一概にパンツタイプが早すぎるということはないことがわかりました。
また1日の使用平均枚数が12枚と分かったことで1日の生活リズムも組みやすくなりましたね♪テープタイプとパンツタイプの良さをうまく使いこなして育児を楽しみましょう。
オムツ替え時に泣いちゃう原因を知ったあなたは、上手にお子様とオムツ替えの時間を楽しめると思います!
もらって嬉しい消耗品のオムツをオムツケーキとしてプレゼントしたら喜ばれること間違いなし!
可愛いだけではなくオムツと一緒にスタイも送れたり、大切な赤ちゃんのお肌を大切に想ったコットン100%などお祝いの気持ちをたくさん伝える工夫がいっぱい♪
何枚あっても困らないオムツのプレゼントにご検討ください。