オービスの昼間の光はほとんど見えない!違反速度や移動式の光り方も

車で出かけているときに、オービスを光らせてしまったかも…という不安な経験、あなたも1度はあるのではないでしょうか。

  • オービスの光って昼間でも見えるの?
  • 移動式のもので昼間だと光らないタイプがあるって本当?
  • ドラレコでオービスを検知できるものもある?
  • Nシステムと見分ける方法はあるの?

今回は、オービスが光ったのが昼間だった場合でもわかるのか、もし光らせてしまった場合はどうしたらいいのかなど、徹底的に解説していきます!

この記事でわかること
  • オービスの光は昼間だとほとんど見えない!昼夜の差や違反速度、罰則金なども解説!
  • 移動式のものの中には、昼夜問わず光らないものが存在する!
  • オービス検知式のドラレコのおすすめは、セルスターのRD-60とユピテルのZ850DRの2つ
  • Nシステムと見分ける方法は、予告看板があるかどうか

オービスの光り方を知って、あなたも安心、安全に運転してくださいね♪

オービスの昼間の光はほぼ見えない!夜間との差や違反速度も解説

オービスの昼間の光は、光っていても気づきにくいことが多くの人の意見からわかっています。

気づきにくいとされる理由にはいくつかあるようです。

  • 太陽の位置(特に逆光のとき)
  • 前方の車の反射、カメラ自体の光の反射など
  • 街頭などの人口光源が多い都市部では、フラッシュが周囲の光と同化してしまうため
  • 運転中は信号や標識、他の車の動きなどに注意しているため
  • オービスの種類によっては、可視光かしこうを使わずに撮影するため

こういった理由から、昼間の光りはほぼ見えないと言っても過言ではありません!

光に気づかない可能性があることはわかったけど、そもそもオービスって何色に光るの?

こたろうくん
こたろうくん
やぎ先生
やぎ先生

今のところ報告されているのは、「赤色」「白色」「黄色」の3色です。

オービスにもさまざまな種類があり、それによってフラッシュの色が異なるようです。

昔は赤色の光が主だったんですよ!

ドライバーに違反を意識して安全運転してもらえるよう、注意喚起のために赤色の光だったとされています。

それではここで、昼間と夜間ではどれぐらい違って見えるのか、動画を見て検証してみましょう!

まずは昼間に光った際の動画を見てみましょう。

3秒~5秒くらいの間で右に車が走っていく際に赤い光が見えます。

画面の中央ぐらいが光りますので、中央付近をよく見ておいてくださいね!

よく見ておかないと見逃してしまいそうなほどの光ですね!

こたろうくん
こたろうくん

このぐらいの光だと運転しながらだと気づかない場合が多いでしょう。

私も初めて動画を見た時は気づかなくて、10回目ぐらいでようやく光に気づきました。

次に夜間に光った場合を見てみましょう。

10秒くらいで光ったのがよくわかったと思います。

自分がもし撮られた場合は、目の前が真っ赤に感じるほど強く光るみたいです!

いずれにせよ、昼間でも夜間でも、常にスピードを出し過ぎないように走行するのが一番ですね!

ちなみに、オービスって何キロぐらいのスピードで光るようになっているの?

こたろうくん
こたろうくん
やぎ先生
やぎ先生

実は道路によってオービスが光る速度は違うんです!
高速道路だと40キロオーバー、一般道だと30キロオーバーだと言われています。

そうなんです!

実は、オービスは設置されている道路によって、光るときの速度が違うんです!

道路の種類オービスが光る速度の目安
高速道路40キロオーバー
一般道30キロオーバー

また、最近では、移動式のものも多くなってきており、移動式は10キロ~15キロオーバーでも感知するようになっているとか。

移動式は一般道や生活密着道路に多く置かれているので、高速道路とは別になることが多いです。

そのため、感知速度がかなり小さくなっているようです。

私もいつも高速道路などは前方の車と同じぐらいのスピードで走るようにしています。

そのぐらいで安全運転するのが、一番安心ですよね!

また、高速道路などには、走行中に「自動速度取締機設置区間」という警告板が設置されています。

警告板があるということは、その先にオービスが設置されている箇所があるということ。

警告板は夜間と違い、昼間だとよく見えますよね!

早めにスピードを緩めて減速をしておくようにしましょう。

オービスの種類は大きくわけて2つ!移動式の主な設置場所も!

オービスには大きくわけて、「固定式」と「移動式」の2種類あり、さまざまな方法で設置されています。

そもそもオービスとは、「速度違反自動取締装置」のことです。

あらかじめ設定した速度をオーバーした車が近づくと、センサーがそれを検知して、昼間でも夜間でも同じように撮影をします。

撮影された画像には、車のナンバーと運転手の顔がはっきりと映りこむようになっています。

そんなオービスは、主に「固定式」と「移動式」の2種類に分類され、その中でもさまざまなシステムを使ったものがあります。

固定式
  • レーダー式
  • Hシステム
  • ループコイル式
  • LHシステム
  • レーザー式

<レーダー式>

もっとも古い種類のもので、レーダー波を車に向けて照射し、反射した電波の周波数から速度を計算する仕組みです。

道路上の大型支柱にレーダーの照射機器、路肩にカメラが設置されています。

現在は、撤去が進んでいるようで、あまり見かけることはなくなってきた気がしますね!

<Hシステム>

日本国内で多く設置されているタイプで、カメラがデジタルになったことが特徴です。

白い四角や丸形の機械の横にカメラがついており、道路上の大型支柱の上部に設置されています。

<ループコイル式>

路面の下に埋め込まれたループコイルと呼ばれる電線によって速度を計測する仕組みです。

カメラは路肩に設置されていることが多く、サイズも小さいため、気づきにくいとされています。

<LHシステム>

現在の主流と言ってもいいのが、このLHシステムです。

Hシステムとループコイル式が合わさってできたモデルとされています。

カメラはF型や門型の支柱に設置されており、最近ではトンネル内にも設置されているところもあるそうです!

<レーザー式>

2018年に登場したのが、レーザー式と呼ばれるタイプのものです。

レーザースキャンをすることで、速度を測る仕組みとなっています。

路肩に設置されているタイプ(Lp)とF型や門型の支柱に設置されているタイプ(Ls)の2つのタイプがあります。

固定式はまだわかりやすいよね!
移動式がどんなものがあるか気になる!

こたろうくん
こたろうくん
移動式
  • 可搬式(小型)
  • 半可搬式(中型)
  • 半固定式
  • 光電管式移動オービス(車両搭載型)

<可搬式(小型)>

1人でも運べる小型のもので、三脚に載せて設置されています。

レーダータイプとレーザータイプの2種類あり、カメラはモノクロとカラーどちらも存在するようです。

一畳ほどのスペースがあればどこでも設置可能なため、狭い生活道路やトンネルなどにも設置されていることがあります。

<半可搬式(中型)>

ロボットのような見た目をしており、土台部分にバッテリーが搭載されています。

移動は可能ですが、かなりの重量があるため、トラックなどで運ばれます。

設置されると数日間は同じ場所にあることが多いみたいですよ!

<半固定式>

土台部分は固定されており、カメラだけを移動して利用するのが、半固定式のものです。

<光電管式移動オービス(車両搭載型)>

ワンボックスカーの後部にカメラなどの機械を搭載しているもので、一目見ただけでは、オービスとは気づかないことがほとんどです。

レーダー照射により、スピードを測ります。

2018年以降はこのタイプでの取り締まりを終了しているようなので、お目にかかることはないと思われます。

三脚タイプのものだけだと思っていました!
移動式はどこに設置されるかわからないから、普段から気を付けないといけないね!

こたろうくん
こたろうくん

大体の設置場所の目安をつけることは可能です!

次のような場所では、移動式の設置が多いという情報があります。

移動式の設置が比較的多い場所
  • 速度違反が多く報告されているエリア
  • 学校や住宅街の近く(安全確保のため)
  • 高速道路のサービスエリア付近(速度超過の多発ポイントになるため)
  • カーブが多い危険な道路(事故防止のため)
  • トンネルの出口や橋の上(視界が変わるタイミングなため)

基本的には、スピードの出し過ぎによる事故を防ぐという観点から、設置されているのがうかがえますね!

私も実際に移動式が設置されているのを見たことがありますが、学校のすぐ近くの生活道路でした。

「なんでこんなところに?」と疑問に思いましたが、オービスがあるだけでもスピードの出し過ぎへの抑制にはなりますよね!

ちなみに移動式(可搬式)の光り方はこちらです!

夜間なので特に白い光が発光したのがよくわかりますよね。

移動式のものが最近は増えているようなので、特に気をつけたいですよね!

オービスを光らせてしまった後の流れと刑罰の内容を知っておこう

オービスを光らせてしまった場合、警察からの通知が届くなどの流れがあり、免停と罰金という刑罰が待っています。

まずはオービスで撮影されたあとの流れを説明しますね!

STEP

警察から出頭通知書が1週間~2週間ほどで届く

通知書には、「違反した場所」「出頭する日時」「出頭する際の必要物」の記載がある

STEP

警察署へ出頭し、聴取が行われる

出頭する際に必要になるものには、「通知書」「運転免許証」「車検証」「印鑑」などがある

STEP

裁判所からの出廷通知が数日~1カ月ほどで届く

STEP

裁判所へと出廷する(罰金が決まる略式裁判を行う)

STEP

罰金を自分で納める

裁判所に出廷したときに支払う場合もある

STEP

再度、警察署へ出頭し、免停などの行政処分を受ける

STEP

免許停止処分者講習を受講する(講習料金が必要)

STEP

免停期間が終了したら、免許証が返却される

以上のような流れで、免停処分と罰金刑が確定します。

警察からの出頭通知書が届くまでは、遅い人だと1カ月ぐらいかかる場合もあるようです。

また、違反した場所が自分が住んでいる地域から離れている場合、出頭する警察署を最寄りの警察署に変更してもらうことはできます。

警察と裁判所へ出頭しないといけないなんて、かなりの大事ですね!

こたろうくん
こたろうくん
やぎ先生
やぎ先生

それだけ速度超過は重大事故につながる可能性があるため、重罪だということです。

次に懲罰についてですが、一般道路と高速道路によって少し違ってきます。

まずは一般道路での場合ですが、超過速度による減点点数や罰金、免許停止期間の表を作ってみました!

超過速度減点点数罰金金額免停期間
30~50キロ未満6点6~10万円30日間
50キロ以上12点6~10万円90日間

次に高速道路の場合の超過速度等の表になります。

超過速度減点点数罰金金額免停期間
40~50キロ未満6点10万円以下30日間
50キロ以上12点10万円以下90日間

いずれにせよ、一発免停になる点数を引かれるようになります。

オービスを光らせてしまったら、免停回避は難しそうですね…。

ちなみに、30キロ未満の速度超過の場合、オービスは光らないかもしれませんが、警察に捕まる可能性はあります。

その場合、反則金9,000円~18,000円と違反点数1~3点が引かれるので、万が一のときのために覚えておきましょう。

私も運転する際は、高速道路であれ、一般道路であれ、法定速度を守りながら気を付けて運転しようと思い直しました!

どうにか免停を回避できないか…と思いを巡らせているあなた!

基本的には免停を回避することは難しいです…。

しかし、こちらの記事では、オービスそのものを回避したり、免停期間を短縮する方法を解説しているので、合わせて読んでおくことをおすすめします!

警察からの出頭通知書が届かない場合は4パターンある

警察からの出頭通知が届かない場合には、撮影された写真に顔がしっかり写っていない、免許証の住所が更新されていないなど4つの理由が考えられます。

オービスが光ると写真を撮られて警察からの出頭通知書が届くのでしたよね。

しかし、その出頭通知書が届かない場合があります!

出頭通知書が届かないパターン
  • 撮影された写真に顔がしっかりと写っていない
  • 違反車両と運転手の関係性が不明瞭
  • 免許証や車検証の住所が更新されていない
  • フィルム式のオービスの場合、故障もしくはフィルム切れで撮影されていなかった

<撮影された写真に顔がしっかりと写っていない>

顔が鮮明に写っていない場合は、警察も諦めることがあります。

オービスは、運転手の顔とナンバープレートがしっかりと写りこむように撮影します。

ただ、まともな写真が撮れないような悪天候の場合などには、顔が特定できないということがあるようです。

<違反車両と運転手の関係性が不明瞭>

レンタカーなどのサービスを利用していた場合などが当てはまります。

調査に時間がかかるためとされていますが、特定されるまでの間、通知が届かないだけなので、特定され次第、必ず通知は届きます。

レンタカーに限らずですが、絶対に速度超過はやめましょう!

<免許証や車検証の住所が更新されていない>

住所変更していないことで、通知書が発送されても違反者のもとに届かないというケースです。

そのため、免許証の住所の更新は確実に行っておいたほうがいいでしょう!

かくいう私も免許証の更新を行っていないので、急いで書き換えに行ってきます!

<フィルム式のオービスの場合、故障もしくはフィルム切れで撮影されていなかった>

フィルム式の場合、36枚撮りになっているため、それが切れてしまっていると撮影されません。

基本的には点検をされているので、あまりないケースかもしれませんが。

また、なんらかの故障で撮影自体されなかったり、光ったとしても撮影がされていなかったりした場合も想定されます。

このように、光ったとしても通知が届かないこともありますが、運転するときは、安全運転を心がけ、違反自体をしないようにしましょうね!

移動式オービスは昼間でも夜間でも光らないタイプが存在する!

技術向上やAIカメラなどの高性能カメラの導入により、移動式オービスは昼夜問わず、光らないタイプのものが登場しています。

え!?
光らないものがあるの!?

こたろうくん
こたろうくん

私も光らないタイプのものがあると知って驚きました!

スピードを出して運転しているときに、移動式オービスを見つけたけど光らなかった!と安心してはいけません!

最近のレーザー式のものは、高感度カメラを搭載していることが多く、昼間はもちろん、暗い場所でも光らないで撮影することができるようになっています。

特に赤外線カメラを利用しているものは、肉眼ではまったく光が見えません。

しかしながら、光らなくても高画質な撮影が可能となっているため、取締りの精度は向上しているようですよ。

ちなみに最新式の移動式オービスは、昼間と夜間とで、撮影モードを変えられるものもあるようです!

そのようなオービスは、昼間は光量を調節して目立たないように撮影するような設計が施されています。

光ったことに気づいていない場合ももちろんありますが、光らないオービスも存在することを知っておくことで、さらに安全に運転しようと思いますよね!

移動式オービスが設置されている場合近くに警察官がいることも!

移動式オービスが設置されている近くには、警察官が待機していることもあるため注意が必要です。

移動式オービスの運用方法には、「即時取締り型」と「自動撮影型」の2種類あります。

即時取締り型の場合は、警察官が近くに待機しており、違反した車をその場で停止させて直接、違反告知を行います。

待機していなくても、一定間隔で巡回して確認していることも。

高速道路などでは、複数名の警察官が配置されることが多く、それだけ取締りを強化しているということでしょう。

警察もスピード違反を減らすために、取締りを強化しているんだね!

こたろうくん
こたろうくん

一方、自動撮影型のオービスは、警察官が近くにいない場合が多いです。

ただし、設置や点検、撤去は警察官が行うので、このタイプのオービスでも警察官が近くにいる場合もあることを知っておきましょう。

即時取締り型・自動撮影型ともに言えることですが、最近のオービスは特定の周波数の電波を利用して、速度を測る仕組みを備えています。

より正確な速度計測が可能となるため、それだけ取締りの精度も上がっていると言えるでしょう。

移動式のものは10キロ~15キロオーバーでも感知するようになっているため、速度に気を付けながら運転する必要がありますね!

最新モデルでは、AIを活用したものも登場しており、異常な走行パターンを検出すると、自動的かつ即時で警察に通知するようなシステムも導入されつつあります。

つまり、巡回中の警察官に情報が届き、捕まる可能性があるということですね!

こたろうくん
こたろうくん

増えてきている移動式オービス、それだけさまざまな場所で速度違反している車が多いということなのかもしれませんね。

どんな場所でも安全な速度で運転するように心がけましょう!

オービスに昼間でも気づけるドラレコ2選!移動式にも対応

昼間でもオービスに気づけるような、レーザー・レーダー探知機付きドラレコには、セルスターのRD-60とユピテルのZ850DRの2つあります!

オービスを検知するには、レーザー・レーダー探知機を購入しなければなりませんが、実はドラレコにその機能を備えた商品があるんです!

  • セルスター RD-60
  • ユピテル Z850DR

この2つの商品は、従来型の固定式にも対応しているのはもちろん、移動式やレーザー式、レーダー式にも対応しています!

私もドラレコはつけていますが、オービス検知機能はついていないので、欲しい!と思ってしまいました。

セルスターのRD-60はドラレコ本体にレーザー受光部がついている

セルスターのRD-60は、オービスを検知するレーザー受光部がドラレコ本体と一体になっている商品です!

セルスターは、ドラレコやレーザー・レーダー探知機で有名な会社の1つです。

実はこのRD-60、ドラレコにレーザー・レーダー探知機を業界で初めて搭載した商品と言われています!

このRD-60をオススメしている動画がこちらです。

自動速度取締機設置区間の看板があってから、しっかりとその場所を特定してくれていましたね。

また、旧式のオービスにもしっかり反応してくれていました!

ユピテルのZ850DRは高性能なレーダー探知機を搭載している!

ユピテルのZ850DRは、高性能なレーダー探知機を搭載しており、誤警報を防ぐ機能もついています!

レーダー式の取締りで使われているレーダー波は、自動ドアなどでも利用されています。

そのため、探知機をつけている車で自動ドアの前などを走ると、その電波を受信してしまい、誤警報がなることもあるんだとか。

ただ、このユピテルのZ850DRは、誤警報であることを機器自体が識別し、次回以降同じところを通ったときには警報が鳴らないように設定してくれます!

めちゃくちゃ賢いですね!

こたろうくん
こたろうくん

そのほか、レーダーパトカーと呼ばれる、パトカー自体に搭載したオービスにも対応しています。

それを検知した動画がこちらです!

実際にこの動画はZ850DRを用いて撮影されています。

こちらはユピテルと違い、セパレートタイプになっているため、設置は車屋さんにお願いしたほうが間違いないと思いますよ♪

レーザー・レーダー探知機以外にも、スマホのアプリを使って対策をすることもできるんです!

こちらの記事では、おすすめの無料アプリを紹介しています。

無料アプリなので、気になったあなたはすぐにでもダウンロードして、オービス対策を始めましょう!

オービスとNシステムの見分け方は予告看板の有無

オービスとよく似た機械が道路上に設置されているけど、見分け方はあるの?

こたろうくん
こたろうくん
やぎ先生
やぎ先生

オービスとNシステムと呼ばれる機械との見分け方は、予告看板があるかどうかです。

あなたも道路上で、オービスに似た機械「Nシステム」を見かけたことがあるのではないでしょうか?

私もオービスかも!?と焦ったけど、結局Nシステムだった、ということが何度もあります。

Nシステムとは、車のナンバーを自動で読み取る装置のことで、犯罪捜査に役立てることを目的として設置されています。

よく刑事ドラマとかで、車がどこにいるか、どの道路を通過したかを調べて、犯人の追跡を行っていますよね!

Nシステムとよく似たオービスは、LHシステムとF型や門型の支柱に設置されているレーザータイプ(Ls)のものの2種類です。

これらを見分ける方法として、一番確実なのは、予告看板があるかどうかです!

LHシステムやレーザータイプ(Ls)には、必ず設置されている場所の数キロ前に予告看板があります!

青色で看板に白い文字ではっきりと書かれているので、見逃すことは少ないでしょう。

私もこの看板を見つけたら、スピードメーターを見るように意識しています。

ただ、オービスとNシステムが近くに設置されている場合もあります。

その場合は、光る装置がついているか、パトランプがあるかどうかも見分け方の1つです。

まだパトランプはわかりやすいので、見つけることができるかもしれません。

そうなるとやはり、予告看板を見逃さないようにするのが一番です!

オービスの設置場所から、1キロ~3キロ手前に最低2か所は設置されているので、見逃さないようにしましょうね!

まとめ

  • オービスの昼間の光は、光っていても気づきにくい
  • 移動式オービスは昼間や夜間など関係なく、光らないタイプのものが登場している
  • 昼間でもオービスに気づけるような、レーザー・レーダー探知機付きドラレコのおすすめは、セルスターのRD-60とユピテルのZ850DRの2つ
  • オービスとNシステムとの見分け方は、予告看板があるかどうか

昼間のオービスの光はほとんど見えないことがよくわかりましたね!

撮られてしまった後の流れや光り方、よく設置されている場所など知っていれば、速度違反をすることも減るのではないでしょうか。

「オービスがあるから」ではなく、普段から安全運転を心がけたいものですね!

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