最近は夏休みなどの旅行でも車で出かける人が多くなってきましたよね。
車で出かけている時に、オービスに遭遇し、光ってしまった!なんてあなたもいるかもしれませんね。
オービスの光は昼間はほとんど見えないぐらいの光です。
夜と違って光の反射などで、光ったかどうかが本当にわかりづらくなっていますよね。
そんな昼間の光り方や夜間との差などを徹底的に見ていきます!
オービスの昼間の光り方を知っていれば、あなたも安心、安全に運転できますよね。
どれぐらいの速度で走れば光るのかも合わせてご説明していきますので、参考に安全運転をしてくださいね!
安心安全のカーライフのお供に、ドライブレコーダーとオービス探知機が一体になったセルスターのCS-91FHをおススメします!
煽り運転対策機能も搭載されているので、危険なときも警告音でしっかり知らせてくれますよ。
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目次
オービスの昼間の光はほとんどわからないのが現実!

オービスの昼間の光は、光っていてもわかりにくいことが多くの人の意見からわかっています。
太陽の位置や前方の車の反射、カメラ自体の光の反射などで見えないことがほとんどです。
そもそもオービスとは何色に光るのでしょうか?
オービスとは、「速度違反自動取締装置」のことを言います。
あらかじめ設定した速度をオーバーした車が近づくと、センサーがそれを検知して、昼間でも夜間でも同じように撮影をします。
撮影された画像にはナンバーと運転手の顔がはっきりと映りこむようになっています。
その撮影される際の光が速度違反したときのオービスの光となります。
その光は赤や白、黄色の3色が今のところ報告されています。
オービスにも種類があり、それによって色が違うということでしょう。
色だけでもわかっていると、それだけであなたが運転中にもオービスの光に気づきやすくなりますよね。
昔は赤色の光が主で、ドライバーに違反を意識して安全運転してもらうためにも、注意喚起のために赤色の光だったとされています。
では昼間と夜間ではどれぐらい違って見えるのか、動画を見て検証してみましょう。
まずは昼間にオービスが光った際の動画を見てみましょう。
3秒~5秒くらいの間で右に車が走っていく際に赤い光が見えます。
画面の中央ぐらいが光りますので、中央付近をよく見ておいてください!
よく見ておかないと見逃してしまいそうな光ですね。
このぐらいの光だと運転しながらだと気づかない場合が多いでしょう。
私も初めて動画を見た時は気づかなくて、10回目ぐらいでようやく光に気づきました。
昼間でも確実に光っていることはわかったので、あなたも運転するときには注意することができますよね!
次に夜間にオービスが光った場合を見てみましょう。
10秒くらいで光ったのがよくわかったと思います。
自分がもし撮られた場合は、目の前が真っ赤に感じるほど強く光るようです。
夜間に撮られた場合は、100%わかるので、逃げるなどせずおとなしく警察からの音沙汰を待ったほうがいいです。
これだけ昼間と夜間では光の見え方が違ってきます。
昼間は太陽の光などで明るすぎて見えないですが、確実に光ってはいます。
速度違反には十分に注意して運転しないといけないですね!
ちなみに最近多くなってきている移動式オービスの動画がこちらです。
夜間なので特に白い光が発光したのがよくわかりますよね。
移動式でもしっかり光は発せられているので、昼間でも同様のことが言えます。
いずれにせよ、昼間でも夜間でもどちらもオービスが反応すると光るということがよくわかりましたね。
オービスが昼間や夜間に光る速度は道路によって決まっている!

昼間でもオービスは光ることがわかりましたが、実は道路によってその光る速度は違っており、高速道路だと40キロオーバー、一般道だと30キロオーバーだと言われます。
また、最近では、移動式のオービスも多くなってきており、移動式は10キロ~15キロオーバーでも感知するようになっているとか。
移動式は一般道や生活密着道路に多く置かれているので、高速道路とは別になることが多いです。
そのため、感知速度がかなり小さくなっているようです。
道路の種類 | オービスが光る速度の目安 |
高速道路 | 40キロオーバー |
一般道 | 30キロオーバー (移動式の場合は10キロ~15キロオーバー) |
速度を知っているだけでも、それ以上スピードを出さないように気を付けることができますよね!
私もいつも高速道路などは前方の車と同じぐらいのスピードで走るようにしています。
そのぐらいで安全運転するのが、一番安心ですね!
また、高速道路などには、走行中に「自動速度取締機設置区間」という警告板が設置されています。
警告板があるということは、その先にオービスが設置されている箇所があるということ。
警告板は夜間と違い、昼間だとよく見えますよね!
早めにスピードを緩めて減速をしておくようにしましょう。
警告板があるのを見逃さずにいたら、あなたもスピードに気を付けて運転することができますよ。
また、この後紹介するオービスを検知するドラレコなどを付けることもオービス対策の1つと言えるでしょう。
なんにせよ、昼間でも夜間でもスピードを出し過ぎないように常に走行するのが一番ですね!
オービスで速度超過で捕まると重い刑罰が待っている

オービスで速度超過で捕まると、免停と罰金の刑罰が待っています。
もし万が一あなたがオービスに撮影されてしまったら、重い刑罰がのしかかってくるでしょう。
オービスで撮影された後の流れを説明しますね。
警察から出頭通知書が1週間~2週間ほどで届く
警察署へ出頭する
裁判所からの出廷通知が届く
裁判所へと出頭する(罰金が決まる略式裁判を行う)
罰金を自分で納める
免許停止処分者講習を受講する(講習料金が必要)
免停期間が終了したら、免許証が返却される
以上のような流れで、免許停止と罰金刑となります。
警察からの出頭通知書が届くまでは、遅い人だと1カ月ぐらいかかる場合もあるようです。
オービスが光ったかもしれない、と思った人はハラハラしながら待たないといけないですね…。
また、違反した場所が自分が住んでいる地域から離れている場合、出頭する警察署を最寄りの警察署に変更してもらうことはできます。
警察と裁判所へ出頭しないといけないとなるとかなりの大事ですね!
それだけ速度超過は重大事故につながる可能性があるため、重罪だということです。

気を付けないと大事になりかねませんね!
次に懲罰についてですが、一般道路と高速道路によって少し違ってきます。
まずは一般道路での場合ですが、超過速度による減点点数や罰金、免許停止期間の表を作ってみました!
超過速度 | 減点点数 | 罰金金額 | 免停期間 |
30~50キロ未満 | 6点 | 6~10万円 | 30日間 |
50キロ以上 | 12点 | 6~10万円 | 90日間 |
次に高速道路の場合の超過速度等の表になります。
超過速度 | 減点点数 | 罰金金額 | 免停期間 |
40~50キロ未満 | 6点 | 10万円以下 | 30日間 |
50キロ以上 | 12点 | 10万円以下 | 90日間 |
いずれにせよ、一発免停になる点数を引かれるようになります。
これを知っているだけでも、速度超過をしようとは思わなくなり、速度違反にならないように運転しようと思うはず。
私も運転する際は、高速道路であれ、一般道路であれ、気を付けて運転しようと思い直しました。
警察からの出頭通知書が届かない場合は4パターンある

警察からの出頭通知が届かない場合とは、オービスの写真に顔がしっかり写っていないパターンや免許証の住所が更新されていないパターンなど4つあります。
オービスが光ると写真を撮られて警察からの出頭通知書が届くのでしたよね。
その出頭通知書が届かない場合が以下の4パターンになります。
- オービスの写真に顔がしっかりと写っていないパターン
- 違反車両と運転手の関係性が不明瞭なパターン
- 免許証や車検証の住所が更新されていないパターン
- フィルム式のオービスの場合、故障もしくはフィルム切れのパターン
パターン①のオービスの写真に顔がしっかりと写っていないパターンの場合は、警察も諦める可能性があるようです。
オービスでは運転手の顔とナンバープレートをしっかりと写りこむように撮影します。
ただ、まともな写真が撮れないような悪天候の場合などには、顔が特定できないということがあるようです。
パターン②はレンタカーなどのサービスを利用していた場合に調査に時間がかかるからだと言われています。
特定されるまでは通知が届かないだけなので、特定され次第、違反していた場合は通知は必ず届きます。
レンタカーの場合は注意しておかないと、いつ通知がくるかわからない状態になってハラハラしまうので、絶対に速度超過はやめましょう!
パターン③は住所変更していないことで、通知書が発送されても違反者のもとに届かないということです。
ただ、逃げ切れるわけもなく、警察は居場所を調べて違反者の元にやってきます。
そのため、免許証の住所の更新は確実に行っておいたほうがいいでしょう。
かくいう私も免許証の更新を行っていないので、急いで書き換えに行ってきますね!
パターン④はあまりないケースかもしれませんが、フィルム式の場合36枚撮りになっているため、それが切れてしまっていると撮影されないということです。
また、なんらかの故障で撮影自体されなかったり、光ったとしても撮影がされていなかったりした場合も想定されます。
こういった場合には通知は届かないことがありますが、違反自体はしないようにしましょう!
オービスに昼間でも気付けるドラレコ2選を紹介

オービスに昼間でも夜間でも気付けるように、ドラレコにオービスを検知する機能を搭載している商品は、2つあります。
- セルスターのRD-40とRD-60
- ユピテルのZ840DR
最近のドラレコには、オービスを検知してお知らせしてくれる機能がついているものがあります。
それらをつけていることで、自動速度取締機設置区間の看板を見落としたとしても、オービスに事前に気づくことができます。
私もドラレコはつけていますが、オービス検知はついていないので、欲しい!と思ってしまいました。
セルスターのRD-40とRD-60が高性能ですごい!
セルスターのRD-40、RD-60はレーザー式のオービスも検知してくれる高性能のドラレコでオススメです!
セルスターはドラレコやレーダー探知機で有名な会社です。
業界初のレーダー探知機を含んだドラレコになっています。
最新式のオービスもこれがあれば、昼間でも夜間でも探知できるので安心できますよ!
このRD-40 をオススメしている動画がこちらです。
自動速度取締機設置区間の看板があってから、しっかりとその場所を特定してくれていましたね!
また、旧式のオービスにもしっかり反応してくれていました!
これがあれば、あなたの日々の運転も快適になること間違いなしですよ!
ユピテルのZ840DRはドラレコとレーダーセパレート型
ユピテルのZ820DRはドラレコとレーダー探知機が分かれているが、セットで販売されているタイプになります。
ユピテルもセルスター同様に、ドラレコやレーダー探知機で有名な会社ですね!
ドラレコのカメラは小さくなっており、レーダー探知機がドラレコの操作設定もできるようになっています。
レーダー探知機の性能については、紹介されていませんでしたが、以下に紹介動画をあげますね。
セットになっているということで、ドラレコと一緒に使えるオービス探知機になっております。
これで昼間でもオービスを事前に検知して安全に運転することができますね!
まとめ

- オービスの昼間の光は、光っていてもわかりにくい
- 道路によってオービスの光る速度は違っており、高速道路だと40キロオーバー、一般道だと30キロオーバー
- オービスに昼間でも夜間でも気付けるように、ドラレコにオービスを検知する機能を搭載しているセルスターとユピテルのドラレコがオススメ
オービスの光は昼間ではほとんどわからないことが判明しましたね。
オービスに撮られてしまったらどうなるか知っていれば、速度違反も少しでも減るのではないでしょうか。
あなたも車に乗る際は安全運転に気を付けましょう!
記事内でも紹介した、セルスターのドラレコとオービス探知機が一体になった商品を紹介します!
オービスはもちろんナイトビジョンもバージョンアップされ、昼夜問わずしっかりと撮影もしてくれる優れモノ。
こちらで購入すると32GBのSDカードも付属で付いてくるのでお得ですよ♪

注意喚起の意味も含まれているんですね!