美肌になる情報が大好きで、いつもチェックしているあなた。
米ぬかパックって聞いたことあるけど、一体どんなものかよくわからない…、そんなお悩みありませんか?
新しい美容法を試すときは注意点を調べるのが基本ですね。
これをおろそかにすると、肌トラブルの原因になってしまうかも…?
そんなあなたの不安を解消するため、米ぬかパックについて調べてみました!
この記事を読んで、安心して美肌を手に入れられるようにお手伝いしたいと思います♪
お肌に直接つけるものだから、安心安全なものを選びたいですよね!
手作り米ぬかパックなら添加物なし!無農薬栽培で生産者の顔が見えるお米屋さんです。
こちらは真空パックされているのでいつでも新鮮、冷凍保存も可能です!
目次
米ぬかパックの注意点5つ!使用前はパッチテストを
米ぬかパックの注意点は、パッチテストをすることや使いすぎないことなど5つあります。
さっそく、米ぬかパックの注意点を5つご紹介していきますね。
<無農薬の米ぬかを使う>
米ぬかパックを手作りする際の基本となる注意点ですので、要チェックです。
米を栽培する際に農薬を使ったかどうかに気を付けてください。
米ぬかは安価でも売られていますが、品質のよくわかるものを使った方が安心です。
米を栽培するときに農薬を使っている場合、米ぬかにも含まれているため、肌トラブルの原因になるかも…。
また、漬物用としてスーパーで売っている米ぬかには、食塩やトウガラシなどの添加物が含まれていることがあります。
製品表示をよく見て、良質な米ぬかを選ぶように注意しましょう!
<必ずパッチテストを行う>
パッチテストとは、化粧品の使用前に肌に影響がないかチェックすることです。
個人的には、これが最も大切な注意点だと思っています。
というのも、以前私が新しい美容法を試したとき、これを省いてしまったことがあるんです…。
新しいアイテムを買ってウキウキで早速試したら、肌が熱をもってしまい、一晩不安なまま眠ることに。
幸い、翌朝には熱はひき、赤みなども残りませんでしたが、やはりパッチテストは重要だなと再確認したのでした。
ちなみに私は肌荒れなどは起こしにくいほうで、どちらかといえば頑丈なお肌だと思います。
それでも、お肌の状態は十人十色、油断は禁物です。
普段お米を食べていて大丈夫、という方でも、口に入るのと肌に塗るのは違うので、必ず確認しましょう。
けっこう手間のかかるものですが、面倒だからといっていきなり米ぬかを顔に塗るのはNG!
米ぬかパックにはたくさんのメリットがあるとはいえ、すべての人の肌に合うとは限りません。
パッチテストにより、安心してスキンケアができるようになりますよ!
<保存方法に注意する>
手作りの米ぬかパックには防腐剤が入っていませんので、保存には注意が必要です。
生ものと同じと考え、早めに使い切るようにしてください。
米ぬかパックの作り置きは避け、毎回作りたてのフレッシュな状態のものを使いましょう。
米ぬかそのものも冷凍保存することをおすすめします。
密封して冷凍保存した場合、1~2か月はもつようです。
冷凍してもサラサラの状態は保たれますので、使用に特に不便はありませんよ。
<使用量と使用頻度は適切に>
1回の使用は10g程度(大さじ2杯分)を目安にし、週に2~3回の使用にとどめましょう。
米ぬかは角質や毛穴の汚れを除去する効果が高いため、やりすぎは刺激となってしまいます。
頻繁にしすぎると、自然な肌のサイクルを妨げる可能性があり、肌に負担がかかります。
<排水口のつまりに注意>
米ぬかの粒子はとても細かく、それが排水口につまることがあるそうです。
「うちの排水口は全然問題なし!」という声も聞かれますが、万が一、お宅の排水口が詰まったら大変。
洗い流す前にある程度手のひらでぬぐって別の場所に捨てると、安心です。
米ぬかパックの効果を解説!豊富な栄養が美肌のカギ
米ぬかにはお米由来の豊富な栄養が含まれており、それがお肌に良い作用をもたらします。
そもそも米ぬかとは、玄米を白いお米にする際に取り除かれる部分(外皮や胚)のことで、米を細かく砕いた米粉とは全く異なります。
玄米の栄養は、外皮や胚の部分に含まれています。
捨ててしまいがちな部分ですが、昔からさまざまな方法で活用されてきました。
それをスキンケアにも利用するとは、まさに自然の恵みということですね!
特に乾燥肌や敏感肌の方、30代以上の方に効果があるとされています。
<抗老化効果>
老化と聞くとドキリとしませんか。
考えたくないけど、避けては通れないもの。
米ぬかに含まれているオリザノールという成分は肌の老化に対抗してくれるため、若々しいハリのある肌を維持できるんです!
オリザノールは米ぬか特有の成分で、食品の酸化防止剤として使用されるほど強い抗酸化力があります。
オリザノールはポリフェノールの一種で、活性酸素による体のさびつきを防いでくれます。
つまり、アンチエイジング効果があるということ。
年齢とともに気になる、乾燥肌や肌荒れの防止が期待できます。
肌の自然治癒力を高める効果もあり、肌本来の力を引き出してくれるのも助かるポイントです。
また、オリザノールはコラーゲンの減少を防いでくれることもわかっています。
コラーゲンというと、老化を防ぐ強い味方。
米ぬか由来のオリザノールは、積極的に取り入れたい成分なんですね。
<保湿効果>
乾燥が気になるときに米ぬかパックを使うと、保湿ケアになるためおすすめです。
米ぬかにはセラミドが含まれており、これが乾燥や外敵から肌を守り、バリア機能を高めてくれます。
セラミドが不足した肌はダメージを受けやすく、肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
また、米ぬかに含まれている18種類のアミノ酸が、肌細胞間の水分を結びつけ、しっとりとしたお肌に導いてくれるんですよ。
<美白効果>
お化粧をしようとして鏡をよく見たら…シミが!?
なんて、恐怖体験ですね。私も経験あります(涙)
米ぬかパックを使用した多くの人が、シミに効いたと話しています。
その効果は、美容整形で有名な高須クリニックの高須院長も取り上げるほど。
高須院長は『米ぬか美容法 スリムな美肌美人になれる本』という著書を出しています。
米ぬか特有の美容成分、オリザノールには、紫外線の吸収を抑える効果や、メラニン色素の生成を防ぐなど、美白効果をもっていますよ。
米ぬかに含まれるビタミンEも、紫外線から肌を守り、シミの形成を防ぐ役割をしてくれます。
「米ぬかで美肌になる」というのは科学的根拠のあるお話なんですね。
<シワ対策効果>
米ぬかに含まれるビタミンEやセラミドが、肌のハリや弾力を維持してくれます。
ビタミンは体内でほとんど合成できず、外から取り入れなければいけません。
米ぬかにはビタミンBやビタミンCも豊富で、肌荒れを防ぎ、皮膚を健康な状態に保ちます。
さらには、先ほど登場したコラーゲンをケアしてくれる効果も。
米ぬかにはプロリンやリジンといったアミノ酸が含まれており、これらがコラーゲンの生成を助けてくれるため、しわの深さや数を減少させる効果が期待できます。
米ぬかパックで、自然の栄養をしっかりとお肌に届けましょう!
米ぬかパックの口コミをご紹介!ツルツルになったなど喜びの声
「米ぬかパックを使ったら肌がツルツルになった」など、肌の質感に関する口コミが多く寄せられています。
米ぬかパックの効果はわかったけど、やっぱりちょっと面倒…というあなたも大丈夫、手軽に使える市販の米ぬかパックの口コミを見てみましょう。
この記事の次の項目では手作りの方法もご紹介しますので、市販品を試してみて、肌に合うようなら手作りしてみる、といった方法もアリですね!
これらの商品について簡単にご紹介します。
<①ロゼット 江戸こすめ お米のパック>
- 本物の米ぬかのような見た目と香り
- 肌につけてから2~3分で洗い流せる
- 微粒子のためスクラブ感なし
- 低刺激で肌がツルツル、重すぎない感触
<②APLIN ピンクティーツリーライスシカウォッシュパック>
- 韓国発、ピンクのパッケージが可愛いコスメ
- 話題のシカ成分配合
- 洗い流したあとは肌がもっちり
- ほんのり甘い香り
<③リアル 美人ぬか純米パック>
- うるおい・ハリのある美人肌へ導く
- 絶滅危惧種のコウノトリでも住める環境で育ったお米のエキス
- サッと流せる
- 肌がプルンとする
口コミサイトでコメントの多かった3商品をまとめました。
商品名と価格などは以下をごらんください。
発売元 | 商品名 | 容量 | 値段 | |
① | ロゼット | 江戸こすめ お米のパック | 150g | 1540円 |
② | APLIN | ピンクティーツリーライスシカウォッシュパック | 200g | 1500円 |
③ | 美人ぬか | 純米パック | 100g | 1078円 |
どれもお手頃価格なのがうれしいですね。
口コミ情報も多く、人気のほどがうかがえます。
これらの商品は手軽に試せて、保存もきくのでおすすめです。
美肌・美白といえば、韓国コスメを使ってみるのもおすすめですよね♪
こちらの記事では、毛穴にアプローチする韓国コスメについて解説していますので、合わせてチェックしてみてくださいね♪
米ぬかパックの手作りは簡単!水だけでできる
米ぬかパックの手作りは簡単で、用意するのは米ぬかと水だけです。
ではいよいよ、米ぬかパックを手作りしてみましょう!
以上が基本の手作り方法です。
顔を洗い流した後に、冷水をつけて肌を引き締めるとさらに効果的ですよ。
また、米ぬかパックにハチミツ小さじ1弱や、ヨーグルト小さじ1.5程度を加えると、保湿効果が20%アップするそうです。
シンプルすぎてびっくりされたのではないでしょうか。
なお、米ぬかと水以外に小麦粉を加えた手作り方法も紹介されることがあります。
これはパックの柔らかさを整えるため。
小麦粉がなくても問題なくパックは手作りできますよ♪
手軽に作れて美肌になれるなら、こんなにうれしいことはないですね。
以下の動画では、同じく米ぬかを使って簡単にできる洗顔について紹介されています。
米ぬか美容は江戸時代から認知されているとあって、使い方はいたってシンプル。
米ぬかと水のほか、ガーゼハンカチがあれば作り置きも可能です!
ガーゼハンカチがなければ、袋状のお茶だしパックを使っても良いですよ。
<おまけ:米ぬかの活用方法>
米ぬかを買い込んだけれど、なかなか使いきれない…という場合のために、米ぬかの美容以外の活用方法をお伝えします。
①食器洗いに使う
実は米ぬかは油汚れと相性バツグン。
汚れた食器に米ぬかを振りかけ、少し待ってからヘラでこそげ落とすと、ツルリときれいになります。
あとは普通にすすぐだけ。洗剤いらずの手軽さです。
アウトドアなど、排水を汚したくない環境でもおすすめですよ。
②タケノコのアク取りに使う
タケノコ1本に対して米ぬか20g、唐辛子1本をたっぷりの水でゆがきます。
収穫して時間がたっているタケノコには特に必要な下処理です。
以上、米ぬかが余ってしまったときは捨てずに活用してみてくださいね。
まとめ
- 米ぬかパックを使用するときの注意点はパッチテストをすることや使用頻度など5つ
- 米ぬかパックには豊富な栄養成分が含まれており、保湿や美白に効果あり
- 米ぬかパックには「肌がもちもちになる」「手軽に使える」などの口コミ多数
米ぬかパックをするときに気になる注意点、しっかりとおさえておきましょう。
ちょっとしたポイントに注意すれば、簡単に利用することができますね。
魅力いっぱいの米ぬかで美肌を作れるよう応援しています!
お肌に直接つけるものだから、安心安全なものを選びたいですよね!
手作り米ぬかパックなら添加物なし!無農薬栽培で生産者の顔が見えるお米屋さんです。
こちらは真空パックされているのでいつでも新鮮、冷凍保存も可能です!