突然背中にピキッとした激しい痛みを感じたことはありませんか?
それはぎっくり背中かもしれません。
突然背中に痛みが走ると、焦りますよね。
そこで背中の筋違いの対処法や原因を調べてみました。
背中の筋違いの対処についてさらに詳しく説明していきます。
背中の筋違いの痛みの対策や予防に使えるフォームローラーです。
2つセットなので、部位によって使い分けられるので背中以外にも使えます。
ストレッチを習慣化するためのお供にいかがですか♪

目次
背中の筋違いの対処は迅速に冷やし痛みの悪化を防ぐ!

背中の筋違いになったときの対処法は、まずは症状がひどくならないように患部を冷やして安静にしておくことが大切です。
前触れもなく急にやってくる背中の激しい筋違いのような痛みのことを、まとめて「ぎっくり背中」と呼んでいます。
正式には「筋・筋膜性疼痛症候群」といいます。
重いものを持ち上げたときや、急に体をひねったときなど、身体に負荷がかかったときに、背中の筋肉や靭帯が刺激を受けて傷つき、炎症を起こしている状態です。
いわゆる「肉離れ」ような状態です。
ぎっくり腰と名前が似ていますが、痛む場所が違います。
寝違え程度からその場から動けなくなるほどの痛みが生じることもあり、痛みの程度は様々です。
発症直後は、炎症がひどくならないように、タオルに巻いた保冷剤をあてたり、冷湿布を貼ったりして患部を冷やしましょう。
迅速に対処することが大切です。
横向きで背中を軽く丸め、股関節や膝を曲げた姿勢が負担をかけないといわれていますが、自分の楽な姿勢で安静を保ちましょう。
炎症がおさまり、ある程度痛みがひき、身体が動かせるようになったら、患部を温めて血行を促進しましょう。
固まった筋肉をほぐすために、背中を伸ばすストレッチをしたり、湯船や湯たんぽで身体を温めるのがおすすめです。
温める刺激そのものが、痛みを感じさせる神経の活動を抑えるとも言われています。
無理をしないことが大前提なので、焦らずゆっくり行ってください。
痛いからとすぐにストレッチなどを取り入れて、結局痛みが長引いてしまってはつらいですよね…。
そうならないように、あなたの身体の声をしっかり聞いて、対処してくださいね!
背中でなく胸の筋違いを疑うことはありませんか?
こちらの記事では、胸の筋違いを疑うときのストレッチや何科を受診すべきか書かれています。
対処法やストレッチ方法も書かれているので、参考にしてみてくださいね !
ぎっくり背中チェックリスト!6つの症状を紹介
ぎっくり背中の場合には、背中に急な痛みが走った、背中の筋肉がつったように痛むなどの特徴が6つあるのでチェックしてみてください。
ぎっくり背中による痛みの例を紹介します。
- 背中に急な痛みが走った。
- 背中の筋肉がつったように痛む。
- 息を大きく吸ったり、呼吸をすると背中が痛む。
- 上や下を向いたり、一定の角度にひねったりすると背中が痛む。
- くしゃみをした瞬間に背中が痛む。
- 朝起きたときに、起き上がる動作がつらい。
私もときどき、朝起き上がるときやくしゃみをしたときに、背中がぴきっと痛むことがあります。
一時的なものなら問題ないですが、痛みが続くようならば、ぎっくり背中の可能性があります。
具体的な症状がわかっていれば、ぎっくり背中かも!とすぐに気づくことができ、適切な対処ができますよね!
ぎっくり背中の原因で考えらえること4つ
ぎっくり背中の原因で考えられるのは、くしゃみなどの反射的動作や身体の冷えなど4つあります。
- 急な反射的動作(くしゃみ、重いものを持ち上げるなど)
- 身体の冷え、温度や気圧の変化
- 姿勢が悪い・運動不足
- 睡眠不足・水分不足
- 急な反射的動作(くしゃみ、重いものを持ち上げるなど)
長時間のデスクワークや、立ち仕事などで同じ姿勢を続けていると、肩や背中の筋肉が凝り固まってしまいます。
このような状態のときに急に重いものを持ったり、くしゃみをしたりすると、固まった筋肉が急に引き延ばされて、筋肉の繊維が裂けて急な痛みとしてあらわれます。
- 身体の冷え、温度や気圧の変化
寒さや血行不良による身体の冷えでも、筋肉の柔軟性は低下します。
気温差や気圧差が影響して血の巡りが悪くなる人も注意が必要です。
- 姿勢が悪い・運動不足
姿勢が悪いと、身体のバランスが崩れ、首から背中の筋肉にかなりの負担がかかってしまっています。
筋肉への負担が筋肉疲労を招き、伸縮性が悪くなることが発症の原因に。
また、運動不足でも筋肉が硬くなってしまうので、柔軟性を失って急な動きに耐えることができずに傷ついてしまいます。
- 睡眠不足・水分不足
睡眠不足による自律神経の乱れがストレスとなり、筋緊張を生み、痛みを感じやすくします。
水分不足も、筋肉を凝り固まらせ、血行不良につながります。
背中の筋違いになったときのストレッチを5つ紹介!

背中の筋違いを起こしてしまったときにできるストレッチを、痛みの時期別に5つ紹介します。
筋違いの痛みの強い時期は安静が必要ですが、症状のある背中以外のおしりや首回りの部分は、痛みのない範囲で動かしていくとよいでしょう。
こちらの3つは発症から2日以内の、まだ炎症がおさまっていないときにおすすめのストレッチです。
- アーム・サークル
こちらは、首回りから背中にかけてのストレッチです。
横向きに寝て両膝を軽く曲げます、両腕を胸の前に伸ばし、手のひらを合わせます
首に違和感がある場合はタオルやクッションをはさんでください
息を吸いながら、上になっている手が床をなぞるように腕を横から上げて頭上にもっていき、大きく円を描くように後ろへ回します
息を吐きながら、回した手を足方向にもっていき、開始位置まで戻します
向きを変えて、反対側も行います
肘を曲げた状態で、痛みのない範囲で行ってくださいね!
- アーム・アンフォールディング
こちらも、アーム・サークルと同様、首回りから背中にかけてのストレッチです。
両膝を軽く曲げて横向きに寝転び、両腕を胸の前に伸ばし、手のひらを合わせます
息を吸いながら、上の手で下の腕をなぞるように鎖骨に向かってスライドさせ、両腕を大きく開くようにそのまま後方に向かって伸ばします
息を吐きながら、後方に伸ばした手を鎖骨の位置まで戻し、下の腕をなぞるように開始位置まで戻し、さらに先に伸ばすようなイメージで動かします
向きを変えて、反対側も行います
こちらも動かしている腕は曲げたままで動かせる範囲で行ってみてくださいね。
- ヒップロール
こちらは、お尻から下の筋肉を使うストレッチです。
仰向けになって、両手を横に広げます
両膝を閉じたまま右側へ倒します
元の姿勢に戻します
今度は左側へ足を倒して元に戻します
何度か繰り返し行います
肩が床から離れないように注意して行ってくださいね。
- 菱形筋ストレッチ
こちらは猫背気味のあなたにもおすすめのストレッチです!
椅子に座り、両手を組んで、床と平行にします
背中を丸めるようにして、両手を前に出し、肩甲骨の間を伸ばすようにしてキープします
おへそを覗き込みながら背中を丸めます
発症してから、だいたい3日目以降ぐらいから行うのがいいでしょう。
ただ、痛みがまだ強い場合には、無理をせずに、寝たままできるストレッチで留めておくことをおすすめします。
- CAT&DOGストレッチ
こちらは、肩甲骨や背骨から腰回りまでを全体的に動かすストレッチです。
平らな床の上で四つ這いの姿勢になります
息を吐きながらおへそを見るようにして背中を丸めます
息を吸いながら背中を反らします
2と3を繰り返します
どのストレッチも、痛みを感じない程度に行ってくださいね。
筋違いを起こしていないときも気持ちの良く行えるストレッチですよ♪
背中が痛いときや予防におすすめのツボ2つ
背中が痛いときや予防に使えるツボは2つあります。
- 承山
- 太渓
- 承山
膝の裏とくるぶしのちょうど中間点にあるツボで、ふくらはぎの大きい筋肉が山のようにふくらんでいる位置にあります。
むくみ、こむら返り、足の痛みやしびれ、背中や腰の張りや重だるさに効果があるとされています。
冷えの回復や予防にも効果が期待できます。
- 太渓
くるぶしの内側とアキレス腱の間の凹んでいるところにあるツボです。
下半身の血行を改善し、冷えやむくみの予防にもつながるとされています。
お腹の冷えにもいいため、便秘の予防にも効果が得られる可能性があります。
背中の痛み以外にも効果が期待できるので、普段から取り入れるのもいいですね。
これらのツボを知っているだけでも、痛みがあったときにすぐ対処ができるので、ちょっとは安心できますよね!
背中が痛いときにおすすめの漢方2つ
背中が痛いときにおすすめの漢方は2つあります。
- 芍薬甘草湯
- 独活葛根湯
- 芍薬甘草湯
筋肉や関節の痛みに効果があるとされている漢方薬で、筋肉のけいれんをともなう痛み、こむら返りなどに用いらます。
- 独活葛根湯
冷えや湿気を取り除き、体を温めて血行を促します。
身近な薬局やネットでも取り扱っているので、あなたもすぐに試せますよ♪
背中の筋肉が硬いと慢性化の原因に!気をつけること4つ

背中の筋肉が硬いと、背中の筋違いを慢性化させる原因になってしまいます。
ぎっくり背中を予防するには、姿勢の改善や適度な運動などを、日常生活に取り入れていくことが大切です。
- 崩れた姿勢の改善
- 運動不足の解消
- 栄養バランスの良い食事とこまめな水分補給
- 身体を冷やさないようにし、質の高い睡眠をとる
- 崩れた姿勢の改善
正しい姿勢を保つために体幹を鍛えましょう。
骨格を支える筋肉への負担が減り、ぎっくり背中の原因の1つである筋肉の疲労を防ぐことができます。
ずっと同じ姿勢でいると筋肉が凝り固まってしまうので、1時間に1回ストレッチをして休憩をとることをおすすめします。
ストレッチすると身体だけでなく、気持ちもすっきりするので、おすすめですよ♪
また、重いものを持ち上げるときは、背中を曲げるのではなく、膝を曲げて持ち上げることで、身体の負担を減らすことができます。
姿勢は背中だけでなく、体のさまざまな部分に影響するので、私も整えていきたいと思います。
- 運動不足の解消
運動不足も筋肉が硬くなる原因です。
少し疲労を感じる程度の運動を毎日する習慣があるといいですね。
難しい人は、なるべく階段を使って移動したり、ストレッチを意識して行ったりすることから始めるのをおすすめします。
普段から硬い筋肉を柔らかくすることを意識して生活したいですね。
- 栄養バランスの良い食事とこまめな水分補給
栄養バランスの良い食事とこまめな水分補給で身体を整えましょう。
すみずみまで栄養や潤いが巡ることで、冷えや代謝不良が解消され、しなやかなカラダが保てます。
普段の食事や水分補給が、身体を整えてくれていると思うと、大事にしたくなりますよね!
栄養バランスの良い食事をし、筋肉を鍛えるたんぱく質を摂りましょう。
水分不足は筋肉の柔軟性にも影響があると言われています。
意識して水分補給をしてくださいね。
私もつい水分補給をおろそかにしてしまうので、気をつけたいです。
- 身体を冷やさないようにし、質の高い睡眠をとる
ぎっくり背中は、肌寒い時期に増える傾向があります。
身体が冷えると、体温を高めようとして筋肉を無意識に収縮させます。
寒さで縮こまった硬い筋肉を不意に伸ばしたりして衝撃を与えることが、ぎっくり背中を引き起こす原因につながります。
特に冬は寒さ対策を万全にして、身体を常に温かい状態に保っておくことが大切です。
特に寒い時期は明け方に冷え込むこともあるので、しっかり対策をしてから眠ってくださいね。
質の高い睡眠も自律神経を整え、疲労やストレスの回復を助け、筋肉の緊張をほぐします。
私も身体が冷えやすいので、特に冬場は足首ウォーマーをして寝るようにしています。
身体が温まるのでおすすめですよ。
背中の筋違いが治らない場合は病院や整骨院へ!

病院や接骨院では、背中の筋違いの痛みに即効性の高い施術をしてもらえるので、早期回復につながります。
背中の筋違いで受診する場合は、整形外科や整骨院で診てもらうのがよいでしょう。
整形外科は、整形外科的疾患を専門に取り扱っており、医師免許を持つ医師が在籍しています。
レントゲンやMRIを撮り、骨に異常がないかを確認し、患部に電気治療などを行い、湿布や痛み止めが処方されるのが一般的です。
背中の痛みがあまりにも激しい場合は、別の疾患で痛みが出ている場合もあるので、整形外科に行くのがおすすめです。
診療科目が違っていたとしても、症状などから「○○科で診てもらうといいですよ」といったアドバイスを受けることができ、早期発見につながります。
背中だけでなく、胸の痛みがあったり、息切れや息苦しさがあったりするときは、別の危険な病気の可能性が考えられます。
なるべくはやい救急要請か救急科を受診してください。
整骨院は、痛みが出た場所だけでなく、痛みが出る原因に着目してぎっくり背中の改善をしてくれます。
それぞれの症状に合わせた治療や予防法を聞くこともできるので、再発防止にもつながります。
「整骨院」と「接骨院」は呼び方が異なるだけで、どちらも柔道整復師が開業しており、施術に大きな違いはありません。
私も腰を痛めたときに、整骨院を頼ったことがあります。
なんとなく接骨院と聞くと敷居が高い気がして、躊躇していました。
実際に訪れてみると、丁寧に症状を聞いて痛みの原因をつきとめてくれて、私の症状にあった電気療法や手技療法で治療をしてくれました。
日常生活で気をつけるポイントや、再発防止の為のマッサージやストレッチを教えてもらうこともできました。
当時、もっと早く頼ればよかったと思ったことを今でも覚えています。
また、身体の回復だけでなく、専門家に診てもらったので、自己判断でなくなって安心したという、精神の安定も得ることもできました。
大きな病気が原因の可能性もあるので、違和感があれば躊躇せず病院などの専門機関を頼ることをおすすめします。
ストレートネックの場合も、はやめに受診をしたほうがいいですよ。
何科に行ったらいいかわからない場合は、こちらの記事を参考にしてみてください!
治療法などについても細かく書いてくれていますよ♪
薬やサポーターなどの使用も検討しよう
薬やサポーターを使用すれば、早期回復が期待できます。
病院や整骨院を受診すると、ロキソニンなどの鎮痛剤を処方してもらったり、サポーター使用を勧められたりする場合があります。
どちらも適切に使用すれば、背中の筋違いの痛みの軽減や早期回復につながります。
ロキソニンは、炎症を引き起こす物質「プロスタグランジン」を抑える働きがあります。
同時に「プロスタグランジン」は血流を促進する働きもある物質なので、過度な摂取は避けたほうがいいでしょう。
医師や薬剤師に相談してからの服用をおすすめします。
サポーターは、きつく締めすぎると血流が悪化する可能性もあるので、注意が必要です。
また、長時間の装着は筋力低下を招くので、徐々に外していくことも考慮して使用する必要があります。
私も腰を痛めたときにサポーターを勧められて使用していたことがあります。
最初は抵抗がありましたが、動きが制限されることで痛みが少なくなり、悪化をくいとめることができました。
サポーターの適切な使用は、痛みを和らげて早期回復が期待できると思います。
一度購入しておけば、別のタイミングで痛めたときにも使用できるので、1つ持っていておくのもおすすめです。
まとめ

- 背中の筋違いになったときの対処法は、まずは症状がひどくならないように患部を冷やして安静にしておくことが大切
- 背中の筋違いを起こしてしまったときにできるストレッチを、痛みの時期別に5つ紹介
- 背中の筋肉が硬いと、筋違いを慢性化させる原因になる
- 病院や接骨院では、背中の筋違いの痛みに即効性の高い施術をしてもらえるので、早期回復につながる
突然の背中のピキッとした痛みがあった場合でも、対処法を知っていれば、安心して過ごせそうだなと思いました。
日常生活でも、階段を使ったり、遠回りして帰ったりとできることから取り入れて気を付けていきたいですね。
背中の筋違いの対処に悩む方の参考になれば嬉しいです!
ストレッチで大活躍のフォームローラーです!
大小2個セットなので、部位によって使い分けができます。
丸洗いOKで衛生的に使えますよ♪
