岩牡蠣を生で食べてみたいけれど、食べ方は一体どうしたら良いのだろう?
岩牡蠣に関する次のような疑問はありませんか?
そんなあなたに、岩牡蠣についてご紹介します!
- 岩牡蠣は生で食べることもできる!(※生食用を選びましょう)
- 岩牡蠣を開けるときは軍手やナイフなど5つの道具を用意したらOK
- 岩牡蠣は電子レンジで簡単に調理、フライパンや七輪も使える!
食べ方をマスターして、旬の食材を楽しみ尽くしましょう!
牡蠣料理の定番といえば、おいしいレモン汁がほしいところ。
イタリア・シチリア産のレモンを新鮮なまま絞って瓶詰め。
牡蠣のほか、おかずや飲み物、お菓子作りにも使えます♪
目次
岩牡蠣の食べ方は洗い方をマスターすることで生食を楽しめる
岩牡蠣を生で食べるには、生食用か加熱用かをチェックした上で、殻から出し塩水で洗うなど5行程が必要です。
真夏など、水温が高い時期には、氷水で締めると食感が良くなるそうですよ。
この水洗いが食べ方の1番のポイントとなるので、面倒がらずにしっかりと行いましょう。
生食用の表示は、保健所などが指定する、ウイルスや菌が少ない海域でとれたものにつけられています。
ちなみに、鮮度については生食用でも加熱用でも同じです。
加熱用はプランクトンなどの多い海域で育っているため、栄養価がより高いという特徴がありますので、食べ方に合わせて選んでみると良いですね。
岩牡蠣の旬は、よくお鍋などに入れる真牡蠣と逆で、6月から9月までとなっています。
そのため、「冬は真牡蠣、夏は岩牡蠣」と言われていますよ。
冬の牡蠣にお別れして、その味わいが恋しくなっているときにぴったりですね。
以下の5つのポイントを押さえるだけで、おいしく生食で岩牡蠣が食べられるなんて、家での楽しみがひとつ増えますね♪
岩牡蠣を洗うときは、塩水を使うことがポイントとなりますね。
普通の水で洗う方法よりも、塩水がぬめりを取り、風味をアップさせてくれます。
また、牡蠣のひだに殻などが挟まっていることが多いため、じっくり洗ってあげましょう。
まれに小さいカニが挟まっていることもあるそうですが、こちらは取り除けば大丈夫です。
食材を洗うことは料理の基本ですので、ごく普通の下処理だと言えます。
さて、準備万端、あとはこれを美味しく頂くだけ…!
岩牡蠣を生食するときのおすすめの食べ方4選
生食で食べるときのおすすめの食べ方は、ポン酢やレモン汁など4つあります。
ここで、生の岩牡蠣におすすめの食べ方をご紹介しますね。
私はタバスコをつけるという食べ方に最も驚き、今すぐやってみたくなりました!
ほんの数滴で味が付き、臭みが消えてとても美味しくなるそうです。
天然の恵みである岩牡蠣を優しく洗って、おいしく豪華な食卓にしましょう♪
岩牡蠣を早速買いたくなったあなたには、こちらの記事をおすすめします!
栄養価はもちろん、あたる確率の下げ方もしっかり解説されていますよ♪
殻付き岩牡蠣の開け方のコツ!道具を用意してしっかり洗う
殻付き岩牡蠣を開けるときに用意するのは、たわし、タオル、軍手、金づちやペンチ、ナイフの5つであり、5つの工程で開けることができます。
わたしの殻は固いので、軍手は必須!タオルの代わりに新聞紙、ナイフはマイナスドライバーなどでも代用できます!
お取り寄せする場合、ナイフや軍手がセットされているものもあるので探してみても良いかもしれません。
必要な道具を把握すれば、開け方を覚えるのもぐっとハードルが下がりますね。
あとは上の項目でご案内した通り、塩水でよく洗いましょう。
ちょっとしたコツをつかめば、殻付きの岩牡蠣も怖くない!
殻つきの牡蠣を扱えるなんて、ぐっとお料理上手になった気分になれますね。
岩牡蠣の開け方を動画で見たい方はこちらをどうぞ。
作業しながら教えてくれるので簡単に真似できますよ。
岩牡蠣の食べ方は電子レンジならテクニックいらず
岩牡蠣は電子レンジでも簡単に調理することができ、なんと5工程で出来上がります。
用意するものはラップと、たわし、耐熱皿(場合により濡らした新聞紙)、軍手、ナイフです。
「殻付きの岩牡蠣がこんな簡単でいいの!?」という、驚きのお手軽な食べ方をご覧ください。
電子レンジには700Wや1000Wの機能もあるかと思いますが、中まで火が通らなくなる可能性があるため、あえて500W~600Wの中火で加熱するのがポイントです。
牡蠣の個数に合わせて、加熱時間も長くしましょう。
1個あたり2分半~3分なので、3個なら9分といった具合です。
加熱しすぎて身が縮むのが心配なら、数分ずつ様子を見て加熱してもいいですね。
気になる食中毒ですが、ノロウイルスの殺菌には食材の中心部を85度~90度で90秒加熱することが必要です。
岩牡蠣の中心までしっかり火を通すことが、安心できる食べ方となるので、これであなたもより岩牡蠣のおいしさを体感できますね♪
加熱できたら、お好みでレモン汁やタバスコを加えて召し上がれ♪
岩牡蠣の食べ方にはフライパンや七輪調理も!アウトドア向き
岩牡蠣をフライパンや七輪で焼くには、アルミホイルをうまく使うのがコツです。
フライパンの表面にされているテフロン加工は、岩牡蠣のごつごつした殻をのせるとはがれてしまうおそれがあります。
アルミホイルを敷くことで、フライパンの表面に傷がつくのを防ぐ効果があります。
七輪で岩牡蠣を焼くときは、周りに殻が飛び散ることも考えられます。
上からアルミホイルをかぶせておくと安心ですね。
岩牡蠣の調理に、家庭にあるアルミホイルを存分に役立て、安心しておいしさを楽しめるようにしましょう!
わたしをアウトドアに連れてって!食べ方は簡単です。
焼くときはアルミホイルを準備してね!
岩牡蠣を焼くときのポイントは、よく洗い、中心部をしっかり加熱することです。
<フライパンで焼く>
家庭で楽しむのに最適で、5工程で完成させることができます。
軍手とたわし、フライパン、アルミホイルを用意しましょう。
食べ方は自由、お好きな調味料を合わせて頂きましょう。
特に加熱用の岩牡蠣はしっかりと焼くことを意識しましょう。
<七輪で焼く>
バーベキューなどに持っていくときは、軍手とたわし、七輪とアルミホイルを準備しましょう。
アウトドアでシーフードなんてわくわくしますよね!
あらかじめ炭火をおこし、七輪の周りを段ボールで囲っておくと、火力が落ちるのを防げます。
岩牡蠣の殻が開いたら食べごろですが、焼いた殻は大変熱くなるので気を付けて!
いずれの場合も、レモン汁やポン酢、タバスコなどをつけて焼きたてを頂くのがおすすめです。
夏の暑い時期など、飲み物を合わせると食が進みそうな食べ方ですね!
アウトドアにも役立つ「グリラー」、1つ持っておくと便利です。
そんなアイテムについて解説してくれている記事がこちら。
お料理の腕を一段階アップさせちゃいましょう♪
まとめ
- 岩牡蠣を生で食べるときは生食用を選び、殻の外も中もよく洗う
- 岩牡蠣を開けるときに必要なのは軍手やナイフなど5つ
- 岩牡蠣は電子レンジなら5工程で調理できる!
- 岩牡蠣はアルミホイルをうまく使って、フライパンや七輪でも焼くことができる!
ちょっと食べ方の難しそうな岩牡蠣ですが、夏場においしく頂けて、生でも栄養満点。
海の近い日本列島に住んでいるからこそ、新鮮なものを産地直送で生で味わうことができますね。
たわし、軍手、ナイフや塩水など、下準備に必要な道具も身近にあるものばかり。
おいしい季節の味覚を前にして、いろいろな食べ方が思い浮かんできませんか?
洗い方と殻の外し方を覚えたら、好きな食べ方を探して、お料理のレパートリーを増やしちゃいましょう♪
上質な食材に合わせるなら、良いものを選びたいですよね。
レモンそのものの風味が楽しめるこちらのレモン汁なら、牡蠣の良き相棒に。
手軽に注文して、おうちまで届けてもらえば運ぶ手間もなし!